2003年1月 再び八重山諸島へ(2)泡盛三昧



泡盛(シマー)は本当に素晴らしいお酒ですね!
八重山諸島に行ったその日から、シマーの虜になりました。
新潟の日本酒(久保田、八海山等)にも負けない、
いやそれ以上の魅力に惚れました。

シマーは米と黒麹菌から作った蒸留酒ですよね。

内地では、まずシマーを飲む機会などなかったのですが、
石垣に来てからは、
毎夜狂ったようにシマーで明け暮れました。
石垣島のシマーの代表銘柄酒は八重泉(やえせん)等ですが、
5夜で600ml瓶8瓶も飲みほしました。

あまりのシマーへの私の惚れ込み方に、
店の人が、シマーを元に薬用酒(不眠症等によい)を2本も作って、
お土産に持たせてくれました。
もう大感激でした!

私にとっては、酒をこんなに無茶苦茶飲んだのは、
30才代以来ではないでしょうか。

シマーは度数が強いため水割りで飲むのが一般的です。
石垣の水がまた格別で、何故かとってもおいしく、
最高の水割りが出来ますね。
ただ、10年ものシマーの古酒(クース)は高級のため、
原酒のままじっくり味わいました。

石垣島では、酔っ払いのことをビーチャーと言いますが、
石垣最後の日(16日の夜)は17日朝近くの5時まで飲み明かし、
ヤブレビーチャーで、東京へ帰る日をとうとう迎えました。

17日は2時間の睡眠で、朝8:00から一日中、
無人島へシュノーケリングに行き、
まさに無茶苦茶な満足感を味わって、
東京羽田行きの飛行機に飛び乗り、
心地よい眠りの中で旅を終えました。

また、南の果ての島(パティーローマ)へ帰ることを願って!



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