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2024.08.19
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カテゴリ: 作家



悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、長野高校に進学した。大学は東京のM大学である。その間、小平由樹枝と良いお付き合いをした。大学2年になりとあるコンパで飲み過ぎて矢代美恵子と深い関係となる。小平由樹枝を愛していたが、愛想をつかされ振られてしまった。その後、美恵子とは変則的な付き合いを行い、1年先輩の美恵子は就職して大学もアパートも去った。悠介は大学4年になり就職活動も終わり、希望の会社に就職も決まった。そして友人高橋の結婚披露宴も無事終了。その後新婦の友人の唐橋由美子と親しくなったが、別れたいが別れさせてくれない。一方、美枝子は玉の輿と言える結婚する事になった。3月末、悠介は就職したが、実習中に由美子が自殺未遂をしたと言う連絡を受けて真っ青になった。由美子の父親に会い、慰謝料も支払い問題は解決した。悠介は希望の鹿沼工場に配属され社会人生活が始まったが、女性問題がありタイのシラチャへの出張が決まった。


写真はネットより借用

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パタヤには、1時間弱で着いた。11時である。暑いが宿まで歩いた。ハンサも悠介も若い。20分や30分歩くのは何ら問題はない。ホテルに着いたが、まだチェックインは出来ないとの事である。チェックインは15時以降であるが、部屋の清掃が終われば、その前でもチェックイン可能と言う説明を受けた。四角四面でなく親切な対応である。昼食に出かけた。

「何を食べたい?」ハンサが聞く。
「う~ん、昼食だからなー? カオマンガイとかそう言う奴で良いよ。ガッツリは食べたくない。」
「そうね、夜は飲みながら、食べましょう。」
二人で、パタヤの繁華街を歩く。適当にあった店で食べようと手を繋いで歩く。シラチャと異なり知り合いはいないパタヤである。堂々と恋人らしく振る舞える。ハンサも嬉しそうであり、悠介にもその気持ちが伝わって来る。ほどなく、屋台に毛の生えたような食堂を見つけた。タイ料理屋のようである。メニューの写真もあり、カオマンガイもあるようだ。

「良いわね。ここにしましょう。」

カオマンガイを2人前頼んだ。すぐに運ばれて来た。スープも付いている。タレの小皿もある。タレを少しチキンにかけて食べ始めた。美味しい。
「美味しいね、好きだよ、カオマンガイは。」
「そう? 私も嫌いじゃないわ。後、どんな物を食べているの?」
「カオカームーとか、炒飯はタイ語で何と言うの? パッタイだっけ? それにぶっかけ飯位かなー? 後はあんまり知らない。」
「知らなくても良いよ、食べたいものを食べればね。」
カオマンガイはすぐに食べ終った。まだチェックイン出来ないだろうなー、と暇つぶしにコーヒーでも飲む事にした。繁華街を歩くとお店はあった。

「う~ん、落ち着くなー、パタヤも悪くないね。」
「夜になるともっと活気が出て来るわ。」
「そうなの?」
「だってパタヤは夜の街よ。」

「そうね、彼らが働くのは夜よ。昼間は寝ているんじゃーないの?」
「そうか。」
「明日、ショーを見に行きましょう。とっても綺麗よ。」
「そう、そりゃー楽しみだなー。行った事がないよ。日本にもあるのかなー? 聞いた事がない。」

1時間ほどカフェでゆったりし、ホテルに戻った。もう掃除は終わっていて、チェックインできるとの事である。キーを貰って部屋へ行く。部屋の壁際に沿って大きなダブルベッドがある。その反対側にテーブルがあり、そこで作業も可能だ。テーブルの前には大きな鏡がある。シャワー室も覗いてみたがバスタブはない。シャワーだけである。そしてその隣にトイレと洗面台がある。極普通の部屋だ。


「ハンサ、愛しているよ。」と告げる。
「わたしも。」
ハンサは目を瞑ったまま身体を持たれかけるようにして言った。
再び、激しく唇を吸う。気持ち良い。暫く口づけをした後、ハンサをベッドに誘った。ハンサは嫌がりもせず、ベッドに横たわる。悠介はハンサに添い寝してブラジャーの上から乳房を触る。ブラジャーの上からでも、その豊満な乳房が想像出来る。

ブラジャーの上からの愛撫はまどろっこい。シャツの下から手を差し入れ、ブラジャーの下に手を入れる。ブラジャーがきつい。背中に手を廻しホックを外す。ハンサは協力的であり。簡単にブラジャーは外れた。乳房が悠介の掌に直接触れる。柔らかい。いい感触である。悠介はシャツをたくし上げた。両方の乳房が現われた。悠介は乳首を吸う。舌で乳首を転がす。右手でハンサの左の乳房を揉む。ハンサの口から小さいうめき声が発せられる。気持ち良いんだろうか? 男にはその感覚は分からない。しばらく乳房と乳首を楽しんだ後、下半身へ手が伸びた。シャツはたくし上げられ、もうパンティ1枚である。パンティに手を差し込むと草叢に触れた。柔らかい恥毛である。剛毛ではない。手に優しい。悠介は良いなーと感じている。初めて触れるハンサの恥毛である。じっくりと撫でまわす。しかしパンティが邪魔だ。脱がせることにした。首に絡みついているシャツも脱がせた。パンティも脱がせた。ハンサは全裸で横たわっている。しっかり目は閉じている。美しい。白い肌に黒い恥毛が映える。なまめかしい。悠介は見とれている。しかしそんな場合ではない。悠介も全裸になった。そして、恥毛の生え際の真ん中に指を伸ばした。

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Last updated  2024.08.19 11:31:01
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