夢双

夢双

2章:デート。


女「まぁ、こんなところで。」
二人でベンチに座る。
「この後、どうします?」
女「あっそうだ!」
「どうしました?」
女「アレに乗りたいんです。」
女性が指をさす。
向こうに、ボート乗り場があった。
「アレですね。じゃあ乗りましょうか。」
女「はい!あっ、お金は私が払います。」

女「楽しいですね。」
「そうだなぁ~。ずっと、このままが良いですね。」
女「はい。」
「でも、やっぱり楽しい時間はすぐに過ぎますね。」
係員「2番のボートの方ぁー、時間でーす!」
女「行きましょうか。」

「楽しかったですね。」
女「そう・・・でし・・・たね。」
フラフラ
「どうしました?大丈夫ですか?」
女「ええ、ちょっと酔ったみたいで。」
「そこの木陰で休みましょう。」
女「すみません。」
「いえいえ。どうですか、少しは楽になりましたか?」
女「ええ。どうにか。」



女「ふぅー。」
「大丈夫ですか?」
女「はい。すっかり回復しました。」
上の方でカラスが鳴く。
「それでは暗くなってきたので、夕ご飯に・・・お食事にでも行きませんか?」
女「ええ、行きましょう。」


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