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1週間もたってしまった。上越国際トレイルフェスティバルのトレイルランの部のレポを腰を据えて書きたいと思います。上越というから石川から近い思っていたら大間違いでした。関越自動車道までいかんなん。4時間ほどかかって到着したのはレース前日の18時。あたりは真っ暗。どでかいホテルがスキー場の麓に構えているという感じ。ウェルカムパーティが始まるころやっとパーティ会場へと4人で乗り込みました。今回の4人も アヒルさん ATKさん ぶーすけさん とびっち。ムーンの仲間(O下さん 石Jさん タカさん 尚さん)も先に行って待っていました。会場に入り愕然。まさか 食料はこれだけなの?1.フライドポテト2.から揚げ3.チーズ4.クラッカー5.たこ焼き6.カナッペがお上品にテーブルに並んでました。飲み物はワンドリンクだけ無料であとは有料。まさかね。まさかだよね。と仲間同士で顔を見合わせていましたが。やっぱり それ以上の種類は出てこなかった。斑尾トレイルのパーティを知っているだけにちょっとつらかった。でもたくさんの仲間に会えて食べる時間より喋る時間の方に費やせてよかったのかもしれない。来年はパーティには参加しないでおこう なんてみんなで話したりして。泊まったグリーンプラザは凄く素敵なところででした。私独りで 4人部屋独占。男三人の別部屋では 酒を呑みながら明日の作戦タイム。翌朝 予測を裏切らない 雨・・・昨夜からしとしととずっと降っていたようです。やっぱり山は晴れてくれないとテンションあがりませんね。6時半スタートまで雨の中をアップして 最後の最後まで着る服や持っていく防寒グッズを迷っていました。雨は止むことはなくスタートの号砲が鳴り響きました。まずはゲレンデをえんえんと登ります。このゲレンデがすべって登りにくいんです。ずるずる滑って前のめりにうつぶせ状態になってどうしようもない。初めからこれでは下り苦手の登りで稼ぐびっちには手も足も出ないとがっくり。前半はATKさんが滑る私を手で引っ張り上げてくれてとても嬉しかったです。何度かゲレンデを登ったり降りたりを繰り返します。 滑るブッシュの下りも思うように走れず、立ち止まることも何度もありました。これは私だけです。みんなかっこよく下って行きますよ。しげちゃん(face bookやブログランキング一位)に登りで抜き下りで抜かれの繰り返しでしたが、彼はみんなの写真をとりまくっての余裕の走りでした。すごいなあ。(いま私が掲載している画像もしげちゃんから拝借しているのです。)そのうち沢にぶち当たり 川を渡ります。川渡りは今年の夏沢渡をしているんで気にもせずざぶざぶ行けました。おかげでシューズはきれいになりました。つぎに得意のシングルトラックがやってきたと思いきや泥んこだらけの沼地。せっかく川で切れになったシューズも泥の中にすっぽり。走れません。底なし沼か! しゅーずが抜けない。 抜けない。抜けない。やっと沼地脱出。それもつかの間どろだらけの急登の登山道が待っていた。階段はあるのだけど意味のない滑る階段でロープ持たないと下に滑り落とされる。ATKさんが後ろからお尻をおしてくれたりしてなんとか進んでる。「もうこんなのいやあ、帰りたい!」と叫ぶとすぐ後ろにいたN垣さんが「トレイルは 泥んこありのなんでもあり。これが楽しんだよ。楽しまなきゃ」なんて励ましてくれましたが、私にはなんの説得にもなりません。「あーいやだ もういや」の連発。罰がとうとう当たりました。そこからの下りは滑りまくり転びまくり。スライディングゴケ何度もして体中泥だらけ。やっとフカフカのトレイルに入り 気持が落ち着きました。画像の彼女 A蔵さんと抜きつ抜かれつで お知り合いになり何度か声をかけあいとても励まされました。フカフカのトレイルの登りの行き先は当間山の展望台です。着いた時は 雨も止み ガスも晴れ 凛とした空気の中にそびえる山山の姿が見えました。この一瞬のやすらぎが たまらなく よかったです。雨のトレイルだからこそこのような景色もいただけるのかと感謝もしたりしました。また下りがはじまります。石ころの林道と舗装道以外の下りはほろんど止まるか歩くかののろまなカメびっち。また先に A蔵さんに行かれました。雨ん中のトレイルがこれほど大変だとは思わなかったです。ラスト5キロ過ぎたあたりでしょうか。またもや過酷なゲレンデののぼりがやってきました。だだっぴろい登り どこを通ってもいいんだけど登りついた先の道は左右どっちの方が近いんだろうなんて考えながらひたすら歩いて登りました。ながーいゲレンデ登りです。あ、またA蔵さん発見。また後で抜かれるけど先に行かせてもらいました。虫がぶんぶん耳元で囁く。なんだ夏でもないのにこの虫は。下りが終わり左すみを登っていた私の読みは外れ 右側に下りでした。長いゲレンデを左から右に横切り 下りに入ります。なんとラッキーなことにゲレンデを右に見ながらの石ころの綺麗な林道でした。ゲレンデの下りは苦手ですが これならぶっ飛ばせる。思いっきり下りのスピードを上げて突っ走りました。ゴールまで突っ走りました。 はい。ここからゲレンデに入ってください。と係の人。最後の500mはやはりゲレンデを下らせるんだ。やっぱりゲレンデ苦手。もういややけどあとちょっと。何となく走ってる格好でくだりゴール!4時間1分。すぐにA蔵さんゴール。近差でした。あけてみれば2位でした。そしてA蔵さんは3位。1位は トレイル界では有名なUさん。先にゴールしていた ぶーすけさんやあひるさんと合流。しげちゃんもすぐゴール。そしてATKさんゴール。タカさんもゴール。まだ来てない仲間には申し訳ないけど先に乾杯しちゃいました。みんな泥んこ遊びしすぎちゃったね。みんなで記念撮影。なんとかみんな無事ゴール。O下さんも石〇さんもなおさんも。後は閉会式。石川さんプロデュースだけあって閉会式は盛り上がりました。 女子ゴールドコース2位の賞品は サロモンのバックパック。女子年代別1位もいただけて 賞品は Sunto M4 参加賞は魚沼産こしひかり 家に帰って炊きましたが 滅茶おいしかったです。じゃんけん大会 盛り上がりまくり。泥んこ大会の〆はこれでした。↑今回も楽しませてもらいました。でもお土産はこれだけではありません。滑って転んだ 傷 打撲 下りでやられた足の爪 足首ねん挫でした。1週間で治らせようと頑張りました。だって市民マラソンにエントリーしちゃったもんね。
2011.11.12
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数日前の木曜日の話です。雨が上がった次の日は快晴の秋空。こんな日は やっぱ山ですよね。医王山方面に。医王山スポーツセンターに駐車して。いざ出発。見上げ峠→西尾平→覗→地蔵峠→大沼平→トンビ岩→白ハゲ山→夕霧峠でおりかえして下山。いつもと違うのは 大沼平からトンビ岩コースを選んだことです。石川弘樹さんのハピトレでトンビ岩に登った時の快感が味わいたくなったんです。大沼平までは40分ほど到着。紅葉はこのへんはまだのようでした。池周辺から見上げるトンビ岩が私を呼んでいる・・・そこの登山客の忠告は「トンビ岩 すごく滑るから気をつけていきまっし・」でした。いざトンビ岩へ。と思ったらいきなり道間違えた。三蛇ヶ滝まで来てしまい どこに行けばいいのか分からない。通りかかった登山者のおかげでトンビ岩のコースに修正できました。トンビ岩は 予想以上 濡れていて滑りました。シューズが滑るので脚で支えていられず 上半身の力を最大限に発揮して登りましたが、それでも厳しかったです。こんなにきつかったけ?後ろ向いたら落っこちそうな気がして怖くて向けない。6月に着た時と全く違うトンビ岩の岸壁に泣かされました。やっとの思いでトンビ岩到着。20分の恐怖の時間でした。腕もがくがく 脚もがくがくでしたが、ついて一安心。先に登っていたカップルも「滑りましたね、怖かったです」と。いいよなあ、彼が守ってくれて。私なんか誰もいないもん。なんて心で思ったりして。少し休んでから 白禿山に向けて 腰を上げて 数歩歩いた瞬間。ヨロヨロとバランスを崩し 左足が崖側に落ちてしまいました。次の瞬間、頭が崖に突っ込んで落ちた!ゴロゴロっと瞬時に「家族や友人の顔が浮かんだ。人生ここで終わるんや」って思ったんですよね。で次瞬間 止まったんです。気が付いたら頭下向きで両手でしっかりと草木を掴んでいました。助かりました。落ちずに済んだ。ものすごく怖かった。今でも思い出すと恐ろしいです。車と自転車の衝突事故のあの悪夢をまた思い出しもしました。命あってよかったです。手足の擦り傷と打撲。顔にちょっぴり擦り傷で済みました。からだも気持も落ち着いて景色のいいところで一休み。時間を見たら ヤバい! 時間なし。猛ダッシュで白禿山 夕霧峠 で下山。2時間40分 16キロ トレイルランでした。 そのトンビ岩で 今日 人が落ちた と宮さんつぶやきを聞きました。ほんとかどうかは分かりませんが、下手をすれば私も二日前に同じことになっていたわけですから、他人ごとではないです。どんなに小さい山でも油断をせず万全の態勢でのぞまなくてはいけないですね。そしてできれば二人以上で山に行きましょう。ですね。
2011.10.27
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知らないところに行くって楽しいよね。というわけで、今回は縄が池(富山県)自宅から近いので行ってきました。20キロ を2時間40分かけて歩いたり走ったり。縄が池のある山のふもとから登山道をスタート。富山って 名のごとく 山に富んでいるわと実感。どこを見ても山だらけ。登山道はこの前の大雨で倒木や崩落がいっぱいありました。また倒れてた。そのうち藪こぎになってきて沢のように水が流れる登山道が続きました。1時間で舗装道に出ました。」次に目指すは砺波平野を一望できる場所。この森を抜けると展望台があります。ほらほら見えた。ヤッホー!感動しました。そこからどんどん走っていくとあった!縄が池の看板。ついでに熊の看板まで。恐い!静かなトレイルの道には 熊のウンチ。熊ってなんで登山道のど真ん中にしたがるのか。誰か教えてください!こわごわトレイル下ると池がありました。静かな湖畔です。木道には水芭蕉が植わっています。ここは水芭蕉の観光地でもあるようです。ここで大好きな鮭のおにぎりをほおばり一息。そして一気に下ります。行きに通った登山道は危険すぎるので舗装道で迂回することにしました。ところがいけどもいけども長い長い下りにうんざりします。なので気を紛らわすために滝で遊びます。ここは滝も多いところで10以上の滝が見られます。 ここで有名な滝 夫婦滝 そして可愛いお花が満開。これなんだろう。1時間以上舗装道を下り終えやっと麓に到着。だけど 車を止めたところが分からなくなった・・・・。ありゃりゃ。こうなることは薄々分かっていました。分からないまま走っていると一匹の猫がアスファルトのど真ん中でお昼寝。そのそばでお洗濯干している主婦にご挨拶。道を尋ねたら、すぐにわかった!よかった。でも遠い!いつものごとく予定上の時間と距離がかかるプチ登山もどきでした。縄が池 お勧め度 ☆☆☆ かな?
2011.10.06
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先日の日曜日 またもや平瀬道から行って参りました。メンバーは、チカチャン・リエチャン・N村さん。ここで問題が・・・強力な雨男のN村さんと一緒だということ。やはり雲行きは怪しい・・・どなることやら。平瀬道は何度行っても道を覚えることができず、道案内として連れて行ってもらっているびっちの面目丸つぶれ現象がフツフツと。覚書 金沢から東海北陸自動車道に入り、五箇山の次のIC(白川郷?)で降り、そこから平瀬温泉峡目指して12キロ。最後のコンビニ デイリーストアでおにぎり買って御主人に今日の天気予報を聞き 道もついでに聞いて確認。そこを出てからちょっと右に入る登山道への一本道。そこから13キロ登り基調の舗装道(ちょっと怖い)行くと平瀬登山口。エメラルドグリーンの白水湖畔が見える。天気いいじゃん!晴れ男のチカチャンの勝ち!今回もいいお天気で 白水湖を後ろに木の階段をどんどん登ります。前回行った時とは違うお花や木々の様子を楽しみました。1時間半ほど登るとシモツケソウやマツムシソウが、満開です!シモツケソウマツムシソウ白樺のような樹木の尾根を歩くと目の前に白山の頂が見えてきます。室堂付近では タテヤマリンドウが満開。「びっちさーん」とトイレの向こうで声が・・・あけちゃんとお会いできました。「禅定道トレイルマラソンお待ちしています!」って言われました。御前峰目指してTT 15分かかりました。先回りして N村さんとチカチャンりえちゃんを待ちました。室堂からお池巡りの途中に クルマユリ。油が池紺屋が池翠が池千蛇池万年雪で蛇を閉じ込めているという謂れの池その上でみんなはじけてます。血の池百姓池全部見て室堂に戻りました。するとエイム(スポーツジムで50人)の仲間がおいしい昼食最中。知っている人ばかりの白山でした。12時下山開始。「最悪雨男N村さんありがとう、おかげで雨降らんかったね」なんて言っていたらそのN村さんの後ろに黒い雲がちゃんと待っていてくれました。とりあえずN村さんの存在を示してくれました。雷ゴロゴロ 小屋で10分休んでいる間に 雨もやみ、早々に下山。りえちゃん転びまくり、チカチャンはストックさばきも御上手でひょいひょいと上手く下山。白水湖ロッジで生ビール!ロッジのかわいくてやんちゃなワンコに再会。超感激!てんちゃん。ロッジのご主人とてんちゃんてんちゃんは5時なったらリードなしでこの山の中を駆け抜ける散歩が待っているんです。いいですねえ、こんな場所で夏を過ごす「てん」は幸せ。今回の白山も楽しい登山でした。チカチャン、N村さん、りえちゃん ありがとう!
2011.08.07
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余に見苦しいので画像はひかえさせていただきますが、今わたしのお尻は大変なことになっています。何故 lここなの?ていいうくらいこの部位に集中したアブタチ。昨日、口三方岳で アブの襲撃に会い 戦って参りました。その代償が、お尻に14個 上下肢に6個 計20個 の膨瘤疹。ステロイドを内服しようか思案中。 口三方岳 1269m 標高差930m 登山 1時間06分 セイモアスキー場近辺に登山口があります。数台停められそうな駐車場。ここから今日はO下さんとスタート。前回来たのは3週間前で、たかさんも一緒でした。凄い急登がいきなり続きます。前回はこの急登でたかさんが熱中症ぎみになったっけ。岩場まで33分。ここからなだらかなトレイルが続き ブナりんの香りの中気持がいい走りができます。ですが、もういっぱいいっぱいです。途中登山客5人と遭遇。こんな低山でもトレーニングで来るんだとちょっと驚き。平景清の池 悲しい伝説があるのだと O下さんから聞きました。やっと登頂しました。前回の画像を拝借登山中から なんだか お尻ばかりにアブが集中。アブなのかちょっと不明なんですが。それも股の内側。犬みたいなアブたちです。臭いのかな・・・・。下山したら大変なことが待っていました。車の周囲にアブが優に50匹?ぶんぶん飛び回り、車に近寄れません。もちろん自分たちの体の周りにも。今だと思い、車のドアをあけすぐにドアを閉めましたが 5匹残留。きゃあー きゃー いいながら車外に飛び出し車の周りを走りまわりました。止まればアブが来るので止まれないんです。10分間車の周りを走りながら車の中に虫よけをO下さんと二人でスプレーして機会を狙いましたが、いっこうにアブが退散しません。二人で意を決して車に乗り込み 私は運転、O下さんは アブ撃退に集中。運転する私の横でO下さん「えい!」「このお!」って一匹ずつつぶしてくれました。車内はアブの死骸だらけ。あーもういやだ。低山はこりごりです。でもO下さんいてくれてホントよかった。低山に行く時は 殺虫剤と蠅たたきですね。マジですよ。早朝 坂ダッシュ×10本 絶不調。
2011.08.03
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なんだかんだと理由をつけて忙しいそうにしていました。最近では、病院(義父の入院)と自宅と山というトライアングルルートのをまわる毎日。トライスロンまっただ中の時期ですが、私の練習は山。その山のおかげか、バイクでDHバーポジションがうんと楽に取れるようになったんですよ。DHポジションで足が回せるんです。すっごく嬉しいです。これなら来年はトライアスロン再開できるんじゃないかという期待が持てます。(今年のトラはあきらめていました) そのお世話になった山々のご紹介をして行きます。 石川県のプチ登山 日時 山の名前 登山下山所要時間1.6月 29日 順王山883m 大倉山 1004m 4時間雷ゴロゴロ ブナりん美しい2.7月3日 高三郎山の沢遊び 4時間半7月最強の秘境3.7月6日 医王山・奥医王896m 2時間タイムトライアル 見上峠から奥医王まで(1時間10分)4.7月10日 白山大汝2684m 6時間ラルムさん達と平瀬登山道から5.7月13日 口三方岳1269m 3時間完璧なドMS登山6.7月17日 鈴が岳 1174m 大日山 1368m 4時間整備された美しいブナ林の道7.7月21日 医王山・白禿山 896m 1時間45分タイムトライアル(見上げ峠から白禿頂上まで43分8.7月24日 大笠山 1821m 5時間半 鉄梯子から始まる7月最強のやぶこぎ山 マムシの山9.7月27日 大日山 1368m 小大日山 1198m 鈴が岳 1174m 5時間半もう危ない アブぶんぶん すべて午前中で済むくらい所時間です。長いの行きたいんですが 時間が取れなくて。これらの山のレぽを少しずつできたらいいのですが・・・無理かも。誰か私を白山に連れて行って~!マジです。
2011.07.29
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二日前の白山の花。下の画像の花の名前が分からなかったです。レポは後ほど
2011.07.12
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とっておきの33山という本を見て 高三郎山を選んだ。犀川ダム ダム湖の奥に登山道はある。そこまで車で行けるはずだったのが、行ってみるとなんと8キロ手前で頑丈な鉄格子で封鎖されていた。それがコレだめだこりゃあ。引き返して違う山に行こうかとあひるさんと相談していると、一台の車がやってきてそこの鍵を開けようとしていた。てっきりダム工事関係の人と思ったが、話してみると違っていた。ダムに沈められた部落の人で、週末になると倉谷集落辺りを散策するらしい。きままに山に入れるようにテンデにこの鉄格子の鍵を持っていることが分かった。というわけでその男性についてゲートをくぐりダム湖手前まで入れることになった。ちょーラッキーと思ったのもつかの間、車で向かう途中 上から 落石!目の前に落ちた!あと1秒早かったら死んでた まで行かずとも 車に穴が開いていた。これまた ちょーラッキー先が思いやられます・・・ダム到着。 村人たちが待っていた。「ここから船に乗っていくし、乗って行けばいい」「ここから先の登山道は道が荒れていて歩くのも大変だから自分らはいつも船でいくんだ」と私たちを乗せてくれた。なんと親切な人たちなんでしょう。タダ船です。おじさんとおばあちゃん合わせて総勢11人。ダム湖を船に乗るなんて初めてだ。当たり前か・・・船着き場のない船を下りて一歩踏み込んだ途端 底なし沼のように脚がのめり込んだ。凄い道です。そこを道案内されながらただひたすら歩く。村人はなれたものです。彼らはこの周辺に小屋をいくつも持っていてそこで休憩しながら山菜を採る人、イワナを釣る人、道を作る人 されぞれの目的で動くようだ。私たちも高三郎山登山へと急ぐため彼らと別れた。別れ際にゲートの鍵を預かった。多分私たちの方が早くゲートを出るのだろうと村人が気を使って預けてくれたのだ。ここからはアヒルさんと登山口まで急ぐ。途中集落があった標木をみつけた彼らは30年前ここで暮らしていたそうだ。ダムができて自分たちの故郷が沈んでしまった村人もいるのだろうけど倉谷集落は沈まずに済んだようだ。沢をロープ伝いに渡り、登山口をやっとみつけた。ナガ尾根とシャクナゲ尾根の分岐。本によるとシャクナゲの方が藪が少ないとの情報。そちらを選び行くが、藪だらけ。草木で前も見えない地面も見えない。どんどん藪は深くなるばかり。どこが刈ってあるんだ?と怒れてきた。こわい!もういやだ!と叫んで10分登山したところでアヒルさんにあたり散らして引き返した。あひるさんごめんんさい。高三郎登山は断念して帰路を進むと イワナ釣り最中の村人に遭った。「すぐ引き返すのもいいけど、せっかく来たのだから、この先の沢で遊んで行けや」「この道は全部刈ってあるさけ、沢に沿って行けば遊べるそ!」と勧められた。私たちもそれならと村人について沢を登ることにした。でも、草刈ってあるとはいえ、むき出しになった木や草の切り口を踏み、岩場や川を渡るのは なれない私には ほんとに大変なこと。こんなの道じゃねーと叫びたかったが 村人たちの山を語る顔が楽しそうでついていくしかないな と がんばることにした。途中何度か川を渡らなくてはいけないのだが、信じられない。お尻まで生身で浸かりながら渡った。足を取られそうになりながらも二つの川渡り、3つ目の川は 村人がきりだしてくれた杖を川の上流にさしながら渡った。川を渡ってからも何度も川の崖をロープを伝ってわたる道がたくさんあった。彼らの脚はすごいです!なんでななめっている道じゃない道をあれほどまでにスムーズに進めるのか、後ろから首かしげて見てた。どうしてそんなにちゃんちゃんとあるんけるんですか?と聞くと「川用の靴にはスパイクついとるし、滑らんような生地も貼りついとる」「山用のジカタビもええぞ。これはどんな山でも上れるコブコブガがついとる」「俺らはもともと鉄砲うちや。でももうしばらくするとこの近辺はアブで入れんくなる。だから道をロープを張ったり道をつくっておくんや。秋になれば熊撃ちしにくるんや。」と話していた。げげっ!こわっ!猟師なんや・・・なんとか最終の小屋に到着。ここまでの所要時間は3時間。めっちゃ疲れた。今日の目的は達成!またここを引き返すのかと思うとぞっとするのかと思ったが、だんだん楽しくなっている自分に気がついた。引き返す道には4つの川、沢渡、ロープ場も何か所 決して平らではない道斜めっている道。すべて楽しくなってきた。別の村人とまた遭った。「いっふくしていかんか?このさきに小屋があるし」と遭う人会う人に親切に声をかけられる。ほんとうに暖かい人たちである。あーもう終わっちゃうんだなあと戻ってきてしまった。つり橋に到着。さらに村人に会い、きをつけて帰れや と何度も言われ別れた。(行きは船で来たのでこのつり橋を渡らずに済んだ。)帰りは船ではなくて 荒れた道を歩いてゲートまで帰らなくてはならない。でも その道も楽しみ。思った通りの道にさほど驚くこともなくダム湖の周り6キロを走る。なんだか分からない石碑途中 落石で塞がれているが、あの村人たちがしたのであろう。ロープを渡して崖を渡れるようになっていた。決して楽な道ではないけど、彼らが地道に作った道の跡が痛いほどわかる。こんな手つかずな道を 少しずつでも通れるように努力した足跡がそこらじゅうに窺えた。登山道とは人の手でいつも手を加えられた手間暇かけた道だと言う事が本当によくわかる体験を私はしたと思う。走りきってゲートに着いた時にありがたい気持ちでいっぱいになりました。所要時間は5時間半。そして鍵を返す時に お礼のメモ書きとボートのガソリン代を潜ませてボックスに納めた。ムックのキーホルダーがかわいい。倉谷集落のみなさんありがとうございました。
2011.07.05
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題名はちょっとオーバー表現(~_~;)山にとりつかれようとしている男 たかさんに付いて今日はプチ登山。 彼は「とっておきの33山」に乗っている本を今からすべて制覇すると宣言。自分の上った山も少しはあった。というわけで、その彼にお伴するのは O下さん。びっちは急きょ混ぜていただいたのでした。高尾山吉次山に並ぶ大倉山と順尾山に決定!ですが、登山口がなかなかみつからず湯涌辺りでぐるぐる。最後の集落の畑のおばちゃんに道を尋ねたら「あんたらそんな格好で山にのぼるんかい」と質問に答えるまえに舐めるように私たちの姿をみつめ、「ふーん、そんな格好でなあ」というだけ。確かに山に登るような格好ではない。ハーフタイツに、カーフガード、ノースリーブのバイクシャツにトレイルシューズじゃ不思議がるのでしょうか。そういうわけで有力な情報きけず。結局自力でみつけた。駐車場までは狭い舗装道をぐねぐね上がり、標高約800mに達しやっと探し当てたよ。そこから登山開始。ですが、もういきなりコースアウトしているのも知らず、ずんずん下る3人。行っても行っても杉林。背丈ほどの草がうっそうと茂っているど登山道だと信じて30分下ったアホ。途中でもう一度「とておきの33山」ガイドブックを取り出して、間違えたかもしれないと引き返す。脚、上肢は草で傷傷です。再度スタート地点から数十メートルの場所に 登山道が記してあるじゃないですか。直進すればよかったものを右折して間違えたことに気がついた。3人 どんびき。正規の登山道は落ち葉が敷きつめられ、軽いアップダウンのあるトレイルランにはうってつけの道でした。ブナ林の緑がずっと続きました。順尾山山頂を過ぎ、あ熱帯のジャングルのような湿気た暗い登山道をひたすら上りました。大倉山山頂到着。あいにく雲に覆われ、先の山が見えないですがたぶん目の前にあるのは大門か大笠山?間違っているかもしれないですが。ここでおにぎりパワーバーなど給食。3人ともブナのパワースポットを感じずにはいられませんでした。行きに1時間もロスをしてしまったので時間もあまり残ってなくて折り返します。奥高尾山に行く分岐点近くに直径3.5mもあるブナの木があると言うので探しまくりましたが見つからず。そのまま下山。ホントにプチプチ登山。13キロ 3時間 累計標高上りも下りも800m。ついでにドライブ。刀利ダムで癒されました。ここで何年か前にホリノカップ(50キロのマラニック)したんだっけなあ・・・懐かしかったです。この石の山の案内図を見ながら今度はこの山にのぼりたいねえと3人で談義。たかさん、明日は口三方山に登るんだって。来週の水曜日は高三郎山なんだって。私ついていけんやろーな・・・水曜日といえば 早朝練習は坂道300m×10ダッシュ。それから登山すれな筋力付くでしょうが、かなりきついです。
2011.06.29
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ラッキーに石川弘樹さんのハピトレに初参加できワクワク。医王山にミヤさんの車に乗り合わせミヤサントクチャンゴルチャンO下サンの5にん。駐車場について石川さんの到着を待つみなさん。が、いつまでたってもこないなあ・・・と思っていたら2時間後主催者パタゴニアのスタッフから重大発表が明かされました。「石川さんは体調不良のため来られなくなった」とドタキャンです^^;みんな信じられない顔してます。こんなことは前代未聞だそうです。(なにも石川で歴史をつくらんでもええんじゃない?)ということで今回の企画は中止、後日参加料返金ということで解散と発表されたのですが、岡山 大阪 名古屋 富山と遠方からきている人たちにとってそれは酷な話。そこでみんなで話し合った結果、石川さん不在のハピトレしようということに。固まって暗かったスタッフの方たちの顔も明るくなり みんなでスタート。案内は 石川さんに変わって石川県人で 医王山をルートナビいたしました。コース医王山スポーツセンター→見上げ峠→医王の里→西尾平→覗→地蔵峠→大池平→トンビ岩→白禿山→夕霧峠→しらがくび→西尾平→医王の里→見上峠→見上げ医王山スポーツセンターみんなとっても元気です。ナビのためパタゴニアの八木さんと先頭を行きます。前日まで降っていた雨で ぬかるみが多く 泥んこ遊び状態。倒木や瓦礫で みなさん 悪戦苦闘とおもいきや 楽しんでいます。とくちゃんが走りながら「今日はトンビには行きませんから」と私に告げる。私はトンビ岩が嫌で今回もトンビ岩コースだけは避けようと思っていました。大池平らに着いてプチ昼食を摂っていると「びっちさん、やっぱりトンビ岩がよんでいるんです」ととくちゃん。O下さんと二人でトンビ岩に行くと言う。じゃあ、ツールートあるので二手に分かれて白禿山で合流しようという話がつけられました。30人の仲間にどっちに行くかと手をあげてもらったらなんと4人を残してすべてトンビ岩!。さすがみなさんツワモノ ^^; しかたないので反対派のミヤサンとびっちもしぶしぶお伴することに。先が見えないトンビ岩コース。全ぼうがもうすぐわかる岩場が続きます。鎖がチャラチャラ言ってます。後下方を見たら足がすくみますよ。トカゲが石に乗っているように見えますが・・・これがトンビ岩。なぜだか参加者全員 そこで叫びたくなるようで「ヤッホー!」なぜ人はヤッホーといいたくなるのでしょうか。この景色見たらそうさけびたくなるのでしょうが。↑ハッピートレイルのイケメン二人 トンビ岩がさまになりますね。みなさん 大満足のようで 案内した石川の面々もとても嬉しくなりました。そこから白禿山まで登り続け到着。晴れていれば白山 立山 が全ぼうできるのですがガスでまっしろ。それでもみなさんは「おー白山だ!」とまっしろな何も見えない空間に向かってちゃめっけたっぷりのジョークを連発。ほんとみなさん 素敵な仲間です。幻想的な霧の新緑の中それから夕霧峠に向かいます。結局ガスがひどくて景色はよくないですが、みなさん楽しんでくれていました。みんないい人ですね~。ここからめちゃくちゃ みんな下り 楽しそうです。一気に下り ゴールのスポーツセンターに着いちゃった。ハッピートレイルを機会に集まった仲間でしたが、一日山で遊んだだけで解けあちゃった。親睦会(サンボアン)も大いに盛り上がり、ほんと楽しかった。(ハッピトレイルのスタッフさん なんでこんなローカルな飲み屋さんサンボアン知ってる?不思議です)人っていいですね~。みなさんありがとうございました!絶対みなさんとまた会いたいと思います。ありがとうございました!(画像はこれですべてですが、欲しい画像がございましたらPCに高画質な画像を送りますので遠慮なくおしゃってください)
2011.06.11
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今日も早朝から医王山でトレイル。ATKさん アヒルさん ぶーすけさんらとキゴヤマで待ち合わせ。ぶーすけさん先日のN尾さん状態(朝の3時まで飲んでた)で朝早くから山に駆けつけました。さすがに車でした。ATKさんは車にバイク積んでありましたが^^;キゴヤマ→見上げ峠→小菱池村落→奥医王→国見山→金山峠→クサリ場→三蛇ヶ滝→大池→覘→西尾平→見上峠→キゴヤマ のコース。見上峠近辺のため池。7時半ため池なのに 水面が静かで 山の紅葉が鏡のように映ってきれい。そこから湯湧方面に2キロ下ったところに登山口がありそこから奥医王へ。道は 落ち葉がたっぷりのじゅうたん。ですがところどころ落ち葉のしたが沼みたいになってて何度もはまりました。みなさん けっこうその道を気に入ってくれました。のぼりぱっなしで 奥医王到着。ATKさん 食糧さがしてます。みんなで展望台そこから夕霧峠に下り国見山へのロードに出たら 目の前には立山連峰が手の届くぐらいのところに並んでるの。すごい!国見ヒュッテで ぶーすけさんそこから金山峠を経て 三蛇ヶ滝へきれいな済んだお水が とうとうと流れていました。いよいよここから先は今回の めだま のクサリ場。以前一度だけ行ったことはあったんですが、恐怖という記憶しかないくらい恐ろしいところ。でもあのころはまだトレイルをやったことがなかったから怖さも余計にあったのかもしれないと 気を取り直してその場所に挑みました。がこわい!めっちゃこわいやんか。でももっと怖がりおった。高所恐怖症なのは男性3人でした。なかでも 無類の人 ATKさん。でもカメラに気がつくと 笑顔を作るATKさん。でも固まった笑顔でした。なんだかんだで怖いところ終了。あとは 大池平までるんるんでした。ここでやっと肩の力が抜けました。みなさんお疲れさまでした。あー 肩こった。 別件ですが、元旦耐寒継走の話。今年は「チーム一酔 傷だらけの天使たち」で骨折チームのメンバーに混ぜてもらいましたが来年もそのメンバーで走らせてもらう事になりました。チーム名を募集したところ「チーム一酔 ふぇにっくすレディ」になりました。(うそ 独断と偏見で決めちゃいました)わかちゃん りえちゃん よーこちゃん ごめんね。勝手に決めちゃって。そしてもちろん 地元チーム なだびーず でも走る予定です。今年はうさぎさんとたかちゃん不参加ということなのでさびしいですが、新メンバーを投入しました。もと箱根駅伝の選手候補?
2010.11.21
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例年より半月遅れの紅葉を見に 医王山。標高800m前後がみどころになっていました。キゴヤマに車を駐車。ウェストポーチにパワーバー半分 100円玉3枚 カメラ 持って走りだしました。誰にも会わない。暗い道。なんだか熊が後からついてきているような。普段は熊のことなんか考える余裕がないほど心拍数をあげて登るので感じなかったんですが今日はスローペースのためにまわりの気配が異常に気になって怖くて仕方ないよ。キゴ山駐車場~医王の里~白禿山~夕霧峠~奥医王 過程。子禿山から 白山が見えました。もう頭に雪かぶってます。白禿山からみた 立山連峰夕霧峠でやっと人を見ました。熊でなくてよかった。ほっとした^^;富山の砺波平野と剣岳この標高から見ると紅葉がまあまあきれい。奥医王の階段登って3人登山客とすれ違った。もう熊とあうこともないかな(*^。^*)後は下ってかえろう~。帰宅途中何度かの登山客に呼び止められ立ち話。なめたけが取れる秘密の場所を教えてくれたり自己紹介のような長い話やら熊に遭遇した時の恐ろしい話とか。みんなよい天気の良い日だから多弁になるんですかね~。楽しく時間は流れて行きました。西尾平下っていると 右側の視界に黄色集団が飛び込んできた。おっとっとと 急ブレーキをかけてその方向を見たらなんだか知っている顔の集団。プリンスロード AF兼六 ら10人ほどでした。またまた立ち話。東山36峰マウンテンマラソン対策で練習をしているらしい。みなさん、健脚。 そこからは集団に混じって滅茶楽しいトレイル下り~。これだけ大勢でいれば熊も逃げます^^;みなさまありがとうございました。アー楽しかった。あ、もうひとつだけ。タッキーさんちのランちゃんに初めてお会いできました。めっちゃ愛らしくてかわいい!上品なまなざし。虜になってしまいました。タッキーさん、留守番させている間 ガラス越しに熊がガリガリやっていたかも。ランちゃん怖かったんじゃないかしら・・・と私心配しちゃいましたよ。
2010.11.07
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この前の日曜日 白山の紅葉を食るため平瀬から歩きました。白水湖近くにある白水の滝登山口から木の階段を一歩ずつ少しずつ色づいてくる木々の変化が楽しみです。うわあ~黄色だー っと叫んじゃいました。いよいよコウヨウノクライマックス。白山の頂上がみえたぞ。嬉ックって ジャンプ!でも寒い。霜柱が道沿いに這っていました。空は高くて青い。秋の雲がまぶしい!EXILE ATK&びっち夏の緑とは違う 別山の青。室堂見えてきたぞ。室堂に2時間ちょっと。さっそく ビールで乾杯だあ!と室堂内の売店に入ろうとしたところ。閉店?そうです。その日の午前中にビールも完売。冬支度のために閉店したんですって。一緒に登ってきた ATKさん アヒルさん の落胆ぶりはそれはもうかわいそうなくらいでした。しかたないとはいえ ビール のみてえ~!!!気持ち切り替え 大汝へ途中で N尾さんと合流。彼は百万石ロードレースを蹴って この山に走りこみにやってきたらしい。一之瀬からチぶり尾根を経てここにやってようです。この季節でもまだ雪が残っているんですね。大汝からみる御前が峰やお池も素敵。左から 剣岳 立山 やりがたけ 穂高連峰 乗鞍岳 すべての山がはっきり見えました。通りすがりの山の達人が「剣が峰に行けば浅間山の煙も見えるよ」 と教えてくれました。大汝の空は青い。七倉山方面。大汝が全途中にある 滅茶怖い岩の上で誰がオオキナパフォーマンスができるか競争。いきなりN尾さん Y字バランス。こわー!次は アヒルさん、 ジャンプした!命知らずなおバカ。そしてATKさん。高所恐怖症を克服して 岩の上でお座り?かい。やっと下山ココが分岐点ここからN尾さんは 釈迦新道で帰路です。その前に分岐のもく木標識の上で記念撮影。ばいばいN尾さん。ちゃんと下山してね。私たちは岐阜側の平瀬道へ急ぎます。あっ!ライチョウだ!↓ つがいだよ。遊んでいないでさっさと下山しましょう~♪やっとついたよ。あとは 平瀬道の露天風呂に浸かりました。洗い場はなくて シャンプーやせっけんは使用不可。ほんとに浸かるだけ。でも いい お湯 です。あったまったところで 室堂で飲めなかった ビールかんぱーい。やっぱり楽しかったです、この3人。
2010.10.22
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先日の日曜日。毎週毎週雨にたたられて見送ってきた白馬大雪渓登山を決行しました。あひるさんとATKさんと。猿倉駐車場(1250m)-大雪渓ー白馬岳(約2900m)ー杓子岳ー鑓ヶ岳ー鑓温泉ー猿倉というコース。↓で大雪渓をぬけて白馬岳レポートはもうちょっと後でアップしますね♪
2010.09.19
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毎週毎週山へお出かけって言っても家庭の事情もあり、毎回速く帰ってこないといけない日程なんで忙しい。この日もヒル12時に帰ってくる予定で選んだ山です。当初は 三方岩岳に行く予定で朝4時半に家出(勘違いしないで^^;)この山は 石川県側の白山スーパー林道途中の三方岩岳の駐車場から30分の登山で行ける山なんです。が、そこをわざわざ 岐阜から登ろうと考え高速に乗って 白川郷まで行き 登山道入り口はすぐ。とりあえず白山スーパー林道岐阜側の料金所手前400mの駐車場に到着。ここから料金所目指してアスファルトを登りました。あったー!ここから登山だ。標高747mの登山口です。ずんずん進んでいくにつれ 草ぼーぼーになってきて前も見えなくなってきた。脚腕が草で傷傷。痒くなってきた。たまらん!もう帰る!とわがままびっち。すぎさま下山して駐車場に帰ってきちゃった。このへんでLSDでもしようかと計画変更。とうろうろしていたら発見!もう一つの 鶴平新道。絶対こんな登山口誰も発見できない。それをアヒルさん発見。そこから三方岩岳目指してスタート。7時40分。そこは先ほどの登山道と違ってブナ林の登山道で ブナの木株と落ち葉で柔らかな道。ブナの大きな影で日差しは木漏れ日となって涼しい。ただし傾斜も急だし平らな場所は一つもなくてジグザグ登って行くきつい坂です。 とにかく登る登る。汗がざくざく流れます。血栓の脚が悲鳴あげてきたようで動かなくなってきました。なんとか休める場所到着。が、今度は岩場。ジャリジャリで滑る。こわっ!冷や汗と まともな汗が交互に流れます。そんなにきついなら もっとスピード緩めればいいのにね。なんでそれができないんだろうと自問自答しながらやっぱり許せないので 苦しみながら登りました。ここまで来るとなんだか嬉しくなってきた。目の前の山が1700mの分岐点。登りきって分岐点。右に2.2km行けば 三方岩岳左に0.4km行けば 野谷荘司山。どっち?ん~!時間がない。左に決定。というわけで野谷荘司山到着 1797m 9時15分。頂上では定番の 鮭のおにぎり。目の前には 登ってきた道のりと ダム湖。右側を見ると白山が見えました。ソックスを整えてここから別山まで半日もかからないような距離。行きたい!でも12時までに自宅に帰る強行スケジュールですから。というわけで下山登りで通ってきた左右絶壁の岩場恐ろしいなと思ってましたが意外に怖くなかった。\(◎o◎)/!でも落ち葉のトレイルも怖くない!だって滑らないもの。戻ってきました。登山1時間40分 下山1時間10分 車で1時間半 でジャスト12時帰宅!すごくないですか?でも、今すっごい筋肉痛に襲われています。(月曜日の午後現在)
2010.09.05
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人の名前か^^;ご紹介します。野谷荘司さんです。 詳しくはまた脚疲れた~_(._.)_
2010.09.05
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みなさん、クイズに参加してくださって嬉しいよ!ありがとうございました。正解は 立山駅 ~ 称名滝 ~ 八郎坂 ~ 弥陀ヶ原 ~ 室堂 の23km 標高2000mのベクトルを走りました。その日は毎年恒例の立山登山マラニック。その応援に行ったのでした。ここが立山駅のエイドステーションです。立山マラニックは富山の黒浜崎海岸をスタートし35km地点がここ。ここから称名滝まで過激な坂が続くんです。称名滝は日本一の落差を持つ美しい滝です。そこまでで42km つまりフルの距離を走ってくるんですね。ここにもエイドあるんですが、私たちが走って行くとなんとそこにMARAさんが。MARAさんと再会できたんです。選手ではないのでエイドを利用しては申し訳ないとおもいつつもみなさん、親切で 「寄って行かれ~」ってサービスしてくれるんです。MARAさん達はそこを拠点に下に下って選手らをサポートするんでしょうね。3往復くらい平気でしちゃいそうです。そこから1km行くと八郎坂という 登山道が待っているんです。マラニック 4位 5位 6位の人たちに遭遇しました。とても42キロ走ってきた走りには見えない。がんばれ!っていいながら 頑張っている人にそれ以上頑張れって酷な言葉と 言葉を詰らせてしまいました。途中 マラニックのウォーキングの部の最後尾の方たちにお会いしました。記念撮影立山駅をスタートして八郎坂を終えるまで2時間の予定をなんとかクリア。立山のバス通りに出ました。木道とアスファルトを交互に利用しながらどんどん走り登って行きます。すっごく景色も良いし、涼しいし 、気分最高。走るの大好きって感じで走っていたらアヒルさんを置いてけぼりにしてしまった。しばらくアヒルさんを待っている間 マラニックの選手たちとお話ししながらジョグる。そうめん滝発見以前マラニックを走った時にあったオコジョに会えたらいいなあと思いつつ走りましたが会えないなあ~。8年前の初挑戦のマラニックの画像があったのでアップしてました。若いですし、細いびっちです。びっちの胸のゼッケンは300番台ですね現在2010年で2000番台になっています。この大会でもらえるゼッケンは永久番号なんです。来た来たアヒルさんが、またもや どんどん離れて行くアヒルさん。不調みたいです。ワレモコウがいっぱい。しばらく佇んで待ちました。やっと来た。 マラニックの人たちに混ざって へろへろです。もう室堂が視界に入ってきました。最高だよ~。室堂到着ミクリガ池 綺麗でした。水の色がきれいでした。マラニックの選手たちはここから3003mの雄山をめざしてもうひと頑張り。みんなにがんばれ!って言いながら時間がない私たちは12時のバスに飛び乗って帰りました。帰りのバスは混みこみで 臨時のバス増発です。バスに乗る時には 美女平駅からのケーブルカーの整理券がいただけるみたいでした。バスの中は補助席も使うほどの満席。観光客気分です。バス代1650円車内でガイドさんの音声が流れていました。美女平にバスは到着し 46番の整理券の番号が表示されるまで駅でブラブラ。 15分ほど待ったら順番きました。ケーブルカー乗るの初めてなんで わくわくどきどき。美女平~立山駅まで 700円。ギューギュー詰め。やっと立山駅到着。もうめっちゃ楽しかった。7時過ぎにスタートして道草しながら11時半に室堂観光客になって立山駅に帰ってきたのは14時。自宅16時。普通の主婦に戻りました。現実は厳しい~(~_~;)
2010.09.02
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前回からの続きです~ところがその下りの石段ノ幅が狭くて急。下りの上手い〇〇さんならカモシカが崖を駆け降りるように下れるん出しょうがびっちは その階段を横向きになってカニさん歩き。周りの迷惑返りみずです。上手い人には抜いていただくしかないです。どんどん今まで抜いてきた男性に抜かれました。下り終わると走れるトレイル道になりここからまたエンジンフル稼働。のはずが ちょっと走ったらゴール!って はやっ!^^; 1時間32分ちょうどつまり2位でしたあ。息もあらくならずニコニコゴール。ま、いいか。ゴール地点に着いたらなにはなくても真っ先にしなくてはならないことがある。これはスタート前に 福井の友人T内さんのアドバイス。ゴール地点に置いてある虫よけスプレーを窒息数ンゼンまで全身隈なくかけなさいと。そうなんです。そんなに高い山ではないので「おろ」とか「あぶ」とかぶんぶん。それくらいぶんぶん飛んでいるそうです。でも今年は昨年に比べ少ない方だと言ってました。(翌日皮膚科に行く覚悟でこのマラソンにエントリーしたんです。結局 翌日 皮膚科受診 ステロイドの内服薬もらってきたどー。)でも本当に大変なのは山でボランティアしているスタッフですよね。ゴールした人はさこから順々に自力で下山していきます。待っていてくれたアヒルさんと一緒に下山。続々ゴールに近づいている選手たちを応援しながら下山していきます。こんな怖いところ登山してきたんですか?と自問自答。もう下山したくない。とわがままな。登山では33分かけて登ったゴールから中の平避難小屋の道のりを40分かけて下山。私の下山のスピードにはあきれてしまいます。ここまでくれば バスで下山できるんですよ。やっと自由を勝ち取ったどーって感じのびっち。登りでは水しかとらなかったエイドステーションでバスを待つ間に。バクバク スイカとグレープフルーツを食べつくす。まだまだ登ってくる選手もたくさんいます。さあ、バスに乗って 観光気分としましょう♪バスの中 快適です。登ってきた山を舗装道で降りる。この舗装道 昨年勝山ヒルクライムでバイクで登ってきたところ。とてもよい景色 眺めがいいです。なつかしいなあ。あの時はどしゃぶりで低温症がかってましたからね。勝山城に戻り 隣の入浴施設 平泉寺荘でゆったり。が、しかし 化粧品忘れて閉会式用のお化粧ができません。あけたんに救われました。が、しかしあけたんのファンデーション塗ったら志村けんのバカ殿!がおに。白塗りです。(あけたんとびっちの明度ピンキリ)アヒルに笑われた。外に出たら35℃という気温で あっという間に汗だくになり白塗りは落ちました(~_~;)ほっ。。。閉会式は 勝山城博物館内でありました。閉会式に向かう道のり、もう完璧に酔っぱらい(*^。^*)会場は勝山城博物館2階でした。男子の3位までは石川県勢が独占。3位は友人のO川さんそして2位もたまちゃんの旦那様1位は源さんとか。金一封とメロン3個ゲット。女子では3位はあけたんでした。昨年のタイムを大幅に更新してましたね。メロン一個ゲット2位はびっちメロン2個げっと1位は4連覇の福井の方でした。後2分半という差。来年はもうちょっと近づけるかな・・・実はこの方とは4年前北信越国体で対戦しているんです。お風呂場でご一緒したときに彼女が私のことを覚えてくださっていてそのことを知らされました。今回は私が惨敗です。来年は そうはいかんぜよ って言えるようにがんばろっかなあ。表彰式が終わり 抽選会 当たった人にはメロンがいただけます。沢山のメロンがどんどん選手の手の中にこうやってこのマラソンは終了しました。そのあと館内を散策で写真撮っていたら 「館内撮影禁止」の看板 まずい。そこから写真取れるのやめて展望台に上がりそこから登った山々を360℃眺めてきました。館内を終え玄関でる際に 入館料 の料金表が目に入りました。さっきの写真撮影と言い 無断観覧をしてしまったこと ごめんなさい。帰りは 大会側からのソフトクリーム券でうんまい!金沢に帰る途中 白峰当たりにある 日本一のとちの木 という看板目に入るそこから車で標高300m上がったところにありました。 でかい。中に空洞がありそこには人ならば20人入るだろうと書いてありました。長い長いとりとめもない この日記 を読んで下さった方は すごい根性ですね。お疲れさまでした。これでやっとおしまいです。
2010.08.23
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先日の日曜日のクソ暑い日。福井勝山でも最高35℃。初参加です。けっこう楽しみにしていた大会。(いつもならこの時期トライアスロンに出てるんだけど、昨年は事故で今年は後遺症でバイクに乗れず)こんなコースです。標高差1200m 10キロ弱 の登りだけのマラソンです。 スタートは勝山城↓この城を出て 下の画像にある杉の森を通り目の前の法恩寺山山頂を経て白山伏拝がゴール。勝山城大会会場に5時半着。あけたんが駆け寄ってきてくれた。やっと会えました(*^。^*)行けば、なんと加賀軍勢が。M中さん O川さん フレッシュっカップルの4人にばったり。M中さんにこのコースの留意点をきいて準備しだしました。はじめはハイドロを持つ予定でしたがM中さん曰く「そんなもんいらん。なんも持たんでいいよ」って。でも、こんな暑い中 日干しになるかもと心配。アヒルさんと相談して カーボショッツ一個だけポケットに入れることにして水を持たずに挑むことにしました。トイレに行くとまるちゃんの旦那様にもお会いしました。福井県の友人にも会えました。同県から沢山の参加も目立ちます。7時スタート。老若男女の集まり。登山ルートがせまい割に人数が多いかも。平泉寺までの道のりは約1キロ、なだらかな?アスファルトの登りがあり、ここでびっちは真ん中っくらいかな。相変わらずスローペース。平泉寺入り口からは寺の石段がずっとずっと続きます。緑の苔がきれいです。やがて寺の途中の登山口に入るとそこからは なんにもつかまれない土だけの過激な登りが続きます。ここの登りで男女たくさん抜けました。といっても初めが遅いですから当たり前。でもこれも計算に入ってます。三宮を過ぎて剣の宮 まだまだ続く激坂。歩くしかないし、心臓ばくばくです。M中さんの昨年の記録では 合流地点で30分と言っていたなと思い時計を見ると 33分。まずまずです。つぎなる目標は中の平避難小屋。ここのM中タイムは55分。びっちなんとか 1時間1分。エイドステーション。スポーツドリンク飲んで 水を頭からかぶりすぐにスタート。なだらかな心地よいトレイルがしばらく続いたと思ったらいよいよ250段の階段。ここまでぜいぜいはあはあで行けましたが、そのあと延々と続く木道とうき石の激坂階段。ここは 足場がぐらついたりすべったりと意気消沈してしまい 心拍数 激減。逆に冷や汗タラタラ。なんとか山頂到着。ここでM中記録(1時間7分)から大きく離され1時間25分。ほんとならここで白山を見る余裕があればよかったのに先を急ぐびっち。つぎはジェットコースターのような石段の下りが待っている。ここでスタッフの方に 女子2位ですよ と言われ自分の位置が分かりました。よく頑張ってる方じゃんと甘い採点のびっちです^^;・・・続く・・・
2010.08.22
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先週の金曜日の練習日誌です。越前禅定道マラソン対策の締めに宝達山の登山道 こぶしの道をちょっと走りに行きました。 朝から怪しい天気で 前日チカチャンとも話していたんですが雨だったらどうするの?って言う話題で。チカチャンはその頃 夕日寺方面30キロランだったようです。天気は細かい雨が降ってい体が冷やされて とってもいい感じ。アヒルさんとこぶしの道タイムトライアル 。宝達山の東間の交差点の気温計 は26℃。そこからスタートです。アップがてらに登山道入り口まで10分。そこから本気だして走りました。 鉄塔まで16分 ベスト。 そして竜宮城のある道路に出て 34分 これもベスト。頂上のお宮さんゴールで 39分。脚フラフラです。アヒルさんに1分負けました。週末の本番はもっと差がつきそうですが諦めずに追っかけます。 頂上の神社ここがゴール 山の竜宮城の向い側の駐車場に 竹で作られた巨大ブランコがありました。 完璧童心にかえっています。 ブランコってどうやってこぐんだったか忘れてしまってました。雷 ごろごろ言いだしたので さっさと帰ろうっと。ついでに 昨年のバイクでの事故現場を探しながら走りました。 たぶんこのへん そして下の画像が 昨年の11月に警察官と現場検証に行った時のものです。 事故を起こした時は8月なのに入院が長引き 3ヶ月後に現場検証したんですが、季節が違うとこんなにも雰囲気が違うんだなと つくづく思っちゃった。 道草している間に どしゃぶりになってしまった。でもこの季節の雨 は 大歓迎。毎日暑いですから雨が恋しかったです。
2010.08.13
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一之瀬到着 今からみんなでバスと思いきや若干一名、バス道理を走っていくという。それはびっちでした。皆さんの迷惑帰りみずバス乗り場を出発。すると後からヒロサンが追っかけてきた。隊長命令で私の護衛をするように仰せつかってきたようです。そのくせ滅茶先に行ってしまってなんとか追いつこうと必死に走ったの。別当出会に40分で着いた。アセダラダラ。 ヒロサン速過ぎ!バスで来た皆さんがお待ちかねでした。 総勢42人となると移動も大変なので 4班に分かれて出発。びっちはミヤ隊長とO下サブの第2班に編成されました。 別当出会砂防新道で登るのは2年ぶり。新しい道ができていて 初めっから岩場の道が待ち構えていました。 ここで 第一班の一人が脱落して 第2班のミヤ隊長が彼につくことになりびっちが最後尾でみなさんを無事にフォローするお役を隊長から命を受けました。ほんとは中飯場からは独りでマイぺースで登らせてもらう予定だったんですが、それもかなわなくなり、ちょっとがっかり。でもね、みんなの後ろについてゆっくり登ってきた道たびたびを振りかえり素晴らしい景色を見る機会を作るのはめったにないことです。 たくさんの笑顔に包まれて最高です。別当覘あたりかな 甚ノ助避難小屋に到着。ここ満員 ここからはお花畑が素晴らしかった。コバイケイソウ シモツケソウ オニシモツケソウ ニッコウキスゲ オオカサモチハクサンフウロが乱れ咲きでした。 ここノ沢気持ちいいんです。延命水 湧き出ている場所だったと思います。みんなで少しずつ飲ませてもらいました。クロボコに到着クロボコの大岩からみた仲間下からまだ続々と登ってきます。砂防新道は渋滞しているところが多いです。 室堂到着 なんと3時間半きつかった ここで 何人かのランナーと遭遇。一番目にお会いしたのは タマチャンの旦那とそのお仲間。トレラン仲間の皆さんさわやか。 彼らは室堂から頂上まで13分で登ったきたと言う。 じゃあ私もここからは団体から外れて頑張ってみようかなと登りだしました。頂上の緑の祠の屋根目指して 走りましたがすぐに息切れ。石の階段をハーハー言いながらずんずん登って ひどい つらい といいながら15分で到着。けっこう速く登れるじゃん。 あいにくガスがかかってしまって池も見えないし、室堂もかすんでいました。さむい!なんて幸せな言葉。下界は33度はかたい。この幸せをかみしめて頂上を降りました。 室堂に到着したら ラパーク関係の仲間にお会いしました。蔵〇さん や山〇さんのお仲間のようです。(蔵〇さんにTだ情報を聞きました。彼らは毎週白山に来ていることになるんやな )もう大宴会の真っ最中。指加えて欲しそうにしていたら「飲みますか?」とペットボトルに梅酒を差し出されたました。うん と即返答。いっきいっき!とみんなに手拍子されて飲みほしてしまった。うまい! ありがとう。次は自分のエイムの仲間のところに行って昼飯。 沢山の食料やガスとコンロの入った重い荷物を運んでここまで登ってきた皆さんに感謝です。ボイルドウィンナやソテーウィンナ カップラーメン 最高。山で飲むカフェオレも最高に美味しかったよ。帰りは一歩ずつ下山。ショーゴさんとミヤさんで最後尾をしゃべくり倒していました。ゆっくりゆっくり下山するので 速いパーティがどんどん 溜まってきて先にどうぞ と道を譲る。こんな光景は自分の周りにはなかったことですからなんか新鮮。でも下山も遅すぎると疲れるもんですね。下山も2時間半はかかったのかな。一之瀬で Tだ君とあけたんと遭遇。しばらくお話して ばいちゃ!朝の7時から17時まで山の中にいられて幸せでした。金沢帰ってきて あっちっち 下界は住みづらい季節です。また山に行きたくなってきたです。
2010.08.10
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8月8日 曇天から晴天 総勢42名にて白山登山。こんなにゆっくり登山したのは生まれて初めてです。たくさんの写真が撮れました。とりあえずお花の画像と仲間の写真をアップして後ほど レポートを添えたいと思います。このブログに載せてある画像は質をおとしてあります。欲しい画像がありましたら このブログのメッセージ機能を使ってびっちに頼りしてください。高画質の画像を送ることができますから遠慮なくメッセージを下さいねPCのメルアドに画像を遅らさせてもらいます。では、まずは 高山植物からアキノキリンソウ イブキトタノオ イワギキョウ オオカサモチ カラマツソウ クルマユリ ゴマナ? シナノオトギリ シモツケソウ ショウマ センジュカンビ ニッコウキスゲ ニワトコ ノリウツギ ハクサンフウロ ヒメシャジンミヤマキンポウゲ ヨツバシオガマ 後ほど 風景や集合写真をアップします。
2010.08.08
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先週末の法恩寺山トレランのネタに。8月22日の修験者マラソンが今の私の目標。10月の斑尾トレイルマラソンの練習に入れた大会です。法恩寺山は福井のジャム勝の山に当たると思います。法恩寺山のコースは以前 山岳の北信越国体で福井県主催の時に8キロの鉄板背負って登ったコースです。懐かしさで胸がいっぱいになりました。スタートは平泉寺の境内入り口付近。ハイドレ付のリュックを背負っていざ1367mの頂上目指して標高167mからスタート。大きな杉に守られたこの境内はとても神秘的な空間です。ここでスットップモーションです。2キロほどアスファルトを登ると苔寺の雰囲気漂う平泉寺入り口。北信越国体のスタート地点だった場所。ここから中の平の避難小屋までが国体コースでした。苔むす石段がずっと続いていました。そこからどんどん石段の段差は高くなりやがて法恩寺山登山口につきました。ここからは以前8キロ背負って縦走したときのことがよみがえってしまう。ゲボってまいそうになった激坂が延々と続きます。この激坂はふくらはぎがつりそうになります。つかまるところがないのに 急こう配なんです。剣の宮までくれば少しは勾配も楽になりました。ここまででたった3キロですが40分の激走でした。汗はとどまることなく流れ出ます。休憩なしで次の目標の中の平の避難小屋に急ぎました。この小屋が北信越国体のゴールでしたが当時8キロ背負って50分だったのに今回はそこまで56分もかかりました。随分脚力が落ちたもんです。以前の私の脚力に今更ながら脱帽しました。そこからは行ったことがない道です。どんどん登って200段以上ある階段を登りきると法恩寺山頂上につきました。目の前に白山が見えるはずが曇天のため 見えない。でもココがゴールじゃないそうでもっと先の白山伏拝まで脚を伸ばしました。ついたんですがめちゃくちゃ狭いところ。こんな狭い場所がゴールってレース当日はどんなことになるのか心配な感じ。ここまで1時間54分。キッツいコースでした。白山登るよりハードです。でも一番きついのはこれからです。大嫌いな下山。しかもめちゃくちゃ急登で登ってきた道を下るのは本当に恐怖。案の定途中で泣き顔になりました。もう一歩も進めないと座り込んでしまったり道に迷って違う谷に下りたりと悲惨な下山。大会当日は中の平からバスが出るようなのでいいのですが。北信越国体の時も監督さん達が車で出迎えて下さってくれていたのでげざんしなかったので こんなに悲惨なが残コースだとは思わなかったのです。想定外の下山。なんだかんだと自力で降りるしかないと何度も気持ちを奮い立たせながら必死に降りました。下山1時間50分もかかっちゃいました。登山が1時間54分ですから 情けないです。しょんぼりです。あと3週間ちょっとでこのコースのレースです。こんなつらい登山コースを当日はどんな顔して登るんかしら。そーっとします。と同時に やる気モードにスイッチが入りました。
2010.08.03
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七湾岸トライアスロン&アクアスロンは朝6時スタートの閉会式10時でレースを楽しんだのち まだ練習できる時間がたっぷり残る。というわけで毎年恒例位のトレラン。 今回選んだコースは 能登半島の根っこにあると山に通じる道の果て石動山です。以前来たのは5年前の秋。酷暑の時期は初めて。鹿島郡中能登町井田の不動の滝のPからスタート。修験者の道とか書きおろしてある立て看板の道をひたすら登る。杉林のシンと静まり返った木の階段をひたすら2キロ登るとアスファルト道路 ここからは10% 12%の坂ばかり。バイク練習にもってこいの道。暑いしきついし風がないしで きぶんわるくなってきた。アスファルトを40分ほど走るとやっと 石動山のトレラン入り口。そこからは杉とブナの大きな木がいっぱい。マイナスイオンばんばん。山の中は冷ややか。頂上は360度パノラマのはずが 木が多すぎてみにくい。でも涼しくて気持がいい。標高は560mと低いんですがね。森が深いおかげですね。行って帰って2時間のトレラン。帰りは 厳かでひっそりとした神社で手を合わせてきました。 伊須流岐比古神社その境内に帽子の忘れ物よーく見たら子供のころ以来かな セミの抜け殻見るのは。そしてもうひとつ 可愛い昆虫発見。なんだカメムシかと思ったけどよく見るとなんとハートマーク。すっごく可愛くないですか?^^; エサキモンキツノカメムシっていうんですって。
2010.08.01
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梅雨明け翌日の日曜日 念願の平瀬道から白山に登山決行になりました。晴れ男女の集まりなのか最高の天気でした。今回は石川からはアヒル・カメ・A宅 ・びっちそして岐阜のラルムさんと平瀬の飛騨白山の道の駅で待ち合わせ。家から高速使えばここまで1時間20分。 ラルムさんとポチさん 足湯に浸かってお待ちかねでした。そこからは30分間登山口まで車で急坂カーブと狭き道。 登山口につきました。 みんな準備OK?ノ前にトイレいっとかんなん。 トイレに行ってる女性を待つ男たち では登山口で記念撮影 登りはきついけど 石川から登るよりも初めから景色が良い。ずっとどこから登ってきたかというのがわかるほど見晴らしがよい。地面も柔らかく 石場がないのがこの登山道の特徴なのかな。 ラルムさん ポチは?「置いてきた(^_-)-☆」だって。 左側崖っぷちA宅さんこわがり。ペンギン歩きになってる。びっちもまねしてみた 。走れるくらいの良い道が続いています。この日初めてお会いしたお花は ニッコウキスゲでした。 でも一輪だけ どうなってるの? 次にお会いしたのは ヨツバシオガマ(すみません、間違ってハクサンチドリと記載しましたが 親切な方のご指摘がありましてヨツバシオガマということが発覚しました。教えてくれたYさんありがとうございました!どしどし間違い探ししてください(~_~;))アヒルさんが「変顔してよ 」っていうからしてみた。 Mー1に出られるかしら コイワカガミもかわいい。2時間30分ほどで 全員室堂到着。 ポチさんもそろいました。 室堂では なんと めたもてぃさんやあっこちゃんそして Yさん ミチねえにW林さんに出会いました。御前峰に向かって登りだすと Y本さんにもお会いしました。女一人で さすがです。 ラルムさんとカメちゃんが登ってきます。 大人気の御前峰の前撮影は順番待ちです。 槍ヶ岳が見えました。次は お池めぐりです。 南極探検隊? 御前峰の下には数多くの池があります。 そこに降りて 我慢大会氷と雪が共存している池に手を突っ込んで 誰が一番長く 居られるか・・ 馬鹿みたい。 お池の横にはお花畑が広がっています ラルムさんと二人で お花の観察。チングルマ コイワカガミが一面に咲いています。次は大汝峰に行きたいとラルムさんがおねだりしましたがポチさんを室堂に置いてきたので なるべく早く帰りましょうと諭しました(*^_^*) 大汝峰はすぐそこです。 ま今度ね、室堂に帰りましょう 室堂近くはクロユリの群生地すぐそばにはハクサンコザクラ キヌガサソウ サンカヨウがありました。 下山になると 登りでへなちょこだったのに ポチさん凄い速さで行ってしまいました。おいてかれた(;一_一)そのうち A宅さんも 先に そのあとを追ってカメチャンも。後から聞きましたがこの二人 競争したそうな。そのために 今でも究極の筋肉痛に襲われているそうです。 ラルムさんとアヒルさんとびっちはのんびり 下山。 下山の景色もいいですよ。下に見えるのが登山口のある白水川のダム湖 到着 標高 平瀬登山口 1260m 室堂 2450m 御前峰 2702m 開始時刻 7:48 トレーニング時間 5時間 (無限大の休憩時間は入れてません) 距離 19キロ 累計登標高 3550m 累計下標高 3550m テラスでもう日本酒飲んでるラルムさん 他の面々も生ビール数杯 お腹に入ってる。 みんなで大宴会 とこんな感じで幕を締めました。最後に 登山口の可愛いペットご紹介 テンです。 去年の今頃は 今週末にある 七尾湾岸トライアスロン兼国体予選会で ピリピリしていました。今年はそんなものにとらわれることなく山に行けるのを幸せに思いますが反面 頑張っている人たちは山に行くのも控えてレースの緊張と闘っていることを考えると申し訳ない気持ちにもなります。でも、みなさん頑張ってね。私は応援です。 さっき富士登山マラソン乃模様がニュースで流れてました。完走率 55%猛暑でさらに完走率↓あっ まらさんがインタビューされてるのが映ってる!びっくり。ゴンゾーさん完走できたかしら・・・心配。
2010.07.18
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行ってきました。宝達山の登山口にはあまりにも怖い熊さんの看板があり、脚がすくんでしまいました。それで 医王山にいくことに。日曜日となれば登山客も多いし熊も出ないだろう。よい天気。登山口にはもう何台か駐車してあり先客がたくさんいそう。これで熊の件は大丈夫です。見上峠から西尾平までは25分。以前より5分遅いです。西尾平から白禿山頂上は20分 白山きれいだったなあ・・・ 白山が小さくですが見えますよね 私が住む町が海岸線の際に見えます頂上でアウトドア派の男性とおしゃべり。どうも夕霧までは残雪や倒木で道がひどい状態らしい。で、あっさりしらがくびまで下山し そこからロードで夕霧まで走りましあ。残念ながら 昨日素晴らしい姿だった立山連峰の姿はなくかすんでいましたが、なんとなんと1年ぶりの夕霧峠で感激でした。富山方面の下りはこんな感じでした。まだまだ雪が残っていますね。トレーニング時間 1:53:51距離 14km平均速度 7.4km/hEPOCぴーく 94ml/kg最高標高 896m最低標高 400m累計登高 819m累計下高 819m熊には会いませんでした、かもしかにあいました。白禿山のお地蔵さんの前でかもしかさんと記念写真取れるほどの距離で。やっぱり かもしかは おっさんでした。
2010.05.16
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毎年恒例の一酔BBQの日。この日は ケミヤ師匠のウェットスーツ練習会会場と医王山トレラン会場とに分かれ練習会を開催して 汗をかいた後に 一酔で 飲み放題食べ放題のBBQ. というわけでわたくしびっちは トレラン会場に。仲間は 男性5人とびっちです。残雪が多いため、みんなの引率に登山経験豊かなK山さんを先頭に西尾平から 登り始めました。N尾さん超元気。大池平に着。 数日前に肉離れをしたK山さんにテーピングを施しているところ。 ちょっとエロ? 違います。これはりっぱな医療行為です 手厚い手当をしていたら T田くんも 太ももだしてきた。 エロチック。 はいはい。 もうおしまい!そのあとすぐに白禿山にルートを変えて登り始めました。 残雪のため 登山道をショートカットして別ルートで直登していたら路がなくなり いきなりジャングルになってしまいました。N尾さん「この方向で当たってます。ここを(ジャングル)超えれば 登山道に出られますと腕時計のガーミンのGPSを分析して方向性を出してくれました。え~っ!?こんなジャングルどうやって通るん?するとK山さんA宅さんら 木を踏み倒した その上を綱渡りするかのようにどんどん進んでいきました。びっち いたーい!もうやだー!とさけびながら 腕がクマザサやら木のとげで傷傷。前後であひるさんとN尾さんで支えてくれてなんとか脱出。T田くんなんか短パンやし、足も傷だらけ。脱出したら あったー! 登山道。すごい、ガーミンの正確さに驚き。その後は楽しいトレラン。 白禿山 登頂!さっそく ソーセージをもって山頂ですることって こんなことか・・・(;一_一) かっこいい山男たち。紅一点のびっちでした。展望台で集合写真。今年の冬に来た時はこの展望台は雪の中だったのにね。後はとっとと帰って一酔で ビールだあ! 店の駐車場で 炭火焼と生ビール。店の前でみんなみんな大騒ぎ。完璧よっぱらいです。A宅さんとからんでました(~_~;)T田くん車中泊で積んできた布団を道路に敷いて 干した☆。気持ち良かったです。一酔には たくさんの仲間が集まりてんでに話をしまくり呑み過ぎ食べ過ぎ。もうぐっすり熟睡中の N山くん の横で 添い寝のびっち。 一酔の店内の畳は酔っぱらいの寝床に後から娘たちも来て 本当に楽しい一日になりました。
2010.05.11
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白禿山まで行ってきたんだよ。スノーシューイング(スノーシューを履いて山歩き)。2月に妙高で行われる全日本スノーシューイングレース http://www.chikyunetwork.orgの練習を兼ねて雪遊び。 雪や雨を連れてくる雪女ことびっち とどんな天気も晴れにしてしまう男たちアヒルさんとA宅さんさあ、どっちが勝つか。 医王山の見上峠から出発。朝は薄暗く雲も厚い感じ。今年は里に雪はあまりないのに 山はどか雪です。丁度いい感じの雪が路面にたっぷり。林道を歩き、医王の里を経て西尾平に到着。 この小屋は二階建て見事に積もった雪やねで 晴れ男たち 絶叫!さあ、ここからは登山道を行くことになりました。が、雪が積もっていれば なにも 登山道通りに行くことはありません。直登で白禿山の頂上を目指します。陽がさしてきて 積もった雪がダイヤモンドにキラキラ輝きだしました。綺麗です。 ひ弱なびっちは 置いてけぼりです。でも一人でシーンとした雪の上を歩くのって すごく気持ちがいいです。この世界 独り占めって感じです。晴れ男たちが頂上で待っていてくれました。白禿山の2mほどの展望台のはしごは 完璧に雪で隠れていました。そこで記念写真 最高の天気に恵まれました。日ごろの行い?頂上でおにぎりパクリ。そのあとは帰路を急ぎました。3人とも午後からはそれぞれ用事が詰まっていて大忙しです。今回 残念ながら来られなかったM本さんの分も満喫したスノーシューイングでした。しかしながら 私の脚はまだまだ重たいスノーシューを履いて走るには脚力無さ過ぎ。左脚は岩のように重たくなるし右脚は力なくて踏ん張れないしで今度のスノーシューイングレース どうなるのかしら(^◇^)
2010.01.11
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やっと長雨から解放されるような天気。ぶきっちょさんと昨夜決まった医王山トレイルラン決行。キゴヤマスキー場の駐車場から2人で鈴鳴らしながら走りだしました。途中 のほさんのお友達(登山好きのおじさま)に出会い、山の路面状況をお聞きすると「長雨で道が悪いから大池平はきついだろうね」とのこと。がんばってねと声援をもらい2人山の中に入って行きました。下界は30℃とか。でも、山の中はさわやかな風があり、涼しいくらいです。登山道の途中に 異様なもの発見。これは登山道を整備する道具なのか!?2人で首をかしげたよ。医王の里から西尾平を超えて白禿山へ歩いたり走ったりしながら。しきりに後ろでキャーキャー ウォーッ!ダー!とひっきりなしに聞こえてくる悲鳴。どのくらいの距離間かすぐに分かります。山に慣れていないぶきっちょさんは、ちょっとした物音(ガサガサ ゴーゴー)に敏感で 熊やらなにゃらの恐怖にさいなまれ、長雨でぬかるんだ地面にはまったりすべったりで 大変な状況に追い込まれていました。これなら、熊や蛇は近づきませんけどね^^;予定通り白禿山に到着。あいにくガスがかかっていて白山等の山々は拝めませんでしたが、金沢市内一望です。マイナスイオンバリバリ。夕霧峠を経て奥医王に向かいました。頂上もがすってました。せっかくだから奥医王から小菱池方面に降りてみようということになり、ルート変更。いつもなら落ち葉のじゅうたんでむせかえるほどのフカフカ小道なのですが、ビックリ仰天!あのたくさんの落ち葉はなくなっておりまして、川のように流れる水に押し流されて岩肌ばかり。ところどころ落ち葉と水がごっそり溜まっている状態。もはや道ではありません。沢です。足首まで落ち葉のお汁につかりながら歩きましたがここで断念。引き返して元来た道を下山。自然とはすごいですね長雨ですごいことになっていました。。医王山で いまだあんな山道をみたことはありません。滑る山道を下山。その途中、ジム友達のOSさんとSGさんに遭遇。彼女らもトレイルランで今から登って行くところ。ブームですね。ぶきっちょさん、ロードの下りに入るとメッポウ強い。私はついていけす後ろから追っかける状態。んな感じで 2時間半のトレイルランのゴール。だが、これだけで終われないのが{Mの法則}最後の仕上げに 戸室山の宗教階段350段(いまだはっきりした段数不明)一本!2人でのぼりはじめました。一年ぶりのこの階段。「きっつい!」とうめきながら最後までノンストップで登りました。後ろ見ると姿が見えないぶきっちょさん。しばらくして見えた。この画像を載せるのを少しためらいましたが、お顔が見えないので披露することにしました。この階段のすさまじさをわかってもらうために。ぶきっちょさん、ごめんね。あとはゆっくりふたりで階段をおりました。その途中 熊との遭遇はなかったものの マムシが死んでました。2人で ギャー!と大騒ぎ。最後の最後までまで「しごき」の医王山でした。
2009.08.03
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癒されました。霊峰白山 御前が峰から見た大汝とお池↓ちょっとだけ角度を変えるとそしてお腹も癒されました。そして次回は 高山植物アップしますね。
2009.06.20
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昨日はバイクで夕霧。今日はトレランで夕霧。見上げ峠~西尾平~地蔵峠~大池~白禿山~夕霧峠~~奥医王~小菱町~見上げ峠。16キロ 3時間。 T田くん、みほちゃん、アヒルさんとでスタート。大池に到着。新緑が目にしみます。昨年の秋とは別世界。大池前で 目の前を見上げると トンビ岩がそびえたっています。そこに登っている人たちが手を振ってくれています。登山客がいっぱいです。人間だけじゃなくて おっさんがと思うような かもしか もいましたよ。ゴール近くの民家に下山したころ 向こうのほうから こっちに向かって 叫んでいる仲間が見えました。ミヤさんやナ尾さんたちでした。その中でもT腰さんがものすごい勢いで追っかけてきました。 こんな山の中でラン仲間にお会いできると嬉しいもんです。 そのまま 一酔での飲み会にみんなで参加。楽しい楽しい時間が過ぎて行きました。焼き鳥、焼き肉、焼いか、お寿司、オードブル、生ビール 、チューハイ飲み放題!30人ほどで王道ぶんどって大騒ぎでした。そんな中、ブログに書き込みしてくださっている「はるまろさん」と再会できたことが一番の収穫でした。 まともにお顔を見たのは初めてでした。ありがとうございました。こんな企画をいつも作ってくださるマスターに感謝。そして仲間に感謝です。ありがとう!
2009.05.03
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前日から移動して 4時間かけて 奈良健康ランドでお泊り。 このトレイル大会は ワンウェイのため スタート地点まで 大阪のトムオジサンが私たちをシャトルしてくださいました。登山の部とマラソンの部に分かれてそれぞれが 上級 中級 初級 とあり 自分で選ぶことができます。中には 小さいお子さんの参加も多くて驚きました。 奈良県のふたかみパーク當麻(道の駅)をスタートしてゴールの天見駅までは36キロの行程です。これは上級にあたります。制限時間は12時間。 このコース 「なめてかかったら あかんでよ~」 でした。 登山の部とマラソンの部に分かれてそれぞれが 上級 中級 初級 とあり 自分で選ぶことができます。中には 小さいお子さんの参加も多くて驚きました。スタート地点の 二上神社前駅はこんな感じほとんどの方たちは電車とか徒歩でやってきます。ほのぼのとした雰囲気で スタートは 7時から10時までの間に10分間隔で好きな時間にスタートする ウェーブスタート。ですから登山道入り口の渋滞は避けられますね。 トムオジサンとナイトたちで スタート地点私たちは7時半スタートで エントリー。 いざ、36キロ 高低差 1000mの山々を 走破するぞー! 7時半 カウントダウンしてスタート。このクラスは50人程度だったでしょうか。A宅さん アヒルさんをお伴にスタート。意外なことに今年転勤で大阪に行った磯〇さんにもお会いしてびっくり。 いきなりランパンランシャツ野郎がもうダッシュ。水も何も持たずパンツ一丁で大丈夫なんでしょうか? 駅伝のつもりか…汗 マイぺースで登り始めます。しばらく ナイトたちと一緒。でも、そのうちアヒルさん「後でやられるのわかってるから 先に行って貯金稼いでくる」おさきにどうぞ と。A宅さんと 竹之内峠まで一緒。「きなこ餅 くいてえ~」と楽しく登ります。どんどん 登ります。きつーい。木株や幅の合わない階段が交互にきます。岩橋山を後にいよいよ大和葛城山です。この登りで アヒルさんに追いつきました。「来たかあ」と悔しそうなアヒルさん。A宅さんは 後ろで ファンランを楽しんでいる頃ですかね。 ここらへんで ブルーのハコネ50のTシャツを着た人が前に見えました。追いついたところで「びっちさんですね?」と。なんと まっちゃんでした。嬉しいです。お顔もはっきり知らなかったんですが声をかけてくださったまっちゃん。ありがとうございました。 ここののぼり 頑固なきつさ。なんとか登ったら なんと絶景!画像がないのが残念です。ところがここで 悪癖が・・・コースアウトです。人が行かないほうの道を本能で選んでしまう私です。走って止めに来てくれた 大阪の優しいおじさまが「ねえちゃん、葛城山 そないに なんべんも のぼりたんかあ?」と言いながらコースに導いてくれました。 ココからの下りは、まっちゃんからお聞きしていた通りの「えげつない下り}でした。段差の激しい階段は 私には 難しい。片足ずつ よいしょ よしょ とのろまな亀。何百人に抜かれたことか。やっと泣きに入っていた階段も終わり金剛山へののぼり。ヤマブシの姿をした方たちが山の中 貝を鳴らしていました。おごそかあ。 なんだか本当に階段の多いコース。 エイドステーションはこんな感じです。ここの紅茶がお腹にしみわたる美味しさでした。 金剛山を後にさらに行者杉まで お腹もすくし 脚はもうやられちゃてるしつらくなってきました。やっとのことで 行者杉にたどり着きました。4時間でここなら あともう少しかなあと期待したけど、「ここから山道7キロでゴールだよ」と聞かされて 力が抜けました。へなへな と崩れ落ちる気持ち。ここで元気出さねばとリュックからとっておきの切り札。 ☆鮭ハラミのおにぎり☆ むしゃむしゃほおばって うまーい!よっしゃあ、がんばるぞーと ごぼう抜き。私も辛いけどみんなも辛いんだなあと感じる足取りです。小刻みなアップダウンが続き、歩きだそうかなあと登っているとすぐに下り という繰り返しで まったく 休めずに ずっと走り続けました。いよいよ 下りコース。杉林の中 かなり高い段差(3歳の子供が高い段差の階段を降りるようなもんです)が 私を苦しめます。ここでも何百人抜かれたかも。(何百人もないです 笑) こんな下り。 磯〇君が写っていました 泣きそうな下りを終えると ド田舎の民家。そこから2キロがゴールなんです。でも、この2キロ ほんとうに 長く感じました。結果は このスタンプマップが語ってくれます。36キロ 4時間55分29秒。景色はいいし、ほとんどがオフロード。階段が多いのが玉にきずですがとても楽しいコースです。また運営もしっかりしていて安心して走れました。 感謝 感謝です。ゴールしたらみんな 座り込んで おのおの おしゃべり。駅のトイレで着替え その横でビールで乾杯!みんな元気でゴールできました。 ゴール地点 ちびちゃんのおかげで 怪我もせず。散りかかった桜にクマンバチやミツバチが群がる 自然がいっぱいの町とってもここちよい昼下がりでした。 リザルトはこんな形で 掲示 結果はこんなふうに順次 洗濯バサミでとめていってました。とにかく のんびりした雰囲気の大会。でも、コースはきついですよ。新城トレイルほどではないですけどね。 09チャレンジ登山
2009.04.14
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ダイトレの雰囲気を まずは 画像のみでお伝えします。二上神社前駅 トムオジサンとナイトたち スタート地点 スタート5分前 ゴール地点 ちびちゃんのおかげ リザルトはこんな形で 掲示
2009.04.12
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今日は天気がよさそうだし、朝の早からちょっと宝達山まで行ってこようと車にのったけど、能登方面にたちこめる黒くてどんよりした怪しい雲。まさかね・・・という予感は的中。登山口につくと 粉雪が舞い落ちていました。きれんだなあ、なごり雪かあ。これで今年も最後の雪かと名残惜しくも感じます。さあ気持ちを締めて 宝達山こぶしの道×2 コース スタートです。1週間前に来た時とは風景が違っています。春めいたのではなく 雪化粧です。登っていくにつれ積もっている雪の量が増えていきます。頂上に近づくに従って空から舞い落ちてくる雪の量も増えてきます。 それでも登山ですから汗だくになってやっと頂上。 お~ 寒い!即座に下山。 雪の下山ですから すべりまくり。もちろんシューズはゲルフジ。きゃーきゃーいいながらやっと下山。すぐにまた登山。1本目よりさらに雪が深くなり、頂上近くなると前が見えなくなるくらい降っています。「宝達山で遭難ってことありうる?」と自問自答。「大丈夫。携帯持っているし、補給食もある。なんとかなる」なんて考えて登ってました。こぶしの道は 短時間のうちに 雪山に変身しました。2度目の登頂です。ここで一つの目的があったのです。大雪が降っている頂上の山の神に一礼「どうか新城のレースでゴンゾーさんやA宅さんやなおさんが無事に怪我なくかんそうできますように」とお祈り。 レースに出ている友人たちのための私の務めは完了!サッサと下山。さらにすべりまくり。でもさっきよりも雪が深くてこけても痛くない。きゃほー!と調子こいていたら 転んだ。しかし転んだ場所がまずかった。雪に隠れて見えなかったけど階段でした。トントントンとお尻を3回打ち。きっつ~。 こぶしの道 1本目 登山43分 下山45分 2本目 登山37分 下山33分だれか 私に挑戦すものは いないですか?こっそりとタイム更新してみては?きっと楽勝ですよ。(笑)
2009.03.29
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さてここはどこでしょう温泉場から歩きだし 登山道だと思って歩いていたらずっと舗装道だったよ~。でも、途中から こんなてんこ盛りな雪で スノーシュー持ってくればよかった みたいな 雪でした。ごぼりまくり。でも、雪の下には 春の息吹がふきのとう いっぱいとれました。 標高は700くらいかなあ。降りるときがいまだ残る筋肉痛との戦い。やっと降りて温泉。最高に景色がいい露天風呂でした。晴れていればもっときれいだっただろうなあ。練習にもってこいの場所でした。走れるようになったらまた来ようと思いました。 ここの露天風呂 最高に景色がいいです。 さて どこでしょうか。
2009.03.22
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行ってきましたよ。この時期にしては 暖かい日になりました。走れないときは やっぱり山歩き。宝達山の登山道「こぶしの道」の入り口から よーいどん!ゆっくり登っているのにもう乳酸がたまってくる太ももとふくらはぎ。電力会社の鉄塔まで 19分。まずまず。 どんどん上がっていくと出てきた出てきた 雪が。 このコース昨年の11月に ぶきっちょさんと走ったきり。確かそのときも雪がありました。でも、今日の雪はほんのちょっぴり。春を感じます。 「山の竜宮城」の前の舗装道 をゴール(標高500くらい)にして39分。 すぐに下山。故障個所はまったく痛くないです。下山も下手になりました。恐る恐る下山。滑るコケそうになること何度も。 30分かけて下山。 登山口に到着すると一台の軽トラ(老夫婦)がブーンと停まった。またまたトンだおばあちゃんに遭遇。車から出てくるなり「 あーら、ごくろうさんな ねえ。あんたも水汲みに来たんかいね。そうかい、そうかい。ここの水はおいしいしねえ。そうかいね、そうかいね」と間髪いれずにしゃべり倒すおばあちゃん。私は走りに来たので水汲みの順番ついていないからどうぞ汲んでください。と言いたかったんですけど。そう言ってしゃべり倒しながら登山道を歩いて行きました。???水汲みに来たんじゃないの??? 100mほどいったところで そのおばあちゃん 座り込んだ。ズボン下げてる! あとは御想像にお任せします。 ちょっと癒された。そこでもう一本登る気持ちになっちゃって 登り始めました。行きで使った足はまだ残ってました。1本目とほぼ同じ39分で登山。帰りの下山は 下山の感覚がちょっと戻ってきて楽しくなってきました。上半身(腕ふり)を使って下るとうまく下れることを発見。嬉しくなって 調子に乗って下って 楽しい楽しい。なんと2本目は28分で 下山が、翌日 ひどい筋肉痛に襲われ、その筋肉痛は5日も続くことになるなんてこのときは考えもしないほど 爽快に下ったのでした。 まあ、この日は こぶしの道×2ができて満足満足でした。
2009.03.20
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急ではりますが、2月15日 妙高高原(新潟)の地球ネットワーク:日本スノーシューイング連盟/スノーシュー/スノーシュー ...に参加することにしました。申し込み締切日に決断!遊んできます!と言いながら 出るからにはやっぱり練習しなくてはと フルマラソンの疲れもまだとれない老体に鞭打って 山に出かけました。天気もいいし医王山へ (娘の勤め先まで送っていくついでに) じゃなくて 医王山にいくついでに娘を角間で降ろし 一気に医王山の里まで車でいけちゃった。車一台が通れるだけの道はあっても駐車する場所がなくて再度もどって いつものパターンの土産峠から スノーシューイング。平日だというのに いくつものパーティが準備しています。まずは医王の里までの道で スノーシューのトレースが付いている道を歩いていたら迷子になった・・・・ 最低! 一人やでえ~。 ちょー心配になってまたトレースを頼りに逆戻りして 肩をなでおろしました。杉林が見えてきました。夏とは全く違う光景です。奥は池なんです。凍っていました。帰り道で全貌をお見せできると思います。どんどんいきます。寒いの汗が出てきました。西尾平ここから 雪がさらに 締まってきて面白いんですよ。夏はここをバイクで夕霧峠まで登る人たちでいっぱいなんですけどね。 しらがくび熊の足跡?ってのもありました。おそろしや。冬眠しないんかい?スノーシューの醍醐味向こうのお山が 目的地の白ハゲ山。樹氷や 積雪の中にダイヤモンド(雪の結晶)がキラキラ光ってとってもきれいなんです。白禿山まであとちょっと。先に上っている人たちがいるのですね。なんと おばあちゃんが長靴で登っていました。脱帽!頂上には2時間ほどでつきました。何でもきいてくれるご利益のあるお地蔵さんが眠っている祠の屋根が少し見えますね。また、今年も レースのたびに お祈りしに行かなくては。あとは お尻で すべって ころんで 下山。この下山 けっこうなトレーニングになる。やっと医王の里に帰ってきました。行きに見た杉林からの池ですが、完璧に凍ってます。試してみようかと 足を踏み入れました(うそ、そんな勇気なし) 無事に下山。気持ちよかったあ~。
2009.02.05
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佐渡トラ終わってから、なんでこんなに調子が悪いのかというほど、どつぼ にはまっていた2週間。今日はやっと足にもハートにも調子が戻ってきました。内心、10月5日のトレイルラン50キロは やばい 心配でした。ちょっとよくなるとすぐに走る虫が騒いできます。で、早朝からひとりでトレイルラン?(ほとんど歩き)熊よ、出ないでと リュックに恐ろしく響く鈴をつけて スタート。医王山のキゴ山から よーい どん!登山道は今までの雨でぬかるんで すべる すべる。キゴ山ー見上げ峠ー西尾平ー白禿ー夕霧峠ー奥医王 上り 1時間15分奥医王への鳥居 ここの階段は手ごわいなんとか奥医王頂上。シューズも足も木くずと泥と露でびっしょりです。ここからは下りです。すごい傾斜の下りが続きます。ホントならダーッと駆け抜けれたらかっこいいですが、よたよた歩き。たった3.6キロの登山道の下りはちょうのろい。のろいのに 鈴が振り回されて どっかに落としてしまったことに気がついてから熊 恐怖症に襲われ、大声で独り言をわめきながら ときには歌を♪ ある日 森の中 熊さんに出会った♪縁起でもない!歌を変えました。やっと登山道を抜けて ほっとしました。登山道を降りてからはまたもや舗装堂の上り。見上げ峠ーキゴ山と帰ってきました。2時間30分ほどかかりましたが、なんとかできた。満足!たったの15キロです。
2008.09.23
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薬師岳というのは、立山近くの北アルプスのひとつ。一度はのぼってみたいと思っていた山です。明治35年に測量した2926mの標高は今日で 変わるかもしれない。そんな歴史の日に登れたんです。そして、もうひとつ。そこで起こった悲しい出来事を知ることになりました。それは、昭和38年(38豪雪)の冬に愛知大学の山岳パーティの13人がそこで亡くなったのです。吹雪のため下山する方向を間違え現在の薬師避難小屋のある場所からそのまま尾根伝いに尾根の端まで行ってしまいそのまま11人はその尾根の北側に 2人は南側の斜面に滑落していたのが発見されたそうです。そのことを悔やんだ親御さんたちが二度とこのようなことが起こらないように薬師の避難小屋を作ったということでした。その時の捜索に加わった薬師だけ山荘のお店の男性がそのことを教えてくれたのです。さて登山内容は、折立登山道 1326m 7時20分スタート。木株の多い登山道を行くと三角点に到着 1870mそのあとは、太郎平まで。とても走れるような道ではなかったけど後ろに有峰湖を見、素晴らしい景色が広がっていました。木道や石を敷き詰めた比較的緩やかな道が続きました。やっと太郎小屋につきました。 2330mここでトイレ休憩。ここで、冒頭で紹介した遭難事件の話を聞いたのです。この辺は、マラニックやトラスンスジャパンアルプスレースの通り道だとかいうことも教えてくれました。壮大なドラマが展開されている場所なんだなあとみとれてしまいました。ここから右に行けば北の俣岳や水晶岳 左に行けば薬師岳です。そこからは結構厳しい道。岩場や浮き石だらけの手ごわい登山道。左足が使えない分右足の大腿やふくらはぎがパンパンでした。薬師岳山荘到着。 2701mここには餅いりぜんざい(700円)や牛丼(800円)と美味しいものがありました。が、お金のない私たちはおにぎりやパワーバーをほおばり、じっと我慢。でも、トイレは我慢できず200円払ってトイレを使わせてもらいました。200円ってちょっと高い。大じゃないから100円とかならないのかなあ・・・とせこいことを考えてました。アホ!さっさと登らないと17時からの打ち上げに間に合わないなあと先を急ぎました。やがて、薬師岳避難小屋に来ました。右側の四角い建物が避難小屋なんですが、屋根がぶっとんでしまっていて ただの囲いになってしまっていまいした。直すこともままならないようです。三角の建物は13人遭難事件のことが刻まれていました。そこから10分ほどで薬師岳山頂でした。折立から登り始めて3時間半。 私の後ろには白山が見えました。絶景です。 今日はなんと槍ヶ岳の左横に富士山も顔を見せてくれました。あいにく携帯では富士山の姿を写真に撮ることはどうしても不可能でした。残念!その山頂でなにやらごそごそしている人発見。 日本国土地理院のHさん測量計設置中そのHさんは、ここ薬師岳の標高を測りに来ていたのです。明治35年当時の人が計測してから 初めてGPSによる計測を今日とり行うようなんです。そのための三角点で測量機をとりつけセメントで固め(全部リュックにつめて運んできた)今日の18時から24時までの6時間この辺の山々のてっぺんで一斉に行われるようです。その間 400万円するという測量機の見張りをじっと一人山のてっぺんでお留守番らしい。大変なお仕事です。ですから 国土地理院に記載されている山の標高がひょっとしたら 変わるかもしれないです。年月を経てほんの数センチづつですが山の標高や経緯はかわるんですって。そんな記念すべき日に登れた私ってけっこうラッキー。ここでひとつ雑学。救助ヘリってあるじゃやにですか。そのヘリって1時間で100万近くかかるんですが、岐阜県のヘリはタダなんですって。長野県はお金いるのに。遭難するなら岐阜県でって感じ?ま、どうでもいいことなんですけど。こんな素敵な山が 変貌するなんてねえ。自然をなめないことですよね。ってしゃべっていたらどんどん時間が押してきて12時になってしまいまいした。速く下山しないと 飲み会に遅刻だ!頑張って下山しますが、登山より時間がかかっているんじゃない?と感じます。なんとか3時間くらいで下山。登山が3時間半で下山が3時間なんて おかしいですよね。お勉強ができた登山を無事終了して一路 打ち上げ会場の 居酒屋 一酔まで高速ぶっとばしていきました。そこでまともや日本酒三昧。越の寒梅 VS 金鶴。私はやはり金鶴が好きかなあ。トライアスリート達とトライアスロン談義に花が咲き楽しい時間が過ぎました。
2008.09.16
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また白山登山?と思われる方もいるとは思いますが・・・5日前の白山登山とはまったく違うパターンなんです。重い荷物を背負い、赤ちゃんのような体力しかない娘を率いて。今回は、ジムの仲間ムーランチームに同行させてもらいました。絶対そんな苦しいこと自らするような娘たちではなかったのですが、私に乳がんの疑いを知らされた時から娘たちも白山登山を決めたものでした。10日前に乳がん検診で引っかかって以来、娘たちの心配はピークにあったと思います。そのピンチが今回の白山登山のチャンスに変わったんです。私自身も家族との思い出を作りたくて、ムーランチームにはご迷惑になるのを承知の上無理に加わったのですが、行ってよかったです。娘たちは登山の過酷さに何度もやめたいと半泣き状態で上りましたが、その度に「行こうよ!」「ここまで来たんだし」「行こうよ」と声をかけてくれるO竹さん。危険なところで手を差し伸べてくれるN尾さん。遅い私たち家族のペースで登山下山を付き合ってくれたMさんO下さんO田さんそしてM西さん。何度も待っていてくれたりと 最後まで一緒に歩いてくださいました。人のペースに合わせて歩くのは本当に疲れるのに、いつも笑顔でつつんでくれました。きっと家族だけなら室堂まではいけていない。みんなのおかげで 行けました。感謝、感謝の言葉につきます。エコーラインでは、娘たちにも笑顔が戻りました。一緒に行ってくださった別パーティのムーラン仲間のみなさんにも感謝しております。ありがとうございました。もうひとつ、ご報告!乳癌の精密検査の一つ目の結果が登山前日にわかりました。「白」でした。その知らせを病院から電話聞きました。娘たちが泣きながら「よかった!よかった!」と抱き合って喜びました。(娘たちがこれで白山登山は行かなくてもいいかななんて思うんじゃないかと心配しましたが)スーパーマーケットのたくさんの人の中で、抱き合って涙している親子。異様な親子3人だったかも・・あと、もうひとつの精密検査は9月ですが一安心です。みなさんにも心遣いいただきましてありがとうございました。
2008.08.16
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今日は本当に 久しぶりに 山へ 目指すは白山山頂!同窓会みたいな白山でした。朝4時に自宅を出て2時間で白山の麓の一之瀬到着の予定。同時刻 一酔チーム(T田×2 K山)は金沢からバイク(70キロ)で一之瀬に着く予定。車を走らせていると チーム一酔が山道をどでかいリュックを背負ってバイクで走ってました。「がんばれ!白山でまってるからね~」と車窓から応援エールをおくりお先に一之瀬へ。もう一チームは(A宅 N子 せっちゃん ミホ)同時刻に金沢を車で出発。みんなで白山のどこかであえる という とってもおもしろい企画の登山。 一の瀬 の吊り橋 6時半 すたーと。もちろん、400円のバス代を酒代に換えるため 別当出合まで6キロを走りだしました。 おバカな私はこのバス道路で石につまずき一度目のスライディングごけをしました。グローブが破れました。横でアヒルが大笑い。「なんで、そんな子供みたいな転び方するんや~」って。 別当出合まで42分走って到着。 一人目の知人 O田さんO田さんは、山岳国体の時にお世話にあった女監督。2か月前の飲み会以来の再会。 お元気そうで嬉しくなります。今年も国体に行けなかったト残念そうでしたが。さあ、今から砂防新道を通って室堂まで登山です。今日は走らないで景色や花や登山客との会話を楽しもうと登り始めました。途中、中飯場のトイレまえでバスで先に行った登山客や仲間のM氏やY氏に追いつき、話が長くなりまして・・・(中はんば まで20分) じんのすけにつきました。 別当出合から55分。リュックの中の水を補給して、おにぎり1個食べさらに上へ。 黒ボコ は ガスっていて景色がみえません途中、A宅さんからメールが入り 驚きの知らせが。「30分前にのほさんとM本さん のぼり始めました!」と。私らは{????}ともかく室堂まで登りました。(別当出合から登り始めて1時間45分)そこで休憩していると なんと A宅さん情報ののほさんM本さんが現れた!なんで~? 彼らは別当出合まで20キロの道のりをバイクで上り、登山しに来ていたのだ。まったく知らされていなかったのでびっくりだった。彼らも私たち同様に昨日急きょ白山に行こうと決まったそうで、似た者同士って 感じですね。せっかくこの4人がそろったなら記念撮影ということで、セルフタイマーを15秒に設定。びっち「じゃあ、撮るよ。」とカメラのスイッチを入れて みんなのいるところまでダッシュの予定。と2歩目の足の下にでかい岩が。 そのまま 右斜め前にスライディング 1回転しながら転倒。その瞬間・・・なんとかみんなのいるところにシャッターが下りる前に行きたい けど もう間に合わない・・・ とかいろんなこと考えながら 這って行き着いたのでした。間に合って 大笑いしている瞬間が上の写真なのです。 2度目の転倒です。怪我はなかったけど、ウェアが泥だらけでした。今度は4人で3000mにちょっと足りない御前が峰を目指して。 思えばこの4人でいろんな白山の上り方をしてきました。 一之瀬からチブリ尾根を登り別山にのぼり白山御前が峰 そして大汝山と一日で行って帰った来たり、御前が峰からお花松原にいくつもりが天候悪くってうんと遠回りして釈迦新道でくだってきたり(これも一日がかり)、苦しくも楽しいトレランをしてきたことがよみがえってきました。そんな話を4人でしながら 15分間 けっこうつらいのぼりで御前が峰到着山頂のお宮 御前が峰 4人そろって登ったのは4年ぶりかなあ・・・頂上からみた御池はじめはガスってましたが、やがて雲は遠のき絶景が見え始めました。頂上から見た室堂ここでまたもやおにぎりを2個ほおばり うまいです! 下山 室堂でまた一人M氏にお会いしました。このころA宅チームは重い荷物を背負ってじんのすけを出たとメールが入りました。ゆっくり下山しだしました。すると室堂の下の木道を賑やかな団体が向かいからやってきました。やっぱりA宅チームでした。どでかい荷物をA宅さんが背負い、かたわらの女性3人は軽装で。やっとみんなに会うことができました。この荷物の中身はたくさんの酒とセッちゃんの手料理。楽しみ~!室堂下の木道で4人の友人全員集合ではありません。聞くところいよると一酔チームは、約一名(T田くんバテバテ)でじんのすけで引き返したとのこと。そりゃそうです。車で白山の一之瀬まで行くのでも2時間かかるところをバイクでやってきてその上、登山ですから。その後、下山していくと その下山途中の一酔チームと中飯場で出会えました。、思ったよりもT田くん元気で ほっとしました。さあ、みんなそろって下山です。別当出合に着いてからバスに乗る?と自問自答。やっぱり走りました。計26キロの登山とトレラン。今回本当にたくさんの仲間とともに登山できたこと偶然のようには思えません。何かのお導き?スピリチュアル的な出会いでした。幸せな幸せな一日でした。仲間の楽しそうな笑顔をたくさん見られて涙出てきそうでした。このスポーツをやってきてよかったと実感できる一日でした。
2008.08.11
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水曜日は BBQの飲みすぎか まったく身体が動かず。 なんとか早朝ラン10キロしたけど、1時間以上かかってしまいました。 それでもスイムもしておかないとね。 で、スイムは、ピラミミッド(100200300400300200100)しました。 スイムはまあまあ調子よかったかも。木曜日 朝 何気に調子いいみたい 300m坂を10本徐徐上げでしました。いい汗が出ました。 その日の昼、あまりに元気が余っているので 朝から山に行きたくなっちゃいました。 で、やっぱり医王山(900m) 見上峠~ 西尾平 ~白禿山~夕霧峠 (58分) ~しらがくび~覗~大池平~覗~しらがくび~ 西尾平~見上峠(2時間半 18キロ のんびりとれいる) 見上峠登山口 登山客はほとんどいません。熊さんくらいしか遭わないかもと心配になるほど。 見上峠~西尾平~白禿山(44分)はめっちゃがんばりました。 ぜいぜい言って頂上に着き、膝に手おいてヒーヒーと呼吸していると 「ごくろうさん!」と声が天から降って来た? 見上げたら、ジムのお友達でした。 彼女らは3年前にも 白山登山でぜいぜいで上がったときにも、 遭遇していたんです。 あの時のきゅうりの漬物おいしかったなあ。 そのときと同じように、お弁当広げていました。 同じように、おすそ分けに預かり生き返りました。 せっかくですから記念撮影。 とても楽しそう。私だけ浮いています。どれだかわかりますか? 白禿山頂 彼女らと別れそのまま夕霧峠へ。まだ残雪がありました。 イオックススキー場 富山の砺波平野が一望できます。 帰りは2キロほど舗装道下り。 その後はしらがくびから覗に足を向け、大池平。 大池平 静かです。GWとあってこんな近場にくる登山客はまばらでした。 そこからまた来た道。 道端に可憐に咲いている花。 たくさんありました。 誰に見られるでもないのにきれいに咲き誇る様はほんとけなげでかわいいです。自然とお話ができるこの時間はとても幸せです。
2008.05.01
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早朝ランは調子悪くってもうフラフラの7キロ。でも、天気がいい!こんなときは山に行かなきゃ。と娘を角間キャンパスに送りついでに医王山。スキー場駐車場からスタート。どこまでいけるのか。ミヤサンの情報を参考に登山道に入りました。熊でるかなあ。熊がイタズラしたと思われるズタズタになった木片発見。ラジオと大音響の鈴を鳴らして山歩き。どきどきでした。医王の里キャンプ場入り。西尾平~白禿までは残雪ところどころありでした。白禿山手前の展望は最高でした。白禿山のお地蔵さんにご挨拶。標高約900mここのお地蔵さん願い事聴いてくれるんですよ。今回のお願い事「つがいけサイクルヒルクライム10位までにはいれますように」勝手な願い事です。それから「友人が野辺山ウルトラマラソンで10時間切りできますように」これまた勝手なお願い。その後夕霧峠を目指しましたが、残雪が続いているため断念しました。一気に下山。何か物足りない。ふと見上げる。駐車場の真向かいの戸室山の階段が気になる。迷った結果登りました。以前、階段の数を数えられなかった記憶があって、今日こそはかぞえるぞー!と意気込んで。1!2!3!・・51、52,53・・・100・・・256?・・・ぜーぜー言いながら数えていたら分からなくなった。とりあえず334?折り返しながら、また数えだしたけど、357だった。ん?永遠にこの階段が何段か数えられないようです。どなたか挑戦してみてください。3回登って平均をとるのがベストかと(笑)びっちは一回でダウンでした。
2008.04.23
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先週の日曜日 39の日はいろんなことがありました。Qちゃんが走る名古屋国際マラソンの前に山。医王山方面金沢大学のPからランシューで走り始めました。路面の雪はまったくありません。春ですね。冬の間に削り取られた道路の白線を 大型トラックで書き込み中で、シンナーくさい道でしたが、なんか春って感じで気持ちいい。昔、やっていたわけではないです(汗)見上峠からは除雪がないのでこんな感じ↓上の画像は医王の里。ランシューではもういけそうに無いなあ。でも、さらに西尾平までいってみました。シューズは水浸し。こうなったらヤケです。登山道入りました。白山がきれいに見えました。でも、一歩進んでははまって前のめりにこけまくり。もういけません。あきらめました。登山客にきいたのですが、大倉山がこれからは楽しいと。大倉山から見える高三郎山?が最高なんだと。横谷から登ればいけると。でも、私にはチンプンカンプン。ロードに出てからは30分間、後半に強くなるための脚作りに欠かせないぶっ飛ばし下り坂。がんばってみました。帰宅してからすぐさま国際女子マラソンに釘付け。でも、この日はもう一つの大事な日。それは、娘たちが6年ぶりの再会を果たした記念日。アレから一年がたちました。何年も言葉を交わさなかった二人ですからこの一年、どうやって接したらいいのかぶつかったり戸惑ったりいろいろありました。でも、やはり姉妹です。今は、空白の6年間がなかったかのように仲良しです。記念に島料理(沖縄)カホンに行き女3人で飯でも食いに行こうということになり、楽しい時間を過ごしました。
2008.03.13
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小菱池の登山口の前今回は、標高1000mの奥医王にスノーシューで雪遊び。朝は、雪がしまっていてごぼっても5センチほどしか沈みません。なかなかのコンディション。腿を高く上げながら雪から足を抜く動作を続けます。息が上がりきついのですが、素晴らしい景色にそれも忘れてしまいます。 徐々に雪質が変わってきました。パウダースノーとはいきませんが、すべるような感覚で歩けるようになってきました。 しずか です。足跡ひとつない聞こえるのは、雪が落ちる音とマガラやヤマガラの泣き声。ツツピー♪ ツッピー♪ 青空と雪のコントラストが大好き! 向こうの山は白禿山。夏にバイク練習する夕霧峠への道も見えます。私の後ろは崖なんですが、100mほどの滑り台感覚で降りられそうな雪斜面です。歩き始めて2時間半、奥医王のてっぺんに到着。 富山の砺波平野の向こうのもう一つ向こうに立山連峰が見えたんです。右に目をやると白山が雄大な姿を見せてくれました。風もなくおだやかでお日様がぽかぽかと暖めてくれます。 おやつタイム 奥医王の展望台です。夏にはよくトレイルランの練習でここまで走ってくるのですが、まったく景色は違います。うっそうと茂った木々は雪の中。 おにぎり、ラーメン、食べた後はお粥で。これがうまいんだな。 泡盛とマドンナを飲みすぎて、またもや酔っぱらい!!!このネタが多い・・・ 困ったもんです。帰りは、お尻で滑って すべり倒して1時間の予定でしたが、雪が溶け始めてきて、おもーい雪になっていました。やっぱり腿上げの繰り返しで1時間半かかりました。でも、最高の雪山の一日を過ごせました。これでも、新城トレイルランの練習を意識していたのですが、それほどがんばったとは言えず、今度の新城の完走が心配なことになってきました。
2008.03.02
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懲りずにスノーシューイング 3回目トライ。総勢7人で瀬女スキー場の頂上からスタートです。私のスノーシューはアトラス レースモデル(MARAさんのご希望によりアップです) 軽量です。裏の歯はチタンで周りはアルミ。 三村山を目指して。なんだか八甲田山の映像を思い出すような雪景色でした。スキー場は圧雪面でとっても歩きやすかったのですが、山に入ろうとした境界線からは、すごい新雪で、足が前に出ません。スノーシューを履いていてもお腹辺りまで はまり込みます。手で前の雪を払いながらラッセルです。 T田くん、必死のラッセルでも、5分と先頭をラッセルするのはきついです。先頭交替しながら三村山を目指してラッセルが続きました。が、ふぶいていて山への視界はゼロです。2時間くらいいったところで休憩をとることになりました。風のない木の間にみんなで休憩場を作成。足で踏み固めて10畳ほどの居間を作りました。椅子やテーブルを雪で作って、シートを敷きつめ、宴会の準備です。 T田君が何やら その脇の木下を賢明に掘りまくってました。カマクラつくりです。K山さんも持参のスコップで掘りまくり かまくら完成! カマクラの中から見た外の風景です カマクラの中あたたかいです。 コンロ3台 フル稼動。Sちゃんがあらゆる種類のカップラーメンを持ってきてくれました。カップヌードルSIO、スープでパスタ、カレーはるさめ、尾道ラーメン。Kさんが桜餅やよもぎもち、NNさんの手作りチョコレート、酒のつまみと食べ物は山のようにあり、次から次へと口の中へ運ばれました。なかでも、上手かったのが日本酒の熱燗。Nさんの立山1リットルはあっという間になくなりました。山で飲む熱燗は最高に美味でした。よっぱらい集団の完成です。やがて目の前のガスは消え、目標の三村山が見えてきました。 女性陣が吹雪の中ラッセルです。たくましい女性らです。三村山までの道のりはあまりに遠くて、登山はあっさりやめて、雪遊びになっちゃった。 ラッセルして作った道を帰りは悠々とお散歩状態。いきなり7人 横一線に並び、用意ドンで競争。ラッセル地獄。一度転ぶと起きられないです。踏ん張る手が雪の中にめり込み足もどんどん雪の中に沈んで、あー窒息する!転んで起き上がろうするとすぐさま仲間同士の生き埋め遊び。どこが顔なんだか足なんだか分からない。 助けるふりをして、また突き倒され、なかなか立ち上がれない。お腹がよじれるほど笑いました。 いい年したおじさんおばさんが子供に返る瞬間です。ほんと楽しい。 つらら! わかりますか?へんてこな場所につらら発見!どうしてこんなところにつららが?今回はお日様はまったく見えませんでしたが、初めての大積雪の新雪をラッセルという貴重な体験をしました。 大自然に生かされている自分の存在を改めて感じました。本当はみんなに青空と雪の白のコントラストを見てもらいたかったので残念でもありますが、こんなスノーシューイングもあってもいいかなああ。とにかく楽しければ最高です。みんなと行けてホントに楽しかったです。夕方に出てきた筋肉痛は腹筋でした。笑い過ぎ?みなさん、ありがとうございました。
2008.02.17
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この日も珍しくいい天気になりそうな。でも、私に与えられた時間は(朝の9時までに帰宅)3時間。やっぱり、キゴ山に行きました。 あひるさんと行きました。頂上には奇妙な足跡が3種類。 いったい この動物の足跡はなんだ?そのほかに一つスノーシューのトレースがくっきり残っていました。後から分かったのですが、前日の夜K山さんがつけた足跡だったのです。彼は今日も口三方岳に一人で登っていたようです。一人は危険だからせめて誰かに居場所を知らせることが義務だよと注意してやりました。(自分のことは棚に置いてしまってます。まるっと受け売りです。) 金沢の街私のスノーシューはアトラスのレースモデルだよ天気は最高でした。 加賀富士(大門山)白山もくっきり見えたのですが、デジカメには写らなくて残念!圧雪車が道を作ってました。クロカンコースを作ってました。たったの2時間のスノーシューイングでしたが、足が棒!帰宅してから、ドバイに行く主人の支度を手伝い送っていきました。楽園ドバイ。仕事とはいえ先々週はラスベガスで今週ドバイ。うらやましい。でも、スノーシューの方が楽しいとこっそり思う私です。
2008.02.11
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久しぶりに山に行きました。と言っても、うちから30分ほどの小さな山 キゴ山。 私のスノーシューのトレースリフトは動いていません。ですから誰も滑っていないゲレンデ。そこをえっちらほっちらひとりで登りました。汗びっしょりになってサングラスは曇るし汗は目に入るし雪と汗で体中びっしょり。 うさぎの足跡かな・・・誰の足跡もない雪面。気持ちいいよ~! 登山道に入るとほかの人のトレースあり 一度降りたのにまたもや頂上に行けといわんばかりに標識あり。登りますか! のぼりました。 赤い手袋!誰の? バカや~。その手袋私の~。振り向くたびになんか落としているドジびっちです。帰りはゲレンデをお尻で滑り台気持ちよかった~!でも、ひとりはちょっと恐い。やっぱり、みんなで行ったほうが楽しいです。今月はみんなでスノーシューいきましょうね。
2008.02.06
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11月は自分にとっては走りこみ月間でした。が、結果は風邪引きさんも手伝って目標の400kmを達成することができませんでした。あと一日多かったら達成できたのになあ。392kmなり~。バイクも今月は一回しか乗れなかったし・・・明日から12月。東山36峰マウンテンマラソン済んだら、ペース走の練習に切り替える予定です。そうは上手くいかないと思いますが、プランだけは掲げておきます。
2007.11.30
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山に行こうと決めていた土曜日。先日までの天気予報は雨。でも晴れたー!スカイ獅子吼(パラグライダーやスキー場)までドライブ ロープウェイに登山口あったあ!山の日の出はホント遅いですね標高600mほどからやっと臨めた景色にホッとする同じ傾斜でずっと続く登山道。リズムカルに走れる。しばらくするとカタクリの群生地にさしかかりました。春になったらカタクリ見に来よーっと。やがてなだらかな落ち葉の絨毯が出てきました。霜が降りている絨毯も交互に出て来る。霜柱!懐かしい。 標高968m やっと着きました。真ん中に見えるのが白山。もう雪化粧していました。あとは降りるだけぇ。往復14キロ3時間。ちょっと遊びすぎでした。くだりはやっぱり下手くそなたーみねえちゃんでした。 走り終えた後は昆虫館に行きました。私昆虫館とか大好きで、何回行っても飽きないです。家族で行ったりしましたが、興味がない家族はいつまでも壁にへばりついている私に「早く行くよー!」と昆虫達から引き離さすので、じっくり見たことがなかったんです。この細ーい花の奥までストローの口を入れて上手に吸ってました。 美しい蝶です。 忍者虫、カブトムシからゴキちゃんまで昆虫なんですねえ。さすがにゴキブリ君の壁にはへばりつけませんでした。 石川県の日本酒で代表的な菊姫はここで作られていたんです。初めて知ったあ・・・酒のみてえ!
2007.11.17
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