南アメリカの話 0
オセアニアの話 0
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ホテルからPadingtong駅にタクシーで向かい、急行にのってヒースロー空港へ行きました。この楽しくて素晴らしい旅も…ついに終了です。ホームには次々と列車が入ってきます。この列車は、どこに誰を連れて行くんでしょうね。 ←これに乗って、旅を続けたいなぁ…空港に向かう列車がやって来ました。 ←…来ちゃった…(泣)あ~……ちょっと後ろ髪引かれてしまいます…。ちょっと振り返ってみたり。 ← ………(大泣)でも、帰国はしなくてはいけませんから(笑)。電車に乗って、国際空港へ向かっていきます。約15分の移動です。今回は、ほんとうに全ての国で目一杯遊んだので、もう空港では会社へのお土産の買い物以外、何にもすることがないんですよねぇ。でも!自分の香水だけは♪そんな時間を過ごしたら…機内に乗り込み…お楽しみの機内食です!!最初は、和食♪さすがJALだわ~。 ←なかなか、美味しかったです!牛丼!食べたあとは、映画を見たり眠ったり。そして、朝食。オムレツとフルーツ。なかなかちょうど良いボリュームでした。 ←ヨーグルトも美味しかったです♪機内で、お母さんにお土産の口紅を買って…日本に到着です♪(ちなみに大好評でした)さて、今回のヨーロッパ4カ国鉄道の旅、いかがでしたか?この旅行はJin史上最高の旅行だったと言っても、過言ではありません!イタリアのミラノ、ベネチア。スイスのグルナグラートにフランスのモンサンミッシェル、ベルサイユ。イギリスでは大英博物館にバッキンガム宮殿に行きました。もちろん、それ以外にもたくさん。たくさんの風景に出会えるので、わたしは旅が大好き。もちろん、新しい自分にも出会えたり。ただぼーっとする旅もいいけれど、まずはたくさん歩いて色んな発見をしたいんです。これからも、そんな旅を続けていけたらいいな。
2007年06月28日
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2007年06月27日
そしてまた歩いていくと…あらら?なんだか前方に人だかりが!こういうシチュエーションだと、絶対に近くに寄りたくなりますよね~。なので、もちろんJinも(加速しながら)向かっていきます。すると騎乗兵がいるじゃないですか~。 → さらに近くに行って、パチリ。この人達って…本当に動かないんですよねぇ。まばたきはするけれど。 ←ひょっとして…サイボーグか?ずっと見ているけど、本当に動かない……ひょっとして…人形?でも…少しずつ動く馬を、さりげなく手綱で操っているから…やっぱり人間なんだなぁ。動かないのをいいことに、観光客はみんな騎乗兵と2ショット写真を撮っています。なので、わたしも。…しかしさすがに撮り逃げは失礼なので、ここは大和撫子、キチンとお礼です。深々と90度に頭を下げて「ありがとう」と言ったら…騎乗兵、突然視界からわたしが消えたのが不思議だったらしく、目玉だけギョロっと動かしてわたしを探したらしい!(これは、写真を撮ってくれていたAnny談。Annyも騎乗兵に動きがあったので驚いていました)うむー。騎乗兵といえども、人間ですな。横を見たら、直立不動の兵隊さんが。しかし…どうしてみんな…全く動かないんだろう?肩も凝るし、腰も痛くなるよ~。 ←ここは、ボクが守るよ!!写真も撮って満足した後は、バッキンガム宮殿正面に向かって歩いていきます。なかなか素敵な風景。歩いているのが心地良いんですよね。 → で、ここがバッキンガム宮殿正面。衛兵の交替式は11:30から(行進は11:15から)なので、時間が合わず…今回は見ることができませんでした(泣)。9月から4月は隔日になるハズですので、注意ですね。 ←ここにエリザベス女王が…この正面でまず当番明けの近衛兵が儀式をおこない、分隊がザ・マル方面からやって来ます。誰もが想像するあの赤い制服は…たしか10月まで。11月からはのグレーの外套を着ちゃうのでちょっと風情なくなっちゃうかも(苦笑)。衛兵連帯は騎兵隊2種類と歩兵隊5種類に分かれており、所属により制服も多少デザインが違っているようですので、それを見るのも楽しいかもしれませんね!ちなみに、式のずいぶん前から場所取りは始まるそうですので…見に行く時には、少し早めに行った方が良いと思いますよ~。バッキンガム宮殿の門はとても立派で、大きかったです。門の前には、ヴィクトリア女王記念碑が。金色に輝くのは勝利の女神!!本当にゴージャスだなぁ。 女王警護の英国陸軍直轄の近衛兵の役割は、国王を守り戦争に参加すること。そして平時は式典の任務。平和な時代においては、毎日、観光スターですね(笑)。でも、それが続くことの方が、良いと思います。
2007年06月26日
ウエストミスンスター寺院から出たら橋がありました。(テムズ川沿いの建物なので、橋があっても不思議ではないのですが…)なので、渡ってみようかな?と。振り返ったら、ウェストミンスター宮殿。なかなか大きな建物だったんですね。 ←大きいしゴージャスだなぁ…橋の上では、焼き栗のスタンドがあって、おじさんが2つばかり「美味しいから食べてみてよ」と渡してくれました。うーん、甘栗。わたしにはジャパニーズな味だ~(苦笑)。そして、橋を渡りきった風景。水辺の風景って、何でこんなに落ち着くんだろう?思いません? ←この風景って!TVでいつも見ていた風景なのかしら?そのまま賑やかな人通りに流され、歩いていくと…なんだか…芸術大爆発なオブジェが視界に入りました…。なんか…ダリっぽくない??とか思って近づいてみると…やっぱりダリ!ロンドンアイの隣旧市庁舎(County Hall)にあるサルバドール・ダリ展(常設)でした。 ←いやぁホント、ダリっぽさ全開なんだもん(笑)ここには500点もの展示があるそうで、ソフト・クロック、スペース・ビーナス等の彫刻も数多く揃っている、ヨーロッパ最大のコレクションなんですよ!絵画は油絵はなくてリトグラフ中心らしいのですが、ロミオとジュリエットやダンテの新曲などの名作が揃っているらしいです。今回は時間の都度上、中に入りませんでした(泣)。次回は見に行こうっと。(言ったことのある方がいたら、是非、感想を教えてください!)そしてそのすぐ横には…ロンドン・アイ!ブリティッシュ・エアウェイズがスポンサーなので、この観覧車に乗ることは「フライト」なのだそう!ちなみに「フライト」時間は約30分。1カプセル25人乗りなのですが、貸切もできるそうです。 ←高いトコ苦手なので、遠慮しちゃいました2005年夏現在、ロンドン・アイは世界最大の観覧車なんだそうです(ギネス認定)。
2007年06月24日
朝食も済んでお出かけをしよう!…と思ったら!なーんとお部屋の Safety Box が…開かない!なぜ何故??と思いフロントへ電話したら、担当がお部屋まで来てくれるとのこと。なので、ゴロゴロしながら待っていました…が…来ない!12:00過ぎちゃったよ~!ずっと待っているのに…。なので、再度電話して対応をお願いしたら、次はすぐに来てくれました(笑)。連絡が上手くいってなかったらしいんですよね。係りの人には罪がないので、やむなしです。問題なく中の貴重品を取り出せたので、地下鉄に乗り込み観光開始!テムズ川のほとりの Big Ben(ビッグベン)に到着しました。そして、そのとなりは the Palace of Westminster(ウエストミンスター宮殿)。現在のイギリスの国会議事堂なんです。(正式にはウェストミンスター宮殿にビッグベンが併設されているのですが…) ←この時計塔はロンドンのシンボルですよね~♪ウェストミンスター宮殿は11世紀に建設されて、歴代の王が住んでいたんです。隣接する修道院(Westminster Abbey and Saint Margaret's Church)も同じ頃に建てられ、13世紀にヘンリー4世が莫大な費用を投じて豪華なゴシック様式に改修しました。この改修のため、ヘンリ-3世は貴族たちに対し重い税金を課したのですが、これに対し貴族たちはウェストミンスター修道院にあるチャプターハウスに集まり、国王を呼び出して税金を減らすよう求めたそうです。この話し合いが、議会政治が誕生するきっかけになったのだとか。1544年に上院が誕生し、5年後に下院が誕生。長い時間をかけながらも、こうして今の政治の形が出来上がっていったのですね。で、ビッグベン。正確には時計台のことではなく、タワー内にある重さ13.5トンの鐘のことを指すんです。ビッグベンという名前は、当時の時計台の工事責任者だったベンジャミン・ホール卿の愛称にちなみ、名付けられたんだそうですよ。光栄ですよね~。さらに、毎正時に鳴る鐘の音はどこかで聞いたことのあるメロディー。そう、学校で使われているチャイムの「キーンコーンカーンコーン」という4つの音なんです!日本の学校の多くは、このビッグベンのメロディーを採用していたんです。いやぁ、ちょっと驚き!で、もちろん!その後はウェストミンスター寺院に。ゴシック建築の代表作といわれるウェストミンスター寺院。11世紀にエドワード懺悔王が建設。14世紀末までにだいたい完成したのですが…正面部分は16世紀初めに、塔は17世紀…と、かなりの長期間にわたっての建設だったんだそうです。気の遠くなるような話ですよね。現在も(1066年から!)戴冠式など王室の行事がおこなわれているんです。歴代の国王や著名人が葬られている場としても知られています。エリザベス1世やニュートン、ダーウィン、シェークスピア、ヘンデルなども眠っているんですよ~。で、左から有名なネオ・ゴシックの西正面の塔。北入り口。そしてそのドア。ヴィクトリア朝の彫刻が美しい、この北入り口から見学者は入ります。 残念ながら、建物内は撮影禁止。本当に美しい建物で、霊廟もため息が出るほど立派でした…。
2007年06月23日
起きたら…お腹空いてない…。そりゃ、そうですよね~。昨日の晩は、ルームサービスで…あれだけ食べたし飲んだんだもん(苦笑)。でも!今日は大切な日!この「ヨーロッパ4カ国・鉄道の旅」最後の日!!そんな(お腹空いてないなんて)軟弱な気持ちでは、なんにも出来ません!…と言うわけで、ふくれたお腹をさすりながら、朝食をいただくことにしました(笑)。ビュッフェ形式なので、好きなモノを好きなだけ。パンとフルーツ、そしてオレンジジュースを。うふふ☆美味しそう♪ ←なんだかんだ言いながら、しっかり取ってきてます(笑)しかし…もう、お腹がはち切れそう!!!!!そう思いながらも、本当に美味しい朝食だったので、以外とペロリと食べてしまいました(苦笑)。あー…どうして、こんなに食い意地はっているんだろう…。今日はいっぱい歩いて、カロリー消費しないと…(怖)。そんなわけで、観光魂に火がついてしまいました。さぁ!ではロンドンの街を、くまなく歩くぞ~!
2007年06月20日
ロンドンの、そしてこの旅行の最後の晩餐。どこにしよう?何を食べよう??考えながら歩いていたら、なかなかセンスの良いポスターを発見。すごく爽やかでスッキリで清潔感溢れるデザイン!こういうセンスって、良いなぁ~。うーん、さすがです、ロンドン! ←洗剤のポスターなんですよね~☆で、歩いていても夕食のアイデアはあまり出ない…。悩んだあげく…せっかく良いホテルに泊まっているんだから!最後なんだし!良いお部屋だし!…と言うことで、ルームサービスにすることにしました。フルーツとサラダは、帰り道にデリで買ってきたので…(イギリスですが)ピザとパスタとお肉料理!もちろんバケットも。それにおつまみ(ナッツ)にワインは忘れずに…。 ←ホント美味しかったですよ♪幸せだったな~なかなか美味しかったんだなぁ…(悦)。お部屋で好きなだけ食べて、好きなだけ飲んで。どんなに酔っぱらっても、そこで寝られる幸せ♪振り向けば素晴らしいお部屋で、目の前には美味しそうな料理!これを贅沢と言わずして!何を贅沢と言うのでしょう!!(あれ?小さい?わたし??)こうして、素敵なこの旅行最後の夜は、更けて行ったのでした…。(その後の記憶、あまりなし)そうそう、今回はロンドン到着に 1day travel card を購入したので、とても便利でした。地下鉄入り口手前で購入したのですが(分かりにくいですよね~苦笑)、そこで地下鉄MAPをもらえたのでとても便利でしたよ!地下鉄、バス、BRなどチケットがカバーしているゾーン内であれば好きなだけ乗車できるので、激しく移動する人には便利だと思います。BUS MAPも欲しかったんだけど…入手できなくて…それだけが残念(泣)。
2007年06月19日
THE NATIONAL GALLERY の後、大英博物館に行くことにしました。言わずと知れた世界最大級博物館のひとつで収蔵700万点以上。美術品だけでなく書籍や工芸品など、何でもかんでもあるっていうから驚きですよね~。でも、入場無料。嬉しい限りです。(でも募金箱はありますよ。世界各国の通貨でOK!) ←やっぱりここにはこなくっちゃ!建物の中に入ると、こんな風景。わたしは始めて来たのですが…これだけでも十分に驚きました。 ←…広い…そして素晴らしい作品たち。各エリア(エジプト、アジア…など)に分かれて展示されています。 ←さっぱり読めません(苦笑) 大英帝国時代の植民地から持ち込まれたものも多いので、正直…ちょっと悲しい気持ちになりました。だって、略奪品も多いってコトでしょう?その土地のものは、やっぱりその土地が一番似合うし。…でも…ここにあるから、良い状態で保たれているっていうのも事実。もし、この場所になければ…もう壊れてしまっていたり、闇取引の商品として流れているかもしれませんから。ロゼッタ・ストーンの解読なんかは、ここで解読されてますから、そういう意味では役に立っているのも事実ですよね。うーん…何が本当に正しいことなのか…なんて、誰にも決めれないのかも。どうなんでしょうか。でも、イギリス国内でも、そしてもともとその作品があった国からも…返還要求等があるそうです。
2007年06月17日
ホテルから飛び出したら、芸術巡りの開始です!でもその前に、シャーロック・ホームズで有名な地下鉄Baker Street st.(ベーカー・ストリート駅)へ。目の前にあるシャーロック・ホームズ像を拝みにいきました。 ←キメポーズのシャーロック・ホームズに会えるとは!ちょっと気分が盛り上がったので(笑)、国立美術館 THE NATIONAL GALLERY へ。 ←噴水前では、待ち合わせやくつろぐ人たちでいっぱいこの美術館は、トラファルガー広場に面して建っています。広場にはネルソン提督の記念碑(ネルソン記念柱)が巨大な4頭のライオンのブロンズ像に囲まれ、噴水の隣に建っていました。 ←…大きすぎ…イタリア・ルネサンス、オランダ絵画などの充実したコレクションで有名ですよね。開設当時は33枚のコレクションだったそうですが、今では本当に素晴らしい質の作品群。早速、目を奪われに、入っていきますね! ←意気揚々と入っていくJin確か…館内…写真撮影禁止…だったはず…なのですが、なぜかここにはゴッホの15本の向日葵の写真が(苦笑)。念写でもしたか(笑)?!まぁ、キレイに撮れたので、良しってことで。でもなんて、素晴らしい作品!!これは、1888年8月に制作されたとされていますよね。 ←あまりにも名作ですよねぇ~本当に素敵な時間を過ごせました。オーディオガイドや無料のガイドツアーもあるので、利用するのも楽しいと思いますよ!
2007年06月16日
なんだかんだで、ロンドンにつきました。外に出たら、取り急ぎホテルへ! → ←さぁ!ホテルへ!…実はここイギリス。1泊しかしないんです。というのも、この旅行の行程では、フランス・イタリア・スイスの空港から帰る便が予約できなかったんです。休みは決まっていたので(ずらすことができないので…)、その行程の中で一番効率よくまわれるコースを最初に考え、飛行機の予約を取ったんです。その後に、鉄道の行程を決めたって感じですね!なので、実はイギリスは「日本に帰るため」に訪問した国なんですよ~。でも、来たからには(当然)目一杯で遊ばなくっちゃ!なのでホテルに行って荷物を預け、そこから観光に行こう!と思ったわけです。今回のホテルは THE LANDMARK LONDON 。早速入っていきますね。 → ←素敵なアプローチお部屋はこんな感じです。とっても素敵で、すぐにとても気に入りましたよ! ←こんなお部屋、大好き!気になるバスルームは、こんな感じ。清潔感溢れる、明るいバスルームです。気持ちいい! アメニティも充実してて、香りも気に入りました♪ベット周りも明るくて、とっても過ごしやすいんですよ~。 最初のイタリアと、最後のイギリスは…なーんと豪華に5つ星ホテルにしてたんです。ホント正解だったなぁ♪♪
2007年06月13日
パリ、最後の朝ご飯。しっかりと食べてから、チェックアウトしました。 ←あんまり記憶に残ってない、朝食(笑)さて、今回のホテルはここだったんです。「RELAIS DE PARIS」!隣のBarで毎晩食事をして。そのお店の角の横断歩道からはエッフェル塔が見え、メトロもすぐ近く。本当に便利なホテルだったな~。 ←立地条件は最高♪でしたよ~!さて、メトロで Palais Nord 駅まで移動。そこから London Waterrloo 駅までユーロスターで移動します♪どんなに遅くても、30分前には Palais Nord 駅に着かないといけないんですよね。というのも、国境を越えるので…パスポートコントロールがあるんです。さらに、週末は2ndクラスは…すぐにいっぱいになっちゃうので…できるだけ早く行って、チケットを買わなくちゃ(ま、まぁ…早くと言ってもしれてますが…苦笑)!事前の予約をしておくのが当たり前なんですけど…遊びに夢中だったので、すっかり忘れていたんですよね(苦笑)。結局、やむなく1stクラスに。(2ndクラスは既に満席でした…)チケットも無事買い終えたら、ちょっと駅構内を散策。なかなか近代的で、明るい駅ですね。 ←でも、スリなどの多い駅なんですよね~(苦笑)発車時刻までは、ゲート前で待つことになります。時間まで入れないんですよ。近くにはハーゲンダッツをはじめ、色んなお店があるので退屈するコトはありません!もちろん、アイスは食べちゃいましたけど(苦笑)。この後の軽食のことなんて忘れていましたから~。時間になったので、ホームへ向かいました。自由席ではないので、安心してゆっくり向かうことができます(笑)。 → さて、さっきちょっと話ましたが、1stクラスなら無料で「食事(Meal)+飲み物」が付くんです。さらに、当然ですが…座席が良い♪せっかくのユーロスターなんだから、こういうのも良い想い出☆と思い、ご機嫌になりました。今回は10:19発だったので、軽食です。(時間により、朝食・軽食・昼食・夕食…と変化します)座席はなかなかの座り心地♪ ←1stクラスは空いていて、さらにゆったり感満載♪さて、お楽しみの食事はこちら!サーモンのマリネが出て、その後カレーみたいなのが出てきました。なかなか美味しそうでしょう? → この後、シャンパンサービスを受けていたら…なーんと、ウェイターさんが…パソコンにシャンパンをこぼしてしまった!さすがに大慌てな状態になった彼は、すぐさまマネージャーを呼んできて、対応。マネージャー曰く「もしこのパソコンに問題が発生したなら、保険で対応します。用紙はこちらです。日本からでも問題はありません」なんだそうです。ほほー。日本でいきなり「保険で対応します」とか言ったら、「保険なんて関係ないだろー!誠意みせろー!」とか叫ばれるのですが(苦笑)、さすがって感じでした。保険に加入している=誠意、なんでしょうね~。うむー。うらやましい…。
2007年06月10日
朝からベルサイユ宮殿 → オルセー美術館 → ノートルダム寺院 → 凱旋門と、観光に行って。でもやっぱり、パリ満喫♪の最後を飾るのは、セーヌ川下りでしょっ!セーヌ川下りの船は、本当にたくさん出ていますから、ふらり…と行って乗ることができるのが良いですよね~。さっそくエッフェル塔横の乗り場から、船に乗り込みました。 ←さぁ、今から素敵な旅の始まりです♪ディナー付とかもあるけれど…食事なんかなくても十分!景色だけで、本当に十分です。日本語の音声ガイドも付いていたので、かなり楽しめましたよ♪1時間で9ユーロ程度だったと思います。こんな風景が…1時間にわたり続いていくんですよ! ←パリの橋の中で最も美しい、アレクサンドル3世橋 ↓ ←ブルボン宮殿とコンコルド橋。現在国民議会の議事堂です ↓ ←オルセー美術館 ↓ ←アンヴァリッド…だったかと。確か… ↓ ←ルイ・フィリップ橋 ↓ ←パリ市庁舎。日本にもこんな市庁舎あったらいいのにな ↓ ←老舗デパートSAMARITAINE。老朽化のため現在改装中 ↓ ←…ここ、なんだったっけ?? ↓ ←アレクサンドル3世橋に戻ってきましたね ↓ ←素敵な時間は…アッという間に過ぎちゃうんだなぁ… ↓ ←ただいま!…こんな感じで1時間。世界遺産の「パリのセーヌ河岸」を見ながらのクルーズは、本当に素敵です。予想以上にロマンティックですから!昼間も爽やかな感じだと思いますが…ライトアップされているナイトクルーズの方が、わたしはおすすめですね~。
2007年06月09日
この大きなエトワール凱旋門は、高さ50m、幅45m。1806年にナポレオン1世の命のもとフランスの建築家J.F.TH.シャルグランの設計で着工され、36年に完成しました。…30年もかけて造られたんだなぁ。着工7年目にして無念にもナポレオンは失脚し…政権は崩壊して工事が中断されたため…予想以上に時間がかかったんでしょうね。もちろんナポレオンは、その後生きて凱旋門をくぐることはありませんでした。壁面にはリュードが制作した義勇兵の群像「ラ・マルセイエーズ」が浮彫されていて、本当に素晴らしい「作品」になっています。 ←凱旋門とエッフェル塔はフランスの顔ですよね!真下から、見上げてみます。…すごい…。 ←真下では世界各国の観光客が…みんな見上げていました(笑)このエトワール凱旋門には、展望台があるんです。なので上に上がって素晴らしい景色を見ることができるんですよ!ただし…この階段を上がって行かなくちゃ行けませんが(泣)。途中、上から撮影してみましたが…なかなかの階段数。でも、絶対に上がる価値はありますよ! ←まだまだ…続きます…が、休み休み行けば大丈夫!この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延びているんです。その形が地図上では空に輝く「星(=étoile)」のように見えるため、名前の由来となったそうですよ。そんな場所は…やっぱり夕方がよく似合うはず♪グランダルシュ(新凱旋門)の方を見ると、日が沈んで行くところでした。街の雰囲気も、変わっていきます。光や色が変わるだけで、こんなにも雰囲気ががらりと変わるんですね。星の凱旋門の名にふさわしいです。そう思いませんか? → エッフェル塔も、美しくライトアップされていました。(このBlogのTOPのひとつも、この写真ですね)この美しさは、写真ではなく、実際に…その場で見て欲しいと思います。ぜひ、大切な人と。 ←実際は…この写真では表しきれない美しさ!素敵な時間を過ごしたあと、凱旋門の下に降りたら…記念の灯がともっていました。 ←この灯りは決して消えない…永遠の灯り…なんだそうです1920年、第1次世界大戦で戦死した無名戦士の墓がもうけられ、23年以後からこの灯りはともっているそうです。周りにはいつ来ても、絶えることのない花束が。どんな理由であれ、なくなっていい命なんてありませんから。誰もが悲しまないような、そんな世界に…いつか…いや、早くなって欲しいです。
2007年06月06日
ノートルダム寺院は、セーヌ川に浮かんでいるシテ島に建つ、大聖堂。「ノートルダム」とは、フランス語で「我らが貴婦人(=聖母マリア)」という意味なんだそうです。あまりに美しく素晴らしいファサードは、本当にその名にふさわしい品格ですよね。荘厳な雰囲気のあるゴシック様式で、182年かけて造られたそうですが……ここだけではないんですけど、ホント…こちらの建物って…すごいお金と年月をかけて造るんですよねぇ。作り始めた人、完成を見れないじゃん! ←そういえば、ここが舞台のアニメもあったな~中に入ってみると…もう、いきなり…この雰囲気。どこの大聖堂も同じですが、本当にたくさんの時間と祈りの深さが…教会内からあふれ出てくる感じがするんですよね。 ←懺悔の気持ちでいっぱいになるのは、なぜ(苦笑)?壁際には、マリア様とイエス様。蝋燭をともして、みんなが祈りを捧げています。 この日の夕方は…ミサ?が行われていました。サッパリお話は分かりませんでしたが(言葉が全く分からない…)、きっと素晴らしいお話だったに違いありません。でも、周りはとても静かで真剣な雰囲気。もっともっと、語学力があればなぁ。 ←みんな心から聞いていますねさて、この寺院には3つのバラ窓といわれる、ステンドグラスがあります。ステンドグラスも相当大きく、素晴らしいものばかり。優しい光がはいってくる、ステンドグラスを見るのって大好きなんです。時間さえ許せば、ぼーっと…きっと長い時間を過ごすことができるんだろうなぁ。 ステンドグラスですが、昔と今のガラスは全く違うんだそうです(うる覚えですが…)。修復とかで、新しいガラスに入れ替え作業をしたら…最初はすごく周り(昔からのガラス)と馴染んでキレイらしいのですが、時間の経過とともに、新しいガラスは色が濃くなるそうなんです。紫外線の影響…だったかな?昔のガラスと成分が違うらしく、全く同じ素材で作れないのだそうですよ。なので、ステンドグラスを見て、色の濃い部分と薄い部分(かなりハッキリと差が出てます。濃い色は…本当にキツイ色で、薄い部分は上品な感じのパステル調って感じです)があれば、修復したんだな~ってコトらしいです。
2007年06月03日
何度かルーブルには行っていたので、今回はオルセー美術館に行くことにしました。セーヌ河の左岸、南側にあるんです(対岸のやや上流がルーブル!)。ここはもともと…パリ万国博覧会開催に合わせて建設された鉄道駅舎兼ホテルだったっていうから…かなり驚きですよね~。現在も地下には RER のC線、Musee d'Orsay駅があってベルサイユ方面へ電車が走っています。なので、ベルサイユ宮殿からの帰り道に立ち寄りました♪西側入口に飾られている金装飾の大時計ですが、1900年の鉄道開通当時から駅舎に飾られていました。ねっねっっ!なかなかいい味じゃないですか? ←確かに駅の作りですよね(笑)吹き抜けの地上階しかないように見えますが、実は、地上階・中階・上階の3フロアがあるんです。展示されている作品は、原則1848年~1914年までの作品で、時代的にはルーヴル美術館所蔵作品の次の年代にあたるものらしいです(例外もあるそうですが…)。絵画・彫刻・写真・工芸品・建築など、たくさん展示されていました。 ←彫刻がたくさん♪ ←絵画もたくさん♪モネなど、有名な絵画もあるんですが…人だらけで撮影不可能でした…(苦笑)。あははは!昔のままの部分や食堂は、本当に煌びやかな感じです。それでいて落ち着いた雰囲気。 ←落ち着いた雰囲気でしたオルセー美術館は意外に新しく、1986年12月に開館したんですよ~。インフォメーション・カウンターでは、館内日本語マップを入手できますから、必ずチェック!また、日本語のオーディオガイドも有料でありますから、是非利用してください。結構コンパクトな美術館なので、短時間で堪能できると思います。
2007年06月02日
豪華絢爛とは、まさにこのコト!と心の底から思ったベルサイユ宮殿。宮殿内の見学コースをまわったあとは、裏の庭園に行くことにしました。横手をまわり、庭園につくと…あまりの大きさに…何度見てもため息!見渡す限り…庭園なんです。なんて広い敷地!それも、こんなに手入れが行き届いて…大小1400もの噴水まであるんですよ!セーヌ川から水を引く大工事が行われたんだそうです。たしかに、この水量ですからね。 ←どこまで広いんだろう…振り返ったら、ベルサイユ宮殿が。庭園側に鏡の間があるので、窓からはこの庭園がとてもよく見えるのです。鏡の間はただゴージャスなだけでなく、眺めさえも計算して作っていたのですね。(鏡の間は鏡の回廊とも呼ばれています。確かに部屋と言うより…大きな廊下という印象ですよね)鏡の間について、詳しく知りたい方はこちら! ←窓からこの庭園を見たら…本当に気分がいいだろうな~噴水もとても美しく、彫刻もすばらしくて。この先ずっと…2Kmくらい「大運河」と称される水辺が続きます。当時17世紀の天文学者が水準器を使って土地の高低差を測量し、全長168kmもの水路網を張り巡らせたというから…本当に驚き。 ←噴水も彫刻も、たくさんありましたさて、ルイ14世は分刻みの生活を送っていた、と言われています。朝の「起床の儀」に始まり、時計に合わせてそれからの行動が正確に決められていたそうなんです。大変ですよね。そんな多忙の王様は、午後の庭の散策で心を癒していたのだそうですよ。さらに、心からこの庭園を愛したルイ14世は、自ら「庭園見学の手引き」を執筆しており、外国の大使がベルサイユ宮殿を訪れると、先ず噴水めぐりをさせたんだそうです。しかし、ここを歩いてめぐるといくら時間があっても足りないので…時間が限られる場合、プチトラムや馬車などの乗り物を有効に使ってまわると良いと思いますよ!
2007年05月30日
見学コースに沿って歩いていくと…ついに、この部屋に到着しました。そう、有名な「鏡の間」です!全長73Mのテラス形式の広い部屋に578枚の鏡を使っているこの鏡の間。さらに庭園側には17の窓があるんです。そこから差し込む光が鏡に反射し、本当にきらびやかな雰囲気を出しています。そして天井には、ボヘミアンガラスのシャンデリア。(当時…これだけの量の蝋燭をつけるのも、また大仕事だったんでしょうね~)天井画で太陽王(ルイ14世)を称え、金色に装飾された調度品によって、さらに豪華さを増していきます。 ←ここで舞踏会か~♪「朕は国家なり」と豪語したルイ14世=太陽王が建てただけのことはある、このベルサイユ宮殿。建築の理由は…実はこんな内容らしいですよ。ルイ14世がヴォール・ヴィコント城のお披露目パーティーに呼ばれた時のこと。あまりの豪華さに、ルイ14世は大激怒したらしく(自分所有のお城以上の豪華さに、ホント腹がたったんでしょうね~)、ヴォール・ヴィコント城をしのぐ豪華な宮殿を造るべく、着工を命じたそうです。もともと狩猟用の別荘だったベルサイユの館を、莫大な費用と人力、長い年月をかけて拡大・改造し、2つの翼棟を持つ左右対称の3階建てバロック様式を作り上げたのです。…もう、王様のワガママにも程がありますよねぇ…。さて、その鏡の間の向こうには…王妃の寝室が。正直…王様の寝室よりは…センスがあると思うんですけど…(苦笑)。 ←王様の真っ赤なベットよりは、安眠できそう(笑)そして、戴冠の間。ルーブルの「ナポレオン1世とジョセフィーヌの戴冠式」(ダヴィッド作)と同じものが飾られ戴冠の間と呼ばれています。かつては「王と王妃の衛兵の間」だったそうなんですけど…。円柱はブロンズと磁器性で、ナポレオン1世が「アウステルリッツの戦い」を記念して発注したものなんです。 ←大きすぎて(長すぎて?)…写真に入りきりません(苦笑)ここは王妃控えの間です。王と王妃の多目的室だったそうなんですけれど、こんなに絵画だらけの多目的室って(苦笑)。何に使ったんでしょうね~。 ←使用方法にしばりがないから、多目的室?何てこともない踊り場でさえ、この豪華さ。彫刻が素晴らしい!!シャンデリアもキチンとありますし…。 ←他が豪華すぎるので、このくらいで落ち着きます(笑)本当のセレブって、こういうことなんでしょうね。なんてったって、王様たちですから。こんな生活ばっかりしてたら…この維持費等は国民からの血税なんですから…そりゃ、革命も起きますよね~。
2007年05月28日
ベルサイユ宮殿に入ったとたん…いきなりこのゴージャスさです。ここは、王室礼拝堂 。聖書の物語をモチーフにデザインされた彫刻の壁と、様々な大理石でおおわれた床。そして天井には素晴らしい天井画が描かれています。この礼拝堂ですが、実は2階構造になっているんです。国王などは2階で礼拝したそうですよ! ←ここで当時王太子のルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式が!オープニングから十分に圧倒させられ、呆然としていたら…肖像入り家系図を発見。歴史の教科書でおなじみの顔ぶれ満載!あまりの家系図の大きさに、画面に入り切りません(笑)。「ま、まぁ…ゴージャスな家族だったってことで…」と考えることにして廊下に出ると…これまたすごい廊下なんです。等間隔に彫刻だらけ。 ←…何体あるんだろう?たくさんのお部屋を歩いていると…あまりの絵画の多さに驚きます。壁一面の大きさのものから、小さい(と言っても、実は十分な大きさ)なものまで、ホントたくさん。有名な作品も多数あるのですが…どれがどれだか分からなくなったので(苦笑)、説明は省いちゃいまいますね~。 ←もう…すごすぎて…(笑)で、ここはメリクリウスの間(寝台の間)。写真の左隅に、メリクリウスの間の時計と呼ばれる17世紀の時計がありました。ベルサイユ宮殿内で最も古い時計らしく、機械仕掛け。さらに!その仕掛けとはなんと!ルイ14世の像が出てくるそうですよ!すご~い!そして、真ん中のベッドは王のベッド。とても豪華なベッドなんですけど…正直、初めて見た時には、その小ささにびっくりしました。写真ではよく分からないと思いますが、奥行きがあまりないんです。当時の人は、みんな足を曲げて寝たらしい…と聞いたことがあるのですが…本当かなぁ?王様のベッドなんだから、もっと大きくしたらいいのに(苦笑)。思いません??
2007年05月24日
朝ごはんを食べ、どこに行こうかと考えて…やっぱり定番のベルサイユ宮殿に行くことにしました。セーヌ川左岸の St-Michel-Notre (サン・ミッシェル)駅 や Invalides (アンヴァリッド)駅から、RER のC線で終点の Versailles Rive Gauche (ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ)駅まで行くとすぐ!乗車時間は20~30分くらいだったと思いますよ。本数もたくさん出ています。駅からは歩いて5分程度!とっても近くなので、ツアーでなくても簡単に行けちゃいますから、是非トライして!(月曜日・祝日は休館日なので注意。間違えると、非常に悲しい思いをしちゃいます)これが一番最短で便利な行き方なんですが…。以前は安心して乗れたRERですが、客層が少し変わってきており…怪しげな雰囲気がするときもあるのが現状です。なので、見るからに高そうなバックは持たない、貴重品は持たない、女性一人で乗らない、怖そうに感じる人が乗車している車両には乗らない、早朝・夜間は乗らない…等の注意はしてくださいね。そうしていれば大丈夫だと思いますよ!ちなみにわたしは、10時頃から出発しました。(全く問題はなかったです)さてさて。ホームから意気揚々と電車に乗り込み、最終駅 Versailles Rive Gauche (ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ)駅に無事到着! → 早速ベルサイユ宮殿めがけて歩いていきます。並木の木陰が気持ち良い♪歩いていたら、すぐに目の前にベルサイユ宮殿が見えてきました。あまりに大きくて広くて…遠近感がなくなりそう。 → そして大きな門をくぐって…敷地に入っていきます。 ←いきなり門から、このゴージャスさ!入ってすぐ左、正面、右の風景。これだけでも圧巻なのに…さらにこの宮殿内は、本当にゴージャスだから驚き! ←ルイ14世の騎馬像では、チケットオフィスを探しに行って、中に入っていきます。
2007年05月22日
さて、無事パリに帰ってきました。帰ってきたと言っても…朝にスイスから夜行列車で到着し、そのままモン・サン=ミシェルまで遠征していたので、今着いた!と言っても問題ない感じなのですが(苦笑)。早速、ホテルにチェックインです。メトロの駅近くのホテルを予約しておいたんです。わたしは、いつもパリではメトロ近くのホテルを探しています。夜出歩くことも多いので…安全を考えるとメトロの駅から近い方がいいかな~と思って。それに何かと便利ですからね!さて、ホテルに行ったら…もちろん予約は問題なくできていたのですが…予約しているタイプの部屋は埋まっている!と言われたんですよ(怒)!おいおいおいおいおい!!!なんの為の予約なんだ~???とりあえず「TWに一人で泊まる(わたしたちではない)お客を、このの部屋にしてくれたら問題ないだろう!」と言ってみたけど、首を立てに振ってくれません。見本市の時期だけに、どのホテルもいっぱいで…本当に困ってしまったのですが…本当に困っている表情のわたし達を見て、彼も心を動かされたよう!「わかったよ、ではそうしよう」と言ってくれました。(その見知らぬもう一人のお客は…どうなったのだろう…納得したのかなぁ?…許して!)そして、お部屋はこんな感じ。こぢんまりとしているけれど、結構良い感じでしたよ。クーラーは無いけど(苦笑)。バスルームもちゃんとしてたし、問題はありません! ←清潔です♪その後、小腹が空いたので隣のカフェでサラダとコーヒー。イリー社のコーヒーだったので、ご機嫌です。外に出ると、ちょうどエッフェル塔のイルミネーションが光り始めました。毎時0分に光るんです。今日もなかなか、良い1日でした。 →
2007年05月20日
モン・サン=ミシェルから、またまた車に乗って…Rennes駅へ向かいました。時間も何とか間に合う程度。モン・サン=ミシェルでは有意義に時間を使ったので…時間が少なくなっています!なので、とにかく走る走る…(途中でパン屋さんとガソリンスタンドには寄りました)…すると、大きな街に戻って来れました。 ←ちょっとした風景も絵になるんだなぁ…が…!行きは問題なかったのですが…市街地に入ると…一方通行等々でなかなか思うところにたどり着けない!地図は手元にあるけど…時間はあと15分くらいしかない~(汗)!焦りながらもぐるぐると走っていると、なんとかギリギリ3分前にレンタカーを返却できました。良かった~。さて、Paris Est駅へ向かいます。特急はこんな感じでとても綺麗です。乗客も少なかったので、ゆったりと静かに過ごすことができました。 窓を見ると、夕焼けが。 ←素敵な色合い♪風景もよかったですよ今日の素敵な時間を思い出したりして、ぼんやり過ごしていると…。車内で可愛らしいイラスト、発見!!!!! ←最初、ムーミンのニョロニョロかと…(苦笑)これは、携帯電話を使わないように!っていうマークなんでしょうか?なかなかセンスありますよね。「のんびり過ごそうよ、列車の中では」ってメッセージが良く伝わるので、わたしは気に入りました♪
2007年05月19日
モン・サン=ミシェル内部を歩いていくと、色んな表情に出会えました。上に上へと行くと…キレイな廊下へ出てきましたよ。 ←突然、開放的な廊下に!でも、ここは普通の廊下ではなく…回廊なんです。モン・サン=ミシェルの上には、なんと庭園があるんですね。ここから外を見ることができるのですが、その眺めも素敵です。 ←これには驚きました!キレイにされています他にもいくつかの部屋や、壁に彫刻が。どれもこれも、何とも言えない雰囲気を感じます。彫刻なんかはきっと、何かの物語の一部なんでしょうね。 一番上からの景色を見ることもできました。遠くまで、見渡すことができます。風も気持ちよかったなぁ。 ←文句なしで、風や景色で良い気持ち♪ゆっくりと内部を見学して、大満足。帰り道には、ちょっとしたお土産を買うところもありましたよ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・めずらしく、追記!です!!実は…この旅行では…名物のオムレツを食べることが結局できなかったのです。もちろんそのオムレツは、「プーラールおばさんのオムレツ」!モン・サン=ミシェルの入り口、「王の門」の手前にあるんです。今ではグランド・リュー通りのほとんどのレストランのメニューになっているのですが(確かにありましたね~)、でもどうせ食べるならここで!でも、その時は…なんとそのお店をよく調べていなかったので…場所が分からなかったんです(泣)。このお店は、ホテルもやっているそう。日本語のオフィシャルサイトをのぞけば、オムレツを作っている動画まで見れちゃいますよ~。今後行かれる方は、わたしの分まで食べてきてください!
2007年05月13日
可愛らしいお店の通りを抜けて、坂道をどんどんと登って行きます。すると建物入り口までやってきました。 ←ここを上がれば、建物内部に!間近で見た尖塔や窓から見た風景。そんなここ独特の景色や雰囲気が、温かく迎えてくれました。 そして、遠浅の風景。こんな風に、潮が引いているんです。予想した以上にずっとずっと、遠くまで!実際目の前にこの風景が広がった時…思わず黙って、ただただ眺めてしまうほかありませんでした。だって本当に…遙か向こうまで、遠浅なんです。 ←こんなにも…そして中に入ってみると、大聖堂が。世界遺産「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部としても登録されている、このモン・サン=ミシェル。もちろん、単独の登録もされていますが…その聖なる祈りのために、修道女がそっとお花を添えていました。そして、オルガン。海上の修道院内で響くオルガンは、どんな音を出すんでしょうね。 ←素敵なオルガンあらゆる場所がキチンと手入れし、祭られていてました。本当に深い信仰心を感じずにはいられません。
2007年05月12日
さて、目の前の駐車場に車をおいて、早速中に入ることにしました。ここモン・サン=ミシェルは、先住民のケルト人が信仰する聖地に、オベール司教が夢で大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けて建てたのが始まりなんだそう(オベール司教は、大天使ミカエルのお告げを2回も無視?したって言うから驚きです)。その後、リチャード1世がベネディクト会の修道院を島に建て、増改築を重ねてこんな感じになったらしいですが…百年戦争の間は要塞に、フランス革命後は監獄に使われていたと言うから…これまた本当に驚きです。1865年からは再び修道院として復元されて、ミサが行われるんだそうですよ!そんなモン・サン=ミシェル。間近で見るとこんな感じ。で、中にはいるとがらりと雰囲気が変わります!! → 中に町?があるとは思わなかった(驚)!あまりの雰囲気の違いに、声もでない…。だって、外の姿から…この景色が想像できないんだもん。通路に沿って、お店がいくつもあります。レストランもお土産屋さんも。 → → 外壁を越えて道を歩き、実際に建物内に入るまで、こんな風景が続きました。ここを歩くだけでも、ゆっくり時間を取りたくなりますよ!だって、どれもこれも可愛らしいお店や景色なんだもん。
2007年05月09日
さて、氷河特急の完全制覇したので満足まんぞく♪その後 St. Moritz から Chur に移動し、21:16の夜行列車で Paris Est に向かいます。ここは2等室TWです。ベットは2階立て。シャワーは1等室ではないので付いていませんが、気にしな~い。でも清潔好きの日本人。汗を拭くボディ用のウエットティッシュで、夜行列車の時は足とかを拭いています。ちなみに男性用の方が厚手で大きいので、旅行の時には愛用していますね~。さて、部屋はこんな感じ。分かりにくいでしょうが、雰囲気ってことで。 ←なかなか寝心地良かったですよ~さて、夜行列車は朝の7時前に着くので…この日はいきなり色んなコトができちゃいます。なので Paris Montparnasse (モンパルナス) から Rennes (レンヌ) まで…ちょっとTGVに乗ってお出かけ。そして Rennes からレンタカーで移動!ちなみにレンタカーは、日本から予約しておきました。保険の付け方とかやっぱり日本語の方がわかりやすいですし、借りるときもバウチャー持っていくのでトラブルも少ないし。わたしはJALサイトからハーツのサイトに飛び、そこで予約しました。ついでにJALマイルも貯まる!うふふっ♪当然ですが、日本の免許証と国際免許証が必要です。今回は、わたしがフランスで運転。意気揚々とハンドルを握り、気合いを入れて運転していきます。途中、可愛らしい町を3つ4つ超えて…どんどん80~90Kmくらい進むと…!世界遺産の Le Mont St Michel(モン・サン=ミシェル) が見えてきた! → モン・サン=ミシェルはサン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院。潮の満ち引きの差は15Mも以上もあるらしく、満ち潮の時は修道院が海に浮かんで引き潮の時に道ができたのだそうです。でも1877年に道路が造られてから100年の間に…2Mも砂がたまり…島の間際まで水位が来ることは滅多になくなったそうなんです。便利になった代償だなぁ。でもかつての姿を取り戻すため、2009年に今の道路を取り壊して2010年に代替の新たな橋をかける計画があるそうですよ。その時には、また行ってみたいなぁ~。満潮時の、海に浮かぶ修道院を見たいもん!感動するだろうな~。ちなみにRennes駅からバスも出ているので、レンタカーが怖い方はそちらを利用されたら良いと思いますよ。所要時間役90分で10~11ユーロほどだったと思います。現地ツアーもありますが(日本からでも現地でも申し込み可能)、150ユーロほどかかるはず(探せばもう少し安いのもあるかもしれませんが、100ユーロはすると思います)。なので、自分で行った方が断然お得!Rennes駅北口(Nord)から出たらすぐ、右の方へ歩きます。するとすぐにバスが並んだターミナルビルが目に入ります(駅の案内看板を見たら、まるで駅構内からバスが出ているように思いますが…それは違います!注意!)。ターミナルには案内板があるので、そこで出発するバス停の確認をしてくださいね。ちなみに!進行方向左手にモン・サン=ミシェルが見えてくるので、バスに乗るなら左手に乗るのがベスト!(よろしかったら、バス会社のHPを。時刻表も載っています!)でも…パリからのアクセスだと、列車で2時間+バスで90分。さらに帰りのバスは、たしか17時発くらいが最終だったと思うので、時間はあまりないかもしれません。でも、ツアーだと団体行動になるので自由にのんびり観光する、そんな自分の時間は余り取れなさそうですしね。なので、行くなら気合いの早朝出発をおすすめします。わたし達はバスの時間を気にせず観光したかったので、バスではなくレンタカーを選びました。(途中スーパー等はあまりないので、駅でお菓子やお水を購入しておいた方がいいですよ)では、モン・サン=ミシェルの中に入っていきますね!
2007年05月06日
そして、氷河特急は終着駅に到着しました。とりあえず駅の外に出てみて、駅を眺めてみます。そんな大きな駅ではないのですが、時計台がなかなか雰囲気があって気に入りました。 正直、座ってばかりで…歩いたとしても狭い列車の中だったので少し疲れ気味(苦笑)。なので少し歩くことにしました。と言っても、時間もないので(また電車に乗らなくちゃいけないし)、売店に行ってみることに。す、すると…小さな売店には、懐かしの Capri-Sonne があるではないですか!!これってすごく昔に流行りましたよね~。みなさん覚えていますか??さらに…何とかドラゴン味!うーん…、ドラゴンフルーツ味ってことかな??気になったので、購入。 ←なつかしのジュース!キミとは何年ぶりの再会だろうね~!とってもあっさりしてて、飲みやすい感じでしたよ。このパッケージデザインは、なかなか気に入りました!!さすがに日本ではなさそうです。トラブルがあったものの、とりあえず乗り込んで…そして今は最終駅。もうすっかり夕方です。朝のトラブル発生時には、ここまでたどり着けるとは思いもしなかったけれど(苦笑)、結構これはこれで、充実した1日だったな~。
2007年04月24日
さて、ご飯も食べて…満足したその後…。車両を連結のために、途中の駅(名前忘れた…)で一旦列車を降りることになりました。 ←みんなホームに出てきて、大混雑!わたしは一足先に隣の車両に乗り込んで…連結の様子を見てみました。おぉっ!どんどんと近づいてきます!ちょっとドキドキ☆ → → 結構あっけなく連結は終了し(そりゃそうですよね)、また列車は走り出します。緩やかなカーブを描くアーチ式石橋も美しいなぁ~♪ ←有名な橋を通過する前に車内アナウンスが流れます!走り去る風景の中に、可愛らしい町を見ることもできます。そして、色んな駅も通り過ぎます。駅の周りには町があって、きっとそれぞれの町にも色んな風景があるんでしょうね。 こんな風景を見ながら、列車はどんどんと進んでいきます。1等車はエアコンが効いていて窓が開かないので、エアコンがない2等車で窓を開け、写真を撮ると良いと思いますよ!
2007年04月21日
クレジットカードも無事戻ってきたので、とりあえず次の氷河特急に乗り込みました。座席があるかどうかなんて、乗ってみないと分からないし!車内を歩いていると…インドから来られた大家族の方々が乗ってた車両を発見。彼らの前の座席があいていました。「ここ、いいですか?」と聞いたら「大丈夫よ」とのこと。とりあえず座席を確保!長時間の乗車ですから、安心しました。うう~ん、よかったぁ♪しばらくすると、車掌さんが歩いてきました。「今日の食堂車に空きはある?」と半分あきらめ気味に聞いたところ…車掌さんの回答は感動的!なんと1テーブルにキャンセルが出たらしいんです!なので、その席を確保することができました。本当にラッキ~ですよね~!そして意気揚々と向かった食堂車は、こんな感じ。木目が美しい車内は雰囲気満点♪で、4人掛けのテーブルが並んでいました。 ←なかなか良い食堂車でした♪テーブルは綺麗にセッティングされてます。ウキウキと待っていると…パンとサラダを持ってきてくれました。美味しそう♪ → そして大きなお皿に、温野菜を盛りつけてくれて、肉料理を置いてくれました。さらに食事に合わせて、シャンパンも注文。この車両に来れたのですから…大いに食事を楽しまなくちゃっ!少々の贅沢は仕方ありません!何よりメインの食事は野菜の味付けも良く、お肉も柔らかくて美味しかったです。そして、デザートはプリン。コーヒーと一緒にいただきました。うぅぅ~ん!本当に全部ぜんぶ美味しいっ♪ そしてそして、この車窓!こんな素敵な風景を見ながらの食事ですから。窓の外に流れていく風景はホントいろんな表情を見せてくれて…普通でも十分に美味しい食事が、さらに美味さを増していきました。 ←こんな景色が流れていきます
2007年04月18日
とっても居心地の良かったHotel Interlaken。外観はこんな感じです。ピンク色でとっても可愛いんですよね。 ←なかなか大きくて設備も整っていましたホテルを出て駅に向かう途中…なんだか…どこかで見たような景色が。えぇぇぇっ?!石??それも日本風。友好の石、なんだそうです。そう書いてあります。よくよく見ると「大津市長 山田豊三郎書」だって。なんだろう??姉妹都市とかなのかな? ←なぜ、この雰囲気にココで出会う??さて、そんなスイスらしからぬ風景を後に(苦笑)、Interlaken Ost駅から移動していきます。Interlaken Ost ~ Spiez ~ Brig と移動して、Brig から St. Moritz まで「氷河特急」を堪能します♪乗車時間は、なんと6時間半!この路線の最終駅 St. Moritz まで到着したら…なんと!!(今まで少しずつ乗り継いで来たのも含めて)氷河特急を完全攻略したことになるんですよね~。座席も食堂車もしっかり予約済み。人気があるので、食堂車の予約は事前にしておかないといけないんです。今回はしっかり日本から予約を入れてきたので安心あんしん♪車内ではのんびり過ごそう!…と思っていたら……お約束のトラブル発生(泣)!!チケットオフィスで予約を伝え、切符購入するためにクレジットカードを機械に挿入したら……なんと、その機械が故障してしまったんです!!大騒ぎになって、何とかとりだしてもらったんですけれど、時間はかなり経過していて……氷河特急はすでに出発してしまった! 「ど・どうなるんだ??この企画…(汗)!!」ふと見上げると空はとても気持ちよく晴れ渡り、周りでは陽気な観光客たちが、笑いながら歩いていて。わたしのほほを撫でる風も少しひんやりとして、柔らかい日差しが気持ち良い…。…って、そんなのんきに現実逃避してたらアカンやん!!!しかし、人気の氷河特急。もちろん次の列車の食堂車の予約は満席。チケットオフィスの担当者は責任を感じているようだけど、「座席は乗ってから空きを探して。何とかなると思うから」…という頼りない回答。ううーん…。
2007年04月12日
かなり充実した1日を送った自分へのご褒美のため、お部屋に戻る前にちょっとお酒を。ホテルの螺旋階段を下りて、Barに行きました。そんなにお酒は強くないので、カクテルをなめるように…。みんなで今日の話をしながら飲むお酒は、本当に美味しいです。 「こんなことや、こんなモノあったね」と、気兼ねなく話せる人との旅行って…何て素敵なんだろう。もちろん一人旅も、複数で行く旅行とはまた違った良さが、ホントたくさんありますよね。自分のペースで歩ける街並みの中で、ゆっくり過ごしたりするのもすごく好き。でもこうして一緒に共感できる人がいるっていうのも、感動が深くなる気がします。どっちが一番いいか?なんて、わたしには決められないけれど。
2007年04月11日
ずいぶんと歩いたから、すっかりお腹が空いてしまいました。でも…あんまりこの町のこと、知らないんだよなぁ……と思ったら!!!な~んと"Japanese Information Bureau in Grindelwald"ってのがあるではないですか!グリンデルワルト日本語観光案内所があるっ~!と思って周りを見渡したら…正直あんまり日本人いなかったんです(苦笑)。ちょっと不思議でした。が、その観光案内所に入ると、日本人が数人いましたよ~。わたしの行った日はそんなに日本人はいなかったのですが、ここGrindelwaldは、実は結構、日本人観光客が多いらしいんですよね。日本の松本市と姉妹都市なんだそうです。へ~。観光案内所では、現地ツアーやホテル予約等々のサービスも充実していました。そこで「この辺りで美味しいチーズフォンデュをだしてくれるレストランは?」を聞いて教えてもらったんですね。丁寧に教えてくれたので、迷うことなく行けました。残念ながら、店名は忘れてしまいましたが…こんな感じの良い店内でした。明るいし、キレイなお店です。わたし達は少し早めに入店。予約していないので。 ←なかなか雰囲気の良いレストランでした注文するモノは、当然(リベンジの)チーズフォンデュとミートフォンデュ。それとサラダとフルーツとワインを頼みました。もうね…本当に美味しかった!チーズの味がね~。本当に美味しくて。表現のしようがありません!ミートフォンデュのディップも美味しく、本当に至福のひとときを過ごしましたよ♪ 窓からはこんな風景。ハイジではないですが、「燃えているアルムのお山」を少しだけ見ることができました。この食事、このお酒、そしてこの景色。贅沢とは…こういうコトを言うんだなぁって、心から思いました。 ←少しずつ夕日に染まって行くアルプス…
2007年04月07日
渓谷から町に戻ったら…まだまだ明るかったので(笑)、ちょっと町を散歩することにしました。町のすぐ後ろには、高い山が迫ってきています。なかなかの迫力でしょ! ←こんなに間近!でも、ちょっと道がそれたらこんなのどかな風景なんです。風の音が優しくて、ホントなんとも言えない穏やかな気持ちになれました。 ←なんとも穏やかな気持ちになれる風景ですよねさて、話は変わりますが。町を歩いていたら気付くんですけれど、本当にたくさんの時計があるんです。先日紹介したOMEGAもそうですが、こんなに素敵な時計達も。本当に色んな種類が町中にありましたよ~。こんな時計達を見るだけでも、ちょっと価値ありって思いません??
2007年04月05日
お菓子を食べている間に Grindelwald に到着!早速、タクシーに乗り込みGletscherschulcht(グレッチャーシュルフト)という氷河渓谷に向かいます。駅から渓谷入り口までバスも出ているのですが…時間が…ない!というのも、スイスは高い山に囲まれているので太陽の光が届く時間が少ないんです。特に渓谷となるとなおさら!歩いても30分程度の距離なので、強気のタクシー利用になりました。この距離なら料金も怖くないでしょ!さて、着いたら氷河の雪解け水の川を横目に、どんどんと進んでいきます。この道はなかなか狭いんですよねぇ。仕方ないけれど。ちょっと道の角度が変わったら、夕方前なのにこの薄暗さ。太陽の光のあるうちに、早く歩いて行かなくちゃ! ←こんな風景が続きます♪上を見ると、100Mを越える険しい岩がそそり立っています。ちょっとした小さな滝?もありました。(水が落ちているだけなんですけどね…笑)ここは、本当に遠い昔…村の中心まであったといわれる氷河が後退していく際に、長い年月をかけて形成された峡谷なんだそうです。どのくらいの月日がかかったんでしょうね。これだけの高さの岩を削っていける氷河って、なんだかすごい存在ですよね。 ←ホントすごく高い岩たち…一番奥まで辿り着いた時には…もうホント薄暗くて(怖)!写真も全部まっ暗で何にも見えません(苦笑)。帰り道が怖いので(照明とかないし…)急いで帰りました。峡谷の地層の中に大理石などが混ざっているらしいのですが…全く確認できませんでした。やむなし。で、帰り道のバスから見た景色がこれ。同じ時間の風景とは思えないでしょ?!しかし…ホントのどかで理想的な風景ですよねぇ~。これぞスイスって感じです。 ←外はとてものどかでしたこの渓谷には、ホント真昼に行くことをおすすめします。夕方は薄暗くて、さらにすぐに暗くなるので…。
2007年04月01日
クライネシャイデックの標高は2061M。アイガー北壁へのベースキャンプとして有名なんです。ここからヨーロッパ最高地点の駅、ユングフラヨッホ駅へ登山電車に乗り換えて行くんですよ。こんなにも可愛らしく、空気が気持ちいい町でした。 ←こぢんまりとした可愛い雰囲気♪さらにこの町で…インディアンテントみたいな建物?が存在感を放ってたんです!(左の写真右下)なので、ちょっと入ってみます…すると…テント内天井方面に…牛が!!!いやぁ、なかなかインパクトありました。なんの為のオブジェなんだろ? ←牛を下から見る機会ってないですよね~乗り換えの駅なのであまり長居はしませんでしたが、何にもしないのも…と思い、おやつを購入しました。食い意地は張ってます。相変わらず!でもね、このポテトチップスなかなか美味しかったんですよ~。もしこのお菓子を発見したら、是非購入することをおすすめします! ←アッという間に食べちゃいました(苦笑)お菓子を食ベながら、列車でGrindelwald(グリンデルワルト)へ向かいます♪
2007年03月31日
アイスパレスを見た後は、何はともあれ!プラトー展望テラスから外に出てみました。展望テラスといっても、外に広場?みたいな感じの小さな雪原があるだけなんですけれど…もちろん全面、パウダースノー!さらっさらの雪で、手で持ち上げたら、まるで砂漠の砂のように指からこぼれ落ちていきます。とっても天気がよく、周りもキレイに見渡せました…が…寒い…(苦笑)。風が吹いたら、もうなんだかな~!ってくらい、寒い。風がやむと照り返しの光などでさほど寒くなくなるんだけれど…でもその分まぶしくて(苦笑)。なので、寒がりのわたしはダウンジャケットのフードをしっかりとかぶり、まぶしいのでサングラス!正直これは…もう、ただの不審者です。 ←防寒の為とはいえ…この格好は……レディなのに…でも、その分無敵!と言うことで、雪合戦開始です。えぇ、パウダースノーで。もちろん雪は丸まりません!なので、まるで渚で水を掛け合う恋人のように…?…激しく雪を犬の後ろ足攻撃のごとく相手チームに向かってかけていきます!…気づいたら、周りの観光客は避難していました(苦笑)。そして…寒さに耐えきれなくなり…中のコーヒーバーでお茶を。ココの珈琲(…だったと思う)は、なーんと!ウイスキー入り(…だったと思う)!でもねでもね、全然酔わないの。それどころか、身体がポカポカになって、すごく良い感じです。で、元気になったらまた外へ!!雪合戦の再戦をしたり走り回ったりで、高山病の恐怖なんて忘れきってはしゃいでいました(笑)。さて、その後はスフィンクス展望台に上がってみます。この展望台は、な~んと標高3571M!高速エレベーターで108Mを25秒で登れるんです!!ガラス張りの展望台からアレッチ氷河や、素晴らしいアルプスの眺めをパノラマで見ることができます。天気がよければ外のバルコニーに出ることも可能ですよ~!…もちろん、寒いですけどね(苦笑)。風が吹いたりしたら、ホントむちゃくちゃ寒い!天気の悪い日とかだと、きっと息も吸えないくらいの風や雪なんだろうなぁ。 ←天気が悪い日は、まず出れないと思いますそして、アルプス最大のアレッチ氷河!!!約24kmもの長さがあるそうです。アイガー・メンヒ・ユングフラウに代表される名峰群とともに『ユングフラウ~アレッチ~ビエッチホルン地方』として、ユネスコ世界自然遺産に登録されていると言うのもうなずけるスケール!!見ているだけで、吸い込まれそうです。 もう、声もでない壮大さ。ホント…人間ってちっぽけだって思いました。
2007年03月25日
登山鉄道でJungfraujochにつきました。…見てください。もう、コメントしようがありません(笑)。こんな高いところで…こんな駅や建物が…。 ←どうやって建物を作ったんでしょう…さて、着いたらまずはアイスパレス(氷の宮殿)に行ってみます。このアイスパレス、な~んとアレッチ氷河の下、深さ約20Mに造られているんです!…ホントこの高い場所で…よくこんなことまで…と、驚きの連続。なかなかこの氷のトンネルも、長いんですよ~。 ←こんな感じがずっと続きます!素敵な氷のオブジェもたくさんありました。鷲やネズミを始め、ホント可愛らしく凝ったデザインもたくさんです!! ←氷の彫刻の中に人形が!さすがにここは温かくできるわけがないので、少し肌寒かったですね~。(ま、外に比べたら格段にマシなのですが…苦笑)。でも、薄暗いブルーな感じの幻想的な氷の洞窟は、なかなか楽しかったし見応えがありましたよ!
2007年03月24日
美味しい朝ご飯をしっかり食べて(パンが本当に美味しかった~♪)、Jungfraujoch(ユングフラウヨッホ)へ向かう為に駅にやってきました…が、朝9:30を過ぎているのに駅はまだ薄暗い…。高い山に囲まれているから、どうしても日照時間が少なくなっちゃうんでしょうね。そして、列車は走り出しました。アッという間に、スイスらしい風景が目の前に広がります。 ←期待してた風景♪乗り継ぎとかもあるのですが、いくつかハイジの世界さながらの小さな町を超え進んでいくと…どんどんと標高が高くなっていきます。羊飼いが歩いていても、ホントおかしくない雰囲気ですよね~。 → → そしていつの間にか、こんな高いところからの景色に。これって…飛行機から見た風景って言っても、きっとみんな信じると思うんですよ~(笑)。列車なんですけどね、わたしが乗っている乗り物は。 ←列車の車窓とは…思えないですよねぇ…さて、この列車。途中で2回ほど停車します。5分くらいだったかな??展望台のある、標高2865MのEigerwand(アイガーヴァント)と、標高3160MのEismeer(アイスメーア)に観光停車をするんです。そこでみんな下車して、写真を撮ったりしていました。列車自体も比較的ゆっくり走っているんだと思いますが、こうして身体をならして高山病を予防しているんですね。森林限界地点を超えたら、この景色!!もう少しで Top of Europe!Jungfraujoch に到着です。 ちなみに、この列車に乗れば観光客でも何の準備もなしで(当然、服は着込んで行かなくちゃ凍えますよ~)、3000M級の山に難なく登ることができます…が…。ユングフラウヨッホは3500M弱の高さですから、高山病になる危険性があります。なので注意は必要。Glycoramin(グリコラミン)という高山病予防キャンディーが、薬局で売っています。キャンディーと言うよりは…キャラメルって感じですね。味も食べやすいですよ。わたしは前日に1箱購入しておきました。おまじないみたいな感じで持っていると安心できると思います。 ←薬局で簡単に購入することができます呼吸と血液循環を促進して身体にエネルギーを与えるキャンディーなのですが、1日限度摂取量が決まっていたと思うので、注意してくださいね。
2007年03月21日
スイスの宿泊先はHotel Interlaken。なかなかキレイなホテルでした♪フロントも明るく、スタッフも優しく丁寧な対応をしてくれました。すごく気持ちよく過ごすことができたホテルです。待ち合わせとかにもちょうど良い、ソファースペースもありました。色んなパンフレットとかも置いてくれているので、情報収集に良さそうです。 さて、部屋に入ってみます。清潔でフカフカなベッド。気持ちよく熟睡できました。ハードな旅行も、こういうベッドでよく眠れば…疲れも取れてさらに楽しい旅行になるってもんです♪ バスルームも清潔で使い勝手がよく、気に入りました。 ←こぢんまりとしていますが、清潔感たっぷりですココのホテルは本当に良かったと思います。スイス(Interlaken Ostです)での宿泊が本当に楽しいモノになりましたから!!
2007年03月20日
Zermatt駅で荷物を受け取って(荷物を預ける所は、チケット売り場の中の奥です)、Interlaken Ostへ向かいます。張り切って電車に乗って…座席を確保して…落ち着いていた…ら………。次の駅で、電車が止まってしまった~(汗)!!!…時刻表の改訂により、乗ろうとしていた電車は15分速くなっていたのでした(泣)。何にも考えず乗ってしまったので(ちょうど乗ろうとしていた電車と同じ発車時刻だったので)、間違えちゃったんだなぁ~。なんと、次の駅までのシャトル列車だったのでした。なんだそりゃ。とにかくZermatt駅まで戻らないといけない…んだけど…ちょっと時間があるんですよね~。仕方なく周りをキョロキョロしたら、駅のすぐ横にカフェを発見!そこでアイスを頼みました。すごくすごく美味しいの♪ ←アイスクリームサンデーにお酒をかけていますでもね、何故か…アイスにアルコールがかかっているんですよね。お味はサッパリなんです。ちなみにココは有名アイス店の本店だったらしい(スイスで有名なので、もちろんわたしは知りませんでした)!よく分からないけれど、本店で食べれたってことで♪時間が来たので、また列車に乗ってZermattへ。そして、次こそ、無事にInterlaken Ostへ向かう列車に乗れたのでした。スイスの夕暮れの湖って、良い感じですね~。車窓からですが、なかなか雰囲気良いです♪ ←夕暮れって、なんだか少しもの悲しいですよね~そして、Interlaken Ostに到着。早速ホテルに向かいます。今回のホテルは、Interlaken Hotel。(ホテルのご紹介は次回♪)荷物を入れたらすぐ、夕食に行きました。ま、お約束のチーズフォンデュでも食べようと思ったのですが…。美味しかったけど、ちょっとワインがキツイかったかな?写真ブレていますが、雰囲気だけでも伝わったらいいな。 ←この後、たくさんのメニューが並びました♪たぶん、お店の人が計算間違えたみたい。すごく安くなりました(苦笑)。ワイン代、足し忘れたのかな~??その後ホテルに戻ったら…さすがに疲れたので、この日はすぐ寝ちゃいました。
2007年03月18日
さて、ハイキングから戻ってきたわたし達。また電車の乗り込み、Zermatt(ツェルマット)まで戻っていきました。登山列車の駅の横には川があるんですが…その川の水の色、ちょっと見たことのない色!なんと、青みがかった乳白色なんです(驚)。アルプスの雪解け水だから?ミネラルが豊富だから?? ←初めて見た色の水でした~そして歩いていると…有料で長いエスカレーターのある入り口を発見!!どこだろう…?どこに行くんだろう?良く分からないけれど、とりあえず行っておくか~と思い、登っていきます。…すると…ココに出ました!眺めのいい、カフェテラスって感じです。しかし、ホント…どこでも景色いいなぁ~。景色が良いから、思わずカフェを作っちゃうのかも。だって、こんな良い景色が周りに溢れていたら…お茶を飲みながら、ゆっくりと過ぎる時間を楽しみたいじゃないですか! ←さすがマッターホルンの街ちょっとまったりしてから、下に降りました。まだ時間があるので「ネズミ返しの家」を見に行きます。と言っても「これで完全に防げるのかな?」とか考えながら、ちらりと見てきた程度ですけれど(苦笑) ←木のお家が素朴で可愛いさて。話は変わりますが、スイスは時計でも有名ですよね。そんなスイスの街中の時計は…こんな感じなんです。お洒落でしょう??これ、OMEGAなんですよね~。 ←さすが、時計職人さんの国だ~もちろん、他のメーカーのモノもありました。これ見るだけでも楽しくなれそうです
2007年03月17日
カフェで一休みしたので、ちょっと周りを歩いてみます。ズームはかなり利かしていますが、こんな風に氷河も見ることができます。 ←うわー…寒そう…(苦笑)ちょっと横をみると…「その向こうには何があるの?」って感じの風景が。ダッシュ全力で走っていくと…行き止まりでした(苦笑)。ちょっとガッカリしながらも足元を見ると…石が白くキラキラ光っているんですよね~。何かの結晶かな?成分とか全くわからないけど、キレイでした。 ←キレイ♪さて、さっきの登山列車で一駅手前のRotenboden(ローテンボーデン)駅へ戻り、ハイキング開始です。駅を降り、下りを歩いて行くとすぐに、このRiffelsee(リッフェルゼー)があります。小さな水たまりに見えますが…結構大きいんですよ~。天気が良くて風が穏やかな日は、逆さマッターホルンを見ることができます。もちろんこの日は最高のコンディション!こんなに、素敵な逆さマッターホルンを見ることができました♪Riffelsee(リッフェルゼー)の左手はRiffelhorn(リッフェルホルン)です。 ←すごくキレイに見れました♪ ↑湖左手前にいる米粒みたいなのは…なんと人間!わたし達の選んだハイキングコースは1時間弱程度。なだらかな道ですので、軽装で十分楽しむことができます。道案内の看板も、なかなか可愛らしいでしょう? ←この看板を見たら、行きたいところが一目瞭然!こんな風景を眺めながら、美味しい空気をいっぱい吸い込んでスイスの山を歩いたら…本当に本当に気持ちいい!日々の雑多な出来事の方が、まるで非現実的のように思えてしまいます。毎日、こんな風に穏やかな気持ちで過ごせたら、いいのになぁ。
2007年03月16日
さて、駅を降りたら目の前に道が続いています。迷いようがないなぁ~♪と少し嬉しく思いながら、トコトコと歩いていくと…ちょっとしたホテルのカフェがありました。Gornergrat Kulmというホテルだそうです。昨日の晩からバタバタ続きだったので、ちょっとココで休憩。 ←ここにつきます!↑駅前の道を歩くと…スイスには4000M以上のピークが34峰もあるんだそうです(驚)。で、な~んと、360度の展望が可能なGornergratからは、そのうち29峰も見えるんだそうです!そして、もちろんマッターホルンの眺望も文句無しに美しいんですよ~♪そんな絶景を見ながら飲むお茶は、本当に最高です。ホテルの裏手には、GornergratからStockhorn(シュトックホルン)へ登るロープウェイの駅がありました。 そんなのどかな時間の中、ちょっとしたおこぼれを狙う小さな黒い鳥。小柄な鳩くらいの大きさでした。なかなかすばしっこいんですよね~。ココで相当、美味しい食事にありついているんだろうな~。
2007年03月13日
標高1620MのZermatt(ツェルマット)から、標高3089MのGornergrat(グルナグラート)へ登山列車で向かいます。この鉄道ですが、20分から30分に1本程度のペースで運行しているので、ホント気軽に利用できますよ。ただ列車が入ってくるまで改札を開けないので、外で時間まで待つことになりますが…よほどのことがない限り座ることができます!(人数が相当多いときは、車両を増やしてくれることもあるそうです)でもね、でもね!ちょっとしんどくても、並んでいた方がいいですよ~。というのも、登りは右側の席を確保したいからです。右側の景色が絶景なんですよね。ここポイントですからっ!さて、どんどんと列車は登っていくのですが…ふと横をみたら…!!うわー!「マッターホルン」がこんなに綺麗に!そしてその後に続く、氷河は大迫力! ←すごーい!わたし達の乗って来た列車は、こんな感じ。とても可愛い列車です。とてもデザインが気に入りました♪ ←なんて景色にピッタリなデザイン!さて、ではこれからこの景色の中を歩いていきます。
2007年03月11日
目が覚めたら…もう駅に着く少し前!国境を越える夜行列車の場合、車掌さんにパスポートを預けておいて手続きしてもらいます。朝、ノックしてパスポートを返してくれるのですが…寝起きだったので、全くレディの雰囲気無し。まぁ、仕方ないですよねぇ…。6:19に到着。6:23発のZermatt行きに乗り換えます。列車もとても乗りやすいシート♪ ←シートも柔らかくていい感じでした!何気なく外を見ていたら…どんどんと素敵な風景が飛び込んできます!どんどんスイスっぽくなっていくよ~。 ←この山の感じが!そんな、ウキウキした時間の中…車掌さんがやって来ました。そして切符を差し出したら…!!!な・なーんと、わたし達…この区間(Visp~Zermatt間)、買っていなかったようなんです(汗)!支払おうとしたのですが、手持ちのユーロが足りない!スイスフランには、まだ誰も両替してないし…日本円は通じないし、カードも使えない!(スイスフラン、ユーロ、米ドルのみ対応なんだそうです)とりあえず、手持ちのお金(ユーロや米ドル)を全て渡して、残りは目的地の終着駅でカード払いするということで、快くOKをもらえました。良い車掌さんで良かった~♪
2007年03月10日
まだ夜行列車の出発まで時間があったので少し歩いて、良さそうなレストランを探します。途中で、ベネチアンマスクをディスプレイしているお店が並んでいました。ううーん…正直…怖い…(笑)。 ←すごい迫力…だけど良い作り!でも、こんなお茶目な人形も。この人形、実はバービー人形くらいの大きさなんですよ~。なかなかいい味出しています。 ←なぜに、この2人は…踊っているの??その後、適当にお店を選んで、適当に注文(笑)。そして、またまたワインでほろ酔い状態。楽しい時間だったので…食事の写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました…残念!…で、ふと時計の時間を見ると…な・な~んと!夜行列車出発15分前!?マジ???ここから…駅まで…迷わずに最短ルートで走っても10分以上かかるのに??迷路のようなベネチアを、最短ルートで迷わず行くことは至難の業なのに!地元民でないと…絶対に無理でしょ~?!さらに…荷物も預けているのに…受け取らないといけないのに…(汗)。夜のベネチア。酔っぱらいが走る走る(苦笑)。途中で友人が転けてしまうアクシデントもあったりして(このとき、周りにいたイタリアのイケメン数人が…瞬時に手を貸そうとしてくれていたのをJinは目視しましたとも!…でも急いでいたので…泣)。とにかく時間がないので…ひたすら全速力で走る走る。そして、出発1分前に…列車に乗り込むことができたのでした。(先に行って荷物出してくれていたAnny&Zou!すぺしゃる☆さんくすです)もちろんその後は…あまりの疲れで…朝までぐったり。当然、写真はありませ~ん。
2007年03月07日
96.8mの鐘楼に(エレベーターで)登って…目を疑いました!街中の風景も、水上の風景も素敵なんだけど…こんな景色があるなんて!!赤茶色の屋根が広がり、ところどころで教会の尖塔が見え、海の向こうに小さな島がぽっかりと浮かんで。ちょうど夕暮れ時だったので明るさが深い青に変わっていって、街全体が少しずつ外灯で違う色を出していく、その瞬間を見ることができました。きっとこの景色は何百年も前から変わっていないのでしょうね。ちょうどそのころ、鐘が鳴り響き出しました。近くにいたので大音響。この音はどこまで届くのでしょうか。サン・ジョルジョ・マジョーレ島や、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(中央左側の教会です)も見ることができました。 サン・マルコ寺院のドームの向こうに広がる海も…そして、サン・マルコ広場を超えて沈む夕日も。 ←雲が多く残念何度来ても、何度見ても飽きることのない風景です。ベネチア自体が海に浮かぶ船のようです。本当に素敵♪大切な人と一緒に行ったら、さらに素晴らしい時間になると思いますよ。
2007年03月04日
リアルト橋からサン・マルコ広場へと、矢印看板を頼りに歩いていきます。どんどんと小さな通りを歩いていくと、色んな表情に出会えます。ちょっとしたお店から、有名店まで。そして、ベネチアらしい水路も。 良い雰囲気のお店を見つける度に、中に入ってみたり(笑)。可愛い小物や、レース細工、ガラス細工やベネチアンマスクなど、本当に魅力的なものばかり!結局買わなくても、見ているだけで幸せな気持ちになっちゃいます。そして、サン・マルコ広場に到着。ドゥカーレ宮殿にサン・マルコ寺院、鐘楼、ナポレオン翼、コッレール美術館 etc…。そんな素晴らしい建造物が一カ所に、所狭しと集中しています!もうどこを見たらいいのか分からないってくらいのすごさですよ~。 どこを見ても「キレイだ~」としか思えない(笑)。難点は…鳩が多すぎることくらいでしょうか?個人的に、鳩とか苦手なので(苦笑)。観光客で溢れかえっています。さすが!世界的な観光地。 ←こういう雰囲気に弱いんですよね。きっと女性にはわかるはず!で、ドゥカーレ宮殿脇にある、嘆きの橋へ(溜息の橋…だったっけ?)。ここ、ドゥカーレ宮殿と地下牢とを繋ぐ石造りの渡り廊下なんですよね。かつてはドゥカーレ宮殿の地下牢に入れられた囚人は二度と生きて戻ってくることができないと言われていたので、この橋を渡る時、囚人が格子状の窓越しに外の景色を見たときに…「もうこれで外の世界は最後だ」と、溜息をついて見たことから、この名前がついたと言われているんだそうです。写真はありませんが、牢獄の鉄格子の淵には…囚人が彫ったのであろう家族の名前などが…そのまま生々しく残っていました…。 ←外はこんなに素晴らしいのに…暗い話になったので、少し話をかえて…。有名なベネチアングラスなんですけれど、一番高価なのは赤色って知っていました?青って思う人も、きっと多いんじゃないかな~。赤色を出すためには24Gを混ぜるんですよ。だから高いんです!赤色と他の色の価格を比べてみて、同じ価格だったりすると…偽物かも!要注意ですよ!!あと、本物のベネチアングラスはとても丈夫で、少々落としても割れないんですよね(お店の人がその強度を証明するために、わざと落とす実演をするところもあります)。いつか本当に気に入ったモノがあったら買い揃えてみたいです♪
2007年03月03日
列車はベネチアサンタルチア駅に到着。駅を出てすぐの風景です。ちょっと工事していたのが残念だけど、駅前ですぐこの景色ですからね。いつ来たって、何回来たって!もう舞い上がりまくりです。 ←駅を一歩出ただけで!こんな風景です!大きな荷物は預かり所で預かってもらって(詳しくはこのBlogを見てください)、早速水上バスのチケット売り場へ。ここで乗車券を購入します。船は思った以上に広いんですけれど…時間帯によってはとても混んでいます。 ←そんなに揺れません水上バスから見た街の風景は、こんな感じ。本当に…すごく可愛らしい街並みで、誰もが愛さずにはいられない!ってくらい素敵な風景ばかりなんですよね~。特に景色の良いトコロを選ばなくても、こんな写真になっちゃうんですよ。リアルト橋、下からみても愛らしすぎる!!(リアルト橋の蘊蓄はこちらで) そして、そのリアルト橋に上がって見た風景。あー…写真見ただけで…今すぐ行きたくなるなぁ~。 ←もう、何度見てもうっとりする風景♪ちなみにベネチアは、歩いても十分にまわることができます。そんなに大きな街ではありませんから。入り組んだ道で迷子になってみるのも、ホント楽しい時間になります。迷っても、ちょっと目線を上げれば…「サンマルコ広場」への矢印看板が必ず出ていて、それに沿って歩けば絶対に街の中心部には行けるので、広場から地図を見てまた歩くもよし、水上バスで戻るもよし、なんです。ゴンドラが一番雰囲気出るのでしょうけれど、わたしは水上バスが大好き。眺めも良いし、便利ですから♪
2007年03月01日
さて、午前中のみのミラノ観光のハズが…盛り上がりすぎてしまいました。電車の時間もあることですので、急いでミラノセントラル駅に向かいます。今回、鉄道で移動することにしたので…ユーレイルパスの3カ国セイバーを購入してきました。ユーレイルパスで移動する際、インフォメーションでスタンプを押してもらう必要があるんです。ミラノセトラル駅の場合は、2Fの左奥だったはず。パスを渡して、行き先を告げるだけでOKです。そんなに難しいことは何もないですよ。ただ、時間には余裕を持って駅に行くようにしましょうね~。すごく混んでいますから。(日本でも新幹線のチケットオフィスは、混んでいるでしょ?)さて、チケットを購入したら早速ホームへ向かいました。もちろん最初にすることは…刻々と状況が表示されるリーフ式案内板やディスプレー画面で確認すること!です。というのも、平気で出発のホーム変更とかが(それも直前に)おこったりするんですよね(苦笑)。なのでホント、マメに確認しないと大変な目にあったりするんです。 ←ホント、確認はマメにしましょう!さて、では少し時間があるのでホームをウロウロすることにしました。ミラノセントラル駅のホームはこんな感じです。なかなか雰囲気良いでしょう?ちょっとした売店なんかも充実していますよ。 ホームもこんな感じです。実際に乗った列車ではありませんが、こんな感じの列車が数多く入ってきていました。 歩いていたら、ポストも発見。何となくお洒落な感じです。さほど日本と違いはないんですけどね(笑)。あと、ディスプレー棚に陶器のピエロを発見。なかなか愛嬌のある顔していたので、写真を撮ってしまいました♪ 時間になったので、チケットを印字して(その方法はこちらのBlogで確認!)、列車に乗り込みます。結構いい列車でした。シートもキレイだし。乗り心地も抜群♪ ←清潔でしたし、シートも良かったです♪
2007年02月25日
白大理石の外観。そして135本の尖塔と繊細な2245体の彫刻!そんな大聖堂の屋外に上れるんです。(昨年のイタリア&ウイーン!の旅で登り方なども紹介していますので、ぜひ読んでくださいね)さて、上に上がってみたら…小さな窓が偶然開いていました。そっと覗いてみると…なーんと、ミサをやっているではありませんか!なんだか得した気分です。高いところから見るので、下からでは見にくい部分まで見えますし。 ←文庫本くらいの小さな窓から覗きました屋外はこんな感じで、とにかく屋根とは思えない作り。彫刻だらけで本当にゴージャスです。どんな風景も、絵になってしまうんですから。 そして、135本の尖塔の先にはなんと等身大の人物の彫刻。どれもこれも素晴らしく、その彫刻だけでも十分な価値がありそうです。さらに一番上に光り輝く彫刻は…マリア様。108.5Mの高さにいらっしゃるそうですよ。それも黄金。素晴らしいなぁ。見えますか?ちらり、くらいですけれど。 ←ほら、ちょうど画面真ん中の先端に!この上に登ると…本当に時間がゆっくりと流れていく感じがします。大理石もひんやりとなめらかで、ホントおだやかな時間なんです。あ…気づいたらカウンターが10,000を超えてる~。こんな大きな数字になるなんて、始めた当初は全く想像もしてなかっただけに…素直にちょっと嬉しいです。だっていろんな人たちが、10,000回もこのBlogを覗いてくれたんですよ~♪本当にありがとうございます。感謝かんしゃ。
2007年02月24日
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