かんちOう@キャンプ ツーリング

かんちOう@キャンプ ツーリング

年末年始鹿児島、長崎ツー



更新やコメント書けないでスンマセン。

訪問はしてたんですけど・・・


とりあえず2回に分けて書いてみる。



29日の午前中に出発!!

今回は防寒着なんかも持って行く為、

荷物を減らしたつもりなんだけど・・・


出発


寒くも無く快適に鹿児島へ一直線。

が、途中でついついラーメン屋によってしまう。

大して美味しくも無かった(●`ε´●)ぷぅ~

西郷どんもお怒りの様子。


西郷


道の駅のハンコを集めているので

とりあえず ”末吉””川辺やすらぎの里”をゲット!!

最近はどこにも道の駅が乱立するな~

とか思いつつも夕暮れが迫ってくる。

”きんぽう木花館”でハンコ押してたら暗くなってきた。

「何処か近くにキャンプ場無いかな?」

吹上浜キャンプ場が見つかるがシーズンオフのため閉鎖中。

てか、 雰囲気が怖すぎ!!

臆病なオイラは近くの駐車場にテントを張り辺りをを散策。


看板1


ここって昔、拉致・・・


ま、まあテントも張ったことだし( ̄□ ̄;)


で、晩飯タイム

が、

米を忘れてきている・・・

米を焚くのが好きなオイラにしては不審船より深刻な問題!!

仕方が無いので焼肉だけで腹を満たす。


yakiniku


焼酎を飲みつつのまったりタイム(=^_^=)


しばらくすると何やら怪しい気配が松林の方から・・・


「来たか! 将軍様!!」


少しづつ近づいてる気配に、気づかれないようにナイフを取り出す。

「生け捕りの方がいいかな?」

とか思いつつ、こちらもチャンスをうかがう。

将軍様もこっちの様子を伺ってる様だ。







緊張した時間が流れる・・・・・







と、隙を見てオイラからしかける!!



「おりゃ~!!」





相手の首筋を押さえ込む。





相手も観念したようだ。







確保!!




















syougunnsama



しばらく話を聞いてみる。

やはり食糧事情が悪いらしく腹が減ってるようだ。

慈悲深いオイラは肉などを食わせてやる。


「寝袋に入れれば暖かいかも?」


とか、下心は無い!!


そんなこんなで酔っ払いの夜は終了。

しかし、寝ようとするとチビッと寒い。

で、防寒対策。


soltukusu


スエット生地のインナーソックスにホッカイロ!!

あったかい

ん、

熱い。

で、脱ぐと冷たい。

苦悩な夜はふけていった。



朝、目が覚めると将軍様は脱走したようだ。

とりあえず朝飯を食らう。

米が無いので味噌汁だけの朝食。


misosiru


一息ついたところで浜辺に出る。



不審船ハケ~ン



不審船











注)コレは不審者ではない



不審者




その後、枕崎のお魚センターへ向かう。

枕崎はカツオが旨いらしい。

1本釣りで釣ったカツオをその場で血を抜き

そのまま船内でマイナス50度で瞬間冷凍!!

タタキも最高らしい。


が、


時間が早かったせいか食堂があいてない(・・;)

しばらくお魚センターの駐車場で鬱になってみたり・・・

すると、


「お茶のみます?」


と、女性の声!!

逆ナンか?


隣のお茶屋さんの従業員だった。

試飲らしい。 お言葉にあまえていただく。

お茶



水筒で・・・ (・・;)


しばらく女性やお茶屋の社長なんかとおしゃべり。

梅茶を購入。

その後、この梅茶が悲惨な事になるなんて誰が予想できただろう。

まあ、カツオはあきらめて開聞岳へ向かう。


スンバらしい景色。 朝日に照らされる開聞岳。

まさしくツーリングの写真だね。

開聞岳

しばらくはこの開聞岳とお付き合い。

何処に行ってもこの山がバックに写る。

そして開聞岳の麓の道でお約束の写真

開聞1




入り口ですらこの異様な雰囲気!!




とんねる2



ここに写ってある天窓・・・

入り口から??番目の天窓からは人が覗いてるらしい・・・

オイラも怖い!!

天窓を眺めつつも前に進む。

がっ、

しかし、トンネルの入り口ってどっち?


ま、まあ無事クリア。


その後、

駅

日本本土最南端の駅に寄ってみる。

こんな所に駅はいらね~だろ!!って場所にあった。


そして今日のお楽しみポイント!!

温泉だ~ 混浴だ~

それは、こんな場所にある。



砂湯



若いオネイチャン達とワクワクしながら湯船へ。

た、確かに混浴なんだが・・・ ( ̄□ ̄;)


砂湯2


入浴シーン


砂湯3



ユデダコ状態だ。



だいたい15分位で茹で上がるそうなんだが、

オイラは10分くらいでギブアップ寸前。

が、目の前に湯上りのオネイチャンが・・・

浴衣がピッタリとお尻や足に張り付いたまま歩いてゆく!!


20分我慢した。  (。-_-。)ポッ


その後はフラフラになりながらも道の駅のハンコ2個ゲット。

焼酎と米を買出し

後、九州最大の湖 池田湖へ


池田湖


ココには謎の生物 イッシーがいるらしい。


とりあえず、発見!!

生意気そうな顔をしていたので・・・











イッシー


殴ってみる!!

まあ、これでヤツもおとなしくなるだろう。


鹿児島の平和を守ったオイラは、いよいよ本土最南端の地に向かう



フェリーでバイクが拘束プレイを楽しんでいた

拘束


フェリーに乗るとなんだか「旅してるな~」って気分になるよね~

夕方に最南端のキャンプ場に到着!!

岡山からバナナイカさんも到着済みだ。

636

彼は年末にはバイクを転倒させるため九州にやってくる!!

一足先にHPにもレポートが完成しているから見て欲しい。

http://www5.tok2.com/home/kawasaki636/main.html

テント設営後、早速宴会開始!!







前日の続き




さてさて本土最南端のキャンプ場に着いたら、

テント設営!!

早速、晩御飯!!

とりあえず、きのこ等を焼く。


kinoko



クレイジー



途中で手に入れたクレージーソルトが気に入った。

前から気になってた調味料なんだ~

何でもポテトチップの味になっちゃう。



バナナイカさんとは、この年の正月に大分の某キャンプ場で始めて知りあった仲だ。

まだ、ケツは貸してない!!  (。-_-。)ポッ

ゼファーに荷物を積んだまま、凍結した林道に入っていく漢!!

その後、7月の四国キャンプでも一緒に飲んだくれてた。

そんな人とキャンプをして通常のキャンプにはならない。


当然


飲んだくれキャンプ


この日は何時に寝たか記憶にはない!!


翌日、早朝に目が覚める。

まあ、とりあえず飲む。今日は一日中飲んだくれ予定


漢の調理風景


もえ


飯を炊いてるって言うか、鍋を燃やしてるような・・・

それでも飯は旨く炊ける。


カレー


昼頃まで寝た後は買出し。

途中のスタンド


スタンド


本土最南端のスタンドらしい。

台風で屋根が壊れたままだった。

その後はマタマタ宴会


海鮮モツ鍋?


もつなべ


怪しい湯豆腐、近くで採ってきた海苔入りだ。


ゆどうふ


鉄板の代わりに石焼


いしやき


こうなれば、外が雨だろうが景色が良かろうが関係ない。

視線の80%はコップしか見てなかったような?


夕方の風呂は気持ちよかった~


とにかく飲みまくった大晦日


で、いよいよカウントダウン!!




当然、



爆睡中!!  ヽ(`Д´)ノ ウワァァン




23時位までは粘ってたような


で、元旦!!

佐多岬で初日の出を待つ人たち


ひとびと


記念碑の上によじ登って朝日を待つ!!

中々出てこないので




バッチコ~イ!!







ばっち






でた~









はげではない
写真提供:バナナイカさん。

そうこうしてると動画で有名な某氏から声をかけられる。

2気筒さんから聞いて声を掛けてくれたようだ。

中々ハイテクな装備のバイクに乗っていた。

ナビ欲しいな~

その後、神社でお守り (縁結び) を買い、おみくじを引く。

オイラの今年の運勢は・・・


おみくじ














安産らしい!!


いい子を産むぞ!と決意しつつキャンプ場に戻る。

「さあ、いよいよ長崎だ~」

手にはお湯割り・・・  ( ̄□ ̄;)


連泊ケテ~イ ( ̄□ ̄;)

マタマタ盛り上がる男二人!!


焚き火をしてみたり


たきび


海に向かって放○プレイを・・・


ほう


バナナイカさんの軽量化について語ってみたり。


6362


やっぱり彼は今年もコケてた。

ステップ半分の軽量化!!

来年は逆方向にコケれば完璧だ!!


途中、風呂にも入り焚き火の匂いを消したり

何時ごろ寝たかは分からず・・・







1月2日

朝、割とサッパリ目が覚める。

今日は移動日だ。

バナナイカさんと来年の再会を約束しつつお別れ。

今日は雲仙で温泉三昧の予定。

久々の高速移動は怖かった。風が強いし車の流れは140Km・・・

(・・;)

途中ラーメン食ったりしつつ熊本のフェリー乗り場に到着。


フェリーターミナル


時刻表は見ていくもんだな~

船は出港した直後・・・ orz

2時間の待ち時間 昔は1時間に一本は出てたのに~

しょうがないので近くの釣り人と話しながら時間を潰す。

そうこうしてる内にフェリー到着。

なんか小さい・・


ふぇりー2


だ、大丈夫か?


島原に付いた頃には真っ暗、そしてやたらと寒い!!

防寒着の上下を着込みハンドルカバーを装着!!

ん、バンドルカバー 恐るべし。

寒くない!!

調子こいて普賢岳に登ろうとするが、何か路面が怪しい・・・

雪降りそうだし今夜の冷え込みで路面が凍るかも?

勇気ある撤退をする。


しょうがないのでコンビニで食料調達。

今日は節約しよう。


今日の宿は”道の駅みずなし本陣ふかえ”に決定。

ココには火砕流で埋まった家がそのまま残されている。

が、もう既に閉館・・・ ハンコも押せなかった・・・

駐車場はキャンピングカーとかが結構いるので

道の駅の裏手の公園にテント設営。

ガスの詰め替え君を忘れたためアルコールバーナーを実践投入。

ゴトクに工夫が必要だ

あるこ

お湯割のお湯を沸かした後は

晩飯

ばんめしー

美味しくいただいた後にご飯をいれ雑炊とする。

何故か骨付き豚肉を入れまくり。

昨日の宴会の残りもの。


豚骨雑炊・・・     微妙だ。


飲んでても冷えてきたので防寒着を着たまま寝袋に入り

また、飲み続けるも11時位に爆睡

夜中寒くて目が覚めるも革ジャンを足の上にかけたら温かかった。

足の冷えには気を使おう。

翌朝1月3日

朝飯のラーメン食いながらラジオを聴いてると寒波が来ているようだ。

家に帰るには九州の山を縦断せねばならず、雪が降れば帰れない。

5日まで休みなのだが・・・

帰路に付くか、先に進むか大いに悩む。

しかし、生月島にはどうしてもいきたい。

予定を一日減らして今日中に生月島に向かうことにする。


雪を被った普賢岳もお見送り。


ふげん


「よかった~ 登らないで・・・」

走り始めて1時間くらい?

今、問題の諫早湾の潮受け堤防に到着。

バリケードや鉄条網で立ち入りが出来ない。




よじ登る!!


諫早

写真では見づらいが、向こう岸まで堤防が続いてる。


その後、佐世保バーガを泣きながら諦めつつも

日本本土最西端に到着。


にし


一度は来たことあるんだけど、何か寂しい雰囲気。

ここで、しばしの休憩。

ジュースを飲みつつボーッとする。

最南端と最西端を制覇!!

後は北海道か~?


休憩後はそのまま生月島をめざす。

その手前の平戸大橋に到着。


ひらど


そのまま平戸を通り抜け、いよいよ生月島到着


生月


生月大橋をわたると本日の楽しみ・・・

大氣圏   う~ちゃん2005さんお勧め!!


たいき


あごだしラーメン


あごだし


まじで旨い。

とびうおでダシを採ってるそうだが、生臭みも無くサッパリ!!

こってり系が好きなオイラも大満足

カウンターの狭さが面白い。30cm位!!

いや~、また食べたいな~

大盛り食べるべきだった・・・


お腹が幸せになったところで、先に進む

時計回りで回るのがお勧め。

天気にも恵まれいい景色。


生2



大バエ断崖で灯台に登ったり。

女の子の御パンツ様が見えたり・・・


この辺でキャンプでも・・・ と思って場所を探すが、

キャンプ場は閉鎖中。

公園にはキャンプ禁止の看板。


しょうがないので島を一周回った後、

平戸大橋の麓の公園でテント設営。

この場所、水もトイレも無い。

が、日が暮れてくると思ったとおり、


ひらど2


橋のライトが綺麗だった。


今回最後の晩飯は

スパゲティにキノコソースをかけ、

ハンバーグ2個でハンバーグ丼。


ひらど3


ラジオで天気予報を確認

ヤッパリ明日帰ることにする。(´・ω・`)ショボーン


で、翌朝は、やはり寒い。

朝飯の前にトイレタイム。 ココにはトイレは無いが・・・

この開放感 フォ~~

戻ると、おじさんが犬の散歩中。

しばし会話を楽しむ。

オイラ  「あの~、お宅のワンちゃんがオイラの魚肉ソーセージ食ったみたいですね~」

おじさん 「こいつは何でも食べるからね~」


(´;ω;`)ウッウッウッウッウッウッウッウッウッ


仕方ないので帰路に付く。

途中数十キロ道を間違えつつも

約400Kmの下道を無事帰宅。


昼間にマイナス2度の道のりを恐々走ったのは初体験。イヤ~ン


写真も撮らずに明るいうちに峠越え。

19時頃帰り着きました。


後半はバタバタになってネタを仕入れられず・・・反省


長崎にはまだまだいい所が沢山ある。

少しずつ回っていこう。


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