ケムの日々是好日

      ケムの日々是好日

戦争の作り方

 僕の友人に「きくちゆみ」さんという方がいらっしゃいます。 

 昔、 日立青年会議所(日立JC) に所属していたときに新年の行事である「京都会議」に参加して、そこできくちゆみさんの講演を聴きました。
 彼女はその当時「マングローブの森」を守る運動をしていて<地球のために出来ること>を、率先して行っていました。

 その年、僕たちは「もったいない運動」と言うものに焦点を当てて活動しましたので、京都会議のあとに彼女を日立JCの例会にお招きして、色々なお話を聞きました。
 たとえば{ベリーズ:南アメリカ大陸のマングローブの森を持つ小国}に行って保護運動をしていることや{ビーチクリーンアップ:海岸を清掃して、何が落ちていたかを調べ、それを作ったメーカーに(製品の流れ)を提言することまでを行う}ですが、僕たちはベリーズのマングローブの森を1エーカー購入したのです。
 マングローブの森を伐採するのではなく、購入されたお金で「そこ」を観光資源にしてまたお金を生む仕掛けを作ったのです。


 今の彼女のことは ここ でなんとなく判るでしょう。
何を目指しているのか、理解していただきたいと思うのですが、どうでしょうか。

ここ にもその一例があるので、ページを送って読んでみてください。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: