★JELLY BEANS★アメリカ生活日記★

カット チンチン









アメリカの某病院で息子を産んだ私。

何とか無事に出産出来たけど

妊娠中に苦労したのが医療英語!

(症状を伝えるのが難しかった!)

とりあえず旦那は

毎月の検診に付き合ってくれることに...。

旦那はドクターが話す

わけの分からない検査のことや症状など

私が理解出来るように簡単な英語で説明してくれた。

(あの時はまだ旦那は優しかったなぁ。)





ある日の検診でドクターが私に何かを聞いてきた。

最初の質問は出産時に無痛分娩にするかどうかで

なんとか理解出来た私。

しかし、

次の質問が私を悩ませた。

"Do you wanna have *****~?"

旦那に助けを求め説明を期待する私...

しかし、

旦那も必死で説明してくれるが全く分からない!

焦る私、焦る旦那、戸惑うドクター...

緊迫な空気が流れる中、旦那が日本語でこう言った。






「カット チンチン!」






旦那が知る数少ない日本語だった。

『え~っ?おチンチン切らなあかんの~?』

(恐るべしアメリカ......)

折角勇気を出して日本語を話してくれた彼には

申し訳なかったけどますます困惑した私。

とりあえずちょっと怖かったけど

”カット チンチンの件”は旦那に任せた私だった。(笑)






*ご存知の方は居るとは思いますが

アメリカでは男の子を出産した場合、

出産後に包茎手術するかどうか選択出来ます。

”カットチンチン”は旦那用語で包茎手術の事でした。(笑)









【ちょっと余談】

1歳の息子を連れて初めて日本に里帰りした時、

病院でオムツを替えていたら息子のおちんちんが、

多くの看護婦さん達の注目を集めてしまった。(照)

(これって自慢やねんやろうか!?)



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