brog

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2024.11.04
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この座るヨガをおこなってよくわかることは、心の問題をどうするかだろうと思います。

身体の変異が心を作り出すのですが、問題はその心がさらに身体にフィードバックして

その問題の心をより強くしていく点で問題なのです。

昔よくつかむな、離せと言われましたが、心を離すことはとても難しいと思います。
自分でも完全にできません。

心のこの状態をどうかしようと、あがいていましたが、心で心をどうかしようというのは
続かないように出来てしまうようになっています。

自分の場合は不安感、それもなんとなく不安が出てくるのです。
その時の身体は、やはり肩胸を中心として、なにかこわばっています。


その時は、消えるのですが、またやってくるのです
不安神経症と自嘲的に自分では言っていました。

この不安を観る事を知り、それを観ることで、それが絶対永遠に続かないことがわかりました。
(当たり前の話で、不安の身体を続けることは、不安の力を身体にかけ続けるのですから、続くわけが
無いようにできているからです。)
(そのうち不安を忘れて、他のことを考える様になり、それで不安をどうしように無いという
自己嫌悪に心がなり、悪循環です。)

この不安に、日本沈没か、世界の最後まで観てやる気持ちで観ると続かないのです。

最後はその馬鹿さ加減に気がつくようになると、だんだんと出てこなくなるのです。
不安の身体状態が現れたら、心が起こる前にそれを捕まえないように

こころを観る状態から、それを観ると気がつく事ができるようになると思っています。


ふつうのわたしとべつの何かがある状態で、それが何かはわかりません。
(何もないものがある 変な言い方です)

だから、観ているものは誰?と言い続けているのです。





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Last updated  2024.11.04 16:21:17
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