過ごした日々~3



【2004.3.4 到着】-1日目

ご主人様の住むところの駅に着く前から 雨が降り始めました
駅に着いた頃には 結構降っていたので 
荷物もあるし タクシーでおうちへ向いました

玄関の前にたどり着いた時 どきどきしました
迎え入れて下さって 私の冷たくなった身体をぎゅっと抱きしめてくださり
ご主人様の温もりを感じた時 心の中が浄化されて しんと静まり返りました

「ただいま」

初めて来た時から この言葉で ご主人様の家にあがります

「よくきたな でもハムちゃん可愛そうだったな」
と気遣って下さりました

コートを脱ぐと 服をぬぎなさいと言われ 下着姿になりました
そんな私を抱きしめてくれます

ご主人様を感じずにはいられませんでした
すでに私の身体は あったまっていて 緊張がほぐれて行きました
ご主人様に全てを委ねて 上り詰めました

お風呂で一緒にゆらゆらして 後ろから抱きしめられて とても幸せな気分。。
お土産に持っていったラーメンを一緒に食べて 美味しいと納得しました

お仕事に出て行くご主人様の身支度を洗面所で見ていました
身支度が終ったと思うとワンピースしか着ていない私を後ろから抱きしめ
裾をめくり またまた 上り詰めてしまいました

首輪を差し出し「つけて下さい」とお願いしました

「いってらっしゃい」

そう言ってご主人様を送り出し 部屋にぽつんと残された私は
部屋に囲われているような安堵感があり 不思議と淋しいとは思いませんでした

お米をといでタイマーをセットし 午前1時をまわる頃 一人寝床に就きました
触れるもの 見渡したもの全てにご主人様を感じて安心して眠りに就きました



【2004.3.5 おかえりなさい】-2日目

玄関を開ける音で 目が覚めました
ぐっすりとそれまで寝ていたのか 身体が動きませんでした

「おかえりなさい」

寝ぼけ眼で ふんわりご主人様を見ていました
ベッドにいる私のところに来てくださり ご奉仕をさせていただきました
そしてそのご褒美に私の身体を舞わせていただきました

「朝からごめんな」と言われて

「いつでも好きな時に 私を犯して下さい」

そう言うとご主人様は喜んで下さいました


昨日の夜タイマーセットで炊いたご飯で 朝食を一緒に食べました
とても幸せを感じました
ご飯 味噌汁 納豆・・・・和食の朝でした

朝食が終ると食卓で 後ろから

「好きな時に だからな」と とても嬉しい。。

しばらくテレビを見たりくつろいで ゆったりしている間も
手を握ってくれていて たまに ちゅぅ のおねだりをしていました


ちょと寝ようと 外の光がカーテン越しに入る中 ベッドに入りました

「良かったな 俺と出逢えて 俺が拾ってやったんだもんな」

「うん あたし拾ってもらった 拾って良かった?」

「良かったよ 世話かかるけど」

「世話かかる?」

「冗談だよ」

その言葉にくってかかってしまいました

「お前は 出逢う前と こうして出逢ってからとどっちがいい」

「出逢ってからの方がいい」

「そうか 身体が変わってきてるもんな」

そう言ってご奉仕をさせていただきました 

「そろそろ 俺も 出したいぞ」

と言って私の中に入ってきました

「良くなってる お前は ちゃんといつもしていたんだな」

そしてご褒美をくださいました
私に注いで下さり 私で気持ち良くなってくれたことが とても嬉しく思いました
ご主人様はそれからぐっすりと眠りに落ち 私もいつのまにか眠っていました

ちょっとで目が覚めた私は 起き出して シャワーを浴び 珈琲を飲んでいました
ご主人様が目を覚まし その後はゆっくりして 晩ご飯となりました

ご主人様がシャワーに入りすっきりした後 いろんなお話しをして楽しく過ごしました
TVをベッドの方に向け ベッドでくつろぐことにしました

ぴったりくっついていると安心できるのです
そして私の身体で遊んで下さり 
私の中で大きくなっていった時にはとても嬉しくなりました

笑いながら いちゃいちゃもいいね などと言いあっていました
そして激しく・・・・ 私はまた舞い始めました

その後 ご主人様にぴったりくっついて眠りに就くことができました



【2004.3.6 だだっこのおねだり】-3日目

睡眠不足で起きた朝 ご主人様はベッドから抜け出していて
パソコンに向っていました まだ明け方でした

朝ご飯も早めに食べ終わって 普段慌しくしている時間なのに
なんだかのんびりしていました

あっちに行こうと言いベッドに行きました
ちょっと寝ると言ってベッドに潜りこみました
私の手は 決まってご主人様のものの位置へ落ち着きました

色々と とりとめのないお話しをしながらも
甘えていると 私がどんな状態になっているのかも分かるらしく
いっぱいいっぱい可愛がってもらいました

そして少し眠りました
目が覚めると どうしてか身体がうずうずして
ご主人様のものに真心込めて おはようのお知らせをしました

「あそんでください・・・」とおねだりしてしまいました

「もうちょっと寝かせてくれ」と眠ってしまい 

また1時間くらいたっておはようのお知らせでおねだりしてしまいました
本当に我侭な私。。

「おもちゃをよこせ」と言われすぐに差し出しました
鋭い眼差しが横たわっている私からも良く分かりました

十分過ぎるほど 遊んでいただいて
何度上り詰めたか聞かれても 分からないくらいでした

そして おもちゃで吹いたのも初めてで そのあと責められ また。。
「まだ出るか」と聞かれ「もう出ません」と言うと「出たらお仕置きだからな」
で自信なく「出ちゃうかも」と その通りでした

ご主人様にはかないません。。


洗濯をして一緒に買い物に出かけました 
食べるものもなかったのでスーパーに行きました
久しぶりに自転車の後ろで揺られました

冷蔵庫に生姜があったので 生姜焼きにしようと豚肉を買い
それと お雑煮が食べたいということで その材料も買っておきました
外は寒く 春のコートでは震えました

帰りに変わったラーメンがあるといい 私を連れていってくれました
大きないわしから取った出汁を使っていて 初めて食べる味でした
とても美味しかった独特のラーメン。。
ラーメン好きのご主人様は いろいろと探検しているようでした

家に帰り TVとパソコンを横から覗きこんでは ご主人様にくっついていました
そして また食卓で 後ろから。。


湯船につかり お風呂場に 出没する小さなハエのような虫の居所を
ふたりで考えていました 
見当たらなく謎です 換気扇かなとしか思えず分からず終いでした
一緒に入るお風呂は とてもほっとします 大好きです

黄色いお薬をかけてもらっていると

「お前は ほんとに嬉しそうな顔をするな」

と言われ 気持ちが表情に表れて伝わったことを嬉しく思いました


お風呂を出ると 私は 水色のべビードールを着ました
ブルーで可愛いとご主人様に気に入ってもらえてとても嬉しかったです
ネックリボンタイプでフリルがついています

そのあとTVでサッカーを一緒に見て 二人で興奮してしまいました
ご主人様は スポーツ観戦が大好きなのです
なんだかんだしているうちに夜も更け ベッドに入りました
私の中にご主人様のものが入り 乱れ お尻にももらいました

シャワーで軽く流し 余韻に浸りながらお話しをして 私は眠り薬を飲みました
飲んでからしばらくして急に不安になり 駄々を捏ねてしまいました

「私は捨てられるの?」

怖くて怖くて仕方がありませんでした
ご主人様はそんな私を薬で眠りに落ちるまで なだめ続けていたそうです
朝方になってようやくご主人様も眠りに就けたらしいです
本当に私は 厄介者です。。反省しています ごめんなさい。。



【2004.3.7 責め】-4日目

さすがに起きたのは 11時頃でした
一人こそこそベッドを抜け出して お米をとぎ お雑煮を作りました
そして ちょっとだけお化粧もしました

ご主人様がなかなか起きてこない。。
お昼を大分まわって起きてきたご主人様が

「昨日のあれはなんだったんだ なだめるのにたいへんだったぞ
そんな事をしているうちに お前はすーすー寝始めて 俺は6時くらいまで眠れなかったぞ」

「ごめんなさい」

そう言うしかありませんでした

「お雑煮作ってみたの」と味見をしてもらうために少し薄く作ったお雑煮を
ご主人様に味見をしてもらいました

味を整えて お餅を焼き お雑煮を食べました
洗濯をして 洗面所にいるご主人様の傍にくっついていました

「あさって何時だ」

と聞かれ「明日なの」と言うと

「何処にも行かなかったな ごめんな」

「何処か行きたいよう・・・」

お寺か水族館に行こうと思っていたけれど 私の駄々のせいで行けませんでした
私が全部悪いのは分かっています。。

「明日 お出かけしよう?」

そう言うと「いいよ」と言ってくれました
それから私はずっと考えていました あさってに帰る日程をずらしたいと

TVでF1が始まり ベッドで一緒に見ることにしました
見ている最中に ご主人様が私の身体をおもちゃで遊んでくれました

私は 自分で配合したアロマオイルで ご主人様をマッサジさせていただきました
背中と脚をマッサージしていると 
とても気持ちいいらしく 気に入ってくださいました
匂いも良かったようで 小ビンに入ったオイルの匂いを確かめるように嗅いでいました


今晩は生姜焼きです
ご主人様のやり方を聞きながら 私のやり方で生姜焼きを作りました
どきどきしました でも文句も言わず食べてくれて感謝しています

ご主人様は 生姜を摩り下ろして入れ刻み生姜も入れて一晩つけておくのだそうです
私のは 生姜を摩り下ろしその絞り汁だけを入れて漬け込まないのです


「あさって帰るんじゃだめ?」

と私が切り出すと「いいよ」と快いお返事をもらえました
早速チケットの取り消しと予約をしました

「コンビニに行くけど一緒に行くか」

「一緒に行く!」

服を着て縛ってもらいコートをはおって 寒空の中ふたり。。
ビールとチュウハイを買い 私用の炭酸水とレモンも買いました

コンビニを出て「首輪見えてるぞ」と言われ
始めて自分が首輪をして外にでた事に気がつきました

「襟を立ててるから見えてない」と私は言い張ったけれど
帰って鏡に映った自分を見せられた時に 首輪をしているのがはっきり分かりました
急に恥ずかしくなってしまいました 店員さん気づいてたかな。。

すっかり身体が冷えて ご主人様は私にこれを履きなさいとスウェットを出してきました

十分温まった頃 ご主人様は 首輪を引き寄せ 鋭い眼差しで私を見ています
赤い蝋燭を出してきて リードせんで私を引っ張りました
私は 服を全部脱ぎ捨てて床に伏せました

火をつける音 そして背中にたらたらと落ちてくる蝋燭の温度。。
私は わめいてばかり 逃げようとする私と 受けとめたい私がいて 身体がよがりました
責めが終り 蝋燭を剥がしていただきました

「熱かったか この前より」

「はい」

「お前は どうなったんだ」

「わかりません」

「こんなになってるのにか」

と確かめられてしまいました 苦しかったのにどうしてだろう。。
シャワーにつれて行ってくださり 流していただきました
部屋に戻ると 赤くなった私の肌を見て ご主人様は 満足そうでした
私も凄く幸せを感じていました

そして透明なものさしを持ってきて 私を責めました
叩かれるたびに 私は声を上げ 愛情を感じていました

今日は おとなしく素直に寝よう
眠り薬を飲み おやすみ をしました

少したって急に咳こんでしまい ご主人様を起こしてしまいました
咳が治まるまで優しく抱きしめてくれて 
「吐いてるのかと思ってびっくりした」と言われました

そして私の夢を見ていたらしく 凄く嬉しく思いました

「起こしちゃってごめんね」

そして深い眠りに就きました



【2004.3.8 お出かけ】-5日目

今日は 予定通りお出かけすることにしました

「おはよう 良い感じの時間に起きれたね」

「私 昨日は ちゃんと素直に寝たでしょ」

と当たり前の事を言っていました
天気も良くて 朝日が眩しいほどでした

すぐに出かける仕度を始めました

私は 黒いミニスカートにストッキング 
そして黒い編みタイツのハイソックス
上はキャミソールを重ね着して 
長袖の薔薇が散りばめられたシャツに春コートを羽織りました

ご主人様は ジーンズに 長袖のTシャツそしてダウンを羽織りました

自転車の後ろでご主人様にしっかりつかまり バス停まで。。
時間どおりに来たバスに乗り込みました
とても可愛いバス。。
内装もちょっとレトロな雰囲気でふたりして気に入ってしまいました

目的地に着き 早速お寺を散策しました
すっかり観光客になっていました
お賽銭を入れて 手を合わせました

そして建ち並ぶお店で あげまんじゅうを買い 焼きたてのおせんべいをかじり
お昼ご飯に お好み焼きやさんに入りました
ここでは ご主人様のやり方で焼いてもらい とても美味しくご馳走様しました

次に水上バス乗り場へ行き チケットを買いました
暖かい飲み物を買って 乗りこみました
岸に並ぶものを ゆったりと見ながらいろんなお話しをしました
「○○が見えたよ」「あそこの塀って忍者が登る塀みたい」「あのレンガ可愛い」
ずっと手を繋いだまま 寄り添っていました

残り10分ほどで到着するという時に一番上まで階段を上りました
冷たい風がびゅーびゅーと吹き荒れても ずっと景色を眺めていました
すっかり冷えた身体になって到着し 
街でもぶらぶらするかということになり街に出ました

結構歩き疲れて 展望台に上ってゆっくりして食事でもと展望台に上りました
ところが レストランがお休みです 景色をしばらく眺めて
映画でも見るかと映画館に行ったけれど 見たい映画もなく帰ることにしました

焼肉を一緒に食べた事がないので 焼肉やさんへ行こうとしたけれど
昼間に見た焼肉やさんが見当たりません
お肉と思っていたので 前に一緒に行ったお店でハンバーグを食べました

お腹も満足して 家に着き ほっと一息ついた頃
明日は6時前に家を出ないといけないことを考えて 
早々と寝て午前1時に起きることにしました

ご奉仕させていただくと

「お前は ほんとに上手になったな ご褒美をあげなくちゃならなくなるから
ご奉仕は 禁止」

「やだやだ したいもん。。」

そしてご褒美をもらいました 私の身体で喜んでもらえてとても嬉しいです
目覚ましをセットして すやすやと眠りにつきました



【2004.3.9 帰宅しました】-6日目

帰ってきました
自分のうちなのに なんだか違和感があり 客観的に見てしまいます

まだ 整理がついていないので
ご主人様と一緒に過ごした日々を少しずつアップして行きたいと思います

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