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May 30, 2009
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カテゴリ: ペヨンジュンさん

ヨンジュンは、あわてて手紙を読み始めた。

そこには、警察に連絡して欲しい旨が書かれていた。

一緒に入れられていたDVDは、誘拐犯から送られてきたものだった。

そうだ・・・。ジニョンはナルチギの息のかかった者たちに

誘拐されたのだった。

しかもアメリカまで連れて行かれたのだった。

その日のうちに誘拐した時の様子が入れられた犯人からの

要求を録画したDVDがドンヒョクに届いたのだった。

1225204843.jpg

ヨンジュンは、すぐさまあの警察官に連絡をした。

ただちに学園に向かってくれている。

それから、チュンサンにも連絡を入れた。

アメリカに詳しいチュンサンにも渡米してもらうためだった。

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初めてヨンジュンから、事の成り行きをきいたチュンサンは、

ひどくショックを受けた・・・・。

そして怒りに震えるのだった・・・・。

「そんな、卑怯なことがあっていいのか・・・・!」

そう言って、握りこぶしで机を叩いた・・・・。

そばにいたマダムトン子は、帰るタイミングを失ってしまった。

まもなくドンヒョクと親しいあの警官が、

何名かの部下を連れてやってきた。

そして、同封されていたDVDを

再生することにした・・・・。

やっとこのタイミングで、マダムトン子は、

挨拶をして帰ることが出来た。

内心、気になって仕方がなかったが

やはり我慢をして帰ることにしたのだった・・・。

帰りしな、ヨンジュンがあわてて見送りに出てきた。

1223653350.jpg

「トン子さん、本当にいろいろとありがとうございました。

また、ドンヒョクと連絡がついたら、

トン子さんにも必ずお知らせします。

あまり、気に病まずにいてください。

絶対大丈夫ですから、あいつは・・・」

「あ、はい!もちろんです。

お知らせ待ってるわ。」

そう明るく答えたマダムトン子も

肩を落として歩いていく姿がヨンジュンには、辛かった。

DVDは、ドンヒョクに一人でアメリカにジニョンを

迎えに来るようにとのメッセージが録画されていた。

場所は」以前チュンサンが住んでいたニューヨークが

指定されていた・・・・。

脅されながら、連れて行かれるジニョンの痛々しい姿も

映っていた・・・・・。

みなが、怒りに震えていた。

すぐさま、そのDVDは当局が分析するために

持ち帰った・・・。

その警官はアメリカのFBIにいる知り合いにも連絡を入れた。

アメリカでの捜査も直ちに開始された。

チュンサンは、ドンヒョクと親しい警官とともに、

すぐさま渡米することになった。

ばたばたとしていたヨンジュンの学長室が

水を打ったように静まり返った・・・・。

ただひとり、ソファーに腰を下ろし

両手を組んで頭をもたげているヨンジュンだけが

そこにいた・・・・。

ただただ、二人が無事に保護されることだけを

祈っていたが、1週間という時の経過がひどく気になる。

2008013130311726.jpg

さすがに今日のヨンジュンは、何も食べる気にはならなかった。

翌日ニューヨークについたチュンサンから連絡が入った。

二人が監禁されているらしい場所が、かなり絞り込まれているようだった。

「無事でいてくれ・・・・・。」ヨンジュンはずっとひざをかかえて座っているままだった。

時折、自分を責めながら、そう願うことしか出来なかった。

「僕さえ、学園を始めなければ・・・・。ドンヒョクを誘わなければ・・・・。」

そんなことが、頭の中をぐるぐる回っている・・・・。

「何のためにこの学園を作ったのだろう・・・。

芸能界のためにとか、俳優の育成のためにとか、

えらそうなことを言って、

自分の親友をこんなことに巻き込んでしまったではないか」

そんな自問自答がいつまでも続いていたのだった。






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Last updated  May 30, 2009 05:34:41 PM コメント(2) | コメントを書く
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