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2006年09月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
学校でのパートのお仕事のおかげで、毎日本当によく新聞に目を通しています。
7月4日(米国時間)の独立記念日に北朝鮮がミサイル実験をしてくれたおかげで、
韓国メディアを追いかけることは必須です。

いつも僕が目を通しているのは中央日報と朝鮮日報という保守系2紙の日本語版。
本当は韓国語ができて保守・進歩系両方ともに目を通せればいいんですが、
韓国語を習う余裕はないし、そもそも僕は朝鮮半島の専門家でもない。
上記2紙でなんとなく韓国の政治・安全保障政策が追えていればいいのです。



韓国の新聞と言えば、日本についての記事は偏見・誇張が今でもまかり通っています
「まかり通る」ってきつい言い方だけど、残念ながら事実でしょう。


しかし、僕がちょっと好きな日本担当の記者がいる。
それは、朝鮮日報の鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員。


朝鮮日報には日本担当の記者が2人いるようですが、もう一人の鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)特派員は
ちょっと対日偏見が強すぎる。
ソン特派員はもちろん韓国人特有の対日観を持っているけど、
日本のことを冷静に見ている気がします。
以前彼の写真つきの解説記事があったのですが、その写真から推測するとおそらく30歳代だと思います。
韓国の若い世代は今までとは違った対日観を持っているということでしょうか。



昨日のソン特派員の記事で気に入ったのをコピペします。
この記事は人の見方によっては違和感を覚えるかもしれませんが、
安倍内閣の「保守思想」なるものをに共感を覚えた人たちが集まっている
ということに焦点を当てるとこんな評論になるのかなと思っています



記事入力 : 2006/09/26 12:00




 安倍晋三新総裁の下での自民党執行部は、安倍氏の側近中の側近によって固められ、「安倍内閣」にも側近が多数登用されるとみられる。その年代は40代前半から50代前半までという差こそあるものの、 「信念」によって安倍氏と強いきずなで結ばれているという点では、韓国の「386世代」(1990年代に30歳代になり80年代に大学に通った60年代生まれの世代)と似ている。韓国の386世代は「進歩」を標ぼうする運動家たちだが、「日本版386世代」は正反対に「保守勢力の再構築」を標ぼうしている。



 同じく、「日本版386世代」で要職に抜てきされる可能性が強いとされているのが、安倍氏の側近中の側近である下村博文衆議院議員(52)と世耕弘成参議院議員(43)だ。内閣官房副長官や首相補佐官の候補として名前が挙がっている。安倍氏が「首相官邸主導の政治」を掲げているため、これらのポストは米国のホワイトハウス秘書室のように、政権内で中心的なポストとなり、安倍氏が情熱を見せている教育改革や北朝鮮による拉致問題を担当することになるとみられる。下村氏は超党派のタカ派グループといわれる「日本会議国会議員懇談会」の事務局長を務めているタカ派だ。今後は首相直属の「教育改革推進会議」を率いていくものとみられる。

 世耕氏は選挙運動やPR能力にたけ、「自民党のゲッベルス」との異名を持つ。

 やはり安倍氏の側近中の側近とされる女性議員の高市早苗氏(45)もまた、同じ流れで要職起用説が出ている。靖国神社参拝を熱烈に支持し、「信念の 386」といえる。満州事変以後の一連の戦争を「自衛のための戦争」と主張し、日本を代表する大物ジャーナリストの田原総一朗氏から「下品で無知な人」とまで言われた。

 幹事長代理に抜てきされた石原伸晃氏は、極右の政客として知られる石原慎太郎東京都知事の長男。だが、父のように問題発言を繰り返すような性格ではない。経済専門家として、「政策通の386」といえる。安倍氏の政策ブレーン「NAISグループ」(構成メンバーの名前の頭文字をとったもの)の一員だ。

 官房長官候補に名前が挙がっている塩崎恭久外務副大臣(55)もこのグループに属する。官房長官に起用されれば、官邸内の「386世代」を率いる中心的な存在になるとみられる。

問題は政権中枢を占める「386世代」に、韓国に対する理解が足りないということだ。韓国の386世代もまた、日本に対する理解が足りず、韓日関係に悪影響を及ぼしたと考えられている。

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

朝鮮日報







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Last updated  2006年09月28日 02時58分51秒
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言論人の遺伝子  
余一秀 さん
私もこの記者に注目していました。
この記者だけは、「韓国人にもこういう人も当然居るんだ・・・」と、ほっとさせられます。会う機会があったら「ありがとう」とさえ言いたい気持ちです。
この東京特派員鮮干鉦記者は、かつて朝鮮日報主筆、検閲に抗議して白紙の新聞を出したという、伝説的言論人、鮮干輝という人の息子さんの様ですね。
(2009年08月01日 01時42分26秒)

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