2781 あきんどスシロー（株）
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-基礎情報-
-定量的基礎数値-（当期-1期は平成18年9月期）
EPSの増加は、店舗数の増加には比例していません。
要因は、当期-4期と当期-2期に増資を行っているから。
また当期-1期の減少は、減損損失の計上によるものです。
今後増資することは考えられないと思うので、
今後は店舗数の増加に比例して、
EPSも増加していくものと思います。
ROEが低下していますが、これは当期-4期、当期-2期の増資によるもの。
当期-1期の低下は減損損失の計上によるもの。
そのため、今後は14%程度を維持していくものと思われます。
売上総利益率は安定して48%から49%程度です。⇒くらは51%
これは、寿司業界の中では、最も低い水準です
(50%を割っているのはスシローのみ)。
あきんどスシローは寿司のネタ・品質を追求し続ける
ことを重視しているので、
この売上総利益率の低さ（原価率の高さ）となっている。
営業利益率は5%程度。⇒くらは5.5%程度
当期純利益率は2.3%～2.5%程度を維持（当期-1期は減損のため除外）
⇒くらは3%程度
株式投資の基礎について、きちんと学びたい人は、
財務諸表の読み方シリーズ【入門編】 。
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