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体内毒素の排除(ある医師の提言)~その③


体内毒素の排除(ある医師の提言)~その③

アトピーは今まで何とも無かった人に突然出てくることが多いのですが、これもLASやASの蓄積の結果で、体内毒素病は、刻々と確実に私たちの身に忍び寄っているのです。だから実際には、4人のうち3人までが潜在的なアレルギー体質だと言われている通りなのです。

30歳になるまで何も無かったのに、ある日突然皮膚にブツブツが出て来てビックリする・・・。
今まで頑張り続けてきた肝臓がとうとう音をあげてしまったのです。

肝臓は沈黙の臓器といわれるくらい、症状が外に出ることが少ないのですが、私共はアトピーも含めて皮膚病イコール肝臓病と診ます。
皮膚の排泄(解毒)能力を肝臓が借りたいと言っているわけです。

アトピーの問題は現在深刻です。前にもお話したように心理的な問題も非常に大きく関与しますが、こうした体内毒素がもともとは原因だったのです。

ここに衝撃的な実験があります。
まず卵を割って黄身を取り出し、白身だけにします。
そしてこの白身に普段のシャンプーを大さじ1杯入れてよくかき混ぜます。
すると透明であった白身が白く濁ります。

これはタンパク質が変性してしまったからです。白身は御存知の通り、焼くと白くなります。
目玉焼きがそうですが、熱によってタンパク質が変性したからなのです。

つまり硫酸が白身のタンパク質を焼いてしまったわけです。
LASなどの硫酸系界面活性剤という毒物は、要するに硫酸がベースになって
いる化学物質ということです。

硫酸と言えば、サスペンスドラマに時折出てくる、恨みを持った女性が相手の男性にかけようとする、ボトッと下に垂らすとジュッとなるあれです。こんな物が人体に使う薬品として許可されているわけです。
ハッキリ言って滅茶苦茶と言って良いでしょう。

これは三重大学の研究ですが、妊娠中のマウスにLAS(硫酸界面活性剤)をただ一滴皮膚表面に塗ると18匹いたマウスの胎児が全部奇形児の形で死んでいました。

人間にも奇形児が急増しております。
妊娠届けが出されてから産まれなかった胎児は、昭和30年代は4.1%、40年代では7.6%、50年代では8.3%、60年代では10%を超え、現在はそれ以上です。
親に産む意思があっても10人に1人は産まれていない現代の産科における異常事態が起こっております。
(奇形児は妊娠初期に堕ちてしまい易いので親が奇形だと知らない場合が殆どです。)

こういう言い方は語弊があるかもしれませんが、先天性のアトピーなど一種の奇形といえましょう。
勿論治る可能性もある奇形ですが、実際、現在に於いては新生児の先天アトピーの割合が異常に増えてきているといわれます。

そして幼児を含めると4人に1人がアトピー性皮膚炎、潜在的アレルゲン(アレルギー体質)は4人のうち3人という驚異的な数字になるそうです。
にもかかわらず、厚生省もメーカーも動こうとしない。アトピーでなくとも体を害していることは一目瞭然なのです。

本当に私は憤りを感じます。
しかし、こうした状況に於いては自分で知識をつけ身を守る他は無いわけです。これはもう人類の業(カルマ)だと思うのです。

そうしたことで、とにかくこの化学物質を排除していただかなくてはなりません。

まず、シャンプーそしてリンス、それから歯磨き粉、それに化粧品。
化粧品などは毒の上塗りです。

きれいになるはずのものが、かえってこれによってブツブツやシミなどのトラブルを作り出している。
化粧品などどの成分も滅茶苦茶です。

人間の皮膚は生きているのです。
壁にペンキを塗る感覚では困るのです。
皮膚呼吸を止めてしまうし、肌からドンドン化学物質が取り込まれ皮下組織に蓄積されていきます。

これで綺麗になったら不思議と言わねばなりません。

こうした訳ですので、まずは新たな毒物を取り込まないようにするという事を念頭に入れていただきたいと思います。

◆体内毒素の排除(ある医師の提言)は今回で終わります。
 いかがでしたか?
nikoniko





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