PR
フリーページ
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
購入履歴
自分が「本当に幸せ」かどうかを見分ける簡単な方法
それは、「この人には不満はないのかな?」ということ。だいたい、ニコニコしています。といっても、
通常は、嬉しくもないのに「ニコニコ」しているこどもの方が変わっていて、発達障害の子は、表情を
作るのが難しく、「ニコニコしているか?ぶすっとしているか?」どちらかのケースが多いそうです。
デイケアでも、だいたい二手に分かれますね。そして、面白いことに、ニコニコしているタイプの子は
「癇癪がすくない」のですが、ぶすっとしている子は、すぐに癇癪を起こします。癇癪を起こす、親御さんからは
いつも羨ましがられますが、特に発達障害の子で、癇癪が少ないというのは、おそらく「人と比べる事が
弱い子」なんだと思います。このニュースをみて、やっぱりそうかと思いましたが、大人でも子供でも、
不満がある!というのはだいたい「人と比べる」から出てくるものですよね。「あの人よりも、こーありたい」とか
「なぜ、あの人の方がいい生活しているの?」とか、人と比べていてはきりがない・・・若い頃、私は、
自他ともに認めるほどの、野心家というか、とにかく常に「上にいく、出世する」ことばかり考えていましたが、
頑張っても頑張っても思っていた通りの幸せは得られませんでした。あるとき疲れてしまい「もういいや。
私は私で今でも幸せだ」と思った途端に、まあ、上をみたらきりがないですがまあ、幸せかな?とじわっと感
じる気持ちが湧き上がってきたなと思います。今も、傍から見たら、発達障害の娘をもってかわいそうな
親なのかもしれませんが、寝顔を見ているとこの上なく、幸せだなとじんわり感じるし、前にも書きましたが、
結構なんとかやってます・・・
ニュースからまたずれちゃいましたが・・・・不満を感じる事は悪いことではないですが、その不満が
自分に向けば、改善に向かうかもしれませんが、人と比べている不満なら、いつまでたっても
幸せにはなれないかもしれませんね・・・久々に考えさせられた今日のニュースでした。