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2008.12.05
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テーマ: 世界への旅(324)
カテゴリ: インド



本日も、得意のチャリを借りて、ウダイプルを一周して来ました。
この町は、坂道が多く、全部乗って走るのは、難しく、押して登った所も
結構ありました。

まず、ビチョラー湖に浮かぶ、島の宮殿を見に行きました。

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この町には、ビチョラー湖と、ファテー・サーガル湖と二つありますが、
二つ共、人造湖です。16世紀、ムガル帝国の攻撃を受けて、チットールガルを
追われたメワールの王、ウダイ・スインは、ここに都を移し、川を堰き止めて、
人造湖を作ったのです。

水がなければ、多くの人々が生活出来ませんから、賢明な王であります。
それが、延々と今の世でも、貴重な水として、使われているのであります。


次に、ウダイプルのハイライト、シティー・パレスへ行きました。
ここは、今でもマハーラーナの住居として使用されているとの事ですが、
その一部が、博物館として、一般公開されております。

02 S6300871.jpg





このパレスは、高台にあるので、町が一望出来ます。

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反対側を見れば、人造湖のビチョラー湖が見えます。
自分で作った、湖を見ながら、食事したり、眠ったり、休んだり、王様で
なければ出来ない事ですねー。

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昨日、あまりに静かで、良い雰囲気だったので、ファテー・サーガル湖へ
もう一度来ました。同じく、静かな佇まいであります。

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「侍女たちの庭園」です。
18世紀の始めに、王様が侍女たちの為に造った庭園です。

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ブーゲンビリアが美しく、派手やかに、咲き誇っていました。

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ローク・カーラ・マンダル民族博物館へも行きました。
ラージャスターン地方の民族衣装や、人形、仮面などが展示されている、
小さな博物館です。

人形劇を行ってくれます。「パペットショー」と言うので、何だと思ったら、
パペットって指人形の事なのですね。一時期、「パペット、マペット」とか言って、
芸人がテレビに出てましたが、そのまんまの名前だったのです。
(今頃、知りました。)

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最後が、ジャグデッュ寺院です。お馴染みのヒンドゥー寺院ですが、
ヴィシュヌ寺院で、シヴァはいません。

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今夜も、夜行バスで次の目的地へ移動します。
夜行バスの方が、日程的な効率がよく、宿代も必要ないし、おまけに
良く眠れるので、夜行寝台バス愛好家なりました。

但し、全てが、快適な寝台ではないです。
道路がデコボコで、通路側に壁がなかったり、窓にカーテンがないと、
かなり、しんどいです。ですが、椅子席より、身体を伸ばして横になれる分、
当然ながら、楽であります。








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Last updated  2008.12.05 21:09:51
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