貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2018.05.18
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カテゴリ: 世界への旅
2018年5月16日(水) 中央アジアの旅 30日目

今夜は、ユルタに寝ます。キリギスでは、ユルタと言いますが、
モンゴルでは、ゲル、中国では、パオと言います。どれも同じです。

遊牧民族の移動式の家ですが、ドロヤナギなどを材料として、円筒形の
壁体を作り、その上に、傘のような円錐形の天井を乗せ、フェルトで
覆うものであります。

ユルタが、並んでいますねー。








アジアの星一番の寝る、ユルタの中です。布団しかありません。
キャンプですから、WiFiはないものと諦めていましたが、まさか、









これが屋根です。 シンプルですね。
最も、、元々は、移動式ですから、シンプルでなければなりませぬ。








キャンプの方の説明で、夕食は、19時半からと言います。
「遅い! 18時半にならないか?」、と聞きました。
「どうして?」、と、逆に聞かれます。新婚さんの奥さんです。
「腹が減る。早く食べたい。」、と言うと、
「今、ティーを飲むか?」、と言います。
「それって、無料?」、と確認しましたな、貧乏旅人。
「フリーです。」
このやり取りは、チェックインした、13時半過ぎでした。

この大きなユルタに、案内されました。ここがリビング兼食堂のようです。









大サービスですよねー! レストランで食べたら、200ソムは、必要です。

これって、無料だよねー? 後で、追加取られないよね?
見た目より、量は多いです。通常の1食分あります。








一緒に食べた従業員の方です。仲良さそうですが、他人ですよ。
このキャンプで、今働いている人は、6名と言っていました。

















ここがシャワールームです。ここも風通しが良いです。
寒い夜には、無理ですよ、ここでシャワー浴びるのは。

それで、まだ、午後3時ですが、シャワーを浴びました。
それでも、寒いです。隙間風が、吹き付けます。



このようなシャワー、ナミビアのナミブ砂漠でのキャンプもそうでした。
屋外で、屋根はなし、隙間風、多くあり、でしたな。

それから、寒かったシャワーと言えば、タイのオムコイでした。
バンブーハウスです。シャワーはありません。ドラム缶よりもっと大きな桶に
水が入っています。それを、汲んで、身体にかけるのでしたなー。

かけるぞ! と気合を入れないと、水をかけられませんでした。
あそこも、竹で編んだ壁なので、隙間がありました。

そう言えば、その隙間から、けい子さんを見てしまいましたな。
見てしまったと言うか、見えてしまったのです。
「見ないで!」、と、怒られましたが、見てしまったものは返せまい。






シャワー浴びて、太陽の下で、暖をとり、散歩に行きました。
イシク・クル湖です。

穏やかですねー! 大きいですねー! 静かですねー!








こんなに透き通った水です。








砂浜ではないですが、湖岸がずっと、続いています。
向こうには、岩肌の山が見えます。








我が宿のユルタは、ちょっとした高台にあります。








しばし、湖岸を散歩しました。静かです。心がゆったりします。
波の音しかしません。それも静かな音です。








今朝に戻ります。
Karakol based Hostel、8人部屋のドミでしたが、お客は
アジアの星一番、ただ一人、部屋も、リビングも、どこも専用で
使わせて貰いました。

従いまして、居心地は良かったです。

ただ、夜は、寒かったですねー!
オーナーさんが、電気ストーブを点けてくれたのですが、それでも
寒くて、隣の布団を一つ借りてきて寝ました。

咳は出るし、鼻は詰まって、口で息をせねばならず、苦しいし、
散々でしたが、いつの間にか寝ていました。
朝方は、暖かくなったのです。電気ストーブで暖まった空気が、
下の方まで、降りて来たのでしょうか?

まぁ、とにかく、眠れて良かったです。


この日、移動のマルシュルートカは、310番です。
公園の近くのバス停から出発します。
満席になるまで出発しないと、宿のオーナーさんから聞きました。

早く行っても、待たねばなりません。
それで、頃合いを見計らい、10時に、バス停に着くよう出かけました。

何人位待っているかなー、と楽しみに行きましたが、ご覧下さい。
お客さんは誰もいません。

又しても、アジアの星一番は、お客さん第1号であります。
嬉しくない1号ですな。








それでも、50分ほど待ったら、8人しか客はいないのに出発しました。
10人ほど、空き席があります。珍しい事もあるよのー、と、驚きます。
しかし、喜びましたな。2時間半は待たねばならぬと覚悟していましたから。

又、大草原を見ながら走ります。








これは、道路わきの民家であります。
一般的な民家でしょう。(たぶん)。








そして、何故、満席にならずに出発したか分かりました。
途中での乗り降り客が多いのです。

18人乗りなのに、座席が満席になり、多い時は、6人も立って
乗っていたほどです。

一時期、見えなかった湖が見えてきました。目的地が近づいた
ようです。








ボコンバエブ村に着きました。カラコルから2時間20分です。

地球の歩き方に載っている旅行社、CBTは、マルシュルートカが
着いたバス停のすぐ近くにありました。

そこで、今夜の宿の宿泊と、値段、夕食と朝食は付いているかなど
確認しました。

1250ソム=2000円で、ユルタ1泊2食付き、である事を
確認した次第です。しかし、前述の通り、昼食まで、無料で
御馳走になったのであります。高くはない、安いですよね。

CBTの担当より、キャンプまで公共の交通機関はないので、
タクシーで行って下さいと、言われました。

貧乏旅人の行動にないタクシーでありますが、止むを得ません。
250ソム=400円を支払いました。








タクシーに乗る事、10数分、着きました。
Bel-Tam Yurt Camp です。








今夜は、キリギス料理でしょうねー! どんな料理か楽しみです。
それは、明日のブログのお楽しみ。

それから、ユルタですが、電灯と、電源プラグのあるユルタに
替えて貰いました。初めに案内して貰ったユルタ、壁の下に
隙間があって、風が入って来るのです。

夜中から朝方は、3℃とか5℃とか、そんな気温になります。
耐えきれませんよ。それで、何とかして、と泣きついたら、ユルタを
移ってくれと言われ、そこには、電灯も電源もあったのです。

初めから、そっちにしてよ。
オフシーズンで、お客は、そんなにいないのだから。

一緒に泊まる、フランス人5人、ポーランド人女性は、皆さん、
電灯も電源もあるユルタです。彼らのユルタには、暖房設備まで
ありました。 くっそ! 西欧重視か? あったま来るな。

今、持っている物を全部着て、さらに毛布を被って、このブログの
下書きを書いています。毛布を被って寒さを凌いでいます。
それでも、出している手は冷たいですねー。

ネットは、ないし、下書きは書いたし、何するかなー?

夜は、長いぞ。


何もすることがないので、パソコンに入っている、自分の作品を
読み返して見ました。

結構、面白いですな。
特に、 「黄山紀行」 、これは、我ながら傑作であります。
面白いですよ。是非、購入して読んで見て下さい。決して損は
しないと思いますぞ。中国の名峰、黄山へ登った話です。

「でじたる書房」 で検索して、ホームページに入ります。
そして、 「アジアの星一番」 で検索すると、作品名が出てきますが、
作品名にアジアの星一番が入っていない、作品は出て来ません。

「黄山紀行」にアジアの星一番は入っていませんので、作品の中の、
「この著者の作品一覧」 、をクリックすると、全作品が出てきます。


「上海OL物語」 も読んで見ました。
中国人の4名のOLさん、今頃、何をしているかなー?

と、まぁ、長い夜を、自作で楽しみました。

長編恋愛小説、 「宇超人」 も、読みたかったですが、時間が
なくなり、寒いし、寝ることにしたのであります。





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Last updated  2018.05.18 09:55:21
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