日々のあぶく?

日々のあぶく?

November 16, 2006
XML
カテゴリ:
ナイチンゲールの沈黙

~ネタバレあり~

医療改革による研修医制度の変更、その影響を受けた当直制度、小児科の実態など、大学病院が実際にぶち当たってるだろう現状も織り込まれている。
特室~特別(VIP)室も実際あるのだろうなぁ。


・東城大学医学部付属病院
高階権太 病院長。病院長室は4F。

三船   事務局長。就任半年にして地道な病院改革を実施。医療経済資源配分学のスペシャリスト。
     彼が始めた「直訴箱」が原因で"愚痴外来"延長案が浮上。

・本館

田口公平 神経内科学教室講師。リスクマネジメント委員会委員長。通称"グチ外来のグッチー"。
     名前の由来を聞くのが趣味。
     冴子に処方したスペシャルアンプル(酒)は機内配布のものをストックしていた。成り行きで冴子の主治医に。
     学生時代のあだ名は"行灯"。速水と島津は同期で麻雀仲間だった。珈琲にこだわりあり。
     猫田師長の依頼もあり、"小児科版愚痴外来"を開くはめに。
藤原真琴 専任看護婦。元看護師長の大ベテラン。東城大学の生き字引のような存在。

<12F 神経内科病棟(極楽病棟)>
田口公平 講師・兼任。
兵藤勉  田口の後任の医局長。噂大好き、権力大好き男。考えていることが顔に出る。お調子者で小心者。
     "廊下トンビ"と陰でささやかれている。
白石早苗 看護師長


<神経内科 入院患者>
水落冴子 白銀の迦陵頻伽、不死鳥の歌姫と呼ばれる伝説的歌手。
     アルコールに起因する肝硬変の末期患者。伝説の曲「ラプソディ」を歌う。
城崎   マネージャー。アレンジとトレーニングの腕は確か。30代後半。

<5F 臓器統御外来>

<6F 消火器腫瘍外科>
<7F 眼科病棟・カンファレンスルーム>

<精神科(心療内科領域)>
沼田   助教授。*倫理問題審査会委員長。曳地先生と仲良しだった為、田口を敵視(兵藤談)

<地下1F MRI画像診断ユニット(2F 放射線科)>
島津吾郎  助教授。田口と同期。水落冴子のファン。MRI研究分野では第一人者。
      権力志向には乏しいが、要求は厳しく、検査は長い。
      子供に慕われるも子供嫌い。子供からは「がんがんトンネル魔人」と呼ばれる。
神田    主任。島津付き放射線技師。甲高い声で横柄な為、評判悪い。
新垣    教授。笹井のエーアイに反発。

<地下1F 法医学教室・解剖室~通称"モグラ御殿">
笹井    教授。エーアイ(死亡時画像病理診断・解剖前にCTを撮る)推進派。
      だが、白鳥の唱える"エーアイを核にした検死システムの確立"には尻込み。
      研究の為、島津と手を組む。


・オレンジ新棟
小児科と救急の看護課は共通ユニット。
<2F 小児科病棟>
奥寺隆三郎 教授。悠久の白髪の三千丈。速水の暴虐を陰で支える。
副島真弓  助教授。30代後半。
内山聖美  医長。自分本位で責任感のない5年目の中堅医師。軽率。事件後、県南のこども病院に2年出向が決定。
猫田麻里  看護師長。"眠り猫""千里眼"の異名を取る東城大学開闢以来の横着者(藤原談)。
      50過ぎだが30代にも見える。奥寺教授の要望もあり、臓器統御外来から小児科に。午睡は日課。
権堂昌子  看護主任
山本    看護師。
浜田小夜  看護師。歌に定評あり。忘年会では個人では初の「桜宮大賞」獲得。
      中学の時に両親がなくなり、桜宮病院の養女に。スパゲティが好き?
      :名前の由来は「セレナーデ」から。

<小児科 入院患者>
牧村瑞人   網膜芽腫。14歳。中学3年生。クールな問題児。:名前の由来は知らない。
佐々木アツシ 網膜芽腫。5歳。瑞人と同室。カエル宇宙人のアニメがお気に入り。シトロン星人派。
杉山由紀   白血病骨髄移植後。16歳。高校2年生。術後、経過は良くない。
       :名前の由来は大雪の日に生まれたことと、姉(由美)から一字もらって。
田中秀正   鼠経ヘルニア。10歳。ハイパーマン(バッカス)派。:名前の由来は母親の昔の恋人の名から。

<1F 救命救急センター>
速水晃一  部長。将軍ともエースとも言われる。田口と同期。水落冴子のファン。
佐藤    速水とICUのツートップ。
如月翔子  ICUの人魚とも言われる美女。小夜と同期の看護師。手術室勤務の同期・星野響子(結婚退職)とも仲が良かった。
花房美和  看護師長。看護課エース、次期総師長の有力候補として猫田とはライバル関係にある。
森野弥生  ICUの中堅看護師。

*東城大学医学部には小児外科はないが、網膜芽腫は例外で、研究チーム(レティノ・グループ)がある。
小児科・副島助教授、放射線科・島津助教授、眼科・平島雄一助教授(バチスタスキャンダルで病院を離れ、循環器病センターに移ってしまった鳴海の件で白鳥を恨む)で構成される。


牧村鉄夫 殺害された瑞人の父親。育児放棄の10年前から無職の無法者。アル中。死体はその場で解剖されていた。40歳。


・桜宮警察署
加納達也 警視正。警視庁刑事局刑事企画課電子網監視室室長。桜宮署に出向中。
     電子猟犬(デジタル・ハウンドドッグ)と呼ばれる理論派。一点読みにも長けている。
     デジタル・ムービー・アナリシス(DMA)推進派。現場には必ず足を運ぶ。会議嫌い。
     将来、桜宮で起こる事態を見越して出向してきたらしい。組織第一主義。
     白鳥は学生時代の麻雀(確率研究会)仲間。
     白鳥に小夜と瑞人が事件に関与しているかどうかの確認を依頼。
玉村誠  警部補。出世欲がなく、柔軟で、コンピュータに強かったことから加納に道連れにされる。
棚橋   鑑識。東城大学医学教室で鑑識の初期研修を受けた。
谷口   本部長。白髪紳士。
坂東   警部。たたき上げ。加納に反感を持っている。蟹の甲羅のように無表情の顔。

*加納は白鳥が言い出した"死亡時医学検索の方法論の変換"を心配した警察トップから、その実験地になるのではと予防線&先遣派兵として桜宮に出向?

・碧水院桜宮病院
桜宮巌雄  院長。警察医。
桜宮すみれ じゃじゃ馬娘。双子。東城大学での研修を申し出た。そのため、高階院長が白鳥に相談した。

*行政解剖字に送られるのは"地獄のモグラ"(東城大学病院)か"天国のでんでん虫"(壁水院桜宮病院)である。

・厚生労働省
白鳥圭輔 厚生労働省大臣官房秘書課付技官(閑職)・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長(最前線のトップ)兼任。
     たまごっちは健在。コードネームは火喰い鳥。ハイパーマン(バッカス)派。
     個人の自由と享楽を最大限尊重。加納を天敵と呼ぶ。
     東城大学ラウンジの"満天うどん"が好き。
姫宮   氷姫とも呼ばれる白鳥の唯一の部下。東城大学で研修中。年明け早々に桜宮病院に先行潜入予定。

別宮葉子 白鳥と知り合いの新聞記者。

*迦陵頻伽~雪山や極楽に棲む伝説の鳥。鳴き声は仏の声を伝える。
*警視庁~警察庁の下部組織。いわば東京都県警だが、首都警察の実働精鋭部隊。実質的には警視庁総監の地位は警察庁長官にすら匹敵。

次回は桜宮医院の娘が東城大学に研修に来て―という切り口かな?
始めの切り口を嗅ぎ取る猟犬・加納と理詰めで攻めながらも最後は本能で動いて幕を引く白鳥は補完関係にあり?
二人にそれぞれ引きずられる玉村と田口がこれからシンパシーを感じるか?
まぁ、前巻で似た感覚を感じ取った田口&白鳥コンビがメインになるといいのだが。


パッシヴ・フェーズ:受動的聞き取り調査。田口はこれが得意。
アクティヴ・フェーズ:積極果敢な聞き取り調査。白鳥はこれが得意。

オフェンシヴ・トーク:攻撃的話法

スネイル・トーク(かたつむり話法)    ~原因を隠したい時に用いる守備的話法。
シーアネモネ・トーク(いそぎんちゃく話法)~守備的話法。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 18, 2006 08:44:37 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: