初回には見たものの流して見た洞窟です。正確には 海蝕洞です。大蛇伝説が残っているそうで、ここを住処にしていた、暴れて仕方の無い大蛇を行基が退治し、十一面観音をここに安置した・・・という洞窟です。
現在、十一面観音はありませんが、祠が祀られています。
走水神社との関わりが記された案内板です。
その向かいの磯には、丸い穴が並んでいます。人工的に掘られたものに見えますね。それもそのはず、昔、ここに御茶屋(料亭)があったそうで、その土台の跡と言う事です。
これは生簀の跡です。四角く掘りこんであり階段まで作ってあります。
そしてその先にあるのが観音寺跡です。十一面観音を観音堂に移し伽藍が作られ観音寺となりました。それが「観音崎」の観音だったわけです。ただし、砲台などの設置の為、鴨居に移転しましたが観音寺は火災で焼け、本尊の十一面観音も残っていないそうです。
今は東屋が建っています。狭い場所だけに、どのように建っていたのか想像も出来ません。
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