


春が来るまで、家の中でおとなしく待つのがいいのだろう。冬でも道路が凍結してしまうのは北海道や東北ではあるのだろうが、殆どの日本では、寒くはなるが車やサイクリングができないほどではない。カナダの自転車の愛好家が、冬でも走れる日本が羨ましいと言っていた。南北問題が、経済格差の代名詞だったが、東西問題と並んで、まだ解消された訳ではない。
・寒冷地の闘いは、厳しい冬の季節との生命をかけた暮らしでもある。食べるものが潤沢にある温暖な気候とは違い飢餓との闘いだった。ヨーロッパの観光地のオフシーズンで、観光しているのは中国人と日本人だけだと言われている。それこそその時期が費用も確かに廉価である。
・へ2・・・居心地のいい我が家でのんびりしたいのかもしれない。もうなにも見るものがないと思うのだろうか。欲しがる必要もない人は、わざわざ危険な場所にはいかないのだろう。山に登る人たちも、なぜ苦しみながら登ろうとするのだろうか。或いはそのために命も落とすのだ。高齢者たちの山登りもある。ひとは時々無理をしたくなるらしい。馬鹿げたこともする。春は、来る人のためにあるのであり、来ない人のためではない。