KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2023.06.20
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六甲山はふるさと神戸の山なのに、車でしか登ったことが無く
登山という概念が無かったのです。
しかし、登山し始めて29年、百名山も終わって
改めてふるさとの山を登ってみようということで計画しました。
今回一緒に付き合って登ってくれたのは、
南アルプスの塩見岳で出会って、それ以来交友を温めてきた、塩見のお兄さんです。
塩見のお兄さんも神戸出身ですが、幼いころ六甲山に登ったのですが記憶が無く、
登ったことが無いのと同じだということで
ともにふるさとの神戸の山再発見ということで付き合ってくれたのです。

阪急芦屋川駅から高座の滝に向かって
住宅の中の川沿いの坂道を歩きます。
芦屋の高級住宅街が並んでいて目の保養をしながら坂道を登ります。




高座の滝

住宅街を抜けたら急に山道に入って
今までとまったく景色が違う山の中をしばらく歩いたら
滝が突然現れて、先ほどの住宅街とは違って幽谷の世界です。





滝の左から急斜面を登ります
ここが、芦屋ロックガーデン
大正13年ころから近代登山の発祥の地と言われます。

新田次郎の「孤高の人」で有名な加藤文太郎も歩いたのですね





岩登りを楽しみます。





急斜面





どんどん登ります






六甲特有の花崗岩が露出しています
 ちなみに墓石に使われる御影石というのは花崗岩のことで、
東灘区の御影という地名からつけられたということです。






神戸の街が一望、夜景はきれいでしょうね






たくさんの人が休んでいます。





標識がしっかりあるので、助かります。





風吹岩






途中で芦屋カントリークラブの敷地の道を横切ります。
六甲はゴルフ場が多いのです。
日本で最古のゴルフ場が出来たのも神戸六甲なのです。
神戸ゴルフ倶楽部という最古のゴルフ場は
英国人のアーサー・ヘルケス・グルームさんが作った
1901年に4ホールのゴルフ場がスタートです。





このような看板もたくさんあって、現在地もわかりやすい

しかし歩いている人が居なくなり心細くなります。




一軒茶屋
六甲山の山頂直下の縦走路にある茶屋ですが
休みなのか、やっていないのか・・・
私の後ろが六甲山頂です。
六甲山上の舗装道路を横切って山頂に向かいます。




六甲山頂(931m)
ほぼ300度ぐらいの展望ですが、誰もいません。
15時半すぎて太陽が西に傾いて焦ります。





魚屋道を有馬温泉へ下ります。
黄葉が西日に照らされてきれいですが、ほとんど止まらず
ひたすら歩き続けます。





隣の山肌が赤くきれいですが、写真はここまで
あとはひたすら歩きます。
なぜなら、日没が近づいていて、途中でへッデンを出しました。





有馬温泉側の登山口の下山したときは、すでに真っ暗です。
ポツポツある外灯を頼りに有馬温泉街に下ります。

日帰り温泉の「金の湯」に入って汗を流して本日の予定は終了。
次は改めて別のルートを歩いた記録をUPするつもりです。








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Last updated  2023.06.20 16:31:58
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