What's new?My life is.

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2012年10月13日
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ランチのあとはいよいよ 万里の長城
バスは更に郊外へと向かいます。
果樹園もなくなり、周囲は険しい渓谷になってくると、山の尾根に映像でしか見たことのなかった石組みの櫓や塀が・・・これだ~!
どうやら昔の関所のようなところを挟んで左右に続いている様子・・・。
バスがさらに近づいていくと、そこには大きな駐車場がありました。

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しかし駐車場は大混雑で、ロープウェイに乗るのには1時間待ちだという話。
「では、1時間歩いて登ってもいいでしょうか?」と、ガイドの李さんが言います。
もちろん、歩きましょう!太極拳をしにくるくらい元気な私達ですから(笑)

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チケット売り場に併設されたイヤホンガイド貸出し口には、数カ国の言語と国旗が書かれていたのですが、日本については国旗が消されていました。
日の丸を見て過剰反応する人を、必要もないのに刺激することはない、と考えての処置なのでしょう。
そういう理性的な判断ができる人と、簡単に暴徒と化す人とが混在している場所なんだと肝に銘じておかなければなりません。
なるべく静かに、日本語は慎んで・・・って、中国語はできないのだから無口になるしかありません。

長城は険しかった!
うねうねと山の尾根に忠実に乗っかっているのだから、場所によっては手を付いて歩きたくなるほどの急な道なのです、あの塀の上は。
景色は素晴らしいし、この建造物のボリュームには圧倒されますが、なによりもこんな山奥の尾根にまで囲いを造らなければならないほど、騎馬民族の侵入が怖かったというその思いが凄い!

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義経じゃあるまいし、こんな急な山を人馬が通るなんてありえない、と思ったのですが、頂上の高さは羊が越えられないような高さにしてあるのだそうです。
騎馬民族は生活の一切合財を携えて来るわけだから、重要な財産の羊が越えられなければ、移動できないということらしいです。

20年前にもここへきたことのあるA先生やM先生は、昔は観光客と言えば外人ばかりだったしこんなに人が多くなった・・・と言ってました。
それだけ中国の人が生活にゆとりを持てるようになったということなのでしょう。

今と昔ともっと昔を思いながら。
途中、関西弁で大声で離しているおじさん達がいました。
これもまた一つのスタイルなのでしょう。日本人だからといってこそこそするのは確かに卑屈です。
でも、要らない面倒は起こしたくない・・・。

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北京市内に戻ると官立だという 隋縁芸術館
1階は貴石の美術館になっていて、日本語の悠長な係の人から中国の貴石についてレクチャーを受けました。

寿石・青田石・鶏血石の三つが三大貴石と呼ばれるそうで、自然からでたものとは思えないほどの色合いや質感を堪能し、精緻な彫刻に目を見張りました。
そしてずっと奥のほうに案内されると、そこには中国風(中国だもの、あたりまえ)飾り棚に収められた貴石アートの数々。
「それが飾り棚とセットで、輸送料・税金込みでなんと今なら118万元!お好みにより貴石アートは別のものとのお取替えができます。風水的にも好評なこの一品、旅の思い出に家運の上昇に、是非この機会にお求めください」という仕組み・・・

無理無理。
庶民で狭い家に住む私は、地下に広がる工芸品お土産物販売所でこまこまとしたものを1万分の一の金額で買ってきました。
店<美術館じゃなかったのか?>のそとにも美術品が展示されてました・・・埃をかぶって。

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夕食は北京ダックです。
全聚第 という老舗です。
北京ダックならここ!と言われている名店だそうです。

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家鴨のぱりぱりした皮を、目の前で剥いでくれました。
美味しかったけど、量が多いのでお皿が空かない。
一生懸命食べました、私。

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このあと、中国猛者のNさんご推薦の カンフー伝奇 を観にいきました。
(と言っても全員じゃなく希望者だけ)
場所は前日の京劇の芝居小屋とは違って、近代的で大きな劇場でした。
芝居のせりふは英語で、字幕は中国語で出ていました。
日本人団体が多ければ、日本語で出ていたのかもしれません。
ストーリーは、母に連れられて寺にやってきた少年が純一という名(日本名みたい・笑)をもらい、修行を積み偉い老師になっていくという・・・。
注目すべきなのはそのカンフーの技の数々。
ジャッキーチェンでお馴染みの蟷螂拳とか酔拳をはじめとする拳法のさまざまな技と集団での演舞。
見事なものです。
いちばん印象に残ったのは、着地するときに体重を感じさせずにふわっと降りることです。
最後の最後まで神経を使っているのに、硬くならない・・・彼我の大きな隔たりを感じます。
Tシャツを買ってホテルに戻りました。





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最終更新日  2012年10月13日 16時30分12秒 コメント(3) | コメントを書く


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