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しもばしらトミカシューズのしゃくしゃくと 綾*季語 霜柱 冬
2020年12月20日
温む池浮かべし雲に首も伸ぶ 綾*季語 水温む 春 子季語 温む池亀の眼に空いっぱいの春の雲 綾*季語 春の雲亀ととも吾も伸びして春の雲 綾*季語 春の雲水温む瀬音微かに雲動く 綾*季語 水温む 春
2020年04月23日
風の色体調話彼や此れ 綾かぜのいろ たいちょうばなしあれやこれ*季語 色なき風 秋 子季語 風の色
2019年10月25日
滴りて命の木霊谷ふかし 綾*季語 滴り 夏老鶯の鳴き声響き東慶寺 綾*季語 老鶯(おいうぐひす) 夏 子季語 老鶯(らうおう)*鎌倉は切通し、切岸で広がった街北鎌倉東慶寺も谷戸に作られている谷間の湿った崖や水の滴る岩壁に自生する比較的日当たりの良い岩の上の葉は小さ目日当たりの悪く岩肌が湿っているところの葉はそれの3倍位も大きい名前の由来は葉がタバコの葉に似ていることから
2019年06月14日
誘われ里に人出や山笑ふ 綾いざなわれさとにひとでややまわらう*季語 山笑ふ 春
2019年04月05日
水温む子等の声置くランチ時 綾*季語 水温む 春
2019年03月15日
霜柱シャクシャク靴は20センチ 綾*季語 霜柱 冬針水晶空へにょきにょき霜柱 綾*季語 霜柱 冬
2019年01月25日
蝉氷はかなき羽や空の青 綾*季語 氷 冬 子季語 蝉氷
2019年01月07日
水温む厨もやわら飾り切り 綾*季語 水温む 春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年02月20日
跳ねながら幼な走りて春の水 綾*季語 春の水 春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年02月19日
SNS見舞い行きかう出水かな 綾*季語 出水 夏SNSSOSや梅雨出水 綾*季語 出水 夏 傍題 梅雨出水*私自身東京で帰宅困難者になった折自宅の電話は停電の為つながらず携帯もつながらず家族がこちらへ連絡を取っても繋がらずツイッターでの発信で連絡が取れ無事でいることが確認できた今回もツイッターやフェイスブックなどのSNSが孤立した方達の連絡手段になったとの事でした平均に降らぬものとや出水かな 綾九州の出水のニュース友案ず 綾*季語 出水 夏引っ越してくる前の家で豪雨の時前の道路が川のように流れて水が引いた後は泥が運ばれてきてその位でも大変だった被害にあわれた方々はいかばかりかと思います川のごと流れる道路出水かな 綾*季語 出水 夏いと甚く泥運ばれて出水引く 綾いといたくどろはこばれてでみずひく *季語 出水 夏北九州地方台風の後の豪雨で被害が出ているとの報道お見舞い申し上げます。ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年07月07日
春の水湧きて踊らすコーダかな 綾*季語 春の水 春 --コーダ(coda)--楽曲の独立してつくられた終楽章(終結部分)ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年04月17日
水温む足幅広くおほらかに 綾*季語 水温む 春*せせらぎの池の鳥たち動きが活発になった桜も散り始め花びらが浮いた池の水温も上がったようで盛んに羽つくろい桜吹雪もまだほどほど今年の桜は長い時期楽しめるご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年04月13日
春日差し人の心の甲羅干す 綾*季語 春日差し 春*東京の桜開花宣言が昨日あった横浜のソメイヨシノの開花はまだのようだが近くの公園では明日には開花しそうだ横浜の温度は15度位軽い上着で心地よい気温日差しも強くなってきたせせらぎ池の土手の上は鵜と亀の日光浴でのんびりムード水面と春の日差し水鳥が泳いでいたり、日向ぼっこ見る人の気持ちも静やかにしてくれるご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年03月22日
春の水墨絵の中にプリマ舞ふ 綾*季語 春の水 春--プリマ--バレリーナの略 バレエ団における女性バレエダンサーの最高位*「春の水」バレーの パ・ト・デュ(男女2人で踊る)で男性の手の中に飛び込んで水の中の魚のような振付のダンスがあるそして華やかなリフトで締めくくられるアイススケートのペアを思わせるような雰囲気のダンスご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年03月21日
花の冷え伊達の薄着かハムレット 綾*季語 花冷え 春*住宅地に隣接した遊歩道脇に早咲きの桜が満開ソメイヨシノに似ているがカンザクラの一種だろうオオカンザクラかなソメイヨシノの開花予報まで後1週間ほど花冷えに友とシャンパンほつこりと 綾ほっこりは英語だとunwind--巻いたものを巻き戻す∴緊張がとれてくつろぐとかリラックスするとか・・・なるほど花冷えの温度は日本酒の冷酒10度因みにシャンパンの適温は6~8度こんな日に友と一献もいいな~ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックをお願いいたします。 ↓にほんブログ村
2017年03月15日
春の土 安らぎ祈り大地踏む 綾*季語 春の土 春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年03月11日
春の海息吹き大きく小さき船 綾*季語 春の海 春春の海潮の香微か水緒ひきて 綾*季語 春の海 春春の凪大きな水緒や向かふ先 綾*季語 春の凪 春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村miwann
2017年03月02日
春の雨行先問わず伸びるかな 綾*季語 春の雨 春春の雨ピンクの傘や開くかな 綾春の雨触れて開くや時期早き 綾*春雨と春の雨何か少し違うような気がするこのところまとまった雨がなくからっからの横浜短い時間だけど、やっと雨がご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年02月23日
春海に臨むテラスの影一羽 綾*季語 春の海 春潮の香や鳥影春の音幌に 綾*季語 春*上からコトリと音が思わず見上げたら足と尾の長い細い鳥がベランダのオーニングの上を歩いている姿から想像するとセキレイのようだご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村
2017年02月21日
衣更着や白妙の富士裾引きて 綾*季語 衣更着(きさらぎ)春春の海琴の音聞こゆ富士と人 綾*季語 春の海 春残照に富士春色に染まるかな 綾*季語 春色 春*春の空に誘われてふらっと地下鉄で横浜まで、目的地は空の様子を見て決めようと西に雲が少ないので富士山を見に江の島へ友人が先日きれいな富士山と海をFBにアップしていた江の島は小学校の遠足で行った記憶が印象的、その後は島を遠くから眺めていや~!変わった・・そりゃ何十年一昔夕日を見て帰り道帰る人より行く人のほうが多いバレンタインの翌日と言う事もあってカップルが多いデートスポットに変身したようだ参道の昔ながらの茶屋や食堂は人少なく、しゃれたカフェや見晴らしのよいレストランは賑わっているそれにしてもアップダウンの多い事景色に誘われて良く歩いた一日でしたご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年02月16日
魚ゐる春水綾と揺らめきて 綾さかなゐる しゅんすいあやとゆらめきて*季語 春水 春魚ゐる水紋春に広がりて 綾*季語 春水紋や魚うごめき春の水 綾*季語 春の水 春*遊歩道際にある池には鯉やいろいろな水生小動物が住んでいてカルガモ、小鷺、翡翠の餌にもなっている冬場の鯉は水底で静かに眠っている立春を迎えるころそろそろ眠りから覚め水面が時々揺れるのがわかる水面近くに鰭がちらちら見えるものもだんだん水面近くを泳ぐようになってくる餌を食べる時期もそろそろかな冬眠する淡水魚の代表格の鯉これも春の訪れを感じさせるご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村
2017年02月06日
魚ゐる気配水面に春の水*季語 春の水 春*鯉のいる池にいつもカルガモが気持ちよさそうに日差しを浴びて陸に上がったり潜水ができないので逆立ち状態で水草や小魚のようなものを食べているのだろう水面に映る日差しがきらきら鯉はまだ眠りから覚めないかな水面近くにはまだ出てこないすぐ下でうごめいているような餌を食べられる様になるまでの準備期間かなご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2017年02月05日
雪嶺やシャンパンの泡薄き玻璃 綾せきれいや しゃんぱんのあわうすきはり*季語 雪嶺 冬「玻璃」ガラスの異称雪嶺や玻璃に写して輝けり 綾*春の足音にワクワクなのだけど冬山の景色も湿度が高くなってくると霞がかるし新芽も伸びて手前の木が高くなるこの景色は後どの位楽しめるのだろう写真に山の名前を入れてみた東京や新横浜からは大山が富士山の手前に重なるように見えるご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村
2017年01月29日
薄氷や静かに砕き朝日来るうすらひや しづかにくだきあさひくる*季語 氷 冬 *ここ2~3日寒い日が続いている 近くの池の表面も 薄氷が張って 子供たちが遊んだ氷のかけらが 散らばっていたり カルガモたちは丘に上がり 落葉を突っつていた 何を食べているのかなご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村ya
2017年01月20日
朱鷺色や雪置く富士に徳三文 綾ときいろや ゆきおくふじにとくさんもん*季語 雪 冬霜踏みて白妙の富士薄き紅 綾*季語 霜 冬寒富士の紅に染まりて幸ふ日 綾かんふじの べににそまりてさきわふひ*季語 寒 冬朝日さす一斤染めや雪の富士 綾あさひさす いつこんぞめやゆきのふじ*季語 雪 冬--一斤染--日本の古色名 染料の紅花一斤で絹一疋を染めた淡い紅色1斤=160匁=600g薬屋が使った大和目(やまとめ)の斤は紅花用は100匁なので375gになる絹一疋は絹布2反 一反は着物1地枚分ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村
2017年01月18日
たまさかの早起き鳥や雪の富士 綾*季語 雪 冬ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村ryou
2017年01月17日
遠ざかる冬波音や青海波とおざかる ふゆなみおとやせいがいは*青海波模様は魚のウロコを重ねたような文様で江戸小紋の着物や和紙染めに見かける縁起がいい吉祥模様のひとつ日本は海に囲まれているので波の文様は古くから使われていた昔の人もこんな波が作り出す模様に親しんでいたのだろう青海波冬潮風や源氏舞うせいがいは ふゆしおかぜやげんじまう*源氏物語 紅葉賀の中に源氏の中将(18~19歳)は藤壺の宮の前で舞楽・青海波を舞ったという記述を思い出した装束も専用の特別なものだったようだ波音の離れて波紋冬ぬくし波引きて波紋揺らぎて冬の浜留めたき紋様冬の波返すとどめたき もんようふゆのなみかえす苔むして冬の渚や石ひとつご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい ↓にほんブログ村
2016年12月21日
水鏡客人未だ秋の水*季語 秋の水 秋* 水鳥たちが来る池によってみた 鴨さんがいましたね 雨の中でも彼らは水鳥だから関係なしかくつろいで チッ チッ チッ チッ 鋭いかわいい鳴き声が そして目の前を虫のように横切る 青い鳥翡翠だ、水中へ飛び込んだと思ったら 素早く茂みの中に 何度も何度も しかし写真は撮れず 雨が上がってきた 鴨さんの写真を撮っていたら隣りに翡翠が飛んできた ピントも鴨さんのほうに そしてスマホを持った背の高い外国人 自然の中をダッシュでひとまわり、 きっとポケモンかなスポットがあるらしい 今日の自然園いろいろいるな~読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく!↓にほんブログ村
2016年10月09日
龍牙草田より流るる秋の水*季語 秋の水 秋*金水引はバラ科赤い小さな花の水引は蓼科別の種類なので秋の季語ではない花より種になってからの引っ付き虫のほうがよく知られていそう昔ながらのコメ作りをしているこの谷戸田では稲刈りの時に水抜きをしない谷戸から流れてくる水が常に田んぼに入り流れ出ていく昨年の稲刈りは10月4日だった冬でも水を張ったまま読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく!↓にほんブログ村
2016年08月27日
誘い水春水連れてせせらぎへ*季語 春水(春の水)春さそいみず しゅんすいつれて せせらぎへ*「誘い水」この言葉---ある事のきっかけとなる事---の意味に使うほうが今では多いですね自然園に注ぐせせらぎの近くに古いポンプ井戸がある井戸って誘い水を入れないと水が上がってこないいつもポンプを押してみるのだけど水を入れないのでかちゃかちゃ言うだけこの日はお父さんと低学年の児童がポンプを押して勢いよく水を出していた子供が水が出るのが不思議で不思議で・・父親に説明を求めていたが考えて見なさいって言って教えていなかったこの後どうなったのかな井戸の水の写真を撮らせてもらった読んでいただきありがとうございます。応援のクリックを頂ければうれしい↓にほんブログ村
2016年04月08日
冬凪に誘われてみて無音なり*冬の穏やかな海波打ち際は小さな星が散り静かな波音がするのだけど松山俳句ポストの尻尾のほうに名前を見つけましたご訪問ありがとうございます応援のクリックを頂ければうれしい↓にほんブログ村
2016年01月22日
遠山の影絵従えて雪の富士季語 雪の富士 冬*横浜から西に見える富士手前に丹沢山系がつらなり山並みの向うに顔を出している同じ西側に見える富士山でも山並みのどこから顔を出すかで趣が変わってくる東京から見る富士は手前の山並みがほぼまっすぐで左右に高い山が見え見える範囲が広く感じる空気の澄んでいる冬山々がきれいに見える時期ご訪問ありがとうございます応援のクリックを頂ければうれしい↓にほんブログ村
2016年01月11日
初富士や夕日に浮かび木の間より*季語 初富士 新年昔は江戸から望む富士を初富士といったとか*歩いて20分くらいのところに西に富士山を見ることが出来る場所へ夕方行ってみた日が落ちて20分くらい夕焼けが富士山のシュリエットを描く小さくて切り絵のようだがやはり富士山読んでもらってありがとう応援のポチッよろしく↓クリック うれしいにほんブログ村
2016年01月05日
氷張り青い芽伸びる谷戸田かな季語 氷張る 冬*稲刈りした後に青い芽がまた出てくるそれがひつじていうひつじが一面に生えた状態をひつじ田 季語は秋 稲の蘖(ひこばえ)のようなものかな----引用-----羊だと思っていたらどうやら櫓田(ひつじた)------日刊☆こよみのページ より---稲刈りが終わった 田んぼの掘り起しをするのが一般的このままおいておくと穂が出て野鳥の食べ物になるこの田んぼは昔ながらで作っている谷戸田は一年中水がはった状態なのでこの方法のよう氷が張っても元気に伸びているこのまま寒い冬を越す読んでもらってありがとう応援のポチッよろしく↓クリック うれしいにほんブログ村
2015年12月28日
山道の倒木ままに山眠る*季語 山眠る 冬*昨年の春に登った山登山者の少ない田舎の山道倒木は道をふさいだままかたくりの花が咲くころは登山道にもあふれて踏んでしまいそうになる今年は雪が少ないとの事これから本格的な冬になるのかな松山俳句ポストの尻尾のほうに名前を見つけました。読んでもらってありがとう応援のポチッよろしく↓クリック うれしいにほんブログ村
2015年12月25日
冬の朝母と見た富士ビルの間に*空も澄みわたるこの時期になると高台からは富士山を見ることができる高台っていうと電車のホームは高いところにこの写真は新幹線の登りホームからそんなところから見えると思っていなかったふと見たら雪の富士山年々ビルが高くなりそのうち見えなくなることも読んでもらってありがとう応援のポチッよろしく↓クリック うれしいにほんブログ村
2015年12月01日
氷上を妖精のよう魅了する*季語 氷 冬*NHK杯日本人選手大活躍でしたねフィギュアスケート以前はリンクの上に図形(フィギュア)を描くコンパルソリー(規定)があった8の字などの図形を正確に滑るエッジを使う、足首でしっかり氷をとらえる重心移動が基本であるのだけど非常に地味な競技今はそれがなくなったジャンプがダイナミックで演技力、表情も豊かになり衣装もきれいで見ていて楽しい読んでもらってありがとう応援のポチッよろしく↓クリック うれしいにほんブログ村
2015年11月28日
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