あなたは文系ビーダー?・・・

あなたは文系ビーダー、それとも理系ビーダー?


このお話はあくまでも「お遊び」です。文系、理系ビーダーって私の造語ですし、世間一般で通用するものではありません。ご理解を頂いた上でお読み下さいね。

文系、理系と言ってもお勉強のお話ではありません、ビーズの事。広場のお友達から、私のビーズ作りが何か他の人と違うとカキコミを頂きました。実はずっと考えていたのですが、ビーダーにも文系と理系があるんじゃないかって事。私は理系かな。ビーズ集めは4mmとサイズを決めていますから、他のサイズとなると極端に手持ちが少なくなりますし、天然石も同じで4mmのラウンドが中心。お友達から頂くまで、さざれは1粒も持ってませんでした。質感を揃えるとか、色相がどうだとか、編んだ作品をやたら解析したくなりますし、多色を除いて左右対称で、シードのバラツキがなくきっちり編みあがると大満足!

でもお友達のサイトに伺うと、まったく違う作風の方がたくさんおられます。天然石・チェコ・ボーン・マザーオブパール・メタル・・・いろんな形でいろんなサイズをお持ちで、作品はほとんどがオリジナル。「レシピなんて見ません、全部オリジナル!」ってすごい方もおられ、感性と言う羅針盤でどんどん素敵な作品を編み上げて行かれます。ビーズの質感が違っても見事なハーモニーで意外な色合わせにびっくり。私がマネしようと思っても、手持ちビーズと感性が大幅に不足していて結局中途半端な作品で終わってしまいますね。

こんなお話でだいたいわかっていただけました? ちょっと言葉の使い方に問題があるかもしれませんが、「感性で編んで行くのが文系ビーダー、理性で編むのが理系ビーダー」って感じでしょうか。私の日記では、スワロ#5301で編んだスクエアは理系、以前キットで編んだBEADS MARKETさんの作品群は文系ですね。ちょっと作品で見てみましょうか・・・

理系ビーダーのお気に入り



<スクエアは大好きなレシピ きっちり編みあがるスワロ#5301は触れているだけでも気持ちがいいものです。日本上陸直後のチェコマシンカット・ソロバン、一部のカラーにバラツキがあってきっちり編む事ができず、全部ほどいてしまいました。さすがに最近はそんな事もないのですね。試しに二つの素材を全く同じ色合わせで編んでみました。左がチェコマシンカット、右がスワロのチョークホワイトです。>

文系ビーダーのお気に入り



<BEADS MARKETさんの作品は私とは別次元。マネしようと思ってもできません。なんでもすぐバリエーションを編んでみる私ですが、これはお手上げ。感性を磨かないと!>

と言うことで広場のお友達にどちらか伺ってみたのですが、いろんなご意見を頂きました。

私は理系/文系ってはっきりおっしゃる方や、私と同じように文系になりたい理系ビーダーさん。また別の方からは、作品群によって使い分けてますって方もおられました。そうですよね、私と違ってみなさんバラエティ豊かな作品を作られています。作品によってはレシピを頼りにスワロのバイコーンでモチーフを。別の日は天然石で感性の趣くまま。そんなビーダーのスタイルが理想なのかもしれません。結論としてはバランスの取れた中間派がベストって事でしょうか。

みなさんはどちらですか、それとも中間派?

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