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「ハスイモ」 って知ってますか？

関東では見たことがありません。高知が特産らしいですが・・。

西日本では、食べられているのかな・・・。

これがハスイモ。サトイモの茎です。でも、このハスイモの芋は食用ではありません。茎だけ食べるサトイモ科の植物です。

サトイモの茎を芋がら（ズイキ）として、関東では食べますが、また違った食べ物のようです。

今でも、このスカスカの茎を食べることは、私にとってとっても抵抗があり、好きではないのですが、旦那が実家の味としてよく食べたがります。

ハスイモの食べ方は、サラダや刺身のつま、煮物、酢の物などです。

今回はこのハスイモを煮物にしました。

「ハスイモの煮びたし」　レシピ

• ハスイモ　6～7本
• 鰹節　少々
• 調味料（醤油、みりん、だし汁）

1. まず、皮をむきます。包丁を端に引っ掛けて引っ張ると、ふきなどのように簡単に剥けます。
2. そして、あく抜き。スライスしたハスイモを熱湯につけて、15分ほど蒸らしします。
3. なべに、だし汁、みりん大2、醤油大2を入れて煮ます。
4. 最後に、少し冷まして、鰹節をかけて出来上がりです。

シャキシャキした食感で、植物繊維がいっぱいって感です。味は、あまり特徴がありません。だから、出汁をおもいっきり利かせた方がおいしいです。食感は変わっています。

夏バテ防止にもなる野菜です。夏の一品にいかが・・・。

子供は喜んで食べてました～。

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