40年移動平均線（２００１．８）
株式市場に総悲観が蔓延しつつありますね。
日経225の40年移動平均線10900円レベルがいよいよ接近中です。
10900円を切って下落するようなことがあれば、
非常事態どころか東京発の株式市場崩壊の始まりにもなりかねません。
今、まさに株価がつきつけていることは、戦後営々と築き上げた政治・経済システムの、革命的転換ではないでしょうか。
日経225の40年移動平均線の攻防は、私の内なる既得権者を否定・破壊する
歴史的転換点となる可能性を秘めています。
恐ろしいことです。
私を含めて、いまだ危機意識が希薄な日本人の現状こそ、恐ろしいことです。
ヘッジファンドの悪魔が日本を餌食にするかも知れません。
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