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2006年04月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、「稲本潤一はご近所様♪」ですよ~♪♪


「ニューカッスル・ユナイテッド
VSウェストブロミッチ・アルビオン(WBA)」

を、観にいくわけにも行きません。(苦笑)

TVでやってればと思ったけれども、
来期欧州チャンピオンズリーグ
出場権の得られる4位争いをやってる
両チームの直接対決の



とかね、
あと、ラグビーの試合とか、
もっと重要な試合があるらしく、
全然放送してくれない。(涙)

だから、この試合については
日本の皆さんのほうが
よくご存知だと思う。(苦笑)

私から、何もいうことはございません。。。

だから今日は、
試合そのもののことではなくて、
試合の結果を受けて、

書いてみたい。

最初にね、中田ヒデさんについて
簡単に書いておきたいと思う。

「ボルトンVSチャールトン」は
4対1でボルトンの圧勝。

先制点をアシストするなど
活躍したということだ。

でもね。。。

パフォーマンスがよくなかったと
マスコミに書かれた
その前のWBA戦でもね、
中田ヒデさんの動きは
よかったのよ。

得点が入らなかったというだけのことで。。。

いや、その得点に絡まなかったことが

「存在感の欠如」

だというかもしれないけど、
なら、私が生で見せ付けられた
オコチャの存在感はなんなのよ。

得点に絡まなくても
圧倒的な存在感だったわけだから。

だから、先制点に絡んだからよかった、
得点に絡まなかったからダメだったではない。

アラダイス監督はもしかしたら
WBA戦のパフォーマンスを高く評価し
(だからこそ、次の試合も先発した)
チャールトン戦はあまり評価してない
なんてこともあるかもしれないよ。

まあ思うんだけど、
中田ヒデさんの
パフォーマンスってのは
いつも一定のレベルを
キープしてるんじゃないかと
思うけどね。

ただ、ちょっとしたインパクトをね
チーム全体に与えられるプレーができると
もっといいってことなんじゃないかと思う。

これは実際に生で観ての感覚なんだけどね。

さて、稲本君なんだけれども、
WBAは厳しい状況になったねえ。(苦笑)

先週は、チャンピオンズリーグが注目される裏で、
下部リーグへの降格争いのライバル、
バーミンガムがそっと勝っていたし、
気がつくとポーツマスも勝っていた。(苦笑)
そんな中、WBAは

0-3

でニューカッスルに惨敗。。。(涙)

ニューカッスルはね、
元イングランド代表の名選手
アラン・シアラーが怪我でね、
どうもそのまま引退になりそうだということで
シアラーに花をと気合入りまくりだったのも
不幸だった。。。

とほほほ。。。

まあ、ほとんどプレミア残留は
奇跡に近い形になってきたのだけど、
WBAというチームそのものは
どうしようもなくても
稲本君個人にとっては
実に貴重な経験じゃないかと思う。

いや、稲本君個人だけじゃない。

この稲本君の経験は
日本サッカー界にとって
とてつもなく貴重な財産に
なると思うね。

なんでかっていうとね、
人間ってのは
修羅場の中に身を置いて
初めて知ることが多いからだ。

以下、あくまで想像ではあるが、
降格争いの真っ只中の
チームの中ってのは
すさまじい人間模様が
展開されているに違いない。

監督以下、選手全員
チーム愛で一丸となって
戦っているなんて
そんなのありっこないから。(苦笑)

WBAのなにがしたいのか
さっぱりわからない
支離滅裂な攻撃と、
(稲本君以外)誰も戻ろうともしない
ザルのような防御網が
何よりの証拠である。

もうみんな自分のことしか
考えてないのである。

イングランドサッカーの英雄
ブライアン・ロブソン監督が
いくら絶叫して選手を鼓舞しようと

(どうせこの人、今年でクビ)

とみんな思っているから、

「OK!ボス!!」

と言いながら
内心ベロを出しているのだ。

ロブソン監督が言っていたよね。

「試合後のロッカールームで
みんなの前で謝罪する
選手が多くなっている。」

でもね、これを単なる
チーム愛から来るものと
考えるのはちょっと甘いよね。

みんなも普段の仕事のこととかを
ちょっとイメージしてもらえば
わかる話だと思うのだけど、
例えば、客先の担当者とか
同じ会社での部下とか
事務職のOLとかでね、
何かミスったりすると
すぐ謝る人っていたりするでしょ。

でも、こういう人って
心から反省してるわけじゃなくて
謝りゃすむって思っている。

だから、こういう人に限って
何度も同じミスを繰り返す。

いますよね、こういう人
どこの会社にも。。。(苦笑)

大体日本の会社でさえこうなのに、
そもそも謝ることなんかしらん
外人どもなどが
ロッカールームで次々と
みんなの前で謝罪しているなんて
おかしいに決まっている。

本気で謝る気なんてないんだよ。

そんな内心を
見透かされたくないから
大げさにみんなの前で
謝ってみたりするんだ。

しれっとした顔で
こういうことやるからね。

大体サッカーの選手ってのは
英国の労働者階級か
アフリカやラテン系や東欧とかの
貧乏な国のそのまた貧乏な家から
出てきた人たちだろ。

こういう奴らってのは
生き抜いていくことには
本当にしたたかだよ。

そんな中に
お坊ちゃまの稲本君が
1人ポツンといるわけだ。
(私は稲本君が日本のどんな家庭から
出てきたのか知らないけれども、
外人から見れば日本人なんて
みんなお坊ちゃま・お嬢さまですよって
意味です。)

稲本君もトットナム戦の後とか、
みんなの前で謝罪したかもしれないね。(苦笑)

稲本君はお坊ちゃまだから、
1人まじめに本気で
謝罪したのだろうけど。。。

少々荒っぽい書き方で
申し訳ないし、
ちょっと言い過ぎかも
しれないけれども、
とにかく今、多分
WBAのチーム内は
修羅場なのだと思う。

稲本君はとても不運な状況に
置かれているような感じがするが
しかし、これは一方で
本当に貴重な経験なのだと思う。

人間というのは
うまくいっている時には
勢いに乗って
何でもできるような気になるし、
多少間違っても
その勢いでごまかせる。

しかし、修羅場に置かれた時には
一切のごまかしは効かない。
そこで何ができるかということで
人間性の本質が問われる。

試合だけではなく、
試合の準備をする日常から
本当のガチンコの勝負が
そこにはあるのだ。

今の日本代表で、
稲本君ほどの厳しく
貴重な経験を積んでいる
選手が他にいるだろうか。

W杯の試合で、
好きなようにボールを
コントロールできたり、
攻撃を組み立てたり
できるわけがない。

すごい圧力をかけてくる
相手を受け止めて
それを跳ね返して
少ないチャンスを
ものにするしか
活路はないのである。

多くの選手、
特に「国内組」は
そんな経験がない。

親善試合なんて適当だし、
コンフェデのブラジル?
松田直樹が言った通りだと思うよ。

「ブラジルは手を抜いていた」

「マイアミの奇跡」を経験した
松田の言葉には説得力があるわね。

ジーコはその松田を呼ぶ気は
最後までないらしいが。。。

とにかく、W杯で試合が始まったら
考えたこともない圧力を受けて
ビビって逃げたくなる選手が
多いんじゃないかと思うよ。

W杯本番ってのは
きれいごとじゃすまない。
ここは、

「強力イナモト」

の出番しかないと思うよ。
(もう、ちょっと古い?=笑)

まあ、繰り返すけど、
今の稲本君の状況は
確かに格好はよくない。

しかし、これほど苦しい経験を
そして、これほど貴重な経験を
積んできている日本人選手は
稲本君の他には絶対にいないのだ。

最後まで応援しようじゃありませんか。

私は来週月曜日、

「ウェストブロミッチ・アルビオン
VS ウェストハム・ユナイテッド」

観にいってきますんで。
1つよろしく。

それでは、またね。



「稲本潤一はご近所様♪」バックナンバーは こちら。





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最終更新日  2006年04月26日 21時09分17秒


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