いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

October 3, 2008
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カテゴリ: ドラマ
 暇つぶしのために見始めたような感じだったんですが、不思議な魅力を持ったドラマでした。浅草の江戸情緒が独特の雰囲気を作ってくれたのかもしれません。見ていてとても落ち着く、心の奥が暖かくなるようなドラマだったと思います。

 主人公の奈津が和菓子屋「満月堂」に入店するまでが、とても運命的だったのが印象的です。大好きで尊敬していた洋菓子屋の女主人が亡くなり、途方にくれているところにたまたま訪れていた浅草で満月堂に出会ったわけですから・・・。その穏やかでおとなしいけど芯の強い奈津の役を演じた 貫地谷しほり の演技もなんだか新鮮でしたね。今まではとても勝気だったりどじだったりする役が多かったような気がしましたが、今回はどこにでもいそうな女の子をどこにでもある風景に溶け込ませているのがすごく印象的でした。

 浅草の人たちも、涙あり・笑いありで本当に家族的な街なんだなあということを感じさせてくれましたね。親方、女将さん、近所の人たちなど奈津を見守るすべての人たちに、それぞれのドラマがあって、誰にでもそしてどこにでも人生があるのだなあということをあらためて感じさせてくれました。

 和菓子屋が舞台ということもあって時折感じられる「和」の雰囲気も素敵で良かったですよね。物語の最初のころは浅草の 三社祭 やほおずき市、最後はお月見と普段は忘れがちな季節感を思い出させてくれました。今の忙しいサラリーマンはなかなか味わう機会は少ないところではありますが・・・。

 おそらく爆発的にヒットするドラマというわけではないでしょうが、その時々に起こる人間ドラマとして、すごく共感の持てる作品だったと思います。水戸黄門とは違った意味で、季節ごとに放送するドラマにして行ってもらえればいいなと思いますね。

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最終更新日  October 3, 2008 03:44:49 PM
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