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2006.01.24 タネアカシ その1



「東京にいきます」

って言いました。

あれ、独立起業するんじゃないの?

と思う方もいるでしょう。

実はですね・・・

コトの始まりは12月7日。(12/8 「東京事変」 参照)

コンサルのOさんと東京のM社長の会社へ訪問したとき。

非常にうれしい提案をいただきました。

「いっしょにやりませんか?」

どうせなら僕らを社員として迎えてもいいと。

その時の僕らはまだまだ計画が固まっていなかったので、

僕らも独立起業してなきゃ、という思いが強かったんです。

では共同事業でいきましょう、ということに。

出店などの初期費用は東京で協力していただくことに。

当初は出店など考えていなかったので、かなり心強いです。

これで大丈夫、なんて思っていました。

その後起業計画を進めていくうちに、大きなかべにぶつかりました。

それは、”資金”。

どう考えてもある程度まとまったお金が必要になります。

なんとか資金をあつめて起業できたとしても、今度は”資金繰り”。

ある程度の見込みはあるにしてもまだまだ未定。

ワーストシナリオで計画をたてよう。

ということでシミュレートすると、全然ダメ。

すぐ倒産 (笑)

文字通りワースト (爆)

むむむ・・・。

あかんな、こりゃ・・・。

ある程度、希望的数字を入れてみる。

それでもまだキツい。

で、親父に相談しました。

文字通り、鼻で笑われちゃいました (^^;

「お前らのやろうとしてることは、一企業が新事業部を立ち上げるときの計画だ」

「リスク多すぎ。穴だらけ。前の二の舞になるぞ」

むむむ・・・。

言い返したいのを必死でこらえながら(笑)、他に方法はないのかなあと聞いてみる。

「こういう方法はどうだ」

というわけで・・・・

急きょ計画を修正し、再度コンサルのOさん、M社長に相談。

その内容というと、

名古屋ブランチというかたちで出店してもらい、営業やその他の活動は

僕らがおこなう。

僕らはその活動に対して報酬をもらう、というもの。

仮に起業したとして一番心配なのが資金繰り。

お金がなくなってくると何を始めるか。

・借りる。

 でも借りたお金は返さなきゃならない。

 その時に返せるめどが立っているかの保障はない。

・本来の業務と違うことを始める。

 現金が欲しいがために業務と関係ないものを販売したりし始める。

結果、資金繰りが気になってそれが仕事になってしまう。

また本業に身が入らず、業績がどんどん下降していく。

やがてその悪循環にハマッてしまう。

むむむ・・・身に覚えがあります (^^;

そうなると、最終的に東京のM社長に迷惑をかけることになってしまう。

すべてが水の泡に。

いま思えば、あれはM社長がここまで見越したうえでの提案だったんだと気付く。

まだまだ僕らは視野が狭かった・・・。

新しい計画だと、東京の抱えるリスクも明確になり、僕らも無用な心配無しに

新ビジネスに集中できる。

いろいろとメンバーみんなで話し合ったんだけど、

やっぱり独立起業そのものが目的じゃなくて、このビジネスを確立させる方が優先。

そのためにはまず実績を積もう。

まわりが認めてくれる運営をしよう。

まだまだ修行が必要。

一連の話はそう謙虚な気持ちを思い起こさせてくれた一件でした。

で、起業はもうやめちゃったの?

その件についてはまた後日に♪

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