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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
April 23, 2008
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カテゴリ: MUSIC+ART
何日にもわたって
ブログを書いていますが

実際は18日の午後、
半日の出来事です(^-^)v


ribonさんから教えていただいた
名古屋市美術館。

見るところが多すぎで、
時間がいくらあっても
足りなーい!!


メインはアメデオ・モディリアーニ展。

モディリアーニ展 チケット


モディリアーニがアメデオだってこと
初めて知りました。

私にとってアメデオは「母をたずねて三千里」の
マルコが可愛がっていた白いおサルさん

有名だけど今までは興味のなかった人。
これもご縁でしょ。

瞳がなく、細長い顔、よじれた姿勢。

それがアフリカやアジアの
彫刻からの影響であることが
わかりました。

存命中は認められず生活に困窮したこと。

真野響子さんの
音声ガイドの解説に頼りながら

展示会場をまわります。

ここはコンパクトで見やすいね。
東京は広すぎだもんね。

その特徴的な
ノンビリしたカンジの
上半身と
目の肖像が残っている妻、

ジャンヌ。

モノクロの写真を見たらビックリで
往年のハリウッドの女優さんのよう、
目の大きな正統派の美女です。

この美しい人を見て描いたのが
あの絵か~とまだナットクできず。

まだまだまだ
絵を見る目がないな~。


この妻は
アメデオが病に倒れ
35歳の
生涯を終えると、
身重(第二子妊娠中)にも

かかわらず、
窓から身を投げたそうです。


愛の深さよりも
私は残された第一子のことが
気になってしかたない。

映画にもなってるそうなので
見ればわかるのかな。

気づかなかったけど
同時期、国立新美術館でも
モディリアーニ展。

当然だけど、
出展作品が異なるわけだから

そっちも行って
モディリアーニを

もっと知りたいな。

エコール・ド・パリと
メキシコ・ルネサンスも

常設されているので
駆け足でまわる。


シャガール(二重肖像)と
ローランサン(サーカス)は

好きなので真っ先に向かう。

それから
他の作品も一通り眺める。


アンゼルム・キーファーのシベリアの女王、
岡本太郎の明日の神話に目を奪われる。

とは言え、
岡本太郎やローランサンは

あらかじめ話を聞いていたので
作品を探したんだけど・・・

名前でなく作品のほうから
飛び込んで来たのは

三岸節子さん。

地元愛知の方で、
大胆な構図と色使いに魅せられました。

そして一番心惹かれた
「雷がくる」は

70歳を過ぎてから
描かれたと知り

更に感動!





ちがうな~。実際に見なくちゃね。

国立新美術館のウォールカーテンの原点?





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最終更新日  December 31, 2017 01:49:10 AM
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