2008.09.19
カテゴリ： アメリカ社会
i-Phone購入はとても簡単だった。誰も並んでいないかった。
ショッピングモールのＡＴ＆Ｔのお客もとても少なかったので、店員は時間をかけてしっかり機能の説明までしてくれた
アメリカでめずらしく親切だったわ。i-Phoneの操作は英語だけど、文字ではなくアイコンだし、ボタンは1つなので私でもすぐに使えた！
と言ってもこれは先週のことで、Ｂａｂｙの看病疲れでブロクが更新できなかった
まだ鼻がかめないので息が出来ないらしく、一晩中、何十回も泣いて起きるので、
私は眠れなかった・・・・。体重が約２．５Ｋｇ減ったわ
アメリカはリーマン・ブラザーズの破綻やＡＩＧ破綻危機、銀行の合併など、今週は大統領選の話題より、アメリカ経済の話題ばかりが多い。
政府が救済に乗り出したけど、そんなにドルを印刷してたら近い将来ドルの価値がなくなるよ・・・。
テレビのＣＭは 「金を買います！」 というのが今年はとても増えた。
金を買いたくても市場には金が出回っていないらしい。
ＮＹ市長の超金持ちのブルーム・バーグ氏が「将来金は5000ドルになる（1オンス）」と言っていたから、きっとお金持ちが買い占めたのね
本当に近い将来ドルが暴落する気がするわ・・・・・
アメリカの経済危機は、主婦の感覚では、最近はショッピングモールの中に入っている店が撤退している。スーパー、デパートもセール品が多く出ていても週末お客がいない・・・・。
家を売りに出している看板を多く見かけるが、最近は 「オークション」 の看板を見かけるようになった。
更に私がビックリしたのは 「１Ｂｕｙ １Ｇｅｔ Ｆｒｅｅ」 の家。（1つ買ったらもう1つはタダ）
家の叩売り日本と違って、土地が広いってすごいことだわ～ と感心した。
新しい携帯電話を買いにモールにきたので、ついでに髪を切りにヘアサロンへ行った。
Ｂａｂｙは主人のママに見てもらっているこういう時ではないとヘアサロンにも行けないのよね
行く予定だったヘアサロンが撤退していた ディズニーストアも無くなっていた。
本当にアメリカの不景気を感じたわ～
髪を切るせっかくのチャンスなので、別のヘアサロンへ行った。
若い女性従業員が1人しかいない・・・。でも他のお客は来る気配もないのでいいかな？？。
お客は私一人しかいないけど、受付に名前と「Ｃｕｔ（ヘア）」に記入して、彼女と握手。
彼女は「Ｎｏ シャンプー？？」と私に聞いてきたので、「お願いします」と答えると、
「エクストラ＄３（別料金）」
「・・・・・・・・・ まあ、3ドルだからいいか？！」
3ドルのエクストラシャンプーは日本のヘアサロンのようでなかなか丁寧で気持ちが良かった
でもいつも思うことは、アメリカではタオルを顔にかけないので顔に水がかかるのよね・・・。
母乳育児で私の髪の毛はものすごい 「抜け毛」に「切れ毛」。
前髪なんて自分で切っていないのに３，４ｃｍしかない切るに切れないね。
髪を切り終わると、アメリカのヘアサロンはシャンプー台で切った髪を流さない。
そのまま、ドライヤーでヘアドライ
しかし彼女は、にっこり笑って私からブーケを外そうとする・・・・・。
私の髪はビショビショ・・・・。「ヘアドライしないの？？？」と聞くと、
「エクストラ＄５」
「・・・・・・・・・ 。
こんなにずぶ濡れのまま、ショッピングモールをうろつくわけには行かないし・・・」 と
日本人の私は思うけど、ある意味こっちの人って、本当に 「ヘアカット」 だけしてもらってブローもせずに、車で濡れた髪のまま家に帰る人もいるんだ！と感心してしまった。
そして会計で、「いくらになるのかな？！」と思ったら、 21ドル
安～い
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