World travelerのイギリス大学院留学

my favourite

●Gorillaz “ディーモン・デイズ”CD（2005/5/11）
Rage Against The Machine 日本語ver.
【CD】quake and brook / the band apart

こいつはすげぇです。(↑ 中段）
このバンド、Rage Against the Machineはもう解散しちゃったみたいなんだけど、反社会運動をラップで表現してます。そういうのは他にもいるけど彼らの音楽は独創的で主張してるのも首尾一貫しています。
プロモーションビデオも
NYのstock market(証券取引市場)の前でいきなりゲリラライブして
警官が30人くらい来て
何人か逮捕者も出ちゃって
それでもライブを続けて
しまいには
そのstock marketが2時ごろに閉まいました。
ジャケットも
中東のどっかの僧侶が焼身自殺してるところのシーンで
イカれてるって言う人もいるけど
彼らの主張してる所は的を得ていると思う。
彼らが主張しているのは
「自分達が常識だと思っているこの世の中は
お小遣いを貰って好きな物を買って
クリスマスには暖かい暖炉で七面鳥とクリスマスケーキを食べ
お正月には皆でパーティをし
暇さえあれば友達と飲みに行き
腹が減れば、冷蔵庫には食べる物や飲む物が入っていて
親の金で大学まで行き
企業で年間1000万以上も稼ぐ人達は
10歳にも満たない少年少女が
路上で10円20円のために
掃除などの雑用をして働き
人身売買や
麻薬の栽培・売買をして生活費を稼がざるを得ないなど
想像もできないだろう。

飲み屋のレジで
6万円分を飲み食いし
一部のNGO団体の募金箱に10円か100円を寄付して
優越感に浸って
世界の悲惨な状況には目もくれない。
政府や警察は、ごく一部の人達が強大な権力をを握り必要以上の富を稼ぐ者を
正当化し
逆に彼らの権力で
地球上のあちこちではびこる貧困や差別現代社会ではあり得ないと
一般市民に信じ込ませている。
こんな世界はくそ食らえ！」
などほざいてます。

ちなみにアフィリエイトにはなかったんですけど
sleep now in the fireってのが一番かっこいいです。
たぶん皆聞けば聞いたことあるとわかると思います。

それから下のページから見つけたんですけどこのバンドのトムって人の家族がすごくて
トム（G）…1964年生まれ
父：マウマウ・ゲリラの一員（イギリスからケニアを解放、独立）。ケニア初の国連代表。
母：公民権運動、検閲反対運動をしてきた活動家。
　　を両親に持つ黒人（白人の街シカゴで育つ）。
独創的なギターとラディカルな政治活動を融合させることが目的。
＊ハーバード大学社会学科主席卒業。クランストン上院議員秘書の経験有り。
＊同時に10代前半からギターを始める。
＊影響を受けた人物：マルコムX、ブラック・パンサー、チェ・ゲバラ
　（黒人解放を訴える指導者、団体やキューバの革命家）
＊影響を受けた音楽：クラッシュ、ジミヘン

（quotation from：http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/RageAgainstTheMachine/biography/index.html)

ハーバード大学主席ってすごいですよね＠＿＠；
しかも上院議員の秘書経験ある人がラップって。。。

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