冷たくなった震える指先で 
ご主人様にメッセージ送ったけれど反応無しだった

諦めかけていたところ お返事がきてちょっとお話しできた

「身体に 文字を何でも良いから刻みなさい」

考えても なんて書いて良いかわからなくて困っていると
ある文字をくださった

3画のその言葉・・・・・

「いろんな意味がある それを触って お前がどう感じるかが大切だ」

そう言ってくださった

「約束だ 明日聞くから」

と ある種 私を試したのかもしれません

ペンを取り出して その文字を太腿に刻んでみた

すると私って女なんだ ご主人様の女なんだ・・・と実感が湧いてきて
なんだか刻んだ太腿がくすぐったくなり 身体が反応していくのだった

とても不思議 たったこれだけでご主人様を感じてしまうなんて・・・

ぐっすり寝た朝 早速報告をした

「その通りだもの」

とご主人様は言うけれど 
いまだに文字を刻んだところを伝って 悦びが溢れてくるの・・・



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