留学,出会い,結婚etude rencontre mariage 7
食について gourmande / gastronome 44
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大変、ご無沙汰しております。皆様、お元気でお過ごしですか?と言いつつ、皆さまのところにはちょくちょくお邪魔して、読み逃げしております。ごめんなさいね。私は身体の方はとても元気です。でもちょうど丸一年、日本に帰っていなかったので少したまってきました。。。何が?・・・笑。お金じゃないですよ~~残念ながら。望郷の念、海外生活ストレス等々でも、いよいよ明日から里帰り。今回は3か月滞在できます。超久しぶりの日本のお正月を、娘たちや孫娘、孫息子、家族、友人と迎えれそうで、もうもう、わくわくドキドキ。もちろん和食のごちそう、めいっぱいいただきましょう!たぶん、体重の方も増量しそうな予感ですが(^^;まぁこの際、そんなことどうでもいいわ~~ところで昨日までは、なんせこの国はスト大国フランスですので、何かのストに当たらないかととても心配していたのですがなんとか交通ストにはぶち当らなかったみたいです。たぶん、法律では48時間前までに公示しないといけない(と思う)と、少し胸をなぜおろしたとたん、おとといからウチの近辺は雪が降り積もりどんどんどんどん降り積もり・・・美しい雪景色~~と普段なら能天気に庭かけ回る♪ところなんですけど~もしかしたら~~フランスは雪災害で交通がマヒするのでは?とまたもや悪い想像だけが頭を駆け巡る~幸い今日は晴れて、天気予報では明日も晴れとか。。。頼むで~~~天気予報官さま~~ともかく、ものすごいストレスでした。この一カ月ほど。。。普通に生活したい。日本みたいに。なぜ、こんなことでここまで悩まないといけないのだろうか。フランスって国はいったいなんなんだろう?と、行ったり来たりの流浪の民みたいなわが身が悲しくなるのですよね。まぁ自分が好きで選んだ道なんだけど。。。やはり実際に住んでみないとわからないことって・・・たくさんあるんですね~~幸い、友人関係には恵まれ、最近温かい心に触れることも多くフランス人、個人的にはいい人多いんだな~~って思うんですけどね。なんでかたまりになると、問題多いんだろうなぁ。ともかくストしすぎ~~。公務員も交通関係も先生も学校も病院も。先日は看護婦さんとか緊急の医療関係のストのニュースを見てびっくりしましたが。患者さんがみな廊下にだされてはった。。。汗。まぁまだ気を緩めてはいけないのですけどね。何が起こるか最後までわかりません。ともかく無事に関空にたどりつけるまでは、頑張るつもりです!皆さんも祈ってくださいますか~(笑)ところで、別館の方にリヨン光の祭りの写真をアップしています。2005年から毎年ブログには書いてきたので、今回も書く気になりました。パート1~5まで。まだ増える予感です(笑)よかったら覗いてみてくださいね。今後は写真だけでもたまに更新するかもです。とても気まぐれな感じになるとは思いますが。改めて、リヨンをめぐってみると、なかなか美しい街だなぁ~と久しぶりに実感しました(笑)やはり住めば都というのでしょうか・・・では、荷作りの最終チェックでもします 日本の友達の皆~~もうすぐ会えるぜ~~
2008年12月12日
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別館に『 結果報告 不思議な本屋 』 を 更新しました。よろしければ、どうぞ!!ところでこちらで音楽ネタを書いたのにそれも長いのを・・・リンクもいっぱい貼り付けて最後の最後に送信したら・・・どっかに消えてしまった超ショックで、今日また何とか気を取り直して再トライそしたらば・・・またもや。へまをやってしまいました。ちょっと立ち直れず・・・また近々元気が出たら書きますね。リクエストしてくれたあなた。もう少しお待ちください
2008年03月20日
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別館の方に 『 ベルクール散策 その2 』をアップしました。何回かは続くと思いますがよかったらどうぞ。結局、やはり写真を伴う日記はあちらで。考えたこととか、読書や映画の感想、音楽ネタ等はこちらでという風に書いていこうと思っています。面倒くさいとは思いますが、お時間があるときにのぞいてくださいね。よろしくおねがいします。
2008年03月12日
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別館の方に 『 ベルクール散策 その1 』をアップしました。写真満載です(笑)よかったらどうぞ。
2008年03月10日
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ああ~~もう la fete des lumieres の季節が来ました~ 1年過ぎるのが早すぎる~~ムンクの叫び。 毎年(2005,2006)書いてるので今年も一応アップしておきますが。 今回は実は初めて夫とまわることができました。 どれほど楽しみにしてたことか・・・ っていうのはちょっと事実とは違います。 (できれば女友達と行きたい) ていうのは、よく来てくださってる皆様はご存知と思いますが 夫は大の人ごみ嫌い!! まぁ誰でも多かれ少なかれ・・・人混み好きな人いないかもね。 でも彼は尋常でない!! 人格変わりますから~~ 昔々~難破した船が日本に流れ着いたとき 山奥に隠れ住んだ南蛮人が たまに人里に下りていくと・・・ 日本の村人にたいそう恐れられたそうな・・・ こわ~~~い!赤鬼、青鬼 みたいな顔になりますよ。いやほんま。 フルビエールカテドラル三連発 私はお祭り好きですし、まぁなんとか我慢できるのですが・・・ 恐れていたとおり・・・ 仲良く手をつないだのはいいが(はぐれそうなので) ともかく人の少ないほうへ少ないほうへ道を選んでいきます。 でもね・・・ちょっと待って! 少ないほうでは何もおもしろいスペクタクルやってませんから~ あれれ~~ちょっとちょっと。 いつもの普段の夜のリヨンの街とあまり変わらない風景ばかりです。 あんた!見どころ、全部はずしてるがな~~!! でもね。幸か不幸か。 なんとか早い目に辿り着いた市庁舎前で 例年よりは少し見劣りするかな?って印象のスペクタクルを観ることができました。 ヴァンショー(ホットワイン)を一杯ひっかけたおかげでちょっとハイになった二人。 もしかしたら、楽しめる??私たち?? と、ひとかけらの希望的観測がよぎる・・・ が!!しかし~~観終わったとき もんのすご~~いことになっちゃいましたよ。 人の多さが伝わるかな~? あっちへ行こうと思う大、大衆とこっちに流れたい大多勢が まるで鳴門の渦のように合流し、にっちもさっちも行きません~ 怖い怖い~~ 周りには赤鬼や青鬼だらけです~~もみくちゃ。 ともかく気を強く持って、握った手はなんとしても離さないで そこを通過できました。 もう、一瞬で酔いなんか吹っ飛んじゃってますわ。 後で気づくと・・・なんのことはない、ほんの一瞬の数メートルの距離です。 こういうときにちゃんと管理できてないフランスの公安対策。 ちょっと、列を分けるとか、交通(人流?)整理するとか・・・ないんか~~! 無駄に空いてるところに何人もポリ公、もといおまわりさん居てますから。 もし、将棋倒しで人が死んでも、開催した側は責任ないんだろうな。 日本では大変なことになりますよね。市とか県とかの責任・・・ 結局二人とも早く帰りたくなって、お祭り気分も吹き飛んで。 もういちど、難関のメトロ改札を抜け (ここもすごいことになっていた。) 脳梗塞状態とでもいうのか。ものすごい狭いところに 何列もの人々が一気にくぐりぬけようと押し合いへし合いですよ。 規律もモラルもあったもんじゃあない、あなた。 そして午後8時過ぎには家に帰っておりました。 ああ~疲れた。二人とも機嫌わるっ!!(笑) たぶん、お祭りはこの頃からすごい盛り上がるんでしょうけどね・・・ 絶対、二度と夫とはこういったイベントには行くもんかと 肝に銘じました。 夫はつくづく、日本の地下鉄等での日本人のモラルのよさを賞賛してくれましたけどね。 私もルミナリエとか仙台の七夕とか、行った事ないので もしかしたら日本でもそんな時はすごいことになってるのかもですが。 一度大昔に祇園祭の雑踏にはこりごりしてますが。 以来、そういうイベントには行きたいとは思わないです。 だから発想としては夫と一緒なのかしら・・・もしかして!! ちなみに 写真は・・・正直、スペクタクルはないです~ なんせ、はずして廻ってますから~~(哀)それにしても・・・久しぶりに振り返ってみたらやはり去年や一昨年の方が圧倒的にいろいろ見回ってますね。おっちゃんとは二度といくまいぞ。
2007年12月10日
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昨日撮影したフルビエールの丘のカテドラル 真っ青な空に映えます。 午前よりも午後に撮る方がバックの空が青くなります学校が始まったおかげで朝の間に勉強をする習慣が戻ってきました。家でいていくらでも時間がある時には全然勉強する気にならなかった私って・・・それにしてもパソコンに向かうとついつい日本語漬けになってしまってます。テレビを見ている夫の横で反対方向の壁に向かいPC三昧の私に今まではあまり何も言わなかった夫でしたが最近はちょっと変わってきた・・・さすがに気の長い夫も(テレパシーで解りあえてはいたものの・・・)あまりにも私のフランス語ぢからが伸び悩んでいるのに危機感を抱いたんでしょうか~~ちかごろ、ちょびっと怖いさっきもたしなめられてしまいました 「メールはフランス語で書くようにしなさい。この間も日曜日の晩に宿題をしていたら花火を観に行く(土曜)前に金曜日の夜とかになぜしないのかとか。もう~~うるさいやい!!(内緒)ああ、子供のころを思い出す。ナポレオンソロ(当時の人気スパイ番組)を見ながら日曜の夜の10時ころに必死に宿題したもんや。40年経っても成長の跡が見れない私ってそんな訳で土曜の革命記念日念願の花火見物に行くことができました。パリ祭。(フランスでは7月14日というそのままの呼び名ですが)国を挙げての一番くらいに大切な祭日なのです。だから、各地で花火等でお祝いします。パリのシャンゼリゼの軍隊の行進、今年は大統領がサルコジに変わり大層盛大に行われた模様。朝からフランス中、すがすがしい快晴!雨になる時も多いこの日ですが、今年は真っ青な日本晴れ(?っていうのかな~?)さすが強運の持ち主サルコジ・・・そしてパリの花火はやはり段違いに華やかだったようです。パリの花火はココでいっぱい観れます~しっかし!!リヨン世界遺産フルビエールの丘で打ちあげられる花火も素晴らしかった~夫はいつものごとくというか、さだめのというか、お仕事だったのですがやっとお許しをもらい友人と市街にでかけました。嬉しくてそうとう早く着いてしまい晩待ち~~夏は10時くらいにならないと空が暗くなりませんから。でもおかげでベストスポットの一つに陣取ることが出来て迫力のある花火観賞ができました~~協力してくれたリヨン友の皆さま、ほんとうにありがとう!!日本の粋を凝らした、そして時間的にも長い花火大会よりは短かかったけれど(30分間くらい)私としては大満足!!写真があまりうまく撮れなかったのは唯一残念でしたが・・・カメラのせいにしておきましょう。途中で、写真は諦めて、この眼で鑑賞することに集中しましたし。まぁ、そんなわけで少しPC離れのためにもブログをお休みします。今の私がやるべきことはやはり、夫の言う通りなんでしょうしね。しばらくの間だけになるとは思いますが。たぶんきっと書きたくなるだろうし・・・(笑)
2007年07月18日
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前回、文頭に載せているリヨン美術館の絵についてバルミンさんからご質問がありましたのでここで説明を少し。この絵→全体はこんな風でした。いつも、題名とか作者名を書かずにはなはだ不親切なわたくしでごめんなさいね~先日、リヨン美術館でただいま公開中の特別展に行ってきました。 『 1800年~1914年 リヨン派コレクション 』 詳しくはこちらのサイト(仏語)普段も同じ建物内の違う場所には常時展示されているのですが。今回のようにテーマに沿った展示の場合は、ほかの美術館からの借りた絵もあるのだからか撮影禁止です私は普段の常設展ですでに写してあったのですこの作者はリヨン出身の Louis Janmot です。19世紀の画家ですね。自画像もなかなかの男前です。(画像がなくてすみません。)この乙女の絵の題名は『 お花畑にて 』です~私は彼の作品で一人の女の子とその守護天使の一生を連作した絵Le Poeme de L'ame が大好きでその連作だけの部屋があるので(白黒のデッサンも合わすと35枚以上)その部屋に行ってはたまにぼ~~と眺めたりしてます。ギャラリーショップで画集も見つけて飛びつきました。フランス語のみなのであまり読んではいません。(絵をながめるだけ・・・笑)字が読めない人にもわかるようにした昔の宗教画のようなものですね(^^;他にもこの美術館にはリヨン出身の画家の作品が多くあります。もう一人私のお気に入りの画家。 Fleury Richard ( 1777 ~1852)リヨンに生まれ私の今住んでいる町で暮らしていて人生を終えたそうです。(だいぶ前の日記にも載せてますが)写実的な風景&肖像画。風俗画の範疇でしょうか。物語性があって好きです。ちなみに日本への里帰りで3か月あいてしまったのですが無事に失業認定カードを更新することができました。なにが素晴らしいってフランス!失業者は公立の美術館に無料で入館できますありがたや~ありがたや~まだまだ仕事をするには遠い道のりですので(涙)この際、美術館めぐりをできる限りしたいと思っておりますです。それにしても・・・パリに住んでたら、ルーブルやオルセーに毎日でも行けるのにな~ かえすがえすも残念です~~
2007年05月17日
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きのうは久々に会った友達とParc de Tete d'Or (テットドール公園)に行きました。 以前、娘が来たときに行った日記はこちら。友人も写真が趣味なので、おおいに盛り上がりました。同じ場所で立ち止まり、ここきれいとか ここいいいいとか言って興奮しまくり(笑)風景もたくさん撮ったのですが お互いの姿もバチバチ撮り合いました。久しぶりに自分の写真が増えた(笑)ちょっと嬉しいこの公園はリヨン市内の行きやすい場所なのでいつでも行けるのですがそう思うとなかなか行けないものですね。夏と秋には来たことがあったのですが 春のこの時期に来たのは初めて。来たかったんですよ~!バラ園がありますから~まだ満開はこれからかもですが、結構咲いていました。秋もとっても美しい公園ですが、春もいいわ~バラ以外のお花も咲いています。リヨンで結婚式を挙げたカップルはここで記念写真を撮る人が多いそうです。義兄たちも夫の友人宅でも写真を見せてくれました。とても素敵なアルバムに仕上がってましたよ。日本なら高くつきそうですが・・・それに動物園も植物園もあるし~入場無料だし・・・お勧めです!鴨さんもお散歩~晴れの日ももちろんいいのですが、この日はちょっと曇りがち。でも情緒があってこれはこれで良しとしよう。陽に焼けるのは嫌なのです・・・(ナンシーでだいぶ焼けてしまったので)それから、前回の日記の説明を付け加えておきますね。花粉の元凶のマロニエの樹なんですが・・・フランスではあちこちに植わってます。うちの近所の散歩道には並木道みたいにいっぱいありました。だから花粉の雨だったんですよね。1本だけととれるような紛らわしい書き方してしまったので (^^;
2007年05月05日
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先週末はリヨン名物 La fete des lumiere ~光の祭 が開催されました。あれからもう一年経ったのですね~~あっという間だったわ~去年、初体験だったので一生懸命、あれや これや 書いてます。それにしても字、詰めて書いてますね~なんか読みにく~~で、今年はどうだったかと言うと・・・恐れていたように予定通りには進まなかったんですが・・・ 初日は南米からお嫁に来たスペイン系美人の友人と出かけました。久しぶりにサロンドテなぞいたしまして私のほうは勇んで臨みました・・・けれどなんとか日中はもっていたのに雨がしとしとと降り出した~夜からが命なのに。それにこの若くて美人のJ、まるでアンタは夫か!というくらい人ごみ嫌い。女の子でもいるんだ~~。だんだん不機嫌になっていきます。美人の彫りの深い顔も疲れてなにやら怖い顔になってきた。そんな訳で繰り出してはみたもののあまりの人にあきらめムードになり退散しました。ま、あと3日あるし~~なんて気楽に思って。 ところが二日目も雨。夕方から窓の外の様子をうかがってましたが、どしゃぶりの夕立もあったりして一気にその気がそがれてしまい、今日はやめとこ。まぁ、あと二日あるし・・・ そして三日目、夫はまたもやボスからの緊急連絡で仕事に行きました。最初は休みのはずだったので一緒に行こうと予定してたのに。こういう街の大祭典の時には忙しいという因果な商売やってます・・・彼は永年この地に暮らしているにもかかわらず、この祭典がスペクタクルとして開催されるようになってからはゆっくり見物したことはないそうです。可哀想に・・・まぁ彼も人一倍人ごみ嫌いだから、行ったとしてもすぐに帰りたがるかもですが。あるいは機嫌悪くなってきてせっかく楽しみたい私をイラつかせるかも知れぬ・・・だから友達といくほうがよほど楽しいわ~嬉しいわ~~と思ってスペクタクル運最高のpepe犬さんと急遽ご一緒させてもらうことになりました。なのになのに~~なんと、主要交通機関のグレーブ決行。こんな大事な時にストをするとは信じられないことだけど・・・セ・ラ・フランス。こんな時こそストして困らせて要求を飲ませたいと思うんでしょうね、サンディカ(組合)で、帰りの手段がなくなる可能性もでてきたので急遽キャンセル。pepe犬さん、その節はご迷惑おかけしました~~謹んでお詫び申し上げます~ で、最終日。やっと晴れました~なんせ見上げるスペクタクルがほとんどなのに傘をさしたら十分見ることもままなりません。傘をもたないフランス人(笑)はフードつきのコートなどで防ぎますが・・・普段ならすぐにやんで乾いたりするのに今回は相当降っていてびしょぬれになった人も多かったそうです。もう、あとがありません。今日しかない!これしかない!まちがいない!長井秀和ですか?pepe犬さんからの最新穴場情報も頂いていたので短時間にチャッチャと廻ってきました。ただ、初日には長蛇の列だったオテルドビル(市庁舎)の見学もこの日は列の最後尾を見つけることもできないありさま。人人人・・・人の海。ちゃんと警備の人が列の整理というか、ナビしてない。ていうか見えない。入り口も見えないのに人人人がその方向に向かってうねりながら向かうんです。私人生28年生きてきて(すみません!)こんなに人を見たの初めてです。あの大阪に生まれ育ち、お正月には何回も住吉さんにも初詣でましたがここまでの人ごみはなかったです~~恐るべし、フランス人。というかリヨン人!そこまでして見たいんか~~さすがの私も尻尾をまいて、そこから抜け出し、違うスポットへと向かいました。で、少しはすき気味のマルシェドノエルなんかにも足を延ばしました。 最初は一人で寂しげだった私も、↑の屋台のバンショー( ホットワイン)を一杯ひっかけたらとてもとても高揚ゴキゲンさんモード突入。見知らぬフランス人とああでもないこうでもない、と批評しながら楽しく見学できました。でもね、やはりこういうロマンチックなお祭りは恋人と一緒に来たら最高なんだけどな~とはかない夢をみましたとさ。 つづく(写真のみ明日も載せますね。) あいかわらず夜景モードの撮影ってむつかしかったです~~
2006年12月12日
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リヨンではパリに比べるとアールヌーボーだらけ!という界隈は少ないのでちょっと私としては寂しいのです先日の日記で少しご紹介はしていますが、あとはリュミエール美術館くらいかな・・・と思ってたらリヨンにもよく来られるバルミンさんからいい情報が『Brotteaux ブロトウ』というところで堪能できますよということで早速pepe犬さんに場所を教えてもらって撮影に行ってきました(笑)そしたら・・・なんと、そこは夫が私を乗せて何回か通過した通りだったのです。そういえば、ちょっと気になる建物が~~と思ってもあっという間に通り過ぎちゃうので方向音痴の私としてはここだと思ってなかった(汗)そう、夫はアールヌーボーに全然、まったく、これっぽっちも興味がないのです~~だから説明もないし、『あれ!ちょい待って!ここは何、何~!スピード落として~』という私の叫びにも反応なしだったな。ま、いつも混雑してるからそういうわけにもいかなかったのでしょうが・・・とにかく都会が嫌いな奴ですから、こういった近代都市文化を象徴するものは夫にとってはNG 田舎のふる~い、それこそこの間のペルージュみたいなほうが好みのようです。ま、それはそれで私も好きなんだけど・・・でもでも約10年前に私がフランスに再びはまったのはまさしく19世紀末の芸術の嵐が私の魂をはげしく揺さぶったからでして・・・けれど、この美に関する好みというのは不思議ですねたとえば夫の家族は皆、当たり前ですが彫りの深いヨーロッパ顔。皆綺麗で、平面顔、典型的モンゴロイド顔の私としては肩身が狭いでも夫はなぜか私のこんな顔を気に入ってくれてまして寂しげな憂いがあって『美しい~~』っていつも言ってくれるんですなんや、それを言いたかったのか!って怒らないでね(笑)で、気持ちよく毎日を過ごせるわけなんですが・・・たまにテレビなんかで中央アジア特集なんか見ててほんまに地味な平面顔の子供たちが映ると『うわ~~可愛い子供たち!!この細い目が何ともいえんな~』と絶賛する夫・・・横で見ていて『なるほど・・・彼の目にはこのなかに美を発見してるのか・・・私もこの範疇ね・・・』と微妙な気分になるのですそして私は夫のくっきりした二重まぶたと長いまつげが大好きなのですが『あら~ん、ほんとにあなたのまつげって長くてぼうぼうで素敵ね~』なんてめでると『君こそ、可愛いな~、ほんまにまつげ短くて少ないね~、ラブラブ』思わず 『ほっといてくれぇ~~、ひと言多いじゃん~、可愛いだけでええよ』とぼやきたくなるのです。ま、なにはともあれこんな美的感覚、趣味をもった人にめぐり合えたのは奇跡というか、天の恵みだったと感謝しなあきませんな。世の中にはいろんな好みの人間がいるもんだところで今、10月に過ごすバカンスをあれやこれやと計画を練ってるのですが大幅に私が譲歩してフランスの田舎をめぐる旅に決まりそうかな・・・では今日はブロトウのアールヌーボーをお楽しみください。このカフェのマスター(こう呼ぶのかな?)はとても気さくで親切な方でした。こころよく、いっぱい撮らせてくれてありがとうブログランキングに参加中。今日もお願いしちゃっていいでしょうか~
2006年08月24日
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今日は朝から雷がなり雨が降り、とっても涼しい風が吹き過ごしやすかったですここ何週間かほとんどカンカン照りで気温は上昇の一途をたどっていたのです。 ちょっと一息・・・と思いきや午後二時にはもうサンサンと太陽がふりそそぎ ぬか喜びに終わるのか・・・雨続きで梅雨のような日本とは正反対なフランスです。そういえば連日のニュースのトップもこの暑さですがきのうは最近、教会や大聖堂などへの参拝者が増えたと言ってましたたしかにあの中は冷房もしてないのにシ~~ンと冷えてて気持ちいい~湿度が少ないので太陽光線さえ遮れば温度の上昇を防げ、爽快なんですね さて最近は旧市街シリーズが続き書くのもちょっと飽きてきたので(笑)小休止。 パート3はまた後日にいたします。 今日はこの間学校の帰りに近辺をぶらぶらした時撮った画像です。 solde(大バーゲン)も第三週に突入でどんどんお安くなった掘り出し物を探しに 学校のあるHotel de villeからBellecoeurにつづくメインストリートを下りました。 何度もこのあたりでは撮影しているので今日は『窓』 をテーマにしてみました。 (同じような写真が続きますがめちゃめちゃ好きなのでお付き合いください) このあたりは18世紀から19世紀に建てられた建物が多いのでパリっぽい。 巴里熱烈大愛憧憬人の私には旧市街よりも好きですねちなみにcochonさんによるとFoche近辺はリヨンのシャンゼリゼだそうです。 偶然にも先週そのあたりを散策しました。 その時の写真も近日公開予定。乞うご期待! ・・・ってそれほどのモンでもないか。ところで面白いページを発見しました。 日本人の女性監督のアニメ作品。 パスタ類の主人公たちがERよろしく踊ります。 可愛い!!きっとアンパンマンで育った世代かな?? サンダンス映画祭で受賞作品らしいからたいしたもんですね。 もしかしたら超有名で皆さんご存知でしたか・・・(汗) 視聴はこちらから。
2006年07月22日
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今週は日本でもNHKで『フランス世界遺産の旅』という番組が放映されているそうですね。バルミンさんの日記で知って慌てて娘に録画依頼しました残念ながら第一回目のフォンテンブロー城は逃がしてしまいましたが・・・そして5回目の今日はとうとう、ここリヨンだそうですね同時中継するそうなのでリヨンの旧市街などをうろつこうかと画策してました・・・が、今日も朝から学校で午後のこの炎天下の中カメラを探して歩き回る気にもなれずそれに加えて、夫が休みで家で待ってるのでテレビ出演はあきらめて帰ってきました・・・私の姿を画面で見つけるのを楽しみにしてくださってた皆様、ごめんなさい(笑)なんせNHKだし・・・探偵ナイトスクープとかの中継だとVサインしながら気軽にのりつっこみで科白の一つも喋れそうですが・・・しかしながら報道されている通り今年は2003年の夏みたいに酷暑。熱暑です。先日もちょっと距離を歩いたらものすごく疲れて脱水症状。遊ぶ時は疲れ知らずのこの私がバテテしまいました。きのうは死者も出たみたいですし・・・ともかく日中はおうちでおとなしくしとくに限ります。旧市街には絹織物で栄えた頃に大切な商品を雨等から守るため造られた道があります。建物の中を迷路のように縦横に走っています。『トラブール』といいます。その扉の横にはこのような碑文が書かれています。なかには観光用に自由に入って通れる道もありますので是非入ってみてください。先日も暑かったのですがこの中はひんやりしていて気持ちよかった。時々このようなちょっと広いスペースにたどり着きます。井戸などがあり、昔は洗濯や炊事をここでしていたのでしょうね。おかみさんたちが集まって井戸端会議とかしたのかな フルビエールの丘の上には有名な白亜の寺院がありますがそこから真っ直ぐ下の位置にサンジャン大聖堂があります。12世紀から建設が始まり完成まではかなり長い期間を要したのでロマネスク様式とゴシック様式が混じっているそうです。16世紀に造られた天文時計が今も当時の部品のままで時を刻んでいます。からくり時計なので人形たちが定時に動き出します。旧市街には観光客向けにたくさんレストラン、ブッション(リヨン独特の大衆食堂)があります。このあたりだけは日曜も営業している店が多いです。どのお店もまぁまぁ。それほど当たり外れは無いようです。去年の日記にもかいた『ローランサン』は結構気に入ってます。今度、pepe犬さんに教えてもらったブッションに行くのが楽しみ
2006年07月20日
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先日ピチピチ新人ガイドさんの練習試合ということで無料で旧市街解説付きツアーに参加しましたワ~イワ~イと仲良し4人で出かけました連日の猛暑でカンカン照りでしたが・・・今まで何も知らずに眺めていた場所にいろんな由緒や歴史がある事を知りました。とても楽しくかつ勉強になった一日でしたちょっと最近いそがしくしておりまして、とりあえず写真をアップ。また近日中に文章を追加 & パート2、パート3も書きますので追記:いやまったく、いくら忙しいとは言え一行の解説もなしに探訪なんて書いて 失礼しました なんか、更新に焦っている自分がいますね~(笑)面目ない!! もし興味がおありならこのサイトでいろいろ詳しく見れます。 (注:ただしフランス語です~) 一番上の写真は Place Ennemond Fousseret (レストランやカフェのある広場) のお土産屋さんで見つけた絵葉書たち。 たまにこんなレトロな白黒写真ばかりのを見つけます。 でも普通の一般的なカラー写真の絵葉書より高い!倍位します~リヨンでは15世紀後半に国王によって絹織物業が保護され栄えました。それによって裕福な商人が贅を尽くして街(今の旧市街)を整備しました。現在の街並みはほとんどが15世紀~17世紀にかけて造られたものです。今をときめくレオナルド・ダ・ヴィンチが生きた時代、ルネッサンスの頃ですね。街を歩いているとふと、自分がルネサンスの頃の商人のおかみさんになって大仰なドレスを纏い、布でできたボンネを被っている姿を想像したりして・・・特に人の少ない通りに出たりすると一瞬タイムスリップできます7回くらい前の前世はここで暮らしたのかな~なんてね 上の二点は中庭に面して回廊を持つルネッサンス様式の館。 使用している石のもともとの色がこんな綺麗なローズ色なのです ↑有名なRue de Boeuf 『牛通り』です。 かつてはこの辺りには牛肉を商う店ばかりだったからかな・・・次回は『トラブール』という変な名の不思議な路地、迷路について書こうかな・・・
2006年07月17日
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先日夫のお母さんのお墓参りに行ってきました。フルビエールの丘にあるので景観です。こちらのお墓はみな素敵ですね。お義母さんのお墓もとても美しいのですが写真をココに載せるのはちょっと控えておきます。去年、パリのペール・ラ・シェーズ墓地で撮った有名人のお墓特集は近々書きますので夫が30歳くらいの時にお義母さんは58歳で亡くなったそうです。彼はお母さんを大変愛しているようですもし生きてらしたらちょっと私は嫉妬してたかもですがだから彼は私の中に母の面影を求めているような気もします。彼女は美しいスペイン女性なので残念ながらその点はちょっと違うけど(あ、謙遜ですよぅ・笑)たくましい二の腕とか、ポットレーなとこがどうやら共通点の様です。ポットレーって仏語でぽっちゃりしたって意味です。なにやら似た語感ですね(笑)お姉さんに言わせると「彼は子供の時、いつもママの腕にしがみついてたわ~」だと・・・私の大のコンプレックスの二の腕が夫の気に入りとは気楽ではあります。ゆえに最近は一切のダイエットの努力を放棄しつつあります・・・ほんまはよくないんですよね。この気のゆるみ・・・で、近所のプールの回数券を買いましたけど。10回券で20ユーロ(約3000円)安ッでも~半年の間に消化すればいいらしいのでそう頻繁には行かないかも。さてこの日にお墓参りをしたのは命日ではなく彼女の誕生日だから。へ~、死んだ日じゃなくて生まれた日に行くんですね。一般的にそうなのかこの一家がそうなのかは不明ですが。偶然、妹一家もきてましたから。この日もいい天気なんだけど・・・暑かった~~中央には殉死した消防士たちの慰霊碑もあります。いつもは綺麗に思える薔薇もなにやら暑苦しい↑この丘の上にあります。
2006年06月23日
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日曜日に念願だった蚤の市に行ってきましたフランス語でも『マルシェ・オー・プース』まさに蚤の市だったのね。やはり語源はここからだったのか。そのまま訳したわけですねリヨン仲間、絵付け師であり蚤の市スペシャリストでもあるpepe犬さんに連れて行ってもらいましたちょっとリヨンのはずれにあるし、トラムの駅を降りてからも少し歩くので一人ではとても行けなかったでしょう。ありがと~~さすが芸術家のpepe犬さんは知識も豊富でアンティークに関しての講釈もしてもらい、以後「師匠」と仰ぐことになりました。天気はよいけど、よすぎたカンカン照りで皆お疲れの中、ひとり一番年かさの私がなぜか元気(笑)嬉しいと元気になっちゃう現金な私でした・・・敷地はとても広くて、建物の中の常設店はすごく素敵なお店が多かったです。露天の方はちょっとがらくたなのか値打ちものなのか・・・素人の私にはよくわからないものが多い。第一次大戦中の鉄砲や鉄兜と言ったようなヘルメットも人気のようです。先日オードリー・トトウの『ロング・ディマンシュ・フィアンサイユ』を観たのでなんとなくなじみ深いな・・・↓常設店で一番に気に入ったちょっとロココなお店。値段は高すぎて手が届きません。せめて写真、写真と・・・洗面周りも素敵↓pepe犬さんのところでおなじみのお店。かわいいグッズが多いです。日本でも人気のあるような品揃い。左端のはおままごとセットだそうです。値段を見たらたおれそうだった(笑)これは何かな?って思ったら塩入れ。状差しに使えそう。ほしいな~でもやはりお高~い・・・ので今日は衝動買いなし!めでたしめでたしなぜか中国の人力車がたくさんあった・・・時々行きたいところがひとつ増えました~
2006年06月13日
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五月は冬みたいに寒かったフランスです。でも六月になってからは嘘みたいに青空の夏のような日が続いてます。木陰は爽やかないい季節。でもひなたは陽射しが超きついです。題から「朝市に行ったらジダンに会った!」とか「朝市のお店の兄ちゃんがジダンにそっくり!」とかの内容と誤解なきようたまたま二個の話題で今日は書こうとしてるだけですので・・・最近『マッチ・アミカル』とかいう親善試合のようなのをよくやってまして昨日ももうワールドカップかと間違えたけどフランス対中国戦がありました。サッカー音痴でにわかファンの私。日本でワールドカップがあった時に当時の同僚がサッカーに詳しくていろいろ教えてもらったけど、もうすっかり忘れてるで、勉強も兼ねて最近は観てますが。昨日は3-1でフランスが勝ちました。日本でも皆さん見てらしてご存知かもですけどそのうちの1点は中国の選手が自分で中国にゴールしちゃいました~それの名前を何とか言うって聞いたけど。やはり忘れちゃいました。で、そのあとなんとなく混乱し、焦ったような中国のゴールキーパーのおかげでまた1点追加。でもあの選手きっとつらいでしょうね。可哀想に。ま、ワールドカップじゃないことが救いかもですが。で、ジダンやアンリやリべり、アビダルとか、覚えましたゴールキーパーのスキンヘッドかはげ頭のバルテも~(34歳か、ふけてはるね)で、今日カルフールの駐車場でアディダスの看板ジダンさん、写真写りよかったので思わずパチリジダンファンのmielmichelさんに捧げましょう(笑)そして朝市のほうですが・・・今日学校がなぜか早く終わったので周辺を散歩していました。あまりにいい天気で気持ちよかったので。そしたらフルビエールの丘が見える河畔で朝市(マルシェ)に遭遇朝市はリヨンでは初めてです。嬉しい!やはりカルフールよりだいぶ安い!重いのに買ってしまいました。ポワブロン(パブリカ)、シャンピニョン(マッシュルーム)アスペルジュ・ブラン。白いアスパラガスは缶詰のはあまり好きませんが生のを茹でると美味しいですねイチゴも。すぐに食べてしまったので画像なし(笑)実は今日は夫の誕生日です。ボナニベルセールで、キュートな売り子さんのお店でブーケ購入。わが夫にぴったりの地味目な感じでしょ明後日に二人でささやかにレストランで祝うことになってます。さあ、今夜はマッシュルームいっぱい入りのオムレツとアスパラガスのサラダでも作ろうかな。橋の上で絵を描く老人。印象派風のタッチでなかなか素敵でした。絵が描ける人はいいですね~
2006年06月08日
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ここ2、3日学校や夫の世話、pepe犬さんとケーキデートなどなにかと多忙で(笑)更新が遅くなった。光の祭りの由縁、遅ればせながら解説させていただく。SONY世界遺産の番組。2002年2月24日に録画したものから聞き取り。寺尾聡のあの何ともいえぬ味のある語り口を思い出しながら読むとまた格別の趣が・・・『12月8日リヨンの「光の祭り」の起源は今からおよそ150年前、1852年にさかのぼります。ペストなどの疾病や外敵から街を守ってくれた聖母マリアに感謝するため、礼拝堂の上に黄金のマリア像を建てることになりました。当初その設置は9月8日に予定されていました。しかしその年ソーヌ川の氾濫で黄金像の鋳造が間に合わず、結局12月8日に延期されたのです。ところがその際、街は前日から続いた悪天候のため闇に包まれました。人々はマリア像を迎えるため、窓辺にロウソクを灯したといいます。今も街中のいたるところに夜を飾るろうそくが並べられます。人々の手で一つ一つ灯された無数の灯りがリヨンの冬を暖かく彩るのです。12月8日、それはリヨンの、1年で最も美しい夜・・・』今は300万人もの観光客で賑わうとしめくくられていた。けれど「その1」のコメントでBrunetさんも書いておられたがこんにちのような派手なスペクタクル的な様子は映像ではなかった。静謐で荘厳なイメージだ。花火はあげられていたが。おそらくものすごく派手なスペクタクルになったのはここ数年の事のようだ。写真はフルビエールの丘にあるカテドラル。このはじの金色のマリア像の設置が祭りの起源だ。そしてこの夜にうろついた時に撮ったモダンホテルのモザイク調の看板恨みのテロー広場、私が立ち去ったあとで大スペクタクルが始まった…ショコラトリーのショーウィンドウ美味しそう。マリアージュにしてはちょっと恐い顔のマネキン、ガン飛ばしてる!最後に2ユーロ屋(百均のフランス版、でも今なら280円だから結構高いな)で買った身の丈30センチほどのツリー。ビーズのアクセサリーなんかでちょっと飾りつけ。
2005年12月15日
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今日は午前中は滞在許可証の更新で夫に連れられて県庁に行ってきました。午後は学校という、ひま人の私にしては珍しく忙しい日でした。で、夕食が済んでパソコンを開けてみたら・・・なんとびっくりコメントが16通も!!今までの最高記録だ~~!コメントをくださった皆さんありがとうございます!私としてはちょっぴし残念だったお祭りでしたが、たいしたことない映像でも充分楽しんでいただけたのかと本当に嬉しい!そして感謝の気持ちでいっぱいです。結構落ち込んでた私になぐさめの言葉もかけてくださって・・・ブログって架空(?)の人間関係とはわかってるけど・・・皆とても暖かくて真摯にうけとめてくれて。今の私にとってはなくてはならないものです(*^^*)私の憧れの人だったLさんもどこかで読んでくれたかな?Lさんのコメント欄は毎回40通以上のコメントで賑わいそれぞれに丁寧に、ユーモアを交えてお返事なさってました。私もお一人お一人にお返事を書くつもりですがとりあえずまず日記更新をいたします。そのあとでゆっくり返事しますね!と言っても今日は画像中心です。まずはリヨン美術館の回廊。この美術館には中庭があって、そこもリュミエールのスペクタクルの場所でした。ちょっと地味目ですが。で、ぶらぶらしてたら見つけたのがクレディリヨネ(リヨン銀行)の旧館。キャッシングコーナーの天井がちょっと素敵なのでパチリ。Saint Nizier教会前でなんとかスペクタクル鑑賞。でも右から左に移る画像、撮るの む、むつかしい!なんか、わけ判んないですかね。聖書の中の物語って感じです。で次にかわいいクリスマスの飾りつけ。おもちゃ屋さんルピュブリック広場の噴水も綺麗でしたフランスにも綿菓子があったのね。手前の女の子が食べてた。おいしそう。夫に聞いたらバーバパパというそう。サンタのあごひげ?って感じかなでこの日はたまに雨も降ったけどお月さんが綺麗でしたちょっと横道はこんな感じで昨日も登場の観覧車。これはこの日だけじゃなくたまにベルクールに現れる。おしまい由縁を書くのを忘れてますね(笑)ちゃんとSONY世界遺産をDVDに焼いたので確認したんですが。また明日にひっぱっておきます、すみません!
2005年12月12日
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まだ暮れかけの頃の街並み市役所HOTEL de DIEU商工会議所普段でもこんな感じ。リヨンでは12月8日は伝統的な光のお祭り『 La fete des lumieres 』前後はさんで7,8,9,10日と大々的にイリュミネーションのイベントが行われる。そもそもの由来は昔々、ペストが大流行した時に云々。ちょっと資料が出てこないので詳しくは明日に書きます(笑)そして撮った写真も多いので3回くらいに分けてUP予定。で、リヨン仲間のpepe犬さんの日記にも詳しく載せてらっしゃるのだが、彼女は運よく各場所でちょうどイリュミネーションの開催時にぴったり居合わせたようだ。私の方はちょっと最悪で残念な展開。 というのは突然夫の休みが変更になり、一緒に行けなくなった。私はこの時期にリヨンにいるのは初めてなので前からとても楽しみにしていたのに。pepe犬さんもご親切に誘って下さったのだが、日本からのお友達とご一緒のようだったので遠慮した。夫が仕事と最初からわかってたら、お言葉に甘えていたのに。ま、仕事なので仕方ないと思いどうせ学校帰りだから一人で回りましたよ。ちょっと寂しかったが、超美味しいピザを食べたりホットワインを飲んだりして(お酒の勢いで)気嫌よく回った。でもさすが9時近くなると家に帰らねばと思ってしまい、結局旧市街のほうにも行けずじまいだった。しかし、後で知ったが本当はこの時分からが本格的なお祭りのようだ。そして運悪く各場所でのイベントの時期をちょうど外して廻ったようでどこもそうたいしたこと、なかったのだ、ガ~~~ン。pepe犬さんは涙ぐむくらい感動したそうで、それを聞いた私も泣きたかった!で、代わりに土曜が夫が代休だったので夜に一緒にもう一度行こうねと言っていた。ところがまたもや上司から連絡が入り今日も相当の人手が予想されるので出勤せよとのこと。(夫は交通関係の仕事なので)先月暴動騒ぎがあったから余計に警備が強化されてたみたい。そこで私は怒り爆発!理不尽とは思ったけど夫にあたってしまいました。でもこのフランスと言う国は、そして会社はそんなことも事前に計画立てれんのかと。毎年やってることなんだから、大方の予想はつきそうなものなのに!普通日本なら、事前にちゃんと完璧に人員配置するじゃない!だのに、こんないい加減なプランニングを立てて。突然変更なんて。それも2度も。めずらしく祭日に休みがとれて喜ばせておいて、地獄に叩き落とされた感じだ。夫は連日の超過夜勤で疲労困憊してるしさ~。で結局はリベンジは来年果たすことにしたのだった。それにしても夜景というものは、撮影がこんなに難しかったんだ!こんなに流れちゃった!でちょっと注意深く撮りだした。ベルクール広場前ジャコバン広場まだまだお見せしたい画像が・・・明日、お祭りの由縁とともに書くことにします。しかし突然画像容量を太っ腹に増やしてくれるとは。楽天さん、なかなかのご配慮に感謝!
2005年12月11日
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リンク仲間のmeru☆さんからお許しを頂いたので今日のネタにさせていただく。彼女の日記にどういう経緯でたどり着いたかは今となっては謎だが、面白い占いを探してきて下さっていつも楽しませてもらっている。今回の最新がこれ↓心臓の毛占いhttp://omaru.cside.tv/pc/shinke.html私の判定結果あなたの心臓はオバQ 状態です。心臓の毛の数 =3本 ★総評★ あなたの心臓にはオバQのように毛が3本生えています。外部からのストレスには弱く、クヨクヨしがちです。臆病なところがあり、子犬に吠えられてもドキッとして逃げ出してしまいたくなります。また、ストレスで大食いをしがちです。周囲からは、あなたはのんびりして悩みなどなさそうに見られています。それだけに、顔で笑って心で泣いて、という状況を強いられることが多いタイプです。それでも、3本も毛が生えているのだから、数日ぐらいは嫌な気分になっても、やがて立ち直ることができます。★イケイケ度★レベルE あなたは危険に対して神経質すぎます。慎重なのはいいのですが、そこまで危険を想定していると、結局、何もできないのではないでしょうか。もっとイケイケの気持ちで行動するのが良いでしょう。★傍若無人さ★レベルE あなたは傍若無人どころか、逆に周囲に対して気を使いすぎです。ちょっとでも他者に迷惑をかけまいと、気を使うのは大変結構ですが、それも度が過ぎると、いつまでも心を許さない、孤独好きな奴という評価を受けてしまいます。人生は、もちつもたれつ。苦労をかけてかけられて、そうして親しくなっていくものです。★打たれ強さ★レベルD あなたは他者の評価をやや気にするタイプです。やや自分に自信がないのかもしれません。もう少し打たれ強くなりましょう。そのためには、逆に他者に本音をズバズバ言ってもらうことです。最初のうちはつらいですが、そのうち慣れてきてへっちゃらになります。人間、何事も慣れです。★あなたに適した仕事★ 伝統工芸品の職人が向いています。対人関係で苦労する営業職などには向いていません。ひたすら黙々と修行に励み、晩年になって人間国宝となり、尊敬されながら永眠するのがあなたにふさわしい人生といえましょう。 ★あなたにおすすめの焼き鳥★ ハツ(心臓)と言う風に自分でもちょっとびっくりの結果。いやいや、じっくり読むと結構あたってる。最近意外に小心者の自分を発見することがままある。大阪で一人で頑張ってた頃はかなり強気なおばちゃんだったのに。もともと気にしいだったが、子供を一人で育てる間は母性という鎧兜をつけていたのかもな~(しんみり)今はモンシェリーの庇護の下、異国の空の下自信喪失も多いし。ちょっと鬱かも(笑)今まで他にもハンドルネーム占いとか漫画キャラクター占い、アナタを芸能人にたとえると占い、他楽しい占いが満載。ちなみに私は優香でした(笑)写真はプランタンデパートのクリスマスの飾りつけパッチワークのテディベアーは皆、機械仕掛けで動きます。とっても可愛いです!!ちょっとショーウィンドーが反射して見にくい写真ですがすみません。
2005年11月22日
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今日は久しぶりに画像で攻めてみました。気温は寒いけれど久々のいいお天気。学校が始まるまでの時間、周辺をうろつく習慣がついている。今日も街は平穏そのものだ。今日から交通機関の営業時間も通常に戻った。ので夫も帰りが遅い。のんびりとすごせる(笑)前から気になっていた回転寿司のお店の場所を確認するため地図を見ながら歩いていたら堂々としたサン・ピエール教会の向かいにその回転寿司はあった。なんとなくロケーション的にちぐはぐな印象。お店の佇まいは上品ではあるが…値段もちょっとお高いような。ま、いつか行きましょう。で、そのはす向かいで見つけたのが↑のお店。日本にあるビーズ手芸専門店のフランスの元のお店かな。パリに本店があるとは聞いていたが…もしかしたら全然違うお店かもしれないが。一応入ってすぐはビーズの瓶が壁一面に置かれている。そして中ほどからはほとんどが毛糸などの編み物関係一色。次女が先日電話した時、世界的に編み物が大流行していると言っていた。本人もはまっていてせっせと編んでいるようだ。このお店でも平日の昼間にもかかわらず熱心なお客がたくさん来ている。店員さんのアドバイスでいろいろと毛糸選びに余念がない。私ははるか、ふた昔以上前には編み物好きであったこともある。前夫にはこつこつと編んでやった(笑)な~。しかし今は肩凝ることはできるだけしたくない。でも久しぶりに指がうずいたりして…公平を期するためにも現夫にも編んであげないとだめかしら。けれどセーターの編み方なんてすっかり忘れてしまった。減らし目とか増やし目とかアラン編みなんかもあったっけ。もし今編めたとしても真っ直ぐのマフラーでしょう。毛糸買っても編まずに置いたままってケースが多いから。実際日本の家にもそこそこある。大枚払ってフランスで道具を揃えるのも…と今は二の足踏み状態なのである。打ち明けると、実はビーズ手芸にもはまりかけて相当の道具と材料の在庫を家には置いてきた。老後の楽しみにしようかなんて思ってるけど。でもなにか、創造的なことに着手したくてたまらない。ぺペ犬さんの陶磁器の絵付けなんて、と~っても素敵だわ~と憧れているのだ。
2005年11月16日
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ちょっとさかのぼるが9月24日の娘のリヨン滞在最終日のことを忘れない内に書くことにする。翌日の朝のTGVでパリの空港に発つので、この土曜が実際のところ観光できる最後の日だった。朝ゆっくり目に家を出発。バスもトラムもメトロもケーブルカーも乗れる1日乗車券を購入。4.2ユーロは安い。1日心配なく移動できる。まず娘がお友達に頼まれたヴィトンを買いにベルクールへ。パリに比べると相当質素な佇まいだが。一応品揃いもそこそこ。目当てのものを買えたので責任を果たせたとホッとする。やはり日本で買うよりはだいぶ安いようだ。自分も買いたい気持ちがムクムクっと湧き上がるが…いまや夫に養われているしがない主婦の身。贅沢は敵だよ~んと自分に言い聞かせる。えらいな~、我ながら!早々にヴィトンをあとにして近くのテアトルやジャコバン広場で記念撮影。マリアージュのお店を覗いたり。アガタのお店で下の娘へのお土産のピアスを物色したあとポール・ボキューズのビストロ『 Le sud 』へランチに。予約してあったのですぐに席に案内された。人気店だけにお昼でも相当のお客数。予約は必須のようだ。
2005年10月15日
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9月21日ありがたいことにこの日も晴天に恵まれた。月曜にベルクールにあるオフィス・ドゥ・ツーリスムにて1日周遊券を購入していた。(使う日にちをあらかじめカードに記入される。)この周遊券には1日(18ユーロ)、2日(28ユーロ)、3日(38ユーロ)と3種類がある。メトロ、トラム(路面電車)、バス、ケーブルカーが乗り放題。10箇所以上の美術館に入館でき、水上遊覧も無料。コンサートも事前に予約が取れれば無料。ガイド付き見学やデパートのお買い物の割引などもありとてもお得です。欲張るとちょっと忙しいが…まずはなんといってもフルビエールの丘に登らねばリヨンを語れないだろう。ということでケーブルカーで教会へ。ここからの眺めは最高。リヨンだけでなくはるか遠くのスイスの山々まで見晴るかす。教会の内部もこれでもかというくらい微細な彫刻や装飾である。しかしこの教会は比較的新しいものだ。19世紀に寄付を募り建て替えられたものらしい。白亜の教会。今のリヨンを代表するモニュメントである。ここは平日は結構観光客も少なく、特に朝だったのでほとんど独り占め状態。空気がさわやかでとっても気持ちいい。つぎにすぐ隣の遺跡、ガロ・ロマンへ。ガリアの首都として栄えていたリヨンの当時を彷彿とさせる円形競技場。今も現代の有名ミュージシャンのコンサートやオペラなどが開催されることがある。ここにも博物館があり、ちょこっと見学。ローマ時代の遺跡等に興味がある人には必見だろう。そして旧市街へ。以前の日記にも書いたがとっても風情のある、ヨーロッパ的な家並みでたくさん、ブーション(ビストロ的レストラン)が軒を並べる。カテドラル・サンジャンもフルビエールに負けず劣らずの立派な教会。こちらはゴチック建築で相当古く由緒あるもの。時間があればゆっくり回りたいところであるが、今日はランチをしてすぐに次の美術館、メトロで移動。つぎは必見のリュミエール美術館である。1895年にリュミエール兄弟が世界初の映画を撮影。以後映画産業で巨万の富を築いた兄弟の立派な邸宅が今は美術館として公開されているのだ。となりには映画専門のリュミエール大学がある。とここまで書いていったん筆をおきます。今日からいよいよ待ちに待った学校が始まる。もう支度して家を出ねば!!また続きは帰ってから書くことに。とりあえず素敵なリュミエール邸内の画像を。
2005年10月02日
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すみません。まだ出席してないんですが。明日(17日)に夫の親友の結婚式に行ってきます。親友とは言え20歳くらい年下で、もともとは甥っこの友人だったそうです。とても心の優しい穏やかな人で、奥さんになる人は幸せだろうなと思ってます。夫はこのパトリスが大好きで、喋る時異様にハイテンションで楽しそうなんです。ちょっとあっちの気があるんでしょうか(笑)教会はちょっと遠いところにあって、そのあとリヨン市内に戻ってきてパーティだそうです。新郎の父君がミリタリー関係ということで軍の施設のレストランらしいんですが…なにせ初めてなもので緊張しております。パーティも夜の9時から始まるそうでいったい何時に帰れることやら。実はその翌日日本から長女が遊びに来ます。パリには来たことがありますがここリヨンは初めて。そう、母の嫁ぎ先に来るのも初めてという訳です。勤めているので丸1週間ほどの滞在ですが久しぶりの再会だし、中身の濃いものにアレンジしてあげようと思ってます。本当のところはこれ幸いと私も遊びたいと、手ぐすね引いてるわけですが。夫は仕事があるのであまり一緒に出かけられないのです。ちょっと嬉しい!?内緒ですが。女二人で自由に行動したいんですよね。たまにはね。という訳で一週間ほど日記もお休みいたします。また再来週には結婚式のことやリヨンの周辺の観光のことなどいろいろ書けると思います。また、その頃に覗いてくださいね!↑リヨンのオペラ座
2005年09月17日
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