母に捧げる日記
今日は１０月２８日．．．
私がこの世で１番尊敬する母の誕生日なんです。
昔は母と本当によく喧嘩をしました。
思春期を向かえた頃、反抗期全盛期だった私．．．
本当に反抗したり傷つけたりしました。
母は私と兄を苦労しながら育ててくれました。
朝から晩まで一生懸命に働く母を見て育ちました。
仕事と家事を両立して、いつも疲れた顔をしていた母に
反抗していた私が本当に恥ずかしい。
あの頃に戻れるなら．．．
って後悔する事がたくさん有ります。
つくづく母の有難さを感じたのは
カナダに留学した時でした。
初めて母のもとから離れて一人で生活をして
あまりにも寂しくて何度も泣きながら
母に電話した記憶が有ります。
カナダに遊びに来た母が帰る日に空港で
周りの人が引くぐらい号泣してしまった私。
（今思い出すと恥ずかしいんやけど．．．）
アメリカに留学してからも心配ばかりかけてしまった私。
電話越しに、時には叱られ、時には励まされ、
時には一緒に冗談を言い合ったり．．．
旦那と付き合い出した時も結婚を決めた時も
本当に心配をかけてしまいました。
結婚後も息子が産まれてからも
不安定な生活を送る私を
いつもサポートしてくれたのは母でした。
今日はそんな母の誕生日！
母の事を想いながら日記を書いていると
何故か涙があふれてくる．．．
３０歳を過ぎた良い大人なのに
未だにいつも心配ばかりかけています。
（ごめんな～お母さん！）
親でもあり親友でもある敬愛する母．．．
言葉では言い表せないぐらい
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつか母に私の出来る限りの誠意を込めて
恩返しがしたいです。
（お誕生日おめでとう！お母さん！）
【2004年10月28日】
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