Duran Album
DURANアルバムとお気に入りの曲
～デビューから今日にいたるまでに発売されたアルバム一覧です。もちろん全曲好きですが、各アルバムごとに特に お気に入りの曲（赤文字） をピックアップしてみました。皆さんのご意見お聞かせくださいね。～
『DURANDURAN』
一言コメント
ニュー・ロマンチックス・ムーブメントに乗って颯爽と登場。Voのサイモン加入によって完成された「GIRLS ON FILM」や、デビュー・シングル「PLANET EARTH」など収録。パンクで、グラマラス、そこに時代を先取りしたポップセンスが加わり、音楽界に新たな風を送り込んだ作品。収録曲１ girls on film (グラビアの美少女）
２ planet earth (プラネット・アース）
３ anyone out there (誰かがそこにいる）
４ to the shore (海辺へ）
５ is there something i should know? (プリーズ・テル・ミー・ナウ）
６ careless memories （ケアレス・メモリーズ）
７ night boat（ナイト・ボート）
８ sound of thunder（雷鳴）
９ friends of mine （フレンズ・オブ・マイン）
10 tel aviv （TEL-AVIV）
『RIO』
一言コメント
DURANDURANを代表するアルバム。MTVを大いに利用し、世界的に大ブレイクした「HUNGRY LIKE THE WOLF」や、名バラード「SAVE A PRAYER」など収録。ファースト・アルバムから、より洗練されたDURANワールドが展開されている。メンバー５人の音がそれぞれ主張しながら、見事に調和されている。収録曲１ rio （リオ）
２ my own way （マイ・オウン・ウェイ）
３ lonely in your nightmare （悪夢の中の孤独）
４ hungry like the wolf （ハングリー・ライク・ザ・ウルフ）
５ hold back the rain （ホールド・バック・ザ・レイン）
６ new religion （ニュー・レリジョン）
７ last chance on the stairway （ラスト・チャンス・オン・ザ・ステアウェイ）
８ save a prayer （セイヴ・ア・プレイヤー）
９ the chauffeur （ザ・ショーファー）
『SEVEN AND THE RAGGED TIGER』
一言コメント
世界的に大ヒットしたアルバム｡初めて全米No.1を獲得した「THE REFLEX」など収録。キラキラしたサウンドが印象的で、ラストまで一気に駆け抜けるような若々しさに溢れている。ヒット曲は多いが、個人的にはあまり好きではない（←リアルタイムで聴けなかった者のひがみ）。収録曲１ the reflex （ザ・リフレックス）
２ new moon on monday （ニュー・ムーン・オン・マンデイ）
３ (i’m looking for) cracks in the pavement （ひび割れた歩道）
４ i take the dice （賽は投げられた）
５ of crime and passion （罪と情熱）
６ union of the snake （ユニオン・オブ・ザ・スネイク）
７ shadows on your side （運命の影）
８ tiger tiger （タイガー・タイガー）
９ the seventh stranger （7番目の男）
『ARENA』
一言コメント
初のライブアルバム。これを聴くと、単なるアイドルグループではないことがよく分かる１枚。「THE WILD BOYS」のみスタジオ録音。収録曲１ is there something i should know? （プリーズ・テル・ミー・ナウ）
２ hungry like the wolf （ハングリー・ライク・ザ・ウルフ）
３ new religion （ニュー・レリジョン）
４ save a prayer （セイヴ・ア・プレイヤー）
５ the wild boys （ザ・ワイルド・ボーイズ）
６ the seventh stranger （7番目の男）
７ the chauffeur （ザ・ショーファー）
８ union of the snake （ユニオン・オブ・ザ・スネイク）
９ planet earth （プラネット・アース）
10 careless memories （ケアレス・メモリーズ）
『NOTORIOUS』
一言コメント
ナイル・ロジャースをプロデューサーに迎え、大胆なホーン・セクションも取り入れられたファンキーな作品。ドラムのロジャーが脱退し、ギターのアンディーもアルバム制作中に途中で脱退。さらに、これまでのサウンドとは、あまりにも大きく変化したサウンドだったためか、セールス的には不調に終わった。（本作から、ギターでウォーレン・ククルロが参加）収録曲１ notorious （ノトーリアス）
２ american science （アメリカン・サイエンス）
３ skin trade （スキン・トレイド）
４ a matter of feeling （ア・マター・オブ・フィーリング）
５ hold me （ホールド・ミー）
６ vertigo （めまい）
７ so misled （ソー・ミスレッド）
８ meet el presidente （ミート・エル・プレジデンテ）
９ winter marches on （ウィンター・マーチズ・オン）
10 proposition（プロポジション）
『BIG THING』
一言コメント
またまた前作とは大きな変化。プログレ的雰囲気、ブラック的なノリ、インド風アレンジ、そしてエレクトロニック・・・様々な要素が盛り込まれた実験的なアルバム（自らの歩む道を試行錯誤しているようにも感じられる）。「I DON’T WANT YOUR LOVE」がヒット。収録曲１ big thing （BIG THING）
２ i don’t want your love （アイ・ドント・ウォント・ユア・ラブ）
３ all she wants is （オール・シー・ウォンツ・イズ）
４ too late marlene （トゥ・レイト・マーレイン）
５ drug (it’s just a state of mind) （ドラッグ）
６ do you believe in shame? （ドゥ・ユー・ビリーヴ・イン・シェイム?）
７ palomino （パロミノ）
８ interlude one （間奏曲1番）
９ land（ランド）
10 flute interlude （フルートによる間奏曲）
11 the edge of america （ジ・エッジ・オブ・アメリカ）
12 lake shore driving （レイク・ショア・ドライヴィング）
『LIVERTY』
一言コメント
ギターのウォーレン・ククルロとドラムのスターリン・キャンベルを正式メンバーに加え発表。かなりロック色の濃いアルバム。久々に力強い、勢いのある曲が多いが、諸々の事情で過去最も売れなかったアルバムとなった。メンバーすら失敗作といっているほど・・。確かにオーバー・プロデュースな面はあるものの、１曲１曲はいい曲が詰まっているように思うんだけどな・・・。スターリンは本作のみで脱退。収録曲１ violence f summer (love’s taking over)（夏のヴァイオレンス）
２ liberty（リバティ）
３ hothead （ホットヘッド）
４ serious（シリアス）
５ all along the water （オール・アロング・ザ・ウォーター）
６ my antarctica （マイ・アンタークティカ）
７ first impression （ファースト・インプレッション）
８ read my lips （リード・マイ・リップス）
９ can you deal with it （キャン・ユー・ディール・ウィズ・イット）
10 venice drowning （ヴェニスの愛）
11 downtown（ダウンタウン）
『DURANDURAN～THE WEDDING ALBUM』
一言コメント
下降線を辿っていたDURANが起死回生に放ったアルバム。『RIO』と並びDURANを代表する傑作と言ってよいでしょう。DURANらしく、そして、バンドとして完成されたサウンドがここにある 。 必聴盤
収録曲１ too much information （トゥー・マッチ・インフォメーション）
２ ordinary world （オーディナリー・ワールド）
３ love voodoo （ラヴ・ヴードゥー）
４ drowning man （ドラウニング・マン）
５ shotgun（ショットガン）
６ come undone （カム・アンダーン）
７ breath after breath （ブレス・アフター・ブレス）
８ u.m.f. （U.M.F.）
９ femme fatale （宿命の女）
10 non of the above （ノン・オブ・ジ・アバーヴ）
11 shelter （シェルター）
12 to whom it may concern （トゥ・フーム・イット・メイ・コンサーン）
13 sin of the city （シン・オブ・ザ・シティ）
14 time for temptation （タイム・フォー・テンプテーション）
15 stop dead （ストップ・デッド）
『THANK YOU』
一言コメント
DURANメンバーがお気に入りの曲を選んで作られたカバーアルバム。DURANサウンドのルーツに触れることができる。久々にロジャー・テイラーが数曲ドラムで参加している。収録曲１ white lines （ホワイト・ラインズ）
２ i wanna take you higher （ｱｲ･ｳｫﾅ･ﾃｲｸ･ﾕｰ･ﾊｲﾔｰ）
３ perfect day （パーフェクト・デイ）
４ watching the detectives （ウォッチング・ザ・ディテクティヴス）
５ lay lady lay （レイ・レディ・レイ）
６ 911 is a joke （911イズ・ア・ジョーク）
７ success（サクセス）
８ crystal ship （水晶の舟）
９ ball of confusion （ボール・オブ・コンフュージョン）
10 thank you （サンキュー）
11 drive by （ドライヴ・バイ）
12 i wanna take you higher again（ｱｲ･ｳｫﾅ･ﾃｲｸ･ﾕｰ･ﾊｲﾔｰ･ｱｹﾞｲﾝ）
13 diamond dogs （ダイアモンドの犬）
14 femme fatale （ファム・ファタル 宿命の女)
『MEDAZZALAND』
一言コメント
本作制作中にベースのジョンが脱退するという衝撃にもめげず、アメリカ・日本で発売。が、レコード会社とのトラブル？から本国イギリスではいまだに発売されていない。DURANらしいポップな曲もあるものの、またまた新たな境地を切り開こうとしている一面をのぞかせている。お気に入りの２曲はスローな曲だが、メロディー・歌詞ともに秀逸。収録曲１ medazzaland（メダザランド）
２ big bang generation （ビッグ・バン・ジェネレイション）
３ electric barbarella （エレクトリック・バーバレラ）
４ out of my mind （アウト・オブ・マイ・マインド）
５ who do you think you are? （フー・ドゥ・ユー・シンク・ユーアー）
６ silva halo （シルヴァ・ハロ）
７ be my icon （ビー・マイ・アイコン）
８ buried in the sand （砂に埋もれて）
９ michael， you’ve got a lot to answer for （答えてくれ、マイケル）
10 midnight sun （ミッドナイト・サン）
11 so long suicide （ソー・ロング・スーサイド）
12 ball and chain （ボール・アンド・チェイン）
13 undergoing treatment （アンダーゴーイング・トリートメント）
『POP TRASH』
一言コメント
特筆すべきことがない点において、このアルバムの完成度の高さを物語る。安心して聴ける 隠れ名盤
。この作品をもって約15年にわたってDURANを支えてくれたウォーレン・ククルロが脱退。ありがとう、ウォーレン！収録曲１ someone else not me （サムワン・エルス・ナット・ミー）
２ lava lamp （ラーヴァ・ランプ）
３ playing with uranium （プレイング・ウィズ・ユレーニアム）
４ hallucinating elvis （ハルシネーティング・エルヴィス）
５ starting to remember （スターティング・トゥ・リメンバー）
６ pop trash movie （ポップ・トラッシュ・ムービー）
７ fragment（フラグメント）
８ mars meets venus （マーズ・ミート・ヴィーナス）
９ lady xanax （レディー・ザナックス）
10 the sun doesn’t shine forever（ザ・サン・ダズント・シャイン・フォーエヴェー）
11 kiss goodbye （キッス・グッバイ）
12 last day on earth （ラスト・デイ・オン・アース）
13 someone else not me (en francais)（サムワン・エルス・ナット・ミー 仏語バージョン)
14 someone else not me (en espanol) （サムワン・エルス・ナット・ミー 西語バージョン)
15 prototypes（プロトタイプス）
『Astronaut』
収録曲1.(Reach Up for the) Sunrise
2.Want You More!
3. What Happens Tomorrow
4.Astronaut
5.Bedroom Toys
6.Nice
7.Taste the Summer
8.Finest Hour
9.Chains
10.One of Those Days
11.Point of No Return
12.Still Breathing
13.Virus (Japan bonus track)
『Red Carpet Massacre』
収録曲1. The Valley
2. Red Carpet Massacre
3. Nite-Runner (feat. Justin Timberlake & Timbaland)
4. Falling Down (feat. Justin Timberlake)
5. Box Full O' Honey
6. Skin Divers (feat. Timbaland)
7. Tempted
8. Tricked Out (instrumental)
9. Zoom In
10. She's Too Much
11. Dirty Great Monster
12. Last Man Standing
13. Cry Baby Cry (Japan bonus track)
『All You Need Is Now』
収録曲1. All You Need Is Now
2. Blame the Machines
3. Being Followed
4. Leave a Light On
5. Safe (In the Heat of the Moment) featuring Ana Matronic
6. Girl Panic!
7. A Diamond in the Mind
8. The Man Who Stole a Leopard" featuring Kelis
9. Other People's Lives
10. Mediterranea
11. Too Bad You're So Beautiful
12. Runway Runaway
13. Return to Now
14. Before the Rain
15. Early Summer Nerves (bonus tracks)
16. Too Close to the Sun (bonus tracks)
17. This Lost Weekend (bonus tracks)
その他ベスト版として 『Decade』『Greatest』
等があります。＊当ページは、一人でも多くの人にDURANDURANを知っていただきたいとの思いで作ったページです。著作権侵害の意図などは全くございませんが、掲載写真などでもし不都合がございましたらメールくださいませ（TOPよりお願いします）。
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