★JELLY BEANS★アメリカ生活日記★

ウェイトレス













日本食レストランのウェイトレスは

結構多くの人が最初に通る道では?



私の働いていた日本食レストランは...

日本食レストランといってもオーナーは韓国人で

そこで働いている人は私以外全員韓国人でした。

オーナーも従業員全員、韓国語と英語しか

話せないのでどうしても一人だけ日本人ウェイトレスが

必要なので私が雇われたと言うわけです。

ちょっとした韓国語学留学でしたよ。

お客さんの6割がほとんど韓国人で

韓国語が分からない私にとって

対応がすごく大変な時が有りました。

いきなり韓国語で話しかけられ苦労したことは多々有りました。



給料は、1時間$4.95+チップ



基本的に自分が担当してるテーブルのお客さんが

残していくチップは全て自分のものになるのですが

お客さんが少ない日は私はほとんどお客さんをもらえずに

かなり安い給料でこれでもか!ってぐらいに

こき使われました。

こっちは貧乏生活真っ只中で生活がかかっているのに...

お客さんが少ない日は途中で家に帰されました。

勿論、働いた時間しか給料は出ないので

途中で帰らされるとその分給料が少なくなるので

生活が辛かったです。

オーナーは典型的なオーナーで

絵に描いたような ケチ人間!

一緒に働いてたウェイトレスの人達やキッチンの人達は

本当に優しくて良い人達だったんですけどね。

よく皆で影でオーナーの悪口言い合ってました。(笑)

韓国語も教えてもらったり楽しかったです。

そういえば とんかつの作り方 をそこで習ったんですよ!(笑)

そうそうレストランで働く醍醐味として まかない

つきものですが”まかない”が基本的になく時間があったら

ご飯とキムチを食べても良かったんですよ。

私は勿論キムチ大好きだから嬉しかったけど

さすがに毎日同じキムチとご飯しか

食べれないのは悲しかったです。

そこで働いていた時は結婚していなく旦那は学生だったので

(本当に本当に貧乏やった!)

だから食費を浮かすために時間があれば

無理矢理でもご飯とキムチ食べましたよ!

でもね、やる事が(雑用など)本当に多かったので

食べる時間がなかなか取れなくて死にそうでしたよ。

なんだかんだあって結局5ヶ月ぐらいで止めました。

いろいろと嫌な思いもしたけれど

今となっては良い思い出です。











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