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2022.09.14
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カテゴリ: スポーツ医学
剣幸会ホームページトップに「話して見せて…」を載せてますが、これは最初の自我の目覚めの部分。
剣道でも大事な話だが、一番大切なのは、どの時期に何を習得するにあるはずなんです。

有名な宮下先生のグラフが基本だと考えてます。


身長のピークが過ぎれば、力強さ。激しいトレーニングで鍛えるとよいのですが、身長のピーク前に激しくやり過ぎると故障するんです。

ここは、粘り強く。つまり中学生は一日中錬成会とか楽しみながらやり切る精神力も大事になってきます。

さて、小学生を見てみると、高学年になると粘り強さは上がってきますね。しかし、力強さはまだまだなんです。
従って、長時間は可だか、激しいのはまだ適さないですね。
剣幸会の高学年の出来上がりに近年イマイチなのは、私があまり時間を取って錬成会に参加していく気力が無いっていうのは大きいと思います。


従って、この時の指導は、色々なことを身体で覚えてってこと。剣道以外の競技でもよいです。
大きく面は確かに一番大事だが、細かい動きも覚えるのに適してるってことです。

この時期を過ぎると、細かい動作は、なかなか前からやってた子を追い越せないのです。
松戸市中体連の個人戦決勝、毎年、男子も女子も小学高学年時代と同じ子が結局上がってきてる場合が多いんです。今年も男子は小永vs輝莉、女子は藤田vs星賀って感じでしょ。

つまり、動作の習得で先行した能力を超えるってことはかなり難しいわけです。
唯一、ウサギとカメの話のように舐めた油断で一時的に勝つことはあるでしょう。しかし、ウサギが本気になればまた元に戻ります。

従って、低学年での色々な体験が勝負というところでは大事になるってこと。

大きな声を出して元気よく!って指導は、実はもっともっと先の話。性格だから。
声変わりして第二反抗期くらいが効果的なのかも。

低学年時代って、応じ技も凄く大事だと思います。

前のブログが消えちゃたから、また繰り返しになるけど、スポーツ医学の勉強もしてきて、公認スポーツデンティストなわけだから、卓上の理論も時々紹介していきます。





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最終更新日  2022.09.14 17:35:18
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