le petit atelier*

夏の冷えとり就寝中食後の足の火照り

冷えとり健康法コラム

夏の冷えとり*就寝中と食後の足の火照りについて

わたしの住んでいるところは梅雨の中休みというかんじで
気温もぐんぐんと上がってきています。

冷えとり健康法を始められた方で
初めての夏！というみなさんから

“夏に靴下を重ねられるか心配です…”

というようなご意見をちらほらいただく季節になりました。

わたしの場合ですが
真夏の室温３０度以上になるような時期以外は

靴下７枚シルクズボン下
絹綿二重構造レッグウォーマー　スパッツ２枚

っというのをずっと続けております。

（最も暑い季節は靴下はそのままで
スパッツとレッグウォーマーをはずします）

暑くないの？！っと驚かれるのですが
これが不思議なことに暑くないんですよね。

というかむしろ冷えとりを始める以前よりも
暑さに強くなっているみたいです。

これは頭寒足熱にしているため
頭が暑くてのぼせるということがなくなるからのようです。

確かに暑いんだけれども他の方のような
“耐えがたい暑さ”とは感じなくなるみたい。

ほんと不思議ですね　笑

これは真面目に一度冷えとりをやってみなければ
味わえない感覚だと思うので
初めての夏！という皆さんは
心配しないで楽しみにお待ちください。

どうしても暑かったらちょうどいいところまで脱げばいいのですから。。
ドキドキや心配は御無用です*

それから足の火照りについてのメールも
ちょくちょくいただいておりまして、

ヒエトロジーソックスのヒエトル先生に質問してみたところ、、

Ｑ夜寝ているときに足が火照る人が多いみたいなんですが
　これはなぜでしょうか？

Ａこれは芯の冷えが強くて、身体を温めようとしても、熱が全て外に逃げてしまうため、
表面温度が異常に上がるからです。

夜は、毒を出すために使うエネルギーが昼より多いので、
余計に毒だし反応としての火照りが強くなるのです。

とのこと。
思い当たる方いかがでしょうか？

ついでに火照りに関するわたしの質問。

Ｑ　わたしは夜じゃなくて御飯食べたあとに
急に足先が熱くなるときがあるんですけど、（すぐ引きます）
これはなぜですか？

Ａ食べると血液は胃に集中するため、下半身が冷えて
一定時間毒だし反応として火照るのです。

なるほどー！

ほんとに３０秒ぐらい靴下が脱ぎたくなるような感覚があって
不思議だったのです！！

確かに御飯の後は下半身の血流が消化のため悪くなるから
これはすごく頷けました*

夏は意外ですが一番体が冷えるんです。
そして夏きちんと体を作っておくことで
来るべき寒い季節を上手に過ごすことが出来ます。