里おじさん活動普及促進委員会(非正規雇用のおっさんのブログ)

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伊佐錦

伊佐錦白.JPG レギュラー酒です。
黒伊佐錦は前に紹介しましたが、こちらは白です。
お店では、黒の方が沢山並んでいますね。

裏ラベルの能書きです。

「白麹ならではのすっきりした旨さ。
緑深い大口の自然が育んだ良質の水で、厳選された原料をていねいに仕込んだ大口酒造の原点ともいえる焼酎です。さわやかな口当たりと、すっきりとした白麹ならではの味です。
お湯割り・水割り・ロックなど、お好みにあわせてお楽しみください。」

ってありますが、その下に
「伊佐錦のおいしい飲み方 伊佐錦5にお湯5で、まずグラス等がわれないように注意して、お湯を注いだ後「伊佐錦」を注いでください。」って書いてあります。
やっぱりお湯割がお勧めのようですね。

白麹らしく、ふくよかな味です。

黒もいいけど、白もいいなぁ。
伊佐錦は、両方とも、ほのかな甘みを感じます。
「三岳」よりも濃い甘さです。

ラベルの能書きです。
「ラベルの『伊佐錦』の文字は、「ぼくのふる里の焼酎」と言って伊佐の焼酎をこよなく愛した歴史小説家・海音寺潮五郎氏の筆によるものです。
歴史といえば、『座主がケチで焼酎もごちそうしてくれない』と不満を記した木札がのこっています。これは永禄二年(1559)に大口氏にある郡山八幡神社の修理を請け負った宮大工が書いたもので、ここに登場する「焼酎」の二文字こそ、記録としては日本最古のもの。
時は戦国の世ですが、この地では焼酎が飲まれていたのです。大口酒造の誕生は、それから400年以上たった1970年。焼酎の歴史からするとわずかな歩みですが、先人から受け継いだ技を磨き、より多くの方に愛される味を求めてまいります。」

大口酒造の創業が1970年というのは意外でした。
協業組合なので、組合結成の年でしょうね。
それぞれの蔵は、もっと前から造っていたと思います。


【製造元: 大口酒造協業組合
【原料:黄金千貫】
【麹:米麹(白)】
【蒸留方法:常圧】
【アルコール度数:25度】


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