Youtubeで見かけた動画なのだが、私の考えと似ているなと思ったので、紹介します。
今、日本ではこの30年間を失われた30年などと呼んで、全く成長しなかった時期のように表現する人が多い。しかし、本当にそうなのだろうか。むしろ、給料は上がらなかったが、物価も上がらなかった。つまり変化のない時期だったのだが、それは変化が大きい時期にに比較して、安心感などは良かったのではないか。
そういう海外の人のコメントを15個ほど上げて、紹介している。以下のところだ。
https://www.youtube.com/watch?v=A14_lEExatI
すべての項目について、紹介しないので、興味のある方は動画の方を見ていただきたい。
「日本は30年間経済成長を経験していないが、その30年でホームレスの数は
減少し、自殺者数も減少し、年間労働時間は米国よりも短くなりました。」
「日本が他の国に比べて非常に高い生活水準、非常に高い1人当たりのGDP、全世界に比べて低いインフレを享受している。」
ついでながら、Genimiでこの動画を要約してもらった。以下のようなものだ。
このビデオは、他の国の人々が日本の失われた30年をどのように見ているか、そしてなぜその評価が変化しているかについてです。海外に住んでいる講演者は、GDPは国の富の指標としては適切ではなく、日本は実際には非常に住みやすい国であると主張しています。
主なポイントは以下の通りです。
講演者は、多くの人が日本の経済が30年間成長していないため、日本経済は悪いと考えていると述べています。しかし、彼らは、その間に日本のホームレス率、自殺率、労働時間が改善されたと指摘しています。
講演者は、人々はGDPが国の富の尺度として適切ではないことに気づき始めていると述べています。彼らは、GDPの高い国の中には多くの社会問題を抱えている国があると指摘しています。
講演者は、彼女の日本のビデオにコメントを残す多くの人々が、日本について良いことを言っていると述べています。彼らは日本の安全性、清潔さ、インフラなどを挙げています。
講演者は、日本の若者は海外に旅行して、日本が実際にはどれほど良い国なのかを見るべきだと述べています。
講演者は、ビデオの最後に、他の言語を学ぶことを勧めています。そうすれば、異なる文化を体験できるからです。
繰り返しになりますが、失われた30年というのは、単にGDPだけでものを考えている結果出てきた話のように思われる。GDPの伸びは良くなかったが。それに代わるもので評価すると、失われた30年という評価は違ってくる。むしろ、安定した時期で、給与もそれほど上がらなかったが、物価も安定していた。海外などでは、マクドナルドのハンバーガーが、大変高くなっていると報道されている。日本では、値上がりしたが、それと比較すると、大した値上がりではなかった。むしろ、この30年は安定した30年と呼ぶべきだろう。
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