どうかしている。

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

Profile

kerayacco

フォローする

こんな事をしていて良いのか激しく悩んだが、あじさい祭りだって云うからさ。
高幡不動尊に行って来ちゃった。

ひの新選組まつりの時に行けなかったのでリベンジしてきました。
まぁ、既に有名どころなのでレポはしない。

地域の歴史文化史跡を巡る散策は苦ではありません。
まちづくり関係の仕事や街路設計などでは現地調査のカテゴリーとして必ずチェックする作業なのです。
なので、結構余計なとこまでいちいち足を止める癖が付いてしまってます。

そういう視点で見れば今回も大変勉強＆仕事の糧に役立つ散策タイムとなる筈でした。

そもそもはなっから興味の在る史跡が多すぎて、それぞれにいちいち足を止めるので、ちっとも前に進めなかったよ。

ちなみに。
奥殿には土方歳三が郷里の某氏に送った書簡などが展示されていたのだけど、あの、素晴らしく芸術的で独創的な文字の羅列を実際に見て、やはり諸先生方が云われている通り、独創的過ぎて俺にはさっぱり読めんかった。
友人の仙台のぼーが隣に居てくれたらなぁ（彼女の知識なら何とかなるのでは）。
ところが、より独創的な方の書簡は歳三さんの直筆ではなく代筆だという説もあるそうで、そうだとしたらそれもそれでちょっと残念だ。
隣には源さん（井上源三郎）の脇差もありました。

そんな試衛館ズの資料をほほーおなんぞ感心しながら観ていたのですが、もっとおもろいものがその先に。
壁一面に並んだ幕末要人の書軸です。

・松本良順
・山岡鉄舟
・勝海舟

・榎本武揚　　など

それぞれの筆跡形状が全く異なるので比べてみるととてもオモロイ。
流派とか誰を手本にしてこうなったとか難しいことはわかんないけど、ビジュアルで観てるだけでも目一杯（目おっぱいと打ってしまって吃驚した）楽しめます。
中でも大鳥圭介はあまりにも「らしい」。
出来れは何と書かれているのかキャプションが欲しいなぁ。

土方の菩提樹である高幡不動尊に集められているという事は、良順先生のとこに付いてた解説のごとく、故人を偲んだものなのかな？と過ぎったんですが、勝海舟や山岡鉄舟が贈ったりしたというのは聴いた事が無いので判りませぬ。

歴史博物館とか郷土博物館とか好きなんだよね。
難しいく捉えずにも観れるのよ。
なにより地域性が現れてて楽しいです。
そう云えば、今、某博物館で予定されている「音と人の風景」を観に行きたくてしょうがありません。

そうそう、あじさい祭り。
あじさいなんて殆ど咲いてなかったぞい。こら。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう