★★離婚に向けて★★
★★★告白日記★★★
私のＨＰにアクセスして頂いて、『んッ？ 旦那はどこにおんねんッ！？』…と不思議に思われる方が多いと思います
実は、昨年から家庭裁判所で離婚調停中なんです
まだ離婚が成立していない旦那様はお金と物事にとてもルーズな人でした
それはかいたんが生まれてから次々に発覚しました
離婚を決意したのは、５ヶ月間に及ぶ実家での母の看護を経て
医療事情や介護の関係で、母を実家の病院から神戸の病院へ搬送し
マンションへ帰った時に見つけた山のように積み上げられた
旦那様あての借金催促書や借金返済催促の電話が毎日沢山鳴ることから、
一緒に生活は無理だと判断したからでした
それで一時、電話やインターホンの音に対して恐怖症に
しかも現在、本人・旦那様実家共に連絡不能
旦那様は昨年の２月から実家へ逃げ帰り、お義母さんもそれを包み隠しています
★マンション家賃滞納４か月分×２回（つまり合計８か月分滞納）
★地方裁判所からのマンション明け渡し命令と差し押さえ執行書
★出産手当金30万円使い込み
★出産時入院費使い込み・踏み倒し
★私名義のクレジットカードにてキャッシング等使い込み
★私名義の携帯電話にて28万円以上の電話使用・未払い
★生活費未納
★残業・休日出勤と偽り、風俗・出会い系サイト・テレクラを月給以上の金額利用
★大阪での飲み代・深夜タクシー代
★消費者金融に数件借金・返済遅れ連絡もしていない模様
★直接的に現金で支払う場合は別として、請求書の類は【支払う責任】を全く自覚していない
★かいたんおよび、私の扶養手続き等未届け
★かいたんのお世話拒否
上記は旦那様に関する、ほんの一例です。まだまだあります
何より許せないのは、うちの母を神戸へ連れてくることを自ら提案し
家まで用意すると言った旦那様や義母本人がこんな行為に及んでいること
そしてかいたんをほったらかしにしたことです
元々主人方は、京都では大変な資産家の家系です
旦那様本人もその資産を受け継いでいます
叔父には某有名人が名を連ねます
主人はその長男。義母も神戸の裕福な家庭の出でした
そういった背景のためでしょうか？
お金に対する考え方が甘い
クレジットカードや消費者金融のお金は“ポケットマネー”
借りているという自覚が全く無い
消費者金融歴は10年近くに及び、返済が出来なくなったので
自分の資産の一部を叔父に買って頂き、３百万円近いお金を返済したのでした
それなのにまた借りている
私の妊婦時代のお話ですが
請求書の類は、『何で支払わなあかんねんッ？？ それに、俺の給料は俺のやッ!! 何でお前に管理されなあかんねんッ!!』
と本人自ら逆切れしたこともありました
それで妊娠７ヶ月の私は家を追い出されホテル暮らしになったこともありました
それでも我慢しました
頑張ってこの人を変えようと考え直しました
それに、かいたんが生まれたら変わるだろうと思ったふしもあります
でも変わりませんでした
旦那様・義母共に、自分の言動に責任が持てない人でした
それは最近凄く感じています
私にも至らぬ所はたくさんあったはず
しかしいくら長年連れ添った仲睦ましい夫婦でも色々あるはずです
でも物事には限度がある
だから許せません
何より、かいたんが可愛そうです
そんな事も見抜けず旦那様と結婚してしまった自分自身に嫌気が刺します
何でそんな人を選んでしまったのだろう…
例え私が違う人からベビーを授かっていたとしても、きっと生まれたのはかいたんでした
まだ離婚が成立しない現旦那様を父親とは認めませんし
かいたんが望まない限り絶対に会わせません
2004年２月25日（水）・離婚調停です
精神的な楽さを考えれば、調停や裁判等ではなく、協議離婚でも良かったでしょう
でも私にはかいたんや母以外血縁がありません
だからもし万が一私の身に何かあった時、かいたんは孤児院に、母は福祉のお世話になります
そういった時の事を考えて、きちんと決め事を作った方がいいと思い、勇気を出して調停を申し立てました
その私の家庭環境を分かって結婚をしたのに
上記に述べたような事を平気でやってのける旦那様や義理母が私は許せません
だから責任をきちんと取って貰う為の裁判所への申し立てでもあるのです。
こういった事情を良く分かって下さったため
調停員様方や裁判官の方、書記官の方がかなり味方になって下さっています
もし裁判となると弁護士費用もかなり掛かるし
更に地裁での裁判はなかなか期日が入らないので離婚がかなり伸びてしまう
だから、出来るだけ家裁の調停で決着をつけましょうと仰って下さいました
毎回遅刻してくる旦那様
今度もきっとそうでしょう
しかし、かいたんや母のためにも早く法的に離婚を成立させたいです
幸い私には生活力があるので、あまり不安を抱いてないのが事実
しかし私は持病もあり体がそんなに強くはないので、それに対する不安が一番強い
いくら元医療従事者だからと言って、不安は不安です
でも無理せずゆっくり、かいたんや母と生活して行こうと思います
『来月ハワイに買い付けに行くぞーッ!!』…と意気込んでる次第であります(^^;
★★★その後談★★★
結論から言うと離婚できませんでした
次回調停は４月14日です
何と、裁判所の手違いで、私に伝わっていた調停開始時間が間違ってたのです!!
もう腹立つわッ凸(-_-メ)
こちらは事前に電話で開始時間と日程を確認したのに(--;
でも調停員様からのご報告で、旦那様が１月に会社を辞め
レストランバーを経営することになったからお給料が減ったし今までの条件を変えて欲しい…とのこと
責任逃れもいいところだ
もう情けない(--;
辞めるのは勝手だし旦那様の人生に興味なんて全くないけど
こちらに対する責任をきちんと考え、それを踏まえて辞めて欲しかった
でも、期待したところで何にもならない
要はそういう人を私は選んでしまったんです
このまま未払いが続けば、地方裁判所で旦那様名義の資産や家賃収入、その他差し押さえしてやるーーーッ!!(^^;
しかし、こう考えます
『そういった不運な状況や境遇に遭遇するのは何か人生において意味があり、しかるべき運命なのである
困難や試練はそれを乗り越えられる者にのみ神は与えうる。』
…と。。。
↑そう考えないとやってらんないや(笑)
でもそう思っています
だからあまり滅入っていないのかも
いつも応援して下さる皆様、本当に、本当にありがとうございますm(__)m
【追記】
２月12日現在、彼は行方不明です
実家にもいません
現在友達の助けも借り、彼を探しています
彼は４月の調停には出頭しませんでした
次回、６月の調停に彼が出廷しなければ
調停は不調（調停が終わる）になり、裁判に移行しないと離婚が出来なくなりました
裁判の場合、どちらか一方が出廷しない場合
相手の言い分を認めたと裁判所がみなし、離婚裁判の場合は離婚が成立します
しかしながら、家裁での調停以上に期日が入らず、そして費用も掛かります
調停はどちらか一方が２度連続出廷しない場合は不調になります
離婚だけに限らず、交通事故やその他事件は、調停に相手が来ない場合
同様の手順を踏む事になるそうです
★離婚に関する裁判は、今年４月から家裁で行われることに法律で決まりました。
【離婚調停その後・・・】
旦那は来ましたが
離婚は成立しませんでした
つまり離婚調停は不調になりました
話し合いがつかなかったのと
裁判の方が強制的な力があり
養育費の面やその他で
相手方に強制執行をかけて頂くことが出来るからです
今まで調停上で成立した決まりごとを
彼はことごとく破った上に
調停にも出廷しないことがあった
裁判は相手が出廷しない場合
こちらの言い分を認めたと判断され
離婚においては強制離婚をさせて頂けます
話し合いの場である調停と
紛議（争い）の場である裁判
だから離婚裁判（訴訟）では
私は原告、旦那は被告と呼ばれます
しかしここで問題が(--;
彼は今住んでいる住所と
働いている先のレストランバーの住所を
隠しています
今日の調停で調停員さんが聞いて下さいましたが
言ってくれなかったらしいのです
何が困ったかと言うと
裁判は相手の実際に寝泊りしている住所が分からなければ
裁判自体を始められないからです
調停は相手方の住所が分からなくても
例えば相手方の実家等へ通知書を出すことが出来る代わりに
裁判ほどの出頭に対する強制力や
尋問（←これは裁判所でされるもの）が出来ないのです
あくまでも調停は、“話し合いの場”だからです
だから調停上で決められた事に関する決まりごとも
勿論法的力を持ちますが
一番力を持つのは裁判で決められた事になります
裁判は誘導尋問等もあり
強制執行が出来る代わりに
相手の所在を確かにすることが必要なのです
それで今一緒に探してくれている友達に
更に協力をお願いしました
裁判にさえ移行すれば離婚できる
それが出来なければ・・・
彼は今日の調停で暴れたらしいんです
こちらへの生活費の未払いが貯まりに貯まったこと
調停で指摘され逆上したらしい
更にそれに関して
私が彼の動産を競売にかけようとしていること等を聞いたのも
暴れる引き金になったらしいです
それで
『何で金なんか払わなあかんねんッ！！』
となったらしい
私は前回４月の調停から調停員さんとのお話し合いと
旦那が調停に出頭しないことから
裁判に挑む決心はもう付いていました
誘導尋問は精神的に負担が大きいらしく
そして裁判自体の申し立ては
離婚をするに至った裏付けを
もっと明確に証拠として出さなければいけないので
精神的にも肉体的にもかなり大変らしいです
更に弁護士さんを頼むとなると
車１台平気で買える額のお金が必要となる
それで離婚訴訟に限らず
費用倒れになるため訴えたい事があるのに
泣き寝入りして訴えられない人が
沢山いるらしい
現在、日本では弁護士費用の立替制度と言うのがあります
でも何れ支払わなければいけません
将来的には敗訴した方が
相手方の弁護士費用まで支払う事になると聞いたことがあります
でもそれはいつ施行されるのだろう・・・
でも私はやります
お金が掛かるならしっかり稼げばいい
それは大変なことかもしれないけど
このままずるずる行って
泣き寝入りなんかしたくない
かいたんのためにも
きちんと“けり”を付けたいんです
かいたんに父親がいない寂しさを味あわせることになるのだから
誘導尋問の苦しさなんて
それに比べれば些細なことのはず
でもこれ以上旦那からの被害に合うわけにはいかないので
きちんと決着をつけて離婚を成立させます
もし、将来かいたんが物心ついた時に
旦那あての消費者金融の電話の催促や
かいたんを不安にさせる問題を
これ以上旦那に持ち込んでほしくない
だから頑張ります
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