日々のあぶく?

日々のあぶく?

June 26, 2005
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ナルニア国年代記の入門書的な本。

新しい挿絵もあるそうだ。

1.C.S.ルイスのこと(生い立ちなど)、影響を受けたであろう物語、彼の構想、友人関係などを紹介する章。
2.ナルニア国を執筆するまでと(執筆)しながら試行錯誤する彼を紹介する章。
3.ナルニア国の歴史を紹介する章。
4.ナルニア国の地理と影響を受けたであろう物語などを絡めて紹介する章。
5.ナルニア国の住人について紹介する章。
6.ナルニア国物語の持つ意味を別の角度から考察する章。

以上の7章に渡って紹介してくれる。
子供向けなので読みやすく、分かりやすい。

C.S.ルイス:1898年11月29日 北アイルランド・ベルファスト生まれ。
本名・クライヴ・ステープルズ。
C.S.ルイスが幼い頃から物語を作ったりするのが好きだった話とともに、
その頃つくった話や残っているものは彼自筆のイラストも載っているのでそれだけでも楽しめる。
自分や兄の呼び名を勝手に決めて(自分はジャクシー→(ニックネーム)ジャック、兄のウォレンはウォーニ―と呼んだ)、
その名じゃないと反応しなかったというエピソードは微笑ましい。

「指輪物語」のトールキンなどとも親交があったとか、
アスランとはトルコ語でライオンの意味なのだが、それは「アラビアン・ナイト」から知ったのでは?ということ、
他にも北欧神話やギリシア神話、ドイツの古い伝説、英雄伝説からの影響、


3章ではナルニア国シリーズを時系列順に紹介してくれるので、
全部を読み返す時間がない人はそこだけ読んでも良く分かるのでおすすめ。
6章ではナルニア国物語の隠された意味、アスランの真のモデルが分かる。
ここからはC.S.ルイスがクリスチャンになったことなどの影響がうかがえる。





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Last updated  June 26, 2005 08:15:04 PM


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