Jessicaのアメリカ生活

アメリカでの運転免許取得



っていうか、車社会のアメリカに一生住むことになるって思ってなかったし、
「一生、助手席~♪」って思ってた人だったから。
車にも全く興味なかったし。

アメリカでは、日本で言う教習所みたいのが強制されてなく、普通は
親や友達に運転を習って、自分で車を持ちこんで路上試験を受けるだけ。

最初の日本で言う仮免も筆記試験で、これも回答が出回っていて、問題形式も
一切変わらないので丸暗記すればいいだけ。

この仮免があれば、正式な免許を持った人が横に居れば一般路上で運転しても
いいわけだから、そう考えるとそんな人がウヨウヨ運転してるかと思うと
結構恐いかも。ま、自分ももその一人なんだけどー。

Anywayz, まるで初心者Jessica は旦那のNick に教えてもらうことになった。
これが、ブレーキ、ここがアクセルっていう、もろ最初から。
でも、言っておきます。

旦那に習ってはいけません!

必ず喧嘩になるから。

左折をするタイミング(日本だと右折)って初心者には分からないもの。
車来てるし、まだ行けない、待っておこうってずっとチャカチャカ
出したまま待ってるJessicaに(今考えると嫌ですね、こういう人)
Nickは、

「 Annnn, are you gonna stay here forever ? 」

「 そんなこと言ったって、タイミングが分からないんだから仕方ないでしょ!」

でもって、今度はあんまり待ってたら言われるし、車来てるけど、
これなら行けるかも!って曲がろうとすると、

「 ジーザス! you wanna die !!! 」

結局、路上試験で3回落ちた。
あんまりアメリカで落ちる人いないらしいけど。

3回目の試験で試験官のおじちゃんが個人で運転を専門に教えてる人が
いるからそこで習ってみては?と名刺をくれた。

さっそく電話して自称、教習員のJに毎週末、1時間半習うことになった。
値段は1時間$40.だから一回の練習に$60と、ちょっと高めだけど
日本に比べたらまあ安いしってことで。

「 僕が教えた生徒で落ちた人はいないんだ。
  使用する車には助手席からもブレーキがきくようになってるから
  いざという時も安心だよ。」って言ってたし。

初日、現れたJさんは、

え?ジャンキー?

しかも、助手席のブレーキってこれのこと?!

ただ、助手席から長い棒みたいのが出てて、
運転席のブレーキにつながってるだけ。。
っていうか、これ絶対自分で作ったでしょ?

とりあえず、練習が始まった。
このJさん、見かけと車はあれだけど、実はすごい教え方がうまい。

なかなか左折できなくて後ろの車にせかされてるJessicaに

「 後ろの人がどんなにホンクしてせかしても、充分時間を取りなさい。
  見ず知らずの後ろの人と、あなたの愛する旦那さんや家族、
  どちらが大切か。見ず知らずの人の為に、事故にあっても
  取り返しがつかないんだよ。」

この言葉ですごい自信を持って運転できるようになった。

4回ほど練習していざ4回目の試験を受ける日がきた。

DMVは普通、路上試験を受けるのに予約が必要で大体1ヶ月先まで予約が
うまっている。どうしてもその前に受けたい人はwalk in で朝5時位から
並んで順番を待たなきゃいけない。

だけど、Jさん、

「大丈夫。僕と一緒に行けば待たずにすぐ受けられます。」

試験当日、Jさんは、DMVの窓口で誰かを呼んでる。
出てきたのは、あの名刺をくれた教官だった。

この二人、友達だったんだ。。
しかも、yo yo, what's up みたいなのりの。

どうりでね。。つながってたのさ。

でもお陰で長い道のりだった免許も無事、取得。

この試験官と、Jさん、ここまで書くとうさんくさく思うけど、
でも実際本当に教えるのはすごく上手いのよ。

試験もちゃんと採点してるし。ま、ちょっと甘いとこもあったとは思うけどさ。
もっと全然初めからJさんに習っておけばよかったよ。























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