海外旅行紀行・戯言日記

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レンタカーが変調



ミュンヘン中央駅でレンタカーを借りました。フルサイズのオートマチックで予約してありました。手元にある一番良い車にしてくれるとのことで、メルセデス・ベンツC220でした。相当電子化された最新型で、クルーズレバーも装備されていました。A96号線に乗ってランツベルク、リンダウ経由でスイスのラガーツ温泉に向かいました。途中、Feldkircheと言う町に入ったら、車の調子がおかしくなりました。速度が出ないのですが、原因が分かりません。結局は1時間程度で解決したのですが、教訓として記しておきます。

1.車種によって修理工場が異なること
  困って道路沿いの車整備所に持ち込みましたが、メルセデスは見ることが出来ない、メルセデスは専門修理所に言ってくれと言うのです。
2.修理工場も午後5時で閉まります
  この時は4時半でしたので、町はずれにあるメルセデスディーラーに行って検査を頼みましたが、午後5時を過ぎていたらどうなっていたのか今でも暗い気分になります。
3.最新型はパソコンで修理する
  工場では、フロントトランクを開けて、パソコン端子に接続して診断します。結局はクルーズを無意識に機能させたのでは無いか、又設定速度が40km/hとの結論で車の異常では無かったようです。

何か問題が起きた場合は、昼間であれば何とか解決はつきますが、夜半・休日では如何ともしがたいと言うことを肝に銘じて置く必要があります。
2000年5月の実例です。

その他、ワイパーが止まらない、フロントコンソールライトが点灯しない、エンジンが掛からない等色々経験していますが・・

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