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2015.01.04

　今日は年末から気になっていた洗濯機への給水水道栓の水漏れの修理をしました。正月３が日に行うのはさすがにためらわれましたので、普通の年なら仕事始めの今日に行うことにしたのです。

　我家の洗濯機の上にはガス乾燥機が置かれている為、普通の工具が入りません、それでその狭い隙間でもまわせるドライバーを探しがてら、水栓用のパッキンを近所のスーパーに買いに行きました。目当てのパッキンと替えコマ（ケレップ）、ドライバーも見つかりましたので、家に帰ってさっそく修理開始。まずは水道の元栓を止めます。止める前に家族に水道元栓を止めるので用事があったら済ませて置くように言っておきます。

　水栓で普通の蛇口なら簡単に取り外せますが、このハンドルタイプのキャップのはずし方が長い間わかりませんでした。でもネットで調べマイナスドライバーではずせることが判りチャレンジしたものです。

キャップをはずす

　ハンドルの頭にあるキャップの脇にマイナスドライバーを差し込むと、簡単に浮き上がってきます。これが判らなかったのですよねー。

　次に問題なのは中に入っているネジをはずすこと。普通の場所なら真上からドライバーで回せば簡単なのですが、我家のこの場所の場合、上部にゆとりが無いのです。それで見つけてきたのが高さ３４ミリのドライバー。マイナスドライバーと上下差し替え交換できる優れものです。しかも価格は３４０円。探せばいろいろあるものですね。

狭いところ用のドライバーでねじをはずす

　ネジをはずせばあとはハンドルを真上に抜きます。

ハンドルも上に抜いて取り外し

　これからはプライヤーの出番。この金具は水栓の形状によって六角形のナット状か、この写真のようなギザギザが付いている部分です。この金具を緩めると、途端に水が洩れ始めました。水道の元栓は締めてあるのに、水道管内に残っている水が吹き出てくるようです。

プライヤーでナットを取り外します

ナットを緩めたら元栓は止めていても水が出てきます

　この漏れ出てくる水の量は半端ではなく、いつまでたっても止まりません。急いで計量カップで水を受けました。他の蛇口を開けるとそこからも出てきます。元栓をしっかり締めたはずなのですが・・・。１０分位経ってやっと水が止まりましたので、金具をしっかりはずし、中に入っている三角パッキンを取り替えます。このパッキンをとりはずすのにもマイナスドライバーが必要です。

ナットに付いている三角パッキン

　購入した補修パーツにはパッキンと座金がセットになっていたので、それとコマ（ケレップ）も取り替えたかったのですが、今回はどうしても取り外せませんでした。

この上をプライヤーで回せば取れたようですが・・

　あとでネットを検索するとこの上部を更にプライヤーで捻ればはずれたようです。でももう水道元栓は開いてしまいましたので、次回なにかあったときに再度挑戦してみようと思います。

　これで安心して洗濯が出来ます。新年の仕事始めでした。このあともう一つ気になっていた台所のグッヅの取替え修理。今日はこれでおしまい。日が出ている暖かいうちに終わらせることができました。このあと近所の氷川神社に新年のお参りに行きました。本来だったら順番が逆なんですかね？

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