幸せの力




「幸せの力」を観ました。何かの番組の映画紹介コーナーで知って、観たいと思っていました。
初日でしたが、満席でしたよ。
ストーリーは想像がついていたので、泣く気マンマンで出かけましたが、ちょっと気負い過ぎたかな(笑)
でも主人公が子供を絶対守るんだという気持で、でも実際ギリギリのところで、一人途方にくれている場面(地下鉄のトイレ)は泣きました。そして第一歩を踏み出せた時にも。

絶対子供は手放さないという思いと、どんな暮らしでも立派で愛情あふれた父親でいること、とても共感し、感動できたし、この子供への愛情こそ「幸せの力」だと思います。

ウイル・スミスは前から大好きでしたが、ほんとに上手い、すばらしい。
ちゃんとオーディションで合格したという彼の実子、ぼうやも初めてとは思えない存在感でした。

そしてアメリカのホームレス問題は深刻なんだなぁと改めて感じました。
これは80年代の話のようなので、今少しはよくなっているのでしょうか?
なかなかそういうことって、良くなるはむずかしいと思うのですが。。。。
日本もそういう問題は表に出さないことが多いですが、きちんと考えないといけない問題ですね。

予想通りいい映画でしたが、できれば成功したあとの様子もちょっと知りたいと思ったので、早速原作本を借りてきました(笑)
まだ読み始めたばかりですが、とても引き込まれています
そして実際はまだ子供は1歳で、ベビーカーを押しての奮闘だったようですね

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