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2020年10月25日
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カテゴリ: 本に親しむ
以下、目次

第一部 官僚を動かせ

 第一章 政治家が方向性を示す
  両面性を持つ官僚の習性/責任は全て取ると言う強い意志

 第二章 自らの思いを政策に
  地方分権改革推進法の成立/ふるさと納税制度の創設/がんばる地方応援プログラム/若手官僚を市町村へ派遣/税制を東京から地方へ/ICT分野での国際戦略/南米にデジタル放送日本方式の売り込み

 第三章 決断し、責任を取る政治
  朝鮮総連の固定資産税減免措置を見直し/拉致被害者の救出のための新しい電波の獲得/拉致問題でNHKに命令放送/電気通信事業法初の立入検査/夕張市の財政破綻と地方財政健全化法の突貫工事/高金利の政府資金を繰上げ返済

 第四章 国民目線の改革


 第五章 マスコミの聖域にメス
  データを捏造したあるある大辞典/放送局への警鐘/NHK受信料の義務化と2割削減/NHK会長を外部から起用へ

 第六章 「伝家の宝刀」人事権
  NHK担当課長を更迭/ノンキャリアを局長に抜擢/日本郵政総裁をめぐる人事

 第七章 政務官でも仕事ができる
  東京湾アクアラインETC割引の実現/公安行政のワンストップサービス

 第八章 議員立法で国会を活性化/
  万景峰号の入港禁止する法律/振り込め詐欺を防げ/外国人犯罪の一掃へ/原発事故調査委員会を国会に

第二部 官房長官時代のインタビュー

 安倍政権は日本をこう変える
  政治主導を機能させたターニングポイント/こびりついていたデフレ体質からの脱却/総理とはあうんの呼吸/秘密法は謙虚に/最優先は経済/中韓とはあせらず淡々と/東日本大震災からの復興


  特定秘密保護法で支持率は10%は下がるだろう/体中の力が抜けた

 携帯料金は絶対に4割下げる
  家計を圧迫する通信費/世界は下降傾向/格安にも大手が参入/本当に設備投資しているのか/半日がかりでの契約/利用者に選択の自由を

 我が政権構想
  出馬を考えていなかったのは当然のこと/最優先課題は地方創生/当たり前を見極める政治/25兆円以上が浮いた計算/外交・安全保障分野は弱点か/トランプ大統領の心をくすぐった殺し文句/派閥の談合には当たらない/国民の食い扶持を作る/意思あれば道あり




 以下本文から“”部、一部抜粋引用

  “政治家が考慮すべきは国民の声であってマスコミの評価ではありません。いくらマスコミに叩かれても、国民は認めてくれるという確信が私にはありました。一部の新聞もその点は認めてくれました。”

  “「それなら情報公開しよう。そこに住んでいる国民には知る権利がある。知事や市町村長がどのくらい退職金をもらっているのか、総務省のホームページで一覧表にして、閲覧してもらえるようにしよう」と提案し、これには官僚も異論はありませんでした。”

  “こうした実態を住民の皆さんに知っていただき、その上でどうすべきか、どうあるべきか判断していただく。これから地方分権を進めるにあたって、情報をさらに住民に公開し、行政の透明性をもっと高めなくてはなりません。”

  “私が政治の道を志して以来、一貫して重視してきたのは、国民の皆様から見て、何が「当たり前」かをきちんと見極めるということです。世の中には、まだまだ数多くの「当たり前ではないこと」が残っています。”




 まだ、所信表明もないので、新首相がどのような考えで、覚悟を持ってことに当たろうとしているのかを知りたくて、、、

 この20年近く、どんな信念で行動してきたのか? ある程度理解することができた。まあ、いささか自己宣伝もあるかと思うがこれは当然だろう。

 この本を読んだことにより、首相になっての行動も、わかりやすく思ったことも事実。

 非常に賛同できるのは、縦割り行政の弊害について、、  これは日本の国際競争力をそいでいる元凶の一つでもあり、国民にとってわずらわしいばかりで、なんら有益なことはないので、どんどん改革を進めてほしい。


 ところでこれを読み始めた時に、以前出版した内容から削除されている部分があるとの報道が、、、

 その内容は、民主党政権時代に、「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは、当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」というもの。

 この発言が本から消えたことについて、どう考えているのか、記録の保管についてどう考えているのか、これは当人が背信行為と述べていることからも、極めて大事なことであり、きちんとした説明が聞きたい。これは国民の正直な気持ちではないかと思う。


 前政権から引き継いで良いこと悪いことを明確にして、その説明を果たしてこそ、国民の信頼が得られるものと、、


 ところで菅総理に注目したのは、数年前の夕刊フジか何かでの人物紹介で取り上げられたとき、「地盤、看板、カバン」もなく、ああ、こういう人も政界にいるのかと、希望が湧いたことが、、

 そんな気持ちを裏切ることなく、政権運営に当たってほしいものである。

 「立場変われば言うことが変わる」のでは、とんだ迷惑をこうむるのは国民。

 著書と矛盾のない、国民からみて「当たり前」とは何か、きちんとした説明と透明性のある政治を期待したい!





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最終更新日  2020年10月27日 05時48分17秒
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