イーモバイルが作ったCMが人種差別的で問題になっている
という簡単な記事があった。
暇だったからYouTubeで検索してみた。
サルが携帯電話を持って「CHANGE!」というCM
オバマ氏の選挙活動のイメージだ。
私の見た率直な感想は「おもしろい!かわいい」だった。
ふとした話しから、主人とこの話になった。
主人は2週間くらい前から知っていたそうだ。
主人 「何でよりによってモンキーなんだ?他の動物もあるだろう!?」
私 「なんで?かわいいじゃん」
主人 「これはどう見てもオバマだろう?言い訳できないよ」
私 「そんなに問題なの??このCM??」
主人 「アフリカンアメリカ人がとても怒っているよ。日本人のことを。
アメリカじゃ 「サル=バカの象徴」
このCMはオバマ=バカと言ってバカにしているようなモンだよ」
私 「えーっ!!そんな認識ないよ、日本人には。だってソニーのウォークマンだって
CMにサルを使っていたよ。サルは日本人にとってフレンドリーなイメージだよ。
チンパンジーではなくニホンザルだし・・・・・」
主人 「そんなことこの国の人は知らないよ。それにこの話題は携帯電話会社ではなく
Japaneseになっていて、日本製品の不買運動を呼びかけるコメントも出ているよ」
知らなかった・・・・
インターネットのおかげで本当に世界が狭くなったと思う。
アメリカに住んでいても家族や友人と簡単に連絡できるしね。
情報はリアルタイムで共有でるようになったけど、それぞれの国の文化や認識の違いについては、まだ十分共有できていないわね・・・。
気をつけなければいけないことが、まだいろいろあるんだろうな、と反省しました
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